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最大斜度45度

リニューアルオープンした福山三菱自動車本店

福山三菱自動車本店がリニューアルオープンしたという事で、ビッグなイベントが開催されました。普段の私は三菱自動車さんには縁が無く、お店に足を運ぶ事も無く、なんだかAwayな感じであまり居心地はよく感じられない。まぁ、これはサービスが云々と言うよりも、私の慣れの問題なのですけどね。

リニューアルオープンイベントのメインは、なんと、パリ・ダカラリーのドライバーで2002年、2003年の日本人初の2連覇を成し遂げた増岡浩 氏がやって来るという。そして、トークショーの後に増岡浩 氏の運転するパジェロに乗って最大斜度45度の登坂を体験しちゃおうというものです。

そう…。私が福山三菱自動車本店のリニューアルオープンに来た目的は、未だ未体験ゾーンである最大斜度45度の登坂を体験したかったからです。しかも、ハンドルを握るのが、あの…増岡浩 氏ですからねぇ。
サッカーで言えば本田選手、野球で言えばイチロー選手のような、その世界では憧れのスーパースターです。

トークショーでの増岡浩 氏

そして、この方がパリ・ダカラリーのドライバーの増岡浩 氏です。三菱自動車の開発にも携わってる増岡浩 氏は今回のトークショーではパジェロの魅力を延々と語ります。モータースポーツに興味が無く、通常のお客さんとしてお店に足を運ばれた方は、「三菱自動車開発の偉いおっちゃんが来て車の説明をしてるとしか感じられなかったのでは?」と思います。

増岡浩 氏考案パジェロ運動性能チェックコース

こちらが、パジェロの性能をチェックする増岡浩 氏考案のスペシャルマシーンです。この斜度が45度あり、パジェロが登って行くのです。横から見るとまだまだ余裕な感じですが…。実際、パジェロの性能ではまだ余裕らしく、後15度の55度くらいまで登れるそうです。しかし、今回はお客さんの安全を第一に考えて、少しおさえぎみで45度に設定したそうです。

クリーンディーゼル

これが三菱自動車ご自慢のクリーンディーゼルです。今までのディーゼルと言えば、黒煙とか臭いとか、良いイメージがありませんでしたが、このクリーンディーゼルの排ガスは、東京の空気と同じくらいクリーンという事です。
丸で抜かれたマフラーの写真ですが、実はエンジンがかかってる時に撮影したものです。排ガスが目視出来ません。燃料がキッチリ燃焼され無駄が無いからクリーンなのです。更に、燃料がキッチリ燃焼され無駄が無いから燃費が良いのです。そして、燃料がキッチリ燃焼され無駄が無いかパワフルなのです。

パジェロを運転する増岡浩 氏

さて、いよいよ試乗です。効率良く試乗を進める為に、パジェロに相乗り状態です。初めて合った見ず知らずの人達と運命を共同にします。経験がない未体験と言うのは結構ドキドキ感があるもので、ジムカーナのスタートラインに着く時よりもドキドキです。同乗する見知らぬ同士が1つの絆で結ばれたかのように車内では一体感が生まれます。これは面白い現象です。それまで一言も喋った事の無い物同士が車の中ではワイワイと盛り上がるのですから。

モーグル競技のコブに見立てたコースを越えるパジェロ

そして、試乗はスタートします。まずは、モーグル競技のコブを越えるかのように、悪路を想定したコースに突入です。右側と左側で凸凹が逆になってます。だから、サスペンションは凄く複雑な動きになってるし、外からの見た目では、車内で凄く跳ねて体を支えるのに苦労してるんじゃないかと感じるのですが、実は車内は安定してて、私はこの時デジカメの準備で下を向いていて、あれ?と思う間に通り過ぎてました。
バタバタとタイヤは上下運動に急がしそうなのですが、車内ではフラットな感じで滑らかに進んでるという状態でした。

