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中島啓江さんの写真に悪戦苦闘

中島啓江

いやぁ〜、中島啓江さんの
コンサートポスターに取りかかってるのですが、
いろいろ問題が出ちゃってます。(^_^;)
ポスターに使う写真は所属事務所から
プロフィール用の写真等が送られてくるのですが、
これが、質が悪いのなんのって…。
以前はプリント写真やポジフィルムだったのが、
ここの所、デジタル写真が主流で、
メールで送られて来たりするのですけど、
プロモーターが何も解ってない人だと
写真が全く使い物にならない場合があるのですよ。

今回もそうですが、
「画像がデカ過ぎるので、縮小して送りました。
使用する時は拡大して使用して下さい。」
との事でして、
印刷用に350dpiの解像度にしたら、2cm角の写真でした。
いやぁ〜、デカすぎても良いから、
そのまんまで送って下さい…。(^_^;)
小さい画像は拡大出来ません。(使い物になりません)(T_T)

…というわけで、どうにもならないので、
所属事務所に使える写真を請求致しました。

それから数日して、今日…。
待ってた写真が届いたのです。
えぇ、もちろん画像データで…。
出向先の会社で昼休憩に画像を開いてみたら、
大きい画像が届いてました。\(^_^)/
前回350dpiの解像度で2cm角の写真だったのが、
今回350dpiの解像度で4cm角の写真!

プロモーターさん…、ちゃんと仕事してください!(T_T)

中島啓江さんの写真に悪戦苦闘

とりあえず、どうにもならないので、
350dpiの解像度で4cm角の写真を
なんとか弄ってみる事にチャレンジ!

無理矢理拡大すると当然ながら
使い物にならない荒れ模様です。
こりゃカラーでは耐えれないから、モノクロにしてみよう。
…って事でモノクロに変換!
モノクロにしても輪郭のワチャワチャはどうにもならない。
では、明るさとコントラストを弄って、
白と黒の2階調ぎみにしてチョコチョコいじり、
すったもんだしてたら昼休憩が終わっちゃいました。

ステージ上の中島啓江さん

そして、出向先から帰宅し事務所で
事務所宛に送られて来たメールを見ると、
解像度の本当に大きな写真が届いてました。
ヤッタね!
これで、とりあえずはひと安心です。


●関連記事
「中島啓江コンサート 〜千の風になって〜」ポスター制作(クリック)




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見る文字と読む文字

グダグダな文字

上記画像は、2000年の懐かしい画像です。
古いデータを引っ張り出してたら、
私が自身のホームページを立ち上げた頃の画像が出て来ました。

まだ、私がイラストを描いて無く、
デザイナーとして…と言っても、
オペレーター的な仕事が大半でした。
これは、ある情報誌の一部分に使われていたワインの広告です。
情報誌のデータを頂いて、
誌面の変更作業をしていたものですから、
この広告が誰の手によって作られた物かは謎です。

ただ決められた原稿を流し入れただけの雑なものです。
でもね、こういう小さなものでも、
オペレーターの工夫次第で随分変わるのですが、
現在のDTPしか知らないオペレーターさんは、
デザインの知識よりもMacが使えるという、
作業性の事だけで採用されてたりしますので、
このような見せ方までは気が回らないのでしょうね。


文字の扱い1つを取ってみても、
見せる文字読ませる文字があります。
見せる文字と読ませる文字の使い分けが、
オペレーションには結構重要な事だったりします。

●見せる文字とは、タイトルや見出し的な要素。
読みやすさ…というよりも、見た瞬間の一瞬で、
情報を認識してもらう為の文字とでも言えばいいかな。

●読ませる文字は、本文。
こちらは本文ですから読んで頂く為に、
読みやすさを一番に考えなければなりません。

…っで、
上記の広告では、そのような事等一切考えられていないのです。
考えられていない…なんて言いましたが、
こう言う事はプロだと当たり前の事で、
本来、考える程の事でもないのですが…いやはや。。。


少し手直しした広告

そして、こちらは誌面の変更作業をしてた時に、
私が許せなかったので、
直しの指示は無かったのですが勝手に手直ししたものです。
手直しって程の事じゃないですけど、
料理で言えば、ちょっとだけ味を整えてみた。
…という感じでしょうか。

