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赤信号でも皆で渡れば怖くない国

正しいクールビズのすすめ

「正しいクールビズのススメ」なんて言うのがありました…。普段クールビズを着たことがないあなたは、プレゼンテーションの場で次のうちのどの装いをしますか?…だとさ。服が仕事するわけじゃない!別にどれだっていいじゃん!というのが、私の答えですけどダメですか?どれも清潔感があって爽やかで良いと思うけどなぁ。(笑)

A. やはり営業たるものスーツはかかせないので、スーツにYシャツで、ネクタイは外していく。(紺のスーツ、白Yシャツ。)

B. 涼しさを追求して、半袖シャツに綿パンツ。(半袖シャツ白地に細いピンストライプ、ベージュのチノパン。)

C. 長袖のシャツにサマーウールのパンツにジャケット。(ボタンダウンのストライプシャツ 白×青、グレーのサマーウールパンツ、濃紺の麻ジャケット。)

D. 長袖のシャツに、麻のパンツ、麻のジャケット。(ボタンダウンではないシャツ、麻のネイビーのパンツ、麻の白ジャケット。)


Aと答えたあなた…10点
Aのような服装の方、けっこういらっしゃいますね。事実、ネクタイをはずしただけで体感温度は2度も違うと言われています。しかしながら、スーツとは本来、きちんとネクタイをした状態で着ることを前提に作られているものですから、ネクタイを外した状態で着用するのは、ふさわしくありません。見た目の印象も、涼しさをあまり感じさせないでしょう。

Bと答えたあなた…30点
半袖はとても通気性がよく涼しいですよね。しかし、オフィス内ではまだよいとしても、お客様のところに行くときに半袖は少々カジュアルすぎます。無駄なものは見せない、がビジネスマナーの基本ですから、毛深い(?)腕などをお客様に直接さらすのは避けましょう。では、上にジャケットを羽織ればいいのですが、羽織り方にもマナーがあります。基本的に、袖口からシャツが1センチから1.5センチ程覗くと美しいとされ、清潔感が格段にアップします。女性の場合は、下に着るものは長袖には限らなくて結構です。ただし、長袖シャツを着用している場合でしたら、同じことが言えます。

Cと答えたあなた…90点
この選択肢の中では、こちらのコーディネートが最適でしょう。サマーウール素材のグレー系のパンツに、シャツはネクタイをしなくても襟が広がらないボタンダウンのシャツ、素材はコットン100%か麻混のもの、白が基本ですが、ブルー系の爽やかなストライプでもよいでしょう。見た目も涼しげで、なおかつ清潔感があります。クールビズといえどもお客様に対応するときに、ジャケットは必須です。ビジネスの基本はダークスーツですので、麻の濃紺のジャケットがクールビズでもフォーマル感を出すには適切です。また、シャツの下に着るアンダーシャツですが、ボタンをはずしたシャツの下から覗くと、少しみっともないですね。ですから、アンダーシャツは丸首よりもVネックをお勧めします。

Dと答えたあなた…70点
惜しいです。ノーネクタイの場合、シャツはボタンダウンの方がお勧めです。通常のYシャツはネクタイをして着るように作ってありますので、ネクタイをしないと襟が広がってしまい、収まりが悪くなってしまうからです。また、パンツですが、麻ですと特にボトムはシワができやすく、ヨレヨレとした印象になりますので、ボトムにもってくるのは避けたほうが無難です。また、ジャケットの色もお客様の前でのプレゼンテーションですから、白は少し派手な印象を与えてしまうでしょう。ただし、通常のオフィスで、白や薄いブルーなどの麻のジャケットは涼しそうでよいと思います。

100点満点の答えがないしぃ〜。(笑)
…答えを見てたら、その人の勝手な解釈でしか無く、井の中の蛙という気がしてなりません。そもそも、クールビズという言葉自体が昨日今日出来たような言葉で明確な正しい着こなし方が決まってるわけでもなく、印象なんてものは1人1人違って当然でしょう。その違いをそれぞれの個性ととらえれば良い事であって、制服のように堅苦しく決めつけてしまう事が気持ち悪いと言うか、如何にも、「赤信号、皆で渡れば怖くない国」の日本的感覚だなと…。

「なぜ日本人は暑い季節にスーツで働いてるんだ!?」外国人が驚愕

NHK BS1の『Cool Japan』で「涼む」という特集をしました。日本人の夏の工夫です。予想通りというか、外国人がまったく理解しなかったのは「金魚」。「魚を見て、どうして涼しくなるんだ?」「金魚以外も涼しく感じるのか?鯖とか鯛を見ても涼しいのか?」なんて疑問が連発しました。
「風鈴」も理解されないだろうなと思っていたら「いや、風が吹く。だから、鳴る。だから、音を聞くと風が吹いているんだなと想像できる。だから少しは涼しいと予想できる」という意外な意見が主流でした。
そうか、そうか、「風鈴」は理解できるのかとちょっと安心して「いや、待てよ。風を知るから涼しいのなら、『風鈴』じゃなくても木の葉とかでもいいの?」と聞くと「そうだよ。風で揺れるものならなんでもいい」と当たり前じゃないかという顔で、外国人全員に答えられました。

「どうして日本人は、こんなに涼む方法をたくさん持っているんだと思う?」というやや強引な質問をすると、「本来、働いてはいけない7月と8月になんとか働こうとするから、いろいろ工夫するんだろう」という、番組のコンセプトを根底から破壊するようなコメントがイタリア人からでました。制作者側は、「日本人のこまやかな感覚」「丁寧な知恵」なんて答えを求めていたのです。僕はこういう番組の意図を無視した発言が大好きです。

