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80年代ニューペインティングアート

学生時代の写真〜先生にイラストを見てもらってるところ〜

これは私が学生時代に、
卒業制作…だったかな?…の
課題イラストを描いてる途中に、
先生から指導してもらってるところの写真です。
この頃は、ニューペインティングと呼ばれた、
殴り描き風なイラストが流行っておりました。

私は80年代前半に流行ったポップイラストに、
新たな流行りになりつつあった、
80年代後半のニューペインティングの要素を取り入れた、
作品作りに着手しておりました。
ほで、カメラ目線なのが、当時の私…。
先生の話を真面目に聞けよぉ〜。


ニューペインティングアート【スピード】

ちなみに、
当時ニューペインティングと呼ばれてた作品はこんな感じです。
ニューペインティングは、
1980年代の具象絵画と一般的に言われています。

大胆に殴り描いたような荒々しい筆使いの作品で、
恥ずかしながら、これは私の学生時代の作品です。

学生時代の作品【風を感じで…】

一番上の写真で先生からアドバイスしてもらって、
完成した作品がこの作品です。
過去にはこんな絵も描いてました。(^_^;)



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質に拘ってます

フレアな写真

写真屋さんで顔のホクロを消すとか、
建物等にかかる邪魔な電線を消す等の補正&加工を行なうと、
100%有料でお金を取られます。
私もこのような仕事が来た時は、
もちろん有料で承らせて頂いております。

しかし、私がこの作業をしなくても、
普通に写真屋さんでこのようなサービスはしてますので、
出来るだけ写真屋さんにお願いしてもらうようにしてます。
餅は餅屋ですからね。

それで、今日はこんな仕事が舞い込んできました。
広報に使われる写真ですけど、
撮影が素人なのか顔にフレアが思いきりかかってます。
この写真を使ってた仕事の校正段階で
「この顔にかかったフレアを取って下さい」
と修正の指示が来たのです。
しかも、タダで…。
凄いね。
デザインと一緒に作業するとこういう処理は無料なんですね。
太っ腹です。(毒)
ホクロや電線を飛ばす作業とはわけが違うよ。
鼻なんて描き足さなきゃならないし、
ちょっとの作業じゃないのですけどね。
私の出向先は前も言いましたが元々は写植屋さん。
現在はDTPオペレーション屋で、
こういう指示が来た時はお手上げなんですよね。


それで、私の元に仕事が回って来たんだけど、
私のところでは当然料金が発生してしまうんですよ。
私は出向の身でDTPオペレーション屋の社員じゃないですから、
こればっかりはどうにもなりません。
なぜ、こういう仕事が発生した時点で、
クライアントさんに加工にはお金が発生する
というような事が言えないのだろうか?

私は損する事が無いから別に構わないが、
何処かで誰かが損をする事になるわけで、
そのような何処かが損を被るような仕事は正直したくない。

仕事をすると言う事は、
皆が喜べる状態じゃないとダメだよ。

フレアを取る

結局、このように修正させてもらったけど、
今度はそのデザイン屋さんからの注文に、
全体的に写真が少し荒れてるかなぁ〜?
…だって。(^_^;)
いやぁ〜、何かおかしいよ!
写真の画質に拘るんだったら、
最初からフレアのない、
まともな写真を準備すべきでしょう?
元々の写真の質は素人撮影のような質でもOKなのに、
画質の荒れを云々と言ってるのは非常に滑稽だった。

料理に例えたら面白いよ。
腐った食材を用意して、途中で味見して、
シェフに「ちょっと味が悪いなぁ。」って
言ってるようなものだもんね。(^_^;)
「味が悪いって言うんだったら、
最初に新鮮な食材を用意してよ。」ってね…。

建物等の撮影で、電線のように移動させたくても、
物理的に不可能な物は仕方無いけど、
こういうフレアは写真の撮り方で何とでもなるわけで、
その最初の一手間をケチって、後々大変な手間と、
元々必用のない料金を発生させてしまう仕事
って、
正直、誰の為にもならない無駄な仕事です。
クリエイターの多くはこういう無駄な仕事で、
忙しい忙しいと忙しさ自慢をし、
寝る暇もない等と言ってる姿はあまりにも変!
しかも、そのような無駄を
改善する気なんてサラサラ無いようです。
こういうところを指摘すると
逆切れされちゃうのがオチですから。(^_^;)
改善すれば皆が良くなるのに、
何故、改善する事を拒み続けるのか?