デザインって、1つ1つがオリジナルの注文商品ですから、
同じ物で比べてみる事ってなかなか出来ないですよね。
同じ物で比べるとこっちよりこっちが良いと、
判断もつきやすくなるでしょうし、
良い方が料金も高くなってる場合も納得しやすいのでしょう。

チラシの比較

こちらは、チラシの比較です。
以前、デザインについて、
クライアントさんから相談された時のものです。
左側が実際に折り込まれたチラシで、
右側は私がちょっと手直ししてみたものです。

クライアントさんに分かりやすく比較してもらえるよう、
基本的なデザインは全く手をつけず、
純粋に文字の扱いのみを考えて処理したものです。
(色も若干手を加えました。)
同じスペース、同じ枠組みにも関わらず、
何故か写真のスペースが大きく取れてしまいました。

インパクトも大きくなってると思います。
この時のクライアントさんの話では、
要望を伝え、要望通りにデザインや手直しをしてもらったが、
何故か思い通りにならなかったとの事ですが、
当のデザイナー側は、
「クライアントさんの言われた通りしてるし、
それでも要望を出してくるクライアントさんに対し、
面倒な客と言った雰囲気が、もの凄く感じられた。」

…と申されておりました。

同じデザインで、なかなか比べる事が出来ないから、
クライアントさんからしてみれば、
何処が良くて何処が悪いのか分からないのだろうと思います。
この時のクライアントさんのように、
デザインに疑問を感じられるクライアントさんもいますが、
そういうクライアントさんは稀なケースだと思います。

多くは同じ印刷物にしても同じ紙、同じインクと言った、
物質的な事でしか差を見る事が出来ないわけだから、
「○○のデザイン屋さんはいくらだったけど、
お宅はもう少し安くならないの?」

なんて、言われちゃう場合もあります。
こうやって、同じ物で比べると、
違いがハッキリするでしょう?




●関連記事
外から見たデザイン(クリック)
MACデザイナー…(クリック)




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プロに依頼しなきゃならない理由

作者不明だけど誰が見ても上手く目標にしてたイラスト

私がデザインを学んでた頃に
「こんな絵が描けたら良いなぁ」と憧れ、
そして、自分もそうなれる事を夢見てた頃に、
何処にでもあった、ありふれたイラストです。
このイラストは私のアルバムに貼って残していた
印刷物の切り抜きです。

純粋に上手いと思えるし目標でもあった。
音楽雑誌の付録にあったカセットレーベルにも、
このようなイラストは普通に使われていました。
当時どれも上手い絵だと思ってたから
普通にコレクションしてたんです。

当然、このイラストを描いた作者は有名でもなく、
誰が描いた物なのかサッパリ分かりません。

このようなイラストは特別な物ではなく
身近で当たり前の存在でした。
プロのイラストレーターや
プロを目指すイラストレーターのタマゴも、
このような作風のイラストを沢山描かれていたわけです。

時代、時代でイラストの流行りはありますが、
それでも誰もが描けるようなイラストはなかったように思います。
そして、将来的に私は絵を描いて仕事にしようとしてたので、
下手な絵を描く事は、もの凄く恥ずかしい事とも思っていました。

私は高校卒業まで周囲から普通に絵が上手いと言われてきました。
自分でも絵に自信があったし、
それなりにイケてるだろう…なんて思ってました。
だけどね、デザインの学校に行くと、
私と同じように、周囲から上手いって言われてた人ばかりが
集まってくるんですよ。

当然、今まで「上手い」って言われてた人の中でも、
上手い人から下手な人が生まれてきます。
下手と言っても、下手じゃないんだよ。
上手い、下手の基準がレベルアップしてるのです。
それまで絵ではトップクラスだと思ってた私は、
いきなり中の下ぐらいになっちゃいました。
挫折を味わい、必至で這い上がろうと、
凄くハングリーな気持ちだったと思います。

魅力の欠片もないイラスト

こちらは、現在のいろんなイラストレーターが、
クリエイターの登録サイトに登録掲載されてるイラストを、
順番に手当たり次第集めたものです。
6枚とも別々の作者ですが、どれも作風が同じ。
まぁ、作風に関して言えば流行りがありますから、
上記の私が目標にしてたイラストも同じような事が言えます。
しかし、1つハッキリ言えるのが、
素人でも簡単に描く事が出来そうなイラスト
と言えるのでは…と思います。
このような絵を見てもワクワク出来ない。
ましてやアルバムに貼って
コレクションしようって気にもならない。

