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能登原とんど

能登原とんど

小正月の伝統行事として
全国に伝えられる「とんど」は、
正月の神迎えの依り代(よりしろ)として用いられた
注連飾りや門松等を燃やし、
その炎と煙と共に再び天に
歳神を送る行事として伝えられています。

広島県福山市沼隈町能登原地区の「とんど」は、
この地に古くから伝わる正月明けの伝統行事で、
毎年1月14日に行われていましたが、
最近は1月第2日曜日開催となっています。

その起原には2つの説があり、
遠く室町時代という説と
江戸時代初期、福山藩主、水野勝成が入城するに当たり、
城下の町々が飾りに意匠をこらした「とんど」を作り、
練り歩いた事に始まるとされています。

広島県内の「とんど」で練り歩くものは、
唯一、この能登原地区のみとなりました。
梅や牡丹で飾り立てられた
色鮮やかな「飾りとんど」であり、
しかも、子供が「とんど」の中に入って、
太鼓を叩きながら築の家々を
練り歩くという珍しいものです。

飾りに的を使用していますが、これは、
能登原の地名由来となった、
弓の名手、能登守教経の故事にちなんでいます。



…というわけで、
今年は地元の「とんど」には参加せず、
この能登原地区の「とんど祭り」の見学に行ってきました。

昨年の記事、とんど(クリック)で、
少しばかり能登原とんどを紹介しましたが、
今回はしっかりと紹介したいと思います。

生姜湯

会場である能登原小学校に着いたら、まだ少し早かった。
待ってる間に「生姜湯」が振る舞われていたので、
私も一杯頂きました。

凄く暖まって美味しかったぁ~。

「生姜湯」を頂きながら話を聞くと、
「とんど」は町中を練り歩いているとの事。
能登原は6地区に分かれており、
格地区の「とんど」がそれぞれの町を練り歩いた後、
6つの「とんど」が、この学校に集結するのです。

とんどの登場

そうこうしてるうちに、最初の「とんど」が現れてきました。

とんどの到着

太鼓囃子の鳴る中。

♪おりゃ、とんどだよぃ!

     ♪おりゃ、とんどだよぃ!


…と、
威勢のいい掛け声と共に「とんど」が到着です。
そして、次第に各地区のとんどが集まってきました。

太鼓囃子

1つの「とんど」の中から、子供が出てきて、
報道カメラマンの前で太鼓囃子を披露してましたので、
私も横から1枚頂きました。

とんどの整列

そして、ついに6地区全ての「とんど」が揃いました。
1つ写真に入りきらなかった…。(^_^;)

こうして見ると凄い迫力です。

あぶと太鼓

そして、全てが揃い少しして、

ジャ~~~~~~~ン!

ドラの音が鳴り響き、「あぶと太鼓」の演舞です。
威勢の良い音が校庭中に鳴り響きます。
息がピッタリあった太鼓の音に酔いしれました。

校庭練り歩き

「あぶと太鼓」が終了すると、
並べられていた「とんど」を担ぎ、
校庭をそれぞれの「とんど」が、
出来映えを競い合い、激しく練り歩きます。
中には勢い余りバランスを崩し倒れる「とんど」も
いくつかありました。

とんどの担ぎ手

そして、校庭で激しく練り歩いた後、
それぞれの「とんど」は各地区に散っていったのです。

それぞれの地区に戻り、
今年1年の幸せを祈り「どんど」に火をつけられます。

って、
私は我が地区の「とんど」に参加せず、
能登原とんどの見物に来て、


今年1年幸せに過ごせるのだろうか?


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とんど(クリック)




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