無意味な頑張りはするけど、
意味のある頑張りは全くしない。
いろんなところで、矛盾の塊の業界だなぁ〜。
…とつくづく思います。

「デザインは売れなきゃ意味がない!」
デザイナーの多くが口を揃えて言う言葉です。
私はこの言葉はキライですけどね。
だって言葉のレベルが低過ぎだもん。(^_^;)
デザインに限らず商売してたら、
自分の仕事を売るのは当たり前でしょう?
わざわざ口に出していう言葉じゃないよね。
っで、
「売れなきゃ意味がない」なんて、口先では言うのに、
損益の出る無駄について、何とも感じてない様子です。
いい加減気がついたら?って私は思うのだけどね〜。(u_u)



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玉次郎と玉姫の旅日記

玉次郎と玉姫の旅日記

スーパー健康ランド 華のゆ(クリック)
マスコットキャラクター玉次郎と玉姫が
「日本を旅します。」と称され、
折り込みチラシで旅日記が展開されてます。

「華のゆ」ってフランチャイズなんですかね?
詳しい事は知らないのですが、
日本各地に「華のゆ」ってあるんですね。
と言う事は、
このチラシは本部で依頼されてるって事かな?

今回の旅日記は、房総半島の旅です。
旅のスケッチ的なイラストが、
房総半島に行ってみたい気にさせてくれますねぇ。
最近は描き込まれたイラストってなかなか無いので、
このようなイラストを見るとホッとしますねぇ。





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ルリール体

ルリール体

懐かしい写研の写植に、
ルリールという
書体があったのを覚えてますでしょうか?
無くなって消えたわけではなく、
今もちゃんと存在してると思うのですが…。


この文字は1980年代後半〜90年代前半、
おニャン子クラブというアイドルグループがありまして、
今で言う「モーニング娘。」的な、
素人かき集めグループの先駆けですね。
おニャン子クラブのメンバーだった
会員番号18番の永田ルリ子さんによる手書き文字が
写植の書体になってたのです。

「ルリール」という書体名は、
彼女の名前にちなんで名付けられました。
この書体は独特な丸文字ですが平仮名しかなかったので、
漢字書体はナカフリーという書体と
組み合わせて使われてたりしたそうです。


ちなみに、私はこの書体を一度も使った事はありません。
当時、使ってみたい書体ではあったのですが、
この書体を使用するには結構面倒だったのですよ。

写植屋さんは高いお金を支払い、
写研から文字盤を購入するにもかかわらず、
この書体を使うには当時フジテレビに、
使用許可を求めなければならなかった。
現在のパソコンFONTで例えると、
パソコンのFONTを購入したのだが、
そのFONTを使用するには、
何処何処の許可が必要って感じですね。

おニャン子クラブは『夕やけニャンニャン』という、
フジテレビの番組から生まれたアイドルグループで、
そのおニャン子クラブに所属していた永田ルリ子さんですので、
この書体はフジテレビに版権があったわけです。
そんな面倒な書体の文字盤は、
購入しても利用制限が設けられてるようなもので、
写植屋さんも「使用頻度が低いかも知れない」という
リスクを負ってまで、なかなか導入出来なかったのでは?
と思います。


