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デザイナーの仕事

クラウドソーシング(当Blog内リンク)の続き的な記事ですが、デザイナーの仕事って何?そして、デザイナーが作り出す商品は何?…って、私は問いたいです。クリエイティブ業界は、この基本的な事をもう一度考えるべきです。…というか、この基本的な事を考え直さなければならない程、クリエイティブ業界は、自分達の仕事が何なのか?という事を理解していないと思います。

そもそもデザイナーの仕事とは、依頼されたクライアントにデザインを提案する事が商品なのです。選ばれなくてタダにされてるその仕事がデザイナーの商品なのですよ。本来、デザインを数案必要とされるなら数案のデザイン代が発生するのです。そして、その中から1案決まって最後の印刷物に仕上げるなら、デザイン代にプラスしてフィニッシュ代(一昔でいえば、版下代や写植代など)が追加されるのですよ。そのフィニッシュ代はオペレーションなので、デザインとは違います。今では、間抜けな業界が全部ひっくるめて、どんぶり勘定で価格を出してるから、デザイン=フィニッシュを含めた全てのように思われ、デザイナーの本来の仕事がタダ同然に扱われてしまってるのですよ。

建築デザイナーが、家を建てる大工の仕事をしますか? 自動車のデザイナーが車が完成するまでの全部の仕事を引受けますか?…そういう事を考えると簡単に理解出来るでしょう。
デザイナーが考えたデザインを基に、様々な業種の方が携わって1つの商品が完成するのです。グラフィックデザインだって同じです。しかし、グラフィックデザインに関しては、デザイン代も、フィニッシュ代もない、訳の解らない何に対しての値段か分からない状態になってしまってるのです。

だから、名刺作ってください。予算は20,000円です。…なんて言われちゃうわけですが、その20,000円は何に対しての値段ですか?デザイン代?フィニッシュ代?今となってはDTPが当たり前だから、製版代もあるよね?
でも、デザインは多くの人が無償で案を出すから、デザイン代はタダ。そうなると、20,000円の予算はフィニッシュ代って事になるわけで、デザイナーとしての価値はゼロですよ。

多くのデザイナーがこういうのに参加してるって事は、デザイナーとしてのプライドは無いって事なんだろうなぁ〜。所詮は、そのレベルのデザインしか提案出来ていないって事なんだろうと思います。
それでも、プライドなんかなくても需要と供給が成り立ってれば、それはそれで仕事になるわけだから「デザイナーとしての価値はゼロ」という事に納得出来てればOKなわけですね。

仕事も安売りからハイグレードな物までピンキリだから、自分はハイグレードを目指して精進すれば良いわけだ。これは、ちょっと前に書いた記事、相場より高く売る努力(当Blog内リンク)に通ずる事でもありますね。




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