2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

眼力

本田圭介

【今、改めて読んでほしい】「26歳が見たニッポン」サッカー日本代表MF 本田圭佑(26=CSKAモスクワ)

「平和ぼけ」
海外に出たら、日本は本当に良い国だと改めて思う。モノのクオリティー、サービス業、全てにおいてディテールにこだわっている。ここが何につけてもアバウトな外国とは違う。これは俺の価値観が日本人寄りだから、という理由ではないと思う。外国人だって日本のサービスを受けたら絶対に良い思いをするはず。その点で、日本は世界トップだと認識している。外国に出てから、日本の良さを感じるようになった。

それと同時に思うのは「これを築いたのは誰なんだ?」という事。俺達ではない。こんな裕福な今日(こんにち)の日本があるのは、先代の人たちの頑張りのお陰だと思っている。俺達は、彼らが頑張って汗水たらして残していってくれたもののお陰で生活出来ていると思う。

それが今、いろんな面でまさしく危機を迎えている。俺が言うまでもなく、いろんな人が「日本はそのうち破綻する」と言うのが聞こえてくる。「なんでそうなったのか?」という事を考えないと…。今の俺達は何も築いていない。先人の財産を使ってきただけ。感謝して、今からもう一度、頑張らないといけないんじゃないか。それなのに浪費した揚げ句、責任のなすり合いが、どの場面どの分野でも繰り広げられているように見える。海外から見ると、より一層、強くそう感じる。

なんでここまで言うのか?俺は愛国心というのか、そういう気持ちが強い。例えば、良い悪いは別にして、この間のオリンピックでの竹島の問題がある。韓国の選手が試合後にボードを持った。良い悪いは別として客観的に見たら、彼は韓国を愛しているんだな、と思った。俺は日本を愛している。もしかしたら同じ状況になれば、同じように行動したかもしれない。それはその場になってみないと分からない事だけど。勝ち負けという観点からすると、韓国人が韓国を愛する気持ちに日本人は負けているんじゃないか。これは政治的な問題ではない。単に自分の国を愛しているのか?という気持ちを比べると、日本は韓国より劣ってるんじゃないか、という気持ちにさせられた。

政治といえば、日本に帰った時、国会中継をよく見る。見ていると話が全く進まない。「まぁ~、進まない」という感じで「一体誰が進めるの?」そう思って見ていた。リーダーがいない。そろそろ俺達の世代が、本物が評価される時代をちゃんと作り出すべきだと思う。本物の定義・哲学を若い人達がそれぞれ持っていないといけないと思う。本物を選ぶその物差しを、ちゃんと形成していかなければいけないんじゃないか。

俺がいう本物とは政治家の事であったりする。彼らは税金から給料を得ているわけだし、本物であるべきだと思う。日本でのヒーローはアイドルやバラエティー番組のタレントという形になっているけど、そういうアイドル文化は日本、厳密にいうとアジア圏内くらい。
俺が言いたいのは、日本では日本の政治家こそがスターであるべきだって事。別にアイドルやタレントを悪くいうつもりはない。彼、彼女たちは、それぞれの立場で一生懸命頑張っている。最大の問題は支持する側にあると思う。イベントなどでワイワイ、キャーキャーと楽しむのは構わないけど、そうやって楽しい空気を亨受出来る平和というものをはき違えてはいけない。

今のこの状態は「平和」というより「平和ぼけ」なんじゃないか、と思う。俺の価値観では、平和というものは自分たちの手で掴み取るもの。本物とは何かという事に対してもっと真剣に考え、議論する必要があるんじゃないか。

本物について海外でこんな経験をした。海外では1度応援し始めた人を、最後までしっかり応援する文化がある。サッカーでも同じ。良い時は祭り上げて、少しでもダメになったら捨てるように扱うのは日本だけ。

オランダで、あるチームに実績十分のベテラン選手がいた。ただ、その選手は開幕からしばらくパフォーマンスが物足りなかった。日本だったら「あの選手は終わった」と言われたりする。
でもオランダの監督やコーチ達の声は違った。その時、聞こえてきたのは「良い選手である事に疑いははない」という言葉。すごく冷静な分析だったと思う。

マスコミも「技術のある選手が明日(急に技術が)なくなる事はない」と伝えていた。サッカーの本質を突いていると思った。マスコミも、監督や選手も「あの選手がどれだけ貢献してきたか忘れたのか?」という論調。これこそ、本物だと思った。



ちょっと古いネタですけど、サッカーの本田選手が本物について語った記事です。若いのに凄い眼力だなと感心します。でも、これって世界に出て世界と戦う…、或いは、世界を意識して頑張ってる人には当たり前のように見えてる事なのかも知れません。

1ヶ月以上前の事になるけど、サッカー、オーストラリアと同点引き分けでワールドカップ出場を果たした日本。会見の場で浮かれる選手達の気持ちを引き締めるかのように、もっと日本のチームは「個」を強めるべきと発言をし話題になった本田選手ですが、この発言は、チームという集団の中で、(それは企業や村と言ったグループでも同じ。)ついつい、みんな仲良しゴッコに向かってしまう日本の悪しき風習。個がユルユルな状況を本田選手は一喝したわけですよね。それは本物を知る本田選手だからこその行動でもあったわけです。
この本田選手が言った、「個」を強めるべき発言を切っ掛けに、ある方が上記の本物発言を引っ張りだしてきた事に、私も強く興味を持ったわけですが、本田選手の言った本物発言は、このBlogで常日頃書き綴ってる事と内容が似てるなと思った次第です。(笑)

また、先日、子供を出産してメディアの前に立ったフィギュアスケートの安藤美姫選手も日本のマスコミやファンに対して同じような事を言われてました。良い時は凄く持ち上げられるけど、ちょっとでも悪くなると手の平をひっくり返したかのような叩かれようだと…。

世界に出て日本を見た目と、日本の中で温々と日本を見た目の違いは大きいですね。日本の象徴である村社会というグループでの甘さ…。皆がそう言ってるからそうだ。皆がそうしてるから自分も…。その中に個の強さなんて無いですもんね。

また、本田選手も言ってるように「アイドルやバラエティー番組のタレント」を例に挙げてるように、そういうのばかり観てたんじゃ本物は育たないよね。これは、このBlogで私も常日頃言ってる事です。頑張る事なんか皆無。若さだけのルックスの良さ、可愛いしか取り柄の無いアイドル、年取って本物を求められる世代になった時に何も無い事に気付くが、常に若さだけを求められるアイドルは使い捨てで年取ればいつの間にか消えてしまっている。
そういう社会で日本人は育ってるから本物を評価する術を知らない。だから、平気で本物がちょっとでもスランプになって力が発揮出来ないとボロカスに扱ってしまうのだろうと思います。

それは、良いも悪いも分からない眼力の無い愚かなジャッジですよね。そんな愚かなジャッジで全ての事が左右されていたら、一体日本は何処に向かってしまうのだろうか?という怖さがあります。もっと、日本人は世界に目を向けるべきだと思います。そして、本物を見極められるだけの眼力を養うべきだろうと思います。



■あなたの愛車をイラストにしませんか?
愛車バナー(当Blog内リンク)

■そして、プライヴェート名刺に活用してみませんか?
フルカラーオフセット印刷【名刺100枚パック】(当Blog内リンク)





■KOJIオリジナルアートグッズの販売をしております
K-BRAND、ケーブランドバナー
スポンサーサイト

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kbrand.blog9.fc2.com/tb.php/3106-1b848f7d

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。