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ほこ×たて-矛盾-(真剣勝負vsヤラセ)

矛盾(ほこ×たて)絶対に捕らえるスナイパーvs絶対に捕らえられないラジコン

フジテレビ「ほこ×たて」にヤラセ疑惑浮上 出場者告発「余りにも酷い編集。全くの作り物です」

「ほこ×たて」といえば、故事成語「矛盾」にちなみ、相反する「絶対に○○なもの」を戦わせて勝敗を決めるという、フジテレビ系の人気バラエティー番組だ。相容れないもの同士の真剣勝負に視聴者はエキサイトしてきたが、実は放送内容は「真剣ではなかった」疑惑が浮上した。きっかけは、出場者がインターネット上に公開した「告発文」だ。

「絶対に捕らえるスナイパー」VS「絶対に捕らえられないラジコン」
2013年10月20日放送の「ほこ×たて」では、「どんな物でも捕らえるスナイパー」と「絶対に捕らえられないラジコン」の対決が放送された。
スナイパーチームは、元空軍で、以前番組で同様の対決をした際にラジコンボートを撃沈したジョージ・レイナスさん、射撃世界チャンピオンの女性スナイパー、レヤ・キンプレイさん、8歳から射撃を始めた「海軍最強スナイパー」のクリス・リードさんの3人が集結した。一方のラジコンチームは、ラジコンカー世界選手権14連覇の実績を持つ広坂正美さん、ラジコンヘリ世界チャンピオンの野々垣貴士さん、ラジコンボート100メートル1秒78という日本記録保持者の坂孝生さんの3人で登場した。
勝負は3対3の勝ち抜き戦で、勝った選手が残り、次の相手と対戦するというルールだった。クリスさんとラジコンヘリの先鋒対決ではヘリの負け。中堅としてラジコンカーの広坂さんが登場し、クリスさんと戦ったが、制限時間2分の間に5発までというルールの中、残り1秒で4発目が車体にヒット、5発目も的中させ、ボディーが吹っ飛んでしまっていた。その後大将として登場したラジコンボートがクリスさん、中堅のレヤさん、大将のジョージさんの弾をかわし、見事ラジコンチームの逆転勝利に終わった。

スナイパーのルール違反で対決は中止になっていた
ドラマチックな展開に、スタジオで見ていたゲストたちは興奮していたが、10月23日になって、「放送内容は嘘だった」という疑惑が浮上した。ラジコンカーで出場した広坂さんが、勤務先のラジコン製造販売メーカー「ヨコモ」の公式サイト上に公開した「告発文」によると、実際はラジコンボートが先鋒で3連勝し、対決はラジコンチームの勝利で終わるはずだったが、ヘリとカーの対決も見せられるように順番を入れ替える事が決まり、撮影が行われたという。
放送ではラジコンカーはクリスさんと対決した事になっていたが、実際に対決したのはレヤさんだった。撮影時に「2分間一本勝負」「最初の1分間は撃ってもよいが、決してラジコンに当ててはならない。」「実際の真剣勝負は残りの1分間で、1分間の中で3発のみ撃てる。」というルールが決められ、対決がスタートしたが、開始わずか数秒でルールに反してレヤさんが車体に銃弾を撃ち込んだ。予想外だった事もあり簡単に命中、ボディーが外れて飛び散ってしまった。更に2発目がバッテリーに命中、その後も立て続けに連射され、1分経たずにラジコンカーはバラバラに破壊されてしまったというのだ。
撮影は一旦中断、レヤさんは広坂さんに対し「弾が当たってしまいました。すると後ろからKILL(殺せ!)という声が聞こえてきたので、つい連射してしまいました。ごめんなさい」と話したという。
ラジコンカーは現場では修復できず、広坂さんは制作スタッフに番組への出演辞退を申し出た。同時にスナイパー側と制作スタッフ側も揉め、「スナイパーVSラジコンカー」は正式な対決のないまま中止となった。
ところが、放送では「クリスさんとラジコンカーが対決し、クリスさんが残り1秒で勝利した」という内容になっていた。対戦相手も勝負の内容も事実とは異なるものが放送されてしまったのだ。
広坂さんは放送直前に制作会社から編集内容を知らされたといい、「反則した相手が負けになるのであればまだ納得出来ますが、もしこの内容で放送された際には事実を発表します。」と忠告、内容を偽らないよう要請していたが、嘘の内容で放送されてしまった為、告発に至ったとの事だ。