それに、どれも凄く幼稚だよね。
そして、「素人でも描けそう」と思えると言う事は、
イラストレーターというプロが描かなければならない
理由も見つからない。




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1980年代のイラスト(クリック)
私がillustration誌を購読しなくなった理由(クリック)





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「中島啓江コンサート 〜千の風になって〜」ポスター制作

中島啓江

昨日のエントリー記事(クリック)で、
「宮川彬良と平原まことの音♪物語」の
告知をしたばかりなのですが、
今日は、中島啓江さんのコンサートネタです。
…と言っても、
コンサートは7月20日で、まだ先の話ですが、
ポスターの制作はスタート致しました。

『伝えたいシリーズCD発売記念』
中島啓江コンサート 〜千の風になって〜

今や「千の風になって」と言えば、テノール歌手の秋川雅史さん。
…というイメージが定着してしまったようですが、
「千の風になって」という曲は多くの歌手によて謳われています。
中島啓江さんもその1人で、
実は秋川雅史さんよりも早くに歌われていました。


たまたま秋川雅史さんがNHK紅白歌合戦で
「千の風になって」を歌われた事からブレイクしましたが、
こういうのを切っ掛けに、
他の歌手等、幅広く聴いてもらえたらと思うのですが、
秋川雅史さんの「千の風になって」しか
注目されてない感が残念に思う所ではあります。
歌が上手いのは、
秋川雅史さんだけじゃないんだけどなぁ〜。
(^_^;)

…というか、
ポスターの制作をいつからスタートさせようか?
あまりのんびりも出来ないので時間を上手に使わないとね。

中島啓江ダイアリー(クリック)




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懐かしい三菱スタリオンのCM

銀河
(c)長岡秀星

このイラストは、長岡秀星(クリック) 氏のイラストで、
1982年に三菱スタリオンのCMで使われたものです。
この頃の三菱自動車はタイタンエンジン等、
宇宙に関する命名法をシリーズ化されていました。
当時、三菱自動車のコンセプトは宇宙をイメージしていました。

誕生
(c)長岡秀星

この【スタリオン】という名も、
宇宙に関係した『スター』と
ヘラクレスの愛馬『アリオン』の造語です。

ヘラクレスはギリシア神話の中貴種流離譚の最大の英雄。
そのイメージから女性の衣にギリシャの白い肩衣、
トガの様子にされたそうです。



こちらが、イラストが使われたCMです。
馬頭をあしらったスタリオンマークも長岡秀星氏によるデザインです。

私も車に関わった仕事がしたいと思い、早うん年。
凄く道のりは遠いなぁ〜。


●関連記事
何故か本命の車が買えない車人生(クリック)
1980年代のイラスト(クリック)
MISTUBISHI STARION (1982)(クリック)




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只今制作中

12SR制作中

手がかじかんで思うように作業が進みません!
灯油代なんとかなりませんかねぇ〜。(^_^;)



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2歳児とのコラボッ!

少しお手伝いして立派なアートに

2歳の子が描いた絵をペイントしてみました。
アンディ・ウォーホルちっくな
シルクスクリーン作品っぽく生まれ変わったかな?
これは幼稚園のお絵描きの時間に描かれた物だそうで、
テーマは「なかま」だそうです。

子供が描いた線は100%生かしてます。

額装

額装してみると、どう?

子供の描いたオリジナルの線

ちなみに、
こちらは全く手を加えていないオリジナルです。
一見ぐちゃぐちゃに見える線も、
色を入れると、本当に顔が浮かび上がってくるんですよ。

そして、この企画を商品化(クリック)しました。
記念にいかがでしょうか?


