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あこがれの国産車~昭和40年代の名車たち~

昭和の名車たち

毎度、夏になればやって来る。好例、広島交通科学館の企画展!
今年の企画は、あこがれの国産車~昭和40年代の名車たち~!ドンドン、パフパフ…と言いながら、写真は思いきり被爆電車です。現役を引退し、この博物館で余生を送ってます!

マツダS8P

さてさて、今回の企画展での目玉車は、この車、マツダS8Pです。この車は市販車ではありません。初代マツダ ルーチェのプロトタイプとなる車でロータリーエンジンが搭載です。…というか、ロータリーエンジンの市販に向けてモックアップのダミーのロータリーエンジンが乗せられています。
ダミーのエンジンと聞いて「しょうもなぁ~!」って、思われた方…、甘い、甘い!なんたって、この頃のロータリーエンジンは世界中のどの車を探してもロータリーエンジンなんて存在してなかったわけで、世界に先駆けてマツダが実用化しようとしてたのですから…。だから、ロータリーエンジンを開発・発展を物語る凄い資料なのです。こういうのが一般の人の目にふれる事がそもそもあり得ない事なのですよ!

S8Pは、ベルトーネのデザイナー、ジウジアーロ氏によってデザインされました。このデザインは1964年7月に納品されたのですが、この時には、まだ搭載可能なロータリーエンジンが完成していなかったのです。そんなS8Pが今回レストアされ、広島交通科学館でお披露目となりました。

マツダ ルーチェ

S8Pとウリ二つマツダ ルーチェです。
結局、開発が間に合わずS8Pにロータリーエンジンを乗せられる事は無く、そのスタイルを流用する形でレシプロエンジンを搭載しFR化する動きがはじまりました。そして、1965年の東京モーターショーに1500ccのOHCエンジンを搭載したマツダ ルーチェ1500が展示されます。そして、その翌年に発売されたのが、このルーチェです。

イスズ117クーペ

そして、こちらはマツダじゃなくて、イスズ 117クーペです。こちらの車もジウジアーロ氏によるデザインです。よく見ると、ルーチェと同じデザインですね。…という事はS8Pにも似てるって事ですね。

マツダ コスモスポーツ

マツダ ルーチェの登場から遅れる事2年の1967年に、ここでようやく世界初の実用・量産ロータリーエンジンの搭載車、マツダ コスモスポーツが登場します。それにしても流石は広島じゃねぇ~。昭和40年代の名車たちの、ほとんどがマツダじゃねぇ。

ニッサン チェリー

…というわけで、マツダはこの辺にして、ニッサン チェリーです。この時代には珍しいFF駆動方式を採用し、小型でありながら広い室内が売りでした。

ダットサンブルーバード

日産の前身、ダットサン ブルーバードです。

イスズ ベレット

そして、イスズ ベレット!

ミツビシ ギャランGTO

ミツビシ ギャラン GTO!
90年代に日産がスカイラインGT-Rを復活させた時、ミツビシは日産に対向すべくGTOを復活させました。

ハコスカ GT-R

こちらは、ご存知、ハコスカGT-R!
R380というレーシングカーのエンジンをデ・チューンしてボンネットに収め、レースに勝つ為に開発された1台です。

ダットサン フェアレディZ

日産の前身、ダットサン フェアレディです。

マツダ サバンナRX-7

スーパーカーブームの最中、登場したマツダ サバンナRX7。リトラクタブルライトに当時子供達は心熱くさせられました。また、スポーツモデルでありながら、燃費が良い事で実際にハンドルを握る世代にも人気となりました。
この展示車輌は、完全なオリジナルでした。アルミホイールも純正のデビュー当時のままでした。

ホンダS600

こちらは、ホンダ S600です。バイク屋のホンダ…、本田宗一郎氏の拘りで当初は4輪でありながらチェーン駆動が採用されています。

ホンダS600チェーン駆動

そして、こちらは、そのS600の下回りです。FR駆動特有のデフがありません。そう、この展示車輌が初期に登場したチェーン駆動のモデルです。タイヤの横にチェーンカバーが確認出来ると思います。

トヨタスポーツ800通称ヨタハチ

この車は昔、欲しかったんだなぁ~。トヨタ800スポーツです。通称、ヨタハチ!
それにしても、昭和の車と言うのは、それぞれに個性的なデザインをしていて、見てて飽きないですね。この頃のデザインを生かしつつ現代のアレンジで復活させて欲しいと思うのは私だけだろうか?

国産車はデザインの使い捨てというか、同じ名前なのに新型と旧型で全く別のデザインだし、ハッキリ言って別の車と言っても過言じゃない状態です。同じデザインを敬称し、型が変わると同時に洗練されていけば良いのにといつも思うのですが、使い捨てで、良い面も悪い面も捨て去るから、いつまで経っても完成されたデザインに巡り会えないような気がするのは私だけだろうか?

綺麗なAE86

そんなわけで、全部見て広島交通科学館を後にしたのですが、最後に駐車場で、凄く綺麗なハチロクと出会いました。一般のお客さんの車ですけど、昭和の名車として展示すれば良いのにってぐらい綺麗なハチロクでした。


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コメント


やっぱり昭和

お久し振りです^^
べレGにギャランGTO。そしてハコスカにサバンナRX-7!!
実際に乗ったりしたことは無いですが、グランツーリスモの世界でお世話になってます(笑)
しかし相当速い・カッコイイということは現実世界と変わらないのですね^^

鉄板の厚み

♪Mr.T さん

ご無沙汰してます。
私が子供の頃には普通に見かけてた車も多くあるのですが、今となっては約30年以上も前の車です。
特に昭和40年代の車を見て思うのは、ボディに使われてる鉄板の厚みがかなり厚いなと感じます。当時は少々じゃ凹まない車が良い車だったのでしょうね。その為に車重も重そうに感じました。

現在の車は安全の為、衝撃を吸収出来るように潰れやすくなってます。鉄板も紙のように凄く薄いですよね。当然車重も軽くなってます。

速さで言えば、上記の理由から今の車の方が速いですよ。きっと。(笑)

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