2017 051234567891011121314151617181920212223242526272829302017 07

立ち場が主張を変える

森まさこ議員の発言

本来原発を作り進めて来たのが自民党。そして、民主政権になり野党となった自民党は自分達のしてた事は棚に上げ、当時の民主党政権の事故対応を批判しまくってきた。そして、今、再び自民党政権になると…。

東北地方の放射能汚染図

今から2年前の民主党政権下では、自民党は「原発事故による被曝の影響で周辺地域では子供達に鼻血等の症状が多発している」として、当時の民主党政権の事故対応を批判していたそうです。

原発事故後の民主党政権下で、当時、野党だった自民党の議員が、国会 で「子供達が沢山鼻血を出している。これでも安全だと言えるのか?」と民主党に詰め寄ったり、当時の双葉町町長だった井戸川氏の鼻血の例を挙げて民主党政権の原発事故対応を批判していたからだ。

具体的に言うと、2012年3月14日の参院予算委員会で、自民党の参議院議員の熊谷大(ゆたか)氏は、民主党政権に対して次のように質疑をしている。
「(大臣や官房長官は)大きな不安はないと言っていますが、これは(宮城県の)県南のある小学校の保健便りです。4月から7月22日までの保健室利用状況では、内科的症状で延べ人数469名に頭痛、腹痛、鼻出血が出ているんです。こういう結果が出ているのに、それでも本当に不安はないと言えるのですか?」

そして、自民党の熊谷大氏は、翌週3月55日の文教科学委員会でも次のように質疑している。
「(多くの子どもたちが体調を崩している)そういった状況で、(当時の枝野幸男)官房長官は『人体には影響はない』と繰り返し発表していました。この前の予算委員会でも紹介しましたが、宮城県の南部のある小学校の保健便りを見ると、4月から7月22日までの保健室利用状況では、内科的症状で延べ469名が利用し、頭痛、腹痛、鼻出血の順に多かったのです。平野(博文文部科学)大臣、この事実をどのようにお考えになりますか?」

そして、翌月4月25日の憲法審査会では、自民党の参議院議員の山谷えり子氏が、次のように質疑している。
「(双葉町の)井戸川町長が雑誌のインタビューでこんな事を言っています。『国や東電は、止める、冷やす、閉じ込めると言い張って絶対に安全だと言ってきたが、このような結果になり我々は住む所も追われてしまった。放射能の為に学校も病院も職場も全て奪われて崩壊してしまった。私は脱毛しているし毎日鼻血が出ている。この前、東京のある病院に被曝しているので血液検査をしてもらえますかとお願いしたら、調べられないと断られましたよ。我々は被曝させられたのに、その対策もない検査もしてもらえない』、これは本当に重い発言だと思います」

また、6月14日の東日本大震災復興特別委員会では、自民党の参議院議員の森まさこ氏が、次のように質疑している。
「(将来的に子どもたちが原発事故が原因で病気になった場合)被害者の方が、子供達の方が、この病気は原発事故によるものだという事を立証しなければならない。これはほとんど無理なのです。(中略)具体的には、こんな心配の声も聞いています。子供が鼻血を出した、これは被曝による影響じゃないかと心配で、診察してもらった、検査してもらった、そのお金はどうなるんですか?という事です」

…そんなワケで、これらの自民党議員の質疑を見れば分かるように、今から2年前の民主党政権下では、自民党は「原発事故による被曝の影響で、周辺地域では子どもたちに鼻血などの症状が多発している。」として、当時の民主党政権の事故対応を批判していたのだ。


その時、その時の立ち場で主張する事がコロコロ変わっちゃうって、政治家としてじゃなく人間として、どうなんだろうね。本当に寄生虫じゃん!腐ってるとしか言いようが無い。まぁ、立ち場が変わって主張も変わったとしても、真実は1つでしょう。

そして、いつの時代も正しい事を言って来たのは少数派の人達です。しかし、少数派の人達の声が理解されるのは、いつもその人達が亡くなってから…。生前は大多数派の人達から、頭がおかしいとかいろいろ罵られて来た。
少数派の人達は本当に何とかしなければ…との思いで、様々な逆境を覚悟し人生を賭けて訴えて来てるので必至なんですよね。そして、最終的にはそれが正かったと認められるのです。

対して大多数派は間違っていたとしても、誰かが援護して守ってくれると自身の言葉に責任が持てていない人が多い訳で「守ってもらえるか、もらえないかが重要」で、その言葉が真実であるかどうかなんてどうでもよい事なのかも知れないですね。

美味しんぼ叩きや原発問題にしても、今の現状が本当に危険だと訴えてる人って少数派だと思います。『「日本が放射能でかなり汚染されてる」って声をあげる人は頭がどうかしてる』とまで言われてる方を目にしました。何にせよ答えは近い将来に出るでしょう。その時には取り返しのつかない事になっているかも知れませんが…。

復興へ避難指示解除準備区域での田植え

復興へ…避難指示解除準備区域での田植え。
立ち場が主張を変えるのです。被災者だって自分達の生活を守る為に、本当の被害だとしても風評被害って事にしてしまえるのです。食べて応援しましょう。…ですか。食べる、食べないは個人の自由だし、食べない人に向かって「風評被害を起こすなと怒る」のも自由です。
そして、ある人の言葉に、「食べない選択をする人が復興を願わない人とイコールではないので誤解されませんよう。」…との言葉ですが、「美味しんぼ」が休載に追い込まれましたよね。復興を願うからこその「美味しんぼ」の内容だと思いますが、結局、政府やメディアは臭い物に蓋をしちゃったんだよね。それを考えると「食べない選択をする人」も排除の方向かなと思ってみたり…。

しかし、例え、臭い物に蓋をして排除しても、真実は1つです。そして、近い将来に答えは出て来ます。その時に後悔しても遅いのだがなぁ〜。


■あなたの愛車をイラストにしませんか?
カーイラスト用バナー広告

■そして、プライヴェート名刺に活用してみませんか?
フルカラーオフセット印刷【名刺100枚パック】(当Blog内リンク)

■KOJIオリジナルアートグッズの販売をしております
K-BRAND、ケーブランドバナー

スポンサーサイト

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kbrand.blog9.fc2.com/tb.php/3337-3e26f9fa

FC2Ad