めざましテレビ〜今日のわんこ〜

っで、こちらはフジテレビの朝の番組、
「めざましテレビ」のコーナー、【きょうのわんこ】です。

ルリールの事が気になってネットで調べてると、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にて、
現在では写真植字の衰退により、
なかなかお目にかかれなくなった書体だが、
使用例として『めざましテレビ』の「きょうのわんこ」の
タイトルに使用されている。

と記述されていました。

…が、
「きょうのわんこ」のタイトルって、
どう見てもルリールじゃ無いと思うんだけど…。

これは、ただの丸文字じゃないでしょうか?
ルリールよりも更に丸くなってますよね。
それに写植の見本帳(上の画像)にある「の」の文字と
「きょうのわんこ」のタイトルに使われてる
「の」の文字の形が一致してないです。
ネットで調べるって事は、
調べる側にもそれなりの知識が必要ですね。
情報を鵜呑みにして本当か嘘かを見抜けないと、
誤った知識を植え付けられそうです。


ところで、
クリエイティブ関係に携わっていない、
おニャン子クラブの普通のファンで、
この書体の事を知ってた人ってどのくらいいるのでしょうか?
当時クリエイターの間では話題になった書体でした。


●関連記事
ハイテクの裏側で(クリック)
級数表(クリック)
写研の写植(クリック)



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真剣さの足りないデザイン

MAZDA2〜デミオ セダン〜

昨日、美しいとここで語ったデミオですが、
こちらは、そのデミオのセダン…!
中国の南京でデミオセダン生産開始されたそうですが、
私個人的には、ワクワク出来ない車です。
デミオ本来の美しさが完全に損なわれてると思う。
フロントはデミオそのものですが、
セダンになった事でリアまでの流れが延長され、
本来の美しいデザインのバランスが崩されてしまったように感じます。

デザインについて凄く安易に考えられてる気もします。
この変な違和感って
1997年〜1999年に販売されたスズキのワゴンRワイドや
3ナンバーボディと5ナンバーボディの大きさの違う、
スバルのレガシィでも感じた違和感です。
その大きさ、その形、その比率で
まとめられた美しいデザインが、
安易に引き延ばされる事、或は安易に縮められる事で、
デザインのバランスが失なわれ崩れる。

美しさを求める事に敏感である日本人だが、
美しさが崩れる事に鈍感な日本人。

という典型的な例のような気がします。

こちらの記事(クリック)は1つ1つのデザインに
拘って創られたであろう看板の数々。
しかし、拘って創ったであろうデザインによって
景観が見事にまで崩されている。
美しさを求めるデザインで美しさを壊して行くという、
何とも矛盾した光景です。
これは美しさを求めたはずであるデザインが、
美を損ねている結果の例ですが、
いろんな場面でこのようなデザインの矛盾を感じます。

このデミオのセダンもそんな矛盾の1つに感じるのです。

コンパクトなデミオで考えられた各パーツのデザイン。
それが少し大きくなったセダンに
流用して格好良くなるわけが無い。
セダンならセダンとしてのデザインが
絶対に必要だと思う。

そう考えると、
デミオのセダンクラスならMAZDAには、
アクセラという車が既にあり、
セダンとして考えられたデザインで完成されてるしカッコイイ。
デミオをセダンにする必要性があるのか?
という根本的なところに行き着いちゃいます。

フロントライト丸目に変更

そしてついでに言っちゃうけど、このようなライト…。
これはアフターパーツですけど、
自動車メーカーもマイナーチェンジ等でよく使ってますよね。
元々角目ライトだったものが、
マイナーチェンジで丸目にライトに変更されたりした時に、
このようなデザイン処理になっちゃいます。
テールランプの処理にもこのようなものが多くあります。
コスト的な事を考えると分からなくもないですが、
純粋にデザインを考えた時、
私には許せない行為なんですよ。
(^_^;)

