正月の神迎えの依り代(よりしろ)として用いられた
注連飾りや門松などを燃やし、
その炎や煙とともに再び天に歳神を送る行事と
伝えられています。
「とんど」は、古くから伝わる正月明けの伝統行事で、
我が地区では近年は小正月に近い日曜日に開催されています。
その起源には、2つの説があり、遠く室町時代という説と、
江戸時代初期、福山藩主水野勝成が入場するに当たり、
城下の町々が飾りに意匠をこらしたとんどを作り、
練り歩いたことに始まるとされています。
現在広島県内の「とんど」で練り歩くものは、
福山市沼隈町の能登原地区が唯一です。
とても有名になのですが…、
残念ながら今日紹介するのは、わが町の「とんど」。
練り歩きません。
同じ沼隈町で能登原地区の凄く近くなんですけどね〜。(^_^;)

今年の我が地区の「とんど」は、
今までと違って飾り付け頑張ってます。
立派。立派。
飾りに的を使用していますが、これは、
能登原の地名由来となつた、弓の名手能登守教経の故事に
ちなんでいるそうです。
うちの地区も、その能登原の影響ですね。

今年の恵方は、南南東。
「とんど」に火がつけられ、燃え上がると同時に綱を引き、
恵方の南南東に倒します。
写真では倒れる瞬間を撮ろうとしたのですが、
かろうじて倒れる瞬間(まだ地面に付いてない)を激写!


その後、炎は勢い良く燃え上がり、
お神酒を頂いて炎が落ち着くのを待ちます。


正月の書き初めなど燃やして
燃えた灰が高く上がれば上手くなるとか、
燃えた灰を額に塗れば風邪を引かないとか言われますが、
今年は立ってた位置が良かったのか
思いきり灰をかぶってしまった。
という事は、
今年は健康に過ごせるのか…。
健康に過ごせたらいいなぁ〜。(希望)

炎が落ち着いたら、鏡餅を焼いて帰りました。
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