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モール乱立が問題なのか?

モール乱立で買い物難民600万人 車なく栄養失調のケースも
2016年01月21日(木) 05時00分
〈週刊女性2016年2月2日号〉

いまや近所の商店街はシャッター通り。大型スーパーは徒歩圏外。でも車は持っていない為、買い物するのに一苦労。そんな“買い物難民”は全国に600万人居るといわれている。
「“買い物難民”の多くは高齢者。例えば北海道では、一番近い商店まで往復3kmもかかる地域もあります。バスを利用したとしても高齢者が日々通うには非常に困難です。」そう話すのは帯広畜産大学の杉田聡教授だ。
'08年に発表した著書『買い物難民─もうひとつの高齢者問題』(大月書店刊)で警鐘を鳴らしたこの問題は年々深刻化。過疎地だけではなく、都市部でも郊外の団地やかつてのニュータウンの“高齢化”にともない、取り残されたシニアは生活上のハンディキャップを負わざるをえなくなった。
なぜ“買い物難民”は生まれてしまったのか?
「原因は2つあります。まず、政府が行った規制緩和です。'83年以降、アメリカの要求に押されて流通における規制緩和のかけ声が生まれました。その結果、'91年に大規模小売店舗法(以下、大店法)が全面改正。
そして'00年には大店法が廃止され、大規模小売店舗立地法が施行されました。これは大型店の出店を事実上、無制限に許したという事です。」
移動手段の変化も大きい。「'80年代末、自家用車・自動二輪車の保有台数は全世帯数に近づき、'91年には保有台数が全世帯数を超えています。この頃から妻が夫の通勤用とは別の交通手段を持ち始めたと推測できます。つまり、買い物の為に、居住地から離れた郊外まで出向いていく消費者が生まれたのです。」
この規制緩和と購買行動の変化によって、それまでは考えられなかった大きなショッピングモールが乱立するように。大型店の増加と共に街の商店が減少している。「'80年前後は飲食料品店がもっとも多かったが、'09年には半分近くまで減少しています。車で買い物に行く事が当たり前となり、駐車場を確保できない街中の商店の売り上げが徐々に下がっていたのです。」
なぜこのような規制緩和が行われてしまったのか?
「国会議員や役人が“現役世代=強い市民”であるからだと私は考えています。安定した収入があり、自家用車を維持する事も出来る。そして購買行動は、平日は仕事で忙しいので買い物は週末にまとめ買い。日用品、食品から家電まで何でもそろっている郊外の大型店は、彼らにとって、とても便利なものに見えたのでしょう。」
国会議員は低所得で自家用車を持つ事が出来ず、徒歩でしか買い物に行けない“弱い市民=高齢者”の生活が想像できなかった。
「国会議員にも高齢者はいますが、それは社会的に恵まれた層。またそのほとんどが男性であり、主に女性が行う買い物の問題が軽視されたのかもしれません。」
更に、“買い物難民”の増加に拍車をかける問題が起こった。
「大型店の出店が人を集め、それが町の商店の集客につながることも少なくない。しかし、近年、大型店同士の競争が激化しており、売り上げが見込めないという理由で、すぐに撤退してしまうケースが増えています。」
すると、生き残っていた数少ない商店街すらも消えてしまい、後には何も残らない。このような状況が各地で見られるという。
「離れて暮らす高齢の親に、子どもが“危ないから”という理由で、車を無理やり手放させた。すると親が栄養失調になってしまったという話がありました。
子どもは“車がないと買い物に行けなくなる”という状況をよく理解していなかった。親はみそ汁とご飯しか食べない生活を送っていたようです。“買い物難民”は、高齢者の命に関わる問題なのです。」


フムフム…。じゃぁ、どうすればこの問題は解決しちゃうのだろうか?この記事の流れで行けば「大型店の出店を認めない」「大型店に買いに行かない」と言った、大型店が不利益になる運動をすれば良いのかな?それはあまりにも非現実過ぎるし、そもそもそういう運動は既に大型店が出店して来る際にこれまでの小型店舗の方々がして来た事だよね…。だけど、その運動は何の為の運動だったのでしょうか?

私は先日…、子供の頃に良く買い物に行ってた地元の小さなお店に何十年ぶりかに足を運びました。現在、そのお店にお客は殆どいません。何故、現在生き残ってるのか不思議だったのですが、JAと組んで葬式等の花篭とかの注文が多くありそれで成り立ってる状態でした。それはさておき、お店に久しぶりに行った感想は…悪くも悪くも昔と変わってなかったです。昭和の時代だったあの頃のまま時間が止まってるかのようでした。今流行の昭和レトロをイメージしたお店ではなく、ただただ古く小汚い感じ。その為、陳列されている商品も凄く不衛生なように感じられました。とてもこのお店で買い物しようって気にはならなかったです。

数キロ先には、やはりこちらも大型店が出来てて、昔ながらの小型商店は苦戦し多くのお店が潰れてしまいました。でもね、逆にコンビニは近所にもどんどん出来てそれなりに繁盛しています。
大型店が原因で小型店が潰れたのならばコンビニも太刀打ち出来ないですよね。でも、コンビニは成り立ってるし価格も大型店より遥かに高いけどお客がいます。消えてしまった小型店の人達が言うような理由が覆されています。

なぜ、これまでの小型商店がコンビニになれなかったのか?
ここが一番の問題点じゃないかなぁって思います。大型店進出に文句だけ言って自分達の商売の事しか考えずお客が望んでる事を蔑ろにしてた結果じゃないかと。現在、この“買い物難民”と呼ばれる人達に救いの手を差し伸べてるのは大型店の移動販売であったり、コンビニだったりします。

そもそも、“買い物難民”が全国に600万人も居るのだったら、その人達が小型商店に足を運んでただろう。だけど、小型商店はその人達の声を聞こうとしてなかったのではないでしょうか?
時代はどんどん進化し変わってきているのに、今まで黙ってても足を運んでくれてたお客が居るのを良い事に何も変わろうとしていなかった。そこに大型店舗出現で変わる事に文句を言ってお客を見ていなかった。そんなお店が淘汰され消えていったという自然な流れに感じます。引用記事ではモール乱立が問題のように言ってるけど、問題は別の所にあるよね。今からでも遅くはない。まだ生き残ってる従来の小型店舗は意識を変えるべきだと思うなぁ〜。



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