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読み易さと読み難さ

ボクのおやつ小さなチョコの木

ボクのおやつ。小さなチョコの

最近…というか、デザインのフィニッシュワークがDTPに変わってからになるかなぁ~?って言っても、もう10年以上も経つから最近という言い方も変ですけど…、仕事で普通に文字(Font)を打ち込んでるだけなのに、その文字が読み難いと言われる事が良くあります。写真の文字も漢字の『木』が、カタカナの『ホ』に見えますもんね。

確かに、文字が読み難いと言われる時は、自分でも読み難いとは感じてるのですが、大体そのような読み難い文字を使う場合は写真のようにタイトル文字とか見出し文字という、アイキャッチ的な見せる文字として使ってるわけで、読み易さは二の次ぐらいに考え見せるインパクト狙いの文字として使う事が多いです。すると、クライアント様から「この文字は読み難いなぁ~!もうちょっと読み易い文字に変更してくれる?」なんて言われるわけです。

これは、昔に比べて、現在のFont事情にも問題がある気がします。写植を使って版下でフィニッシュワークをしてた頃は、書体メーカーは、写研・モリサワ・リョービetcと言ったところが主立ったメーカーでした。私は写植時代は写研(当Blog内リンク)しか使った事はありませんでしたけど…、DTPが主流になって書体メーカーは数知れずです。2~3万円で100書体以上が買える物から3~4書体で10万円以上する物まで今や書体もピンキリです。

写植時代によく使ってた写研の書体はDTPから退き、現在ではモリサワが主力となってますが、それこそモリサワが3~4書体で10万円以上する高価な書体なのです。主力となる高価な書体は、読み易さや見易さを徹底的に追及され、やはり開発にも多大な時間をかけ書体が完成されています。

対して2~3万円で100書体以上買う事の出来る安価な書体は、下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式なのか、書体のデザインが不格好とか、文字のバランスが崩れてるもの等使えない書体って結構多いです。そういう書体を使うと、読み難いなんて指摘を頂く事が多くなります。

しかし、私は素人じゃないから、見る文字と読む文字(当Blog内リンク)の使い分けは出来てるので、本当の事を言えば、見る文字の部分で読み難さを指摘されても屁でもないのですけどね。本来、見る文字というのは1文字1文字、文字単位で読む事はしません。単語レベルの文字ブロックとしての塊で認識してますから1文字の文字単位なんて極論を言えば、ど~でも良いのです。書体1つ取っても使い方ってものがあるのです。それを知るデザイナーと知らないデザイナーの差は大きいです。…なんちってね。



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