FC2ブログ
2019 12123456789101112131415161718192021222324252627282930312020 02

NISMO GT-R LM

NISMO GT-R LM

驚天動地の世界!世界に一台5,000万円以上!!
“ル・マン24hレース出場車のベースはオンロードカーでなければならない”この規制の為に生まれた1台!

NISMO GT-R LM

1995年に発表されたモンスターマシン、「NISMO GT-R LM」。
この車は、日産のレーシングディベロップメント、NISMOが作ったル・マンGT1クラス参戦用のホモロゲート・ロードゴーイングレーサーです。
エンジンはノーマルですが、GT-Rのパワーが本来280馬力ではないことを表す305馬力を発生。駆動方式はアテーサE-TSの4駆ではなくFRに変更されています。
巨大なフロントスポイラーやグンと張り出したオーバーフェンダーもサイドステップも、全てがいかにも「後付け風」で、無気味なくらいの存在感をアピール。そのボディはノーマルのR33GT-Rに比べ、全長こそ同じだが、全幅が100mm広く、全高が60mm低い。そして、トレッドは、フロントが70mm、リアが90mmワイド化されています。低く広いボディを派手なエアロパーツで武装下姿は、懐かしのシルエットフォーミュラーを彷佛とさせてくれます。

世界でもっとも過酷で、もっとも誇り高いレース。ル・マン24時間。GT-Rが出場するカテゴリーは、GT1。このクラスのレギュレーションでは、“出場マシンのベースはオンロードカーでなければならない”という項目があり、そのホモロゲーションに合わせる為に製作されたのが、このモンスターマシンGT-R LM。オンロードカーなら基本的に市販もされる。その為に制作されたカタログもちゃんと存在しています。

このロードゴーイングカーは、厳密にはイギリスで登録された日本の車という事になります。
しかし、考えてみると「GT-Rという車は、ホモロゲーションモデルを作らなくても、既に販売してる車だから、ル・マンに出場するのも別に問題がないのでは?」って疑問が出てくるのだけど、このNISMO GT-R LMという車は、どうやら市販のGT-Rとは別物と考えられてるようです。
駆動方式ではFRが採用され、市販の4駆とは全く違うし、ボディサイズも大幅に変更してある。いわば、“ル・マンを制覇するための礎となるオンロードカー”という事だ。見る者を圧倒する驚愕のマシンという事なのである。

インテリアは、ステアリング、シフトノブ、シート、そしてメーターがニスモ製のものになっているが、基本的にノーマルと変わらない。もちろんオーディオやエアコンもそのままである。クラッチの踏力もノーマルと変わらない。しかし、フロントウインドから見える風景が明らかに違う。ボンネット中央にはノーマルにはないエアアウトレットが見えるし、それよりなにより大きく張り出した左右のフェンダーはLMだけのもの。

シフトを1速に入れてスタートさせる時も、レーシングカー特有のクラッチワークにシビアなところは全くなく、ノーマル同様に実に平和なスタートが出来る。低速から厚いトルクを持つエンジンフィールもノーマル同様だった。外観とは裏腹に、非常に大人しいクルマなのかと錯角してしまうくらい低速から扱いやすい。しかし、ひとたびアクセルを入れて全開に持ち込めば、RB26DETTがカン高いエンジン音を轟かせ猛烈な加速を始める。まさにモンスターが牙を剥くといった感じである。

NISMO GT-R LM

(写真:左)ステアリングとシートを除き、インテリアはほとんどノーマル。リアシートもしっかりと確保されている。市販車として快適性、実用性は全く損なわれていない。
(写真:中)スピードメータは、320km/hスケール。タコメーターのレッドゾーンは9000rpmから始まる。8000rpmまで普通にまわせるのがモンスターを物語る。
(写真:右)エンジンは基本的にノーマル。しかし、パワーはノーマル+25psの305ps。メーカーの自主規制280psを受けないRB26DETTエンジンの本来の実力。


KOJIのブイ!ブイ!車遊び~スペシャルカー~に戻る
(当Blog内リンク)


KOJIのブイ!ブイ!車遊びのTOPページに戻る
(当Blog内リンク)




Official WEB Site
K-BRAND、ケーブランドバナー
スポンサーサイト



コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kbrand.blog9.fc2.com/tb.php/2518-f19ff197