本来のフロントライト

この斜線部分が本来のライトの形状で、
デザインはこの形で成り立ってるものなんですよ。
それをいかにも取って付けた感じの、
そこにはめ込んだという安易さが、
本意のデザインを損ねて格好悪く感じるのです。

継ぎ目である線の意味

このようなライトとボディの継ぎ目。
ウインカーとライトの継ぎ目。
ライトとフロントグリルの継ぎ目。
これらの線もデザインの1つと考えるからです。

元々が丸目だったら…予測

自動車メーカーが最初に丸目ライトとして
車をデザインしてたならば、
きっとこのような感じに意味のない継ぎ目はなくなり、
一体感のあるデザインになってただろうと思うのです。
取って付けたような違和感あるデザインは絶対にしないだろうし、
新車開発の企画段階でも、きっとそのようなデザインは、
企画に通らないと思うんだよね。

でも、マイナーチェンジとかそういう事になると、
コストが一番に考えられ平気でそれがまかり通ってしまう。
デザインが壊れる事には無頓着なのです。

少なくとも私は、大枚を叩いて買う車に、
そのようなデザインの崩れた変なものは買いたくない。



●関連記事
割り込み!(クリック)
CGみたいな車(クリック)


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○○が増えてる!シリーズ

1人乗り自動車TOYOTA PM

クルマの未来〜環境対応や低燃費が鍵…。
最近、日本では自動車の売れ行きがよくないようだ。
僕の周囲もクルマに関心がある人が少ない。
中国やロシア等海外では日本車が人気だけど、
国内では苦戦していて販売店も困っている。
特に若者の車離れは深刻だ。
東京モーターショーではトヨタ自動車やスズキの
1人乗り車が目立っていた。
自動車メーカーにも「今のままのクルマだけでいいのか?」
…という思いがあるのだろう。
日本では人口が減り始めていて、
今のままのクルマでは販売の伸びが期待出来ないし、
一家に1台から1人に1台という狙いもあるようだ。


…、
これは先日、地元新聞に掲載されていた記事の一部です。

このようなメディアの勝手な思い込みと言いますか、
浅はかで嘘っぽい情報と言うのはキリがないですね。
以前、本当に車離れなのか?(クリック)
という記事を書きましたが、
物事の考え方が本当に短絡すぎるように思います。

新聞記事タイトルの
「クルマの未来〜環境対応や低燃費が鍵…。」というのも、
今急に始まったわけではなく、
バブルで車が良く売れてた頃から、
環境や低燃費をメーカーは考えて来ていた。
その為、排ガス規制等の規則が、
バブル期以降大きく変わってきたはずですしね。
「若者の車離れ」にしても、「一家に1台から1人に1台」にしても、
地方都市じゃかなり前から「1人に1台」という感じだと思うよ。
ちょっと考えればすぐに解る事だろうと思うのだけど、
何故か考えようとしてない気がします。

伝える事が大事…と口を揃えるこの業界ですが、
「伝える内容は、大事な事じゃない。」って感じですね。

鈴木盛人 さんのBLOG鳥獣遊画の記事、
HAPPY VALENTINE'S DAY(クリック)に、
男が自分のチョコを買う「男チョコ」人気。という
ニュース記事がありますが、
デザイン広告など見る人からツッコまれるような、
あまりにも強引で浅はかで嘘っぽいもの

激しく同感でございます。

ニュース記事はブログ村で見つけた
猫まみれさんの記事で知ったとの事ですが、

> 正直、ホントかいなと思ってしまった。
> スイーツ好きの男性が増えているとあるけど、
> そんなもん元々いるでしょう。何も今になって
> 増えているという表現はしなくていいかと。
> 男はお菓子スイーツ買わないのが普通とでも
> 思っているんですかね?元々チョコが好きな
> 人だって随分いると思う、そういう人はバレン
> タイン前後にチョコ買いづらいんだろうなぁ
> と思う・・・。
> というか、静かな人気って何だよ。要するに
> あんまり流行ってないんじゃ・・・(汗)


