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亥の子(いのこ)

今日は、我が街は亥の子でした。亥の子とは旧暦10月(亥の月)の最初の亥の日の事です。つまり、今年で言えば11月1日が旧暦の10月2日にあたり丁亥という事で亥の日となるようです。
そして、主に西日本ではこの亥の日には亥の子神事が行なわれ、子供達(男の子)が地区の家を一軒一軒を巡って歌を歌いながら球形の石に繋いだ縄を引き、石を上下させて地面を搗いて無病息災、家内安全等を願います。そして、元々は男の子の神事だったのですが、年々の少子化や男女差別という見方などから近年では男女隔たりが無くという傾向に変わって来てるようです。
更に私が子供の頃は、小学1年生から中学3年生までの男の子だけで夜7時頃から始まって9時頃まで亥の子を搗いて回っていましたが、現在は明るい昼間に保護者(大人同伴)で回るようになってるのですね。
その為に同伴保護者の都合で、本来旧暦10月最初の亥の日に行なわれるはずの神事が難しくなり、旧暦10月最初の亥の日に一番近い週末に行なわれるようになりました。

また、昔の家では庭先が土のままの家が多く、亥の子を搗く事によって半球のクレーター状の穴があき、その深さによって穴が大きければ大きいほど神が宿るとして喜ばれました。その為子供達も威勢が良く元気に力一杯亥の子を搗いてたものでしたが、最近ではコンクリートで固められた庭先の家が増え、コンクリートを割らないようにと力をセーブして地味に搗く亥の子の姿にと変貌してしまった感が否めません。

そして、この亥の子を搗く時には歌がありまして、子供達が歌を歌いながら搗くのですが、この歌が地域、地域によって全く違ってたりします。私が生まれた地元の街(広島県福山市本郷町)だけでも2〜3種の歌があるのです。更に隣町や隣の市なんてエリアを広げると数えきれない歌の数になるのではないでしょうか?
歌の基本は数え歌となってるようですが、1つの基本形があってその基本形をベースにした亜種と言う形で変化してるのが一般的な歌のようです。私が現在移り住んでる沼隈の地も、その亜種となる歌のようです。Wikipediaで「亥の子」を検索すると各地の歌も紹介されていますよ。

ちなみに、私の生まれ育った広島県福山市本郷町の御領という部落では、他に類を見ない独特の歌のようです。基本的に数え歌ですが、ネットで調べても他とかぶるような歌ではなく唯一無二な歌に思います。

ちなみに、その歌は

亥の子(広島県福山市本郷町御領部落バージョン)

1.)人は心得第一に。(エ〜ドサ!)
2.)二親様を大切に。(エ〜ドサ!)
3.)身内の者と睦まじく。(エ〜ドサ!)
4.)世は安らかに正座して。(エ〜ドサ!)
5.)いつもニコニコ恵比寿顔。(エ〜ドサ!)
6.)
7.)何事も深く考えて。(エ〜ドサ!)
8.)役目大事に果たしつつ。(エ〜ドサ!)
9.)皇室尊びご意向を。(エ〜ドサ!)
10.)遠くの国まで輝かせ。(エ〜ドサ!)
お国が繁盛するように…お家が繁盛するように。(エ〜ドサ、エ〜ドサ!)


って感じなのですが、何ぶん子供の頃の記憶を頼りに歌詞を書いてみたのですが、どうしても6番が思い出せませんでした。知ってる方教えてぇ〜って叫んでも、同じ部落だった人しか分からないかもね。




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