イタリア人は、本国の家族や友人から電話がかかってきて「えっ!? 8月に働いてるの!?」と驚かれると、こぼしていました。日本の夏は、どうやら世界有数の凶暴さのようです。ウガンダから来た女性が、「ウガンダの夏は、日陰に入るととても涼しい。でも、日本はどこに行っても湿度が高すぎる」とこぼして、欧米人もブラジル人もインドネシア人もみんなうなずいていました。

番組では、クールビズのスーツを紹介しました。紫外線カット素材や薄い布地など、クールなジャパンのハイテク技術も駆使した背広で、「さあ、どうだ? これは、君達の国でも売れるんじゃないか?」と聞くと、「そもそも、こんなに蒸し暑い国でスーツを夏に着ることが間違っている」と返されました。「じゃあ、君たちの国では夏にスーツを着ないのか?」と、半ばムキになって聞くと「弁護士とか銀行員は着るけど、外回りの営業マンは絶対に着ない。夏はシャツだけ」とこれまた、全員の外国人が返しました。

◆“凶暴に熱い日本”でも優先されるのは社会の規律
悔しいなあ、うらやましいなと思いながら、また、凶暴な夏がやってきます。この100年で東京の気温は3.3度、上がったそうです。
もはや亜熱帯と言ってもいいのに、今年もまた、サラリーマンは背広を着せられ、結果、会社では冷房をガンガンに入れ、女子社員は冷え性に苦しみ、エアコンの排気熱で都会はさらに灼熱の亜熱帯になり、そんな炎天下で生徒の体調はまったく無視した高校野球がおこなわれ、試合終了と共に脱水症状で担ぎ込まれる選手が日本各地で続出し、しかし球児の健全な生育と行動を求める高野連は何人倒れようとスケジュール通りに試合を進行し、日本人は必死に仕事を続けるのです。

あたしゃ、この連載が始まった20年近く前から、「夏にバカンス。大型バカンス。最低でも二週間のバカンスが普通になる国、日本!」と言い続けているのですが(二週間は、ものすごく妥協してます。ヨーロッパだと一か月、四週間が平均ですからね)、日本が変わるまで言い続けるぞと言っているんですが、あんまり変わらないのでくじけそうになっていますが、負けるもんか。こういうのは、言い続けないとダメなんです。あきらめたら、そこで試合終了なんです。はい。でもつらいです。

安倍首相が「みなさん、この夏からスーツ、やめませんか。日本には、『かりゆしウェア』という素晴らしいものがあるじゃないですか」と言ってくれたら、私はそれだけで彼を断固支持する。アベノミスクの失速も目をつぶるぞ。バカンスの前に、まずはスーツから。 <文/鴻上尚史>

2013.07.01 週刊SPA!連載「ドン・キホーテのピアス」




ロス五輪開会式日本選手団入場

そう言えば…20数年前のロス五輪の時、開会式の選手入場で日本選手団は北○鮮の軍隊か?と言わんばかりの規則正しい行進で登場しました。その頃、私は高校生でしたが、高校生ながらに日本選手団が凄く気持ち悪く見え、また同時に如何にも日本だなって感じました。他の国は観客席に向かって手を振ったりして、思い思いの入場だったのに、日本の選手団だけは規則正しい入場行進での浮いた感じでの登場でした。でも、それが日本の良い所でもあったのかな?なんて今になって思ったりもするのですが、そんな日本の真面目を象徴したかのような行進は独特の個性だと思うし、それが日本だ!と言うのであれば貫けば良いと思いました。しかし、ロス五輪の次に開催されたソウル五輪での日本選手団の入場は、他の国と同じように観客席に向かって手を振ったりして思い思いの入場をされてました。
4年前のロス五輪から見ると、どえらい変わり用です。きっと、他の国と比べて「日本だけが…」という事で、他の国と同じように揃えて来たのだろうと思います。結局は、「赤信号、皆で渡れば怖くない。」で、皆と同じようにしなければ何も出来ない国なんだと実感します。

私は、今の日本にも、その頃と全く変わる事なく変な気味悪さを常に感じています。引用記事に登場して来たクールビスにも、それと同じ事が感じられます。
「暑い夏でもスーツにネクタイ」…。皆がしてるから逆らえない。そして、クールビズ…、新しい言葉を作り皆で移行しようとするから移行出来るみたいな…。

他人と違った事をしてると、変わり者とか言われて色眼鏡で見られる事を嫌う。それなのに、個性の尊重とか、個性を求めて…とか、矛盾した事を平気で言ってたり…。何処がカッコいいのだか…。

引用記事の最後にもあるように、“安倍首相が「みなさん、この夏からスーツ、やめませんか。日本には、『かりゆしウェア』という素晴らしいものがあるじゃないですか」と言ってくれたら、私はそれだけで彼を断固支持する。”という文にもあるように、皆で動く切っ掛けがないと何も動けないのだろうなぁ〜。

そんな状況にちゃんと向き合って考えてるんだかどうなんだか?そして、海外からの目をそっちのけで自分達で「COOL JAPAN」なんて言ってお祭り騒ぎです。そもそも、「COOL JAPAN」なんて当事者の日本が言ってる事も変ですよ。「COOL JAPAN」なんて言葉は海外の国々から言われるようになってこそ本物ですよ!(笑)
今の日本を見てると、全然COOLではないですよね。むしろ格好悪い!(^_^;)





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