猫まみれさんの記事に上記の事が書かれてあるそうで、
ニュースを鵜呑みにしない猫まみれさんの洞察力にナイスです。
私も甘党&辛党でどちらでもイケる口なので、
昔からスイーツを良く買ってます。

猫まみれさんの言われてる
「そんなもん元々いるでしょう。」
グループに入ってると思います。

そう言えば、こんなおバカなニュースも…。
「30代、40代で童貞、処女が増えている!?」(クリック)
こちらもワンパターンな、
今、○○が増えてる!シリーズ
勝手にシリーズにしてしまいましたが、
マジでシリーズ化が出来そうな感じですね。(^_^;)
こちらのニュース記事にも一般の方が鋭いツッコミを入れてました。
情報を発信する側より情報を受ける一般の人側が
鋭い洞察力を持っている事が毎度、毎度、感じる事です。

30代、40代で童貞、処女が増えている。って、
私、10代で処女或は童貞を捨てたけど、
30代になって処女或は童貞に逆戻りしました。ってのなら、
童貞、処女が増えているって事になっちゃうのかな?

ツッコミどころ満載な業界には呆れるばかりです。

それでも情報を発信する側の意味の無い強みと言うか、
「俺たちは多くの事を知ってるんだぞ!」という、
一般の人を見下したような感覚が感じられるのは、
やはり世間知らずのなせる事なのか…。




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新聞折り込みチラシ

新聞折り込みチラシ

これは、1週間分の新聞に折り込まれてたチラシの量です。
新聞をとっているのは某社新聞1誌だけです。
それでも、1週間分ってこんなにあるのです。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式で折り込まれるチラシ。

毎週、毎週、同じお店からSALEと称して、
特別安くなってるわけでもないのに、
ある種の行動パターンとして決まった曜日に折り込まれる。
折り込まれたチラシ1枚に
目を通す時間って、約0.2秒だそうです。

その0.2秒の間で見た人が、
「おやっ!」って興味が湧かれた物だけが、
時間を割いてじっくりと見てもらえるのだそうです。
これらの情報が必用のない人は、
ゴミが増えるばかりでウザいだけですよね。

毎日どれだけの紙がゴミと化してるのだろうか?
考えると怖いです。

それにしても、このチラシの数々…、
一体、どんなヤツが創ってるんだ?


あっ!
私も、こういうチラシ創ってたし、今も創ってるんだった。
これって、本当に人々に望まれてる仕事なのかなぁ〜。
ゴミが増えるばかりでウザい
って自分でも感じちゃうもんなぁ〜。



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中島啓江さんの写真に悪戦苦闘

中島啓江

いやぁ〜、中島啓江さんの
コンサートポスターに取りかかってるのですが、
いろいろ問題が出ちゃってます。(^_^;)
ポスターに使う写真は所属事務所から
プロフィール用の写真等が送られてくるのですが、
これが、質が悪いのなんのって…。
以前はプリント写真やポジフィルムだったのが、
ここの所、デジタル写真が主流で、
メールで送られて来たりするのですけど、
プロモーターが何も解ってない人だと
写真が全く使い物にならない場合があるのですよ。

今回もそうですが、
「画像がデカ過ぎるので、縮小して送りました。
使用する時は拡大して使用して下さい。」
との事でして、
印刷用に350dpiの解像度にしたら、2cm角の写真でした。
いやぁ〜、デカすぎても良いから、
そのまんまで送って下さい…。(^_^;)
小さい画像は拡大出来ません。(使い物になりません)(T_T)

…というわけで、どうにもならないので、
所属事務所に使える写真を請求致しました。

それから数日して、今日…。
待ってた写真が届いたのです。
えぇ、もちろん画像データで…。
出向先の会社で昼休憩に画像を開いてみたら、
大きい画像が届いてました。\(^_^)/
前回350dpiの解像度で2cm角の写真だったのが、
今回350dpiの解像度で4cm角の写真!