階段にチャレンジ

そして、次は階段登りです。階段を登という事は、タイヤは設置面が線でしかなく、グリップ力はかなり奪われます。電子制御の4駆システムが威力を発揮します。もちろん、この時も車内では滑らかです。階段の凸凹はほとんど感じません。

階段を登りきったパジェロ

そして、階段を登りきり、次の難所に向かいます。クロカン4駆の性能をとことん鍛える為に作られたマシーンですね。そして、パリダカなどの難所を経験してないと、この運動性能チェックコースは作れませんね。

4輪独立懸架式サスペンションの性能

そして、ここは25度の傾斜です。横に25度傾いた姿勢になるのですけど、実は横に25度傾かせるまでが、パジェロの実力の見せ所で、写真の状態で右前タイヤと左後ろタイヤは宙に浮いてる状態になっていて、左前タイヤと対角線上の右後ろタイヤがしっかり接地した状態になっていて、4駆でも通常の4駆では身動きが出来ない状態なのです。

起伏の激しい路面での接地性の良さを考え、オフロード車ではリジッドサスペンションが常識なのですが、パジェロは4輪がそれぞれ最適な角度で路面に接地する4輪独立懸架方式を採用し効率的なトラクション性能を発揮させているとの事です。それを証明する為のコースなのです。
難しい理屈を言われても、なんだかんだ言って、結局は実際に試して証明してもらえる方が分かり易いです。こんだけ、運動性能を見せつけられたら、興味なくても良いなぁ~って思えてくるから怖い。いや、マジで。
イベントと称してますが、これは完全な営業活動だと思いますよ。パジェロの魅力が滅茶苦茶伝わってきてホントに欲しくなる。
これがスポーツカーだったら、どこか広い場所でプロのドライブする車に乗ってドリフト体験とか、プロドライバーの派手なアクションの裏側で行なわれる、実は滅茶苦茶デリケートで繊細な運転テクニックを体験すると、スポーツカーに対する見方も変わってくるだろうし、このような非日常的な動作から魅力を語るのもひとつの方法ですね。

ちなみに、今の道路事情から考えると、上記写真のような対角線上のタイヤが接地出来ないような悪路ははっきり言ってないでしょう。しかし、これが出来るという事は、例えば1つのタイヤが溝に落ちてしまったという時に自力で脱出出来るって事なんだよね。

最大斜度45度のスロープ

さて、いよいよメインイベントの最大斜度45度です。横から見てると余裕が感じられたけど、真下から見ると壁です。スキージャンプ競技の滑走路が同じ45度との事です。私は経験がないから心臓バクバクものです。(笑)

45度のスロープを登るパジェロ

登る時に、前向きで登るか、後ろ向きで登るか好きな方でと言われたので、私達はすかさず恐怖感の増す後ろ向きでの選択をしました。前向きで登ると視界に入る景色は空です。そして、体はシートの背もたれが支えてくれます。よく高い所に登る時、怖いから下を見るなって言うじゃないですか。あれと同じで、私達はあえてスリルを楽しみました。

45度のスロープをバックで登るパジェロ

ドライバーは、あの増岡浩 氏です。運転テクニックに申し分は無いから、そっちでの恐怖心は無いのですけど、物理的な怖さが…。(笑)
ちなみに、登るときのエンジン回転数は1000回転ぐらいでトルクの太さが感じられます。ディーゼルはガソリンに比べトルクは太いのですけど、それにしても力強い!

地面しか見えません

車内からの様子です。目の前の25度の傾斜も壁に見える…。2tもの鉄の固まりがこの姿勢で止まってるのも信じられない。そして、支える所が何処にも無いというか、シートベルトがロックされ体が支えられ止まってる状態です。

最後に、この姿勢からブレーキを離し、一瞬の自由落下&ガツンと急ブレーキ!45度の斜度なのに、それでも止まれるパジェロのブレーキ性能です。ここまで、パジェロの性能を見せつけられたらたまりません。マジに欲しくなっちゃう。(^_^;)





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