フジテレビは「現在事実関係を確認中」
広坂さんは過去2回「どんな獲物でも絶対に捕まえる鷹」、「どんな物でも捕まえる猿軍団」とも対決していたが、その際も「鷹がラジコンカーを追いかけて来ないので、鷹が慣れるまで練習させた上で再戦して欲しい」「鷹が逃げるので鷹が追いかけて来るよう、ゆっくり走らせて欲しい」等というスタッフからの要求や、猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工という「演出」があった。
「これまでは、『ラジコンの認知度を上げたい』『ラジコンを普及させたい』との強い想いで、制作会社からの度重なる無理な要望にも出来る限り応えて参りました」という。しかし今回の放送で「ラジコンのイメージダウンだけでは無く、想いとは裏腹にラジコン愛好家の皆様にも多大なるご迷惑をお掛けする結果となってしまいます。」と嘆く。
告発文の最後は、番組側へのこんな要望で締めている。「放送開始当初の『ほこ×たて』は、斬新な企画で、『人対人』、『企業対企業』の真剣勝負での対決だけに見る人の目を釘付けにしました。視聴率が高かったのもうなずけます。人気番組であるだけに、私共も多大なる期待と希望を持っておりましたが、昨今では余りにも酷いやらせ番組に成り下がってしまった為、今回のようなご報告をしなければならなくなりました事、非常に残念な気持ちと悔しい思いで一杯です。最後に、フジテレビさんには放送開始当初の輝いていた人気番組『ほこ×たて』の再興を強く願っております。」
広坂さんの告発はネット上で瞬く間に広まり、「ラジコンの世界チャンプに対してホントに失礼極まりない。」「いつかはやると思ってたが、やり口が汚すぎて酷いですね。」「ガチンコ対決が売りの番組でしょ?こりゃ打ち切りだな。」等、番組への批判の声が多数上がっている。
告発の内容は事実なのか、フジテレビに問い合わせたところ、「現在事実関係を確認中で、これ以上は答えられない。」との事だった。ヨコモにも連絡してみたが、広坂さんが10月23日から海外出張との事で、話は聞けなかった。

(2013/10/23 19:01 J-CASTニュース)



このBlogで今年6月に「ほこ×たて」の事を書いた事がありますが、その時にほこ×たて-矛盾-なのか?(当Blog内リンク)と番組に釘を刺すような内容の記事を書きました。

最初の頃はプロとプロ同士、意地のぶつかり合いで凄く楽しめましたが、いつの頃か、ネタ切れ感が凄く漂うようになってきて、番組制作を続けていく事が「かなり無理があるのじゃないかな?」と感じられるようになってきました。
そう思ってる矢先に、このヤラセ疑惑浮上…。「やはり…」と言う感じで驚きは無かったです。

フジテレビ側のコメントにもあるように、「現在事実関係を確認中で、これ以上は答えられない。」の言葉に失望です。番組制作は外注先の制作会社で創られている事は私も重々承知の事ですが、結局、フジテレビは外注先の制作会社に番組制作を丸投げしノータッチだったという事が伺えるコメントでしかない。自局で放送する番組なのにフジテレビ側からの監督者や責任者がいなかったって事なのか?そう言えば、「発掘あるある大辞典」が同じくヤラセ問題が発覚した時も制作を外注先に丸投げしてた事が問題となって頭を下げてたと思うのですが…。ゔぅ〜、同じ過ちが繰り返されちゃうなんて…。こりゃ、企業の体質として抜けきれないのじゃないかなぁ?

プロ意識の無い番組制作側がプロとプロ同士の戦いを扱う番組を創る事が間違いではなかったのか?と思わざるを得ません。結果的には「プロ意識の無い者が本物のプロをバカにしてた。」と言う事になっちゃうのかなぁ…。
プロ意識の無いTVが、プロとプロ同士の戦いを扱う番組を創る。それこそが矛盾であり「ほこ×たて」かな。真剣勝負vsヤラセの対決ですね。



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コメント


う~ん・・・

この番組、面白い対決も多いんだけど、無理のある対決も多かったと思います。

それはそれとして、そもそも、矛盾というのは、すげえ矛とすげえ楯を、同じ人間が売っていたから矛盾なんであって、番組タイトルのつけ方にも矛盾がありましたね(笑)

番組タイトル

♪るび夫 さん

番組タイトルのつけ方に矛盾。
確かに…。
矛盾にする為には「どんな金属にも穴をあけるドリル」と「どんなドリルでも絶対穴の開かない金属」を同じ会社が作り販売してなければダメですねよね。
別々の会社の時点で矛盾ではなりますね。(笑)

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