プロモーターさん…、ちゃんと仕事してください!(T_T)

中島啓江さんの写真に悪戦苦闘

とりあえず、どうにもならないので、
350dpiの解像度で4cm角の写真を
なんとか弄ってみる事にチャレンジ!

無理矢理拡大すると当然ながら
使い物にならない荒れ模様です。
こりゃカラーでは耐えれないから、モノクロにしてみよう。
…って事でモノクロに変換!
モノクロにしても輪郭のワチャワチャはどうにもならない。
では、明るさとコントラストを弄って、
白と黒の2階調ぎみにしてチョコチョコいじり、
すったもんだしてたら昼休憩が終わっちゃいました。

ステージ上の中島啓江さん

そして、出向先から帰宅し事務所で
事務所宛に送られて来たメールを見ると、
解像度の本当に大きな写真が届いてました。
ヤッタね!
これで、とりあえずはひと安心です。


●関連記事
「中島啓江コンサート 〜千の風になって〜」ポスター制作(クリック)




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見る文字と読む文字

グダグダな文字

上記画像は、2000年の懐かしい画像です。
古いデータを引っ張り出してたら、
私が自身のホームページを立ち上げた頃の画像が出て来ました。

まだ、私がイラストを描いて無く、
デザイナーとして…と言っても、
オペレーター的な仕事が大半でした。
これは、ある情報誌の一部分に使われていたワインの広告です。
情報誌のデータを頂いて、
誌面の変更作業をしていたものですから、
この広告が誰の手によって作られた物かは謎です。

ただ決められた原稿を流し入れただけの雑なものです。
でもね、こういう小さなものでも、
オペレーターの工夫次第で随分変わるのですが、
現在のDTPしか知らないオペレーターさんは、
デザインの知識よりもMacが使えるという、
作業性の事だけで採用されてたりしますので、
このような見せ方までは気が回らないのでしょうね。


文字の扱い1つを取ってみても、
見せる文字読ませる文字があります。
見せる文字と読ませる文字の使い分けが、
オペレーションには結構重要な事だったりします。

●見せる文字とは、タイトルや見出し的な要素。
読みやすさ…というよりも、見た瞬間の一瞬で、
情報を認識してもらう為の文字とでも言えばいいかな。

●読ませる文字は、本文。
こちらは本文ですから読んで頂く為に、
読みやすさを一番に考えなければなりません。

…っで、
上記の広告では、そのような事等一切考えられていないのです。
考えられていない…なんて言いましたが、
こう言う事はプロだと当たり前の事で、
本来、考える程の事でもないのですが…いやはや。。。


少し手直しした広告

そして、こちらは誌面の変更作業をしてた時に、
私が許せなかったので、
直しの指示は無かったのですが勝手に手直ししたものです。
手直しって程の事じゃないですけど、
料理で言えば、ちょっとだけ味を整えてみた。
…という感じでしょうか。

デザインって、1つ1つがオリジナルの注文商品ですから、
同じ物で比べてみる事ってなかなか出来ないですよね。
同じ物で比べるとこっちよりこっちが良いと、
判断もつきやすくなるでしょうし、
良い方が料金も高くなってる場合も納得しやすいのでしょう。

チラシの比較

こちらは、チラシの比較です。
以前、デザインについて、
クライアントさんから相談された時のものです。
左側が実際に折り込まれたチラシで、
右側は私がちょっと手直ししてみたものです。

クライアントさんに分かりやすく比較してもらえるよう、
基本的なデザインは全く手をつけず、
純粋に文字の扱いのみを考えて処理したものです。
(色も若干手を加えました。)
同じスペース、同じ枠組みにも関わらず、
何故か写真のスペースが大きく取れてしまいました。