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立ち場でものの見方は変わる

深イイ話タイトル
(c) 日本テレビ

1月8日からスタートした日本テレビの番組、
「人生が変わる1分間の深イイ話」
新番組という事で少しだけ観ました。
短い話だけどその内容が奥深いのかどうなのかを
ジャッジする番組のようでした。

このような話で、
それが「良いか悪いか、浅いか深いか。」は、
その人の気持ちに委ねられる場合が多いわけで、
例えば、桜の花が散る風景も、
受験に受かった人は自分を祝福してくれる花吹雪に見え、
受験に失敗した人は散り行く自分の姿に置き換えて
悲観的になってしまう。

深くて良い話かどうかは、
その話を聞く人の感性に委ねられるわけです。

そして、その話をする人は、
どちらの立ち場で話すのか十分に理解した上で話さないと
チクハグな意味に捉えられてしまう。
要するに、話す人も、それを聞く人も、
ある意味、教養が試される番組だと思います。

企画的には面白い番組だと思うのですが、
相変わらず毎度のワンパターンなバラエティ番組。
番組の創りに教養のなさを感じてしまうのは私だけだろうか?


深イイ話「アフリカの動物(共存)」
(c) 日本テレビ

そして、こちらは私がある意味気になった話です。
伊集院 光 氏がプレゼンされた、
芸能界もアフリカの動物と同じで良いじゃないか!
…というお話です。
芸能人から見た芸能界の希望を
アフリカの動物に置き換えられたものです。
また、これは芸能界だけじゃなく、
どの業界にも通じる話だと私は思いました。
そして、この話の本当の深さは、
出演者である芸能人が本当に理解してるのかなどうなのか?
…と、私は冷ややかな目で見てしまいました。


深イイ話「アフリカの動物(共存)の意味」
(c) 日本テレビ

伊集院 光 氏の話は、生きる為にアフリカの動物達は、
1つの草を3種類の動物がちゃんと食べ分けて共存しているという事。
芸能界も仕事をちゃんと分けて共存しましょという
芸能人サイドの考え方で語られていたように思う。

その結果が、芸能人のジャッジする判定は
「満場一致」深くて良い話に判定されてます。

しかし、この話を芸能人サイドではなく
視聴者サイドで考えてみると、
深くて良い話には変わらないのだけど、
状況は180度変わってくる。

プロが本当にプロの領域で活躍し役割を守り、
本当にクオリティの高いプロの芸を見せる為の話にすると、
果たして「満場一致」深くて良い話と
判定した芸能人がどれだけいただろうか?

一時期の人気があるという事だけで、才能もろくにないのに、
マルチタレントと称して様々な分野で活動してる芸能人。
お笑い芸人がドラマに出たり、声優に挑戦したり、
はたまたCDを出してみたり…。
こんな視聴者をバカにしたような芸能界で、
視聴者を無視して自分達の職場をキープしようとしてるだけの共存話。

視聴者から見ればとんでもない話です。
これが番組でされてた共存話です。

ちゃんとプロの聖域を守り…というか本当に実力のある人が、
その現場で活躍出来る環境を求め切磋琢磨出来る場であれば、
本当に凄く深くて良い話だと私は思う。

トムソンガゼルやヌー、シマウマの種類は、
役者、芸人、声優、歌手といった職種。
そして、同種同士は同じ草の同じ部分を食べるので、
より多くの食を求めて競争する。
だから、頑張って努力する事に意味があるのです。

深イイ話「南極に届いた手紙」
(c) 日本テレビ

そして、こちらの話は、
多くのクリエイターと呼ばれる表現者に
考えてもらいたい内容だと思います。
限られた条件の中でどうやって思いを伝えるか…。

深イイ話「南極に届いた手紙の意味」
(c) 日本テレビ

アナタから始まる様々な言葉の数々。
多くを語り表現を限定させてしまうのではなく
見る人にイメージさせる。
これこそがデザインの原点のような気がします。
美味しい物を伝える時に「美味しい」と言葉で書き記せば、
それはそれで伝わる。
しかし、これをしたんじゃデザインする意味がない。
言葉ではなくデザインしなきゃならない理由を考えた時、
美味しい物を「美味しい」と感じてもらえて
初めてデザインという物の価値になるのではないだろうか?



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説明がないと理解してもらえないデザイン(クリック)
今頃…(クリック)



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買いたい理由

飲みたくないトマーテ?

