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○○らしく

今日のnote #44

文章を書く上で、むずかしい言葉を使わないということに、けっこう気をつかっています。むずかしい言葉は、使うとかしこそうに見えるのと、わかっている相手には正確に意味が伝わるから、便利なんですよね。
自分の文章だけでなく、ひとの書いたものを編集するうえでも、なるべくそうしています。せっかく書いたんだから、なるべく多くのひとに伝えたいと思っているからです。
でも、難しいことを書いたり、威勢のいいことを書くのは、やっぱり魅力的なんですよね。手軽にかっこいい感じになるので、気を抜くとしてしまいそうになります。ぼくたちは、この「自分を良く見せたい欲」とはずっと戦っていかなくてはいけないんでしょう。
こんなことを書くのは恥ずかしいのですが、村上春樹さん、糸井重里さん、あとは山形浩生さんが、ぼくが文章を書くときの「心のなかの師匠」です。みなさん、たぶん同じようなことを考えているんじゃないかなと思っています。
本当は、話すときにもできるようになりたいんですよね。オタクな「たち」なので、興奮してくるとすごい早口になって、ややこしいことを言い出したりします。今日、明日と2つのイベントに出席するので、お会いできるかた、お話できれば幸いです。ちゃんとしゃべらないとなあ。
5月20日 火曜日


…と○○さんの記事に対して、△▽さんがシェアしコメントされておりました。

○○さんのおっしゃる通り。本当に開いてわかりやすく書くのって難しいんですよね。
雑誌編集でいえば、我々だって「キミはモノを知らないね」と言われるのはイヤだし、ライターさんならなおさら「知っててナンボ」のお仕事。

だから、難しい言葉を使いたくなる「ダークサイド」の誘惑とは、常に戦い続ける。英文字の方が分かりやすいよ、ひらがなだとかえって読みにくいよ……というのは、よく言われることばです。また、会社のヒトは、自社のブランドを言う時にカッコよく英文字で言ってほしい傾向が強い。でも、そこをカタカナにした方が、誌面を引いてみたときに、読みやすそうに見える。
さらに、雑誌だとひとりでモノを作るわけじゃないから、統一しなきゃならない。あるていど開いて統一するってぇのがまた難しい。

根幹の部分でそこを徹底できる人は、他の人に「キミはモノを知らないね」と言われた時に「エヘッ、そうなんですよ」と言って揺らがないぐらい自分に自信のある人だったりする。



私は思うのですけど…、素直に書くのが一番じゃないのかなぁって思います。「ライターらしく」なんて言葉が出てきますが、「〜らしく」いうのは、その業界の驕りじゃないかと思うんだなぁ〜。「一般の人達とは違うんだぞ!」っていう『ある種の見下し感』が無意識にあるんじゃないかと…。「〜らしく」記事を書いても記事を読まれる多くは一般の人達だもんね。
だったら難しく「〜らしく」書く必用もなく普通で良いんじゃない?ってのが私の考えです。

例えば、△▽さんのコメント記事にあるように『「キミはモノを知らないね」と言われるのはイヤだし、…』って書かれてる部分の「キミ」「モノ」「イヤ」っていう言葉は、カタカナじゃなきゃ駄目なのでしょうか?漢字で良さそうなのにわざわざカタカナを使ってますよね。それって、何か特別な意味があるのでしょうか?
もしかして、こういうのが「ライターらしくって事なのかなぁ?」って詮索してみたり…。

「わかりやすく書くのって難しい」って言うのなら、そのカタカナの部分を漢字にするだけでもかなり解りやすくなると思うのですが…。
更に、最初の○○さんの記事だって、漢字が使える所も何故だか平仮名ばかりだし。原稿に納まるよう字数を調整しようとしてるのか知らないけれど、「〜らしく」って言うのが変に難しくしてるんじゃないかと思うのだけど…。どうなんだろう?(^_^;)



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