インパクトも大きくなってると思います。
この時のクライアントさんの話では、
要望を伝え、要望通りにデザインや手直しをしてもらったが、
何故か思い通りにならなかったとの事ですが、
当のデザイナー側は、
「クライアントさんの言われた通りしてるし、
それでも要望を出してくるクライアントさんに対し、
面倒な客と言った雰囲気が、もの凄く感じられた。」

…と申されておりました。

同じデザインで、なかなか比べる事が出来ないから、
クライアントさんからしてみれば、
何処が良くて何処が悪いのか分からないのだろうと思います。
この時のクライアントさんのように、
デザインに疑問を感じられるクライアントさんもいますが、
そういうクライアントさんは稀なケースだと思います。

多くは同じ印刷物にしても同じ紙、同じインクと言った、
物質的な事でしか差を見る事が出来ないわけだから、
「○○のデザイン屋さんはいくらだったけど、
お宅はもう少し安くならないの?」

なんて、言われちゃう場合もあります。
こうやって、同じ物で比べると、
違いがハッキリするでしょう?




●関連記事
外から見たデザイン(クリック)
MACデザイナー…(クリック)




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プロに依頼しなきゃならない理由

作者不明だけど誰が見ても上手く目標にしてたイラスト

私がデザインを学んでた頃に
「こんな絵が描けたら良いなぁ」と憧れ、
そして、自分もそうなれる事を夢見てた頃に、
何処にでもあった、ありふれたイラストです。
このイラストは私のアルバムに貼って残していた
印刷物の切り抜きです。

純粋に上手いと思えるし目標でもあった。
音楽雑誌の付録にあったカセットレーベルにも、
このようなイラストは普通に使われていました。
当時どれも上手い絵だと思ってたから
普通にコレクションしてたんです。

当然、このイラストを描いた作者は有名でもなく、
誰が描いた物なのかサッパリ分かりません。

このようなイラストは特別な物ではなく
身近で当たり前の存在でした。
プロのイラストレーターや
プロを目指すイラストレーターのタマゴも、
このような作風のイラストを沢山描かれていたわけです。

時代、時代でイラストの流行りはありますが、
それでも誰もが描けるようなイラストはなかったように思います。
そして、将来的に私は絵を描いて仕事にしようとしてたので、
下手な絵を描く事は、もの凄く恥ずかしい事とも思っていました。

私は高校卒業まで周囲から普通に絵が上手いと言われてきました。
自分でも絵に自信があったし、
それなりにイケてるだろう…なんて思ってました。
だけどね、デザインの学校に行くと、
私と同じように、周囲から上手いって言われてた人ばかりが
集まってくるんですよ。

当然、今まで「上手い」って言われてた人の中でも、
上手い人から下手な人が生まれてきます。
下手と言っても、下手じゃないんだよ。
上手い、下手の基準がレベルアップしてるのです。
それまで絵ではトップクラスだと思ってた私は、
いきなり中の下ぐらいになっちゃいました。
挫折を味わい、必至で這い上がろうと、
凄くハングリーな気持ちだったと思います。

魅力の欠片もないイラスト

こちらは、現在のいろんなイラストレーターが、
クリエイターの登録サイトに登録掲載されてるイラストを、
順番に手当たり次第集めたものです。
6枚とも別々の作者ですが、どれも作風が同じ。
まぁ、作風に関して言えば流行りがありますから、
上記の私が目標にしてたイラストも同じような事が言えます。
しかし、1つハッキリ言えるのが、
素人でも簡単に描く事が出来そうなイラスト
と言えるのでは…と思います。
このような絵を見てもワクワク出来ない。
ましてやアルバムに貼って
コレクションしようって気にもならない。

それに、どれも凄く幼稚だよね。
そして、「素人でも描けそう」と思えると言う事は、
イラストレーターというプロが描かなければならない
理由も見つからない。




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1980年代のイラスト(クリック)
私がillustration誌を購読しなくなった理由(クリック)





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