数日前にエントリーした記事(クリック)に、
デザインが悪いから飲む気になれないと
語ってたデザイナーさんのブログ。

コメント

そのブログのコメントで別のデザイナーさんが
このようなコメントを入れられてました。

本当にデザインが理由で飲みたくないのか?トマーテ

更に、こちらのカラーコーディネーターさんのブログでも…。
いやぁ〜、なかなか何とも…。
買いたいと思えない理由に…パッケージデザインですか?(‥ )ン?
私は、少々デザインが悪かろうが、良かろうが、
買う理由はやっぱり中身だと思いますけど…。(^_^;)

デザイン力向上の為に、
デザイナーさんがデザインを語るのは
一向に構わないと思うのですよ。

悪いデザインが蔓延してしまうのは、私も良くないと思います。
そう言った意味では私も同じ気持ちです。
プロであるならより良い物を求める事は当然の事です。
( ̄∇ ̄(_ _( ̄∇ ̄(_ _ ) ウンウン
でもね、本質を見れなきゃ意味ないでしょう。
こちらで語られてるデザイナーさんの話は、
全て「デザインが悪いから買いたくない」という事だそうです。

(;´ロ`) 本当にそうなのだろうか?
デザインの良し悪しと、
購入したいと思う欲求は別物でしょう?

トマーテを買う人はトマーテが飲みたいと思うから買うわけで、
デザインを欲しがって買うわけじゃないと思うのですが…。( ; ×Д×)

ニューデザイン:ゴミ袋

そういうパッケージデザインの概念って、
こちらのゴミ袋(クリック)にも共通するわけで、
ゴミにいくらデザイン処理をしたところでゴミはゴミ。
これを見て、
「まぁ〜〜、なんて素敵なゴミなのでしょう!」
って誰も思わないって…。( ̄□ ̄;)

それとも、
デザイナーさん達は素敵なゴミって
思っちゃうのでしょうか?(=_=;)
「あまりにも素敵なゴミだったので、
お部屋のインテリアに…、と思って
持ち帰ってきました。」…とか。(*≧艸≦*)
でも、このニューデザインパラダイス(クリック)って番組を
支持してたデザイナーさん達って本当に多かったみたいだし…。
素敵なゴミだったらお持ち帰りもあるのかも。ψ(`∇´)ψ

パッケージデザインの悪い商品なんて、
他にもゴロゴロ転がってますよ。
それらの商品は必要でもパッケージのデザインが
悪いという理由で手が伸びないのだろうか?
ヾ(・・;)ォィォィ
デザインの力に中身(本質)を変えてしまう力はありません。
(||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)アウッ

パッケージが透明無地のビニールでお洒落じゃない しめ縄

ちなみに、これは正月を迎えるにあたって購入した〆縄です。
パッケージは全くデザイン処理をされてない透明無地のビニール袋。
地味すぎるぐらい地味だったので、
なかなか手に取る気になりませんでした。

        ↑
  そんなわけない!ヘ(__ヘ)☆\(^‥^=)~

デザイナーさん達、何か大きな勘違いしてませんか?
一般消費者とデザイナーさんの間に
かなりの温度差があるような…。
( Д|||)


●関連記事
中身より外身の文化(クリック)
世間とズレた感覚がクリエイターの証し?(クリック)
ニューデザインパラダイス(クリック)


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痒いところに手が届かない印刷

印刷物
(C)有限会社プライム:安プリ.com

以前、『クリエイティブ業界の遅れ』(クリック)について
記事を書きましたが今回も同様な内容です。

私は仕事で「印刷を利用する」という事はよくあるのですが、
プライベートでも印刷を利用してます。
当然、プライベートで印刷を利用してると、
印刷屋さんに対する要望も強くあります。

しかし、現在の印刷屋さんって従来通りのままというか、
時代に対する進化が感じられません。
ハッキリ言うと、
痒いところに手が届いていないのです。

今までの印刷は大きく分けて4種類。
これは過去の記事、
グラビア アイドル?(クリック)で紹介しましたが、
基本的にどの印刷も大量に印刷をする事が目的です。
今まで印刷と言えば、市場は主に『企業対企業の取引』でした。
当然、大量に印刷する事が求められてたと思います。
しかし、十数年前からパソコンが普及し、
インクジェットプリンター等で、
家庭でも簡単な印刷を行なえるようになってきました。
今まで印刷と無縁だった人までもが
プリンターで印刷してる状態です。

また、企業さんも、社内で出来る物は社内でという
風潮に変わってきたのも
パソコンが普及してからだと思いますが、
多くの印刷屋さんは、
今まで仕事として頂いてた物が頂けなくなったとして、
マイナスに受け止めています。

しかし、これは本当にマイナスな出来事なのでしょうかね?
本当はプラスの出来事だと思うのですが、
「社内で出来る物は社内で」という事で、
今まで仕事として頂いてた物が減ったという
狭い視野でしか見られてない気がします。


今まで印刷と無縁だった人までもが
プリンターで印刷してる状態
という事から、
市場は、むしろ『企業対企業の取引』から
『企業対個人の取引』にも広がってると感じました。

しかし、印刷業界は相変わらず従来通りのまま。
パソコンが普及して10数年が経とうとしてるのに、
状況が全く変わらず篩い考えのままなんですよね。
パソコンが普及しインクジェットプリンターで
簡単にプリント出来るとしても、
本格的な印刷には本格的な良さが有ります。

印刷屋さん自身が、
印刷の何が良くて、何が悪いのか、
見えてないのじゃないだろうか?
自分がプライベートで印刷を利用してみたら、
印刷の良さと悪い所がハッキリ見えるのですよね。


制作過程

私はパソコンを利用して絵を描きます。
原画は当然パソコンのデータです。
この絵を人に見せる時はパソコンの画面を通してか、
インクジェットプリンターでプリント、
或は印刷屋で印刷してもらう…という方法しかありません。
1〜10枚程度で十分と思うものでも、
印刷屋で印刷すれば、最低でも100枚以上。

そして100枚印刷するも1000枚印刷するも、
印刷料金はあまり変わらない。
1〜10枚程度で十分と思ってる物に、
無駄に100〜1000枚刷るような、
そんなお金はかけられません。

「社内で出来る物は社内で」という企業さんも、
今までパソコンが普及する前は、
枚数は必要ないと思っていても、他に手段が無いので、
無理して印刷屋さんにお願いしてた物もあったのでしょう。
それがパソコンによって解決され、
必要な物が必要なだけという
正常な状態になったのだと思うのです。

しかし、パソコン用プリンターで枚数はクリアできても、
印刷の質はどうでしょう?
それで問題ないという人もいれば、
印刷屋さんの印刷の精度が欲しいと思う人もいるでしょう。
インクの耐水性或は耐光性や印刷する紙の質。
そこに拘りたい人もいるでしょう。

マーメイド
マーメイド紙

私は自分の絵を作品としてプリントしたい時に、
画用紙(ワトソン紙・マーメイド紙・キャンバスケント紙)等に
印刷したいと思う事もよくあります。
しかし、うちのプリンターでは不可能だし、
枚数も数枚しか必要ないので印刷するには無駄すぎる。
仕方無く諦めてる事がほとんどです。
紙質が無条件で選ぶ事が出来て、
印刷の精度が高い10枚程度でもお願い出来る印刷。
そういうのが何故無いのか?凄く疑問です。


「印刷は大量ロットでなければならない」
というのは、過去の話だと思うのですよ。
今の時代、1枚からでも対応出来ないのかなと思うわけです。
製版を必要としない、
インクジェット方式という印刷があるわけだし、
何故、印刷屋で今までの印刷のインクが使えて、
紙も無条件で指定出来る印刷機が登場しないのか?
そうすれば、カラーコピー代ぐらいの金額で、
1〜10枚程度の印刷も承ける事が出来るだろうに…。
家庭用プリンターよりも精度の良い印刷が、
紙も選べてカラーコピー代ぐらいの金額で出来るなら、
個人の印刷利用も高まると思うのだが…。


自分がお客になれば、お客目線で考える事が出来るし、
何をしてもらいたいか、凄く良く見えるのに、
印刷業界ってそういう気持ちが無い気がします。
仕事で印刷に関係してる人の中で、
プライベートで印刷を利用してる人って、
ほとんどいないんじゃないかなぁ?

私は今までデザイン会社、印刷会社と勤めてきて、
フリーになりましたが、
プライベートで印刷を利用してた人に
出会った事がありません。



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時代の適応力があるのか?…クリエイティブ業界(クリック)




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