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転職希望者に求める「即戦力」

即戦力の本

「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる…なんて本が出てるのですね。自慢じゃないが読んだ事も無いし、これからも読む事は無いでしょう。何故、読まないのかだって?…そりゃ、私も「即戦力」に頼る会社は必ずダメになると思ってると言うか、「即戦力」に頼る会社は既にダメな会社であると思ってるから、読むまでの事ではないかなと思ってます。以前は、本を読めば読む程賢くなれると思ってましたが、現在は本に書かれてある事は単に他人の考えであって自分の考えではない。自分の経験が確かな知識を生むわけで、本と言う著者(他人)の考えを知っただけで経験もなしに自分の知識にしようとする考えが性に合わないと言うか…、自身の考えを再確認する為の読書はしても、読書をする事で、それを自身のバイブルにしようとは全く思わないです。

転職希望者に求める「即戦力」って一体なに?

即戦力求む──。転職の求人で、こんな言葉をよく目にします。これまでのキャリアを活かし、転職先でバリバリ活躍したい気持ちは山々ですが、職場や仕事が変わったら、それまでの知識や経験が役立つとは限らないわけで…。はたして、即戦力ってどんな人?

「専門知識やノウハウ、運用経験などを持っていて、特定の業務をすぐに任せられる人材。これが『即戦力』の定義です。通常、ひとりの新卒社員が戦力化するまで3年は必要で、そこにかかるコストは1500万円程度といわれています。それに対し、人材紹介会社を通して経験者を中途採用した場合のコストは給与+3割の手数料(年収500万円の場合、総額で650万円程度)で済む。つまり、戦力化までの時間とコストをなるべく抑えたいという思惑が、『即戦力求む』という言葉の背景に存在しているのです」と教えてくれたのは、人事のプロであり、『即戦力は3年もたない』の著者でもある樋口弘和さん。

なるほど。「即戦力求む」といった場合、企業側は具体的な業務経験者を求めているというわけですね。

「そうですね。ひとまずは『即戦力=経験者の補充採用』と考えてよいでしょう。ただし、ここには企業も見落としがちな問題点があって、即戦力には“賞味期限”が存在します。IT技術の進化によって業務の効率化が進んだり、場合によっては業務そのものがなくなってしまうこともある。そうなると即戦力として採用したはずの人材が役立たなくなってしまうかもしれないし、その後も会社の戦力として活躍してくれるかはわからないのです」

樋口さんいわく、転職希望者というのは会社に対して不満を抱きがちで、行き詰まったときに会社や上司のせいにしてしまう「他責体質」の人が多いそう。また、前職の成功体験にしがみつきがちだったり、社風になじむのに苦労したりと、ある意味“リスキー”な人材であることも少なくないとか。

では、転職を考えている僕らは、どうすればよいのでしょう?

「企業や業務内容によって求める人物は変わるため、万能なノウハウはありません。ただし、これからはますます変化の時代になるので、特定の業務経験よりも、根っこにある“職業人としての能力”が問われるようになるでしょう。企業が自分に行った投資をいかに回収するかという高い『コスト意識』、失敗を受け入れて乗り越える『自責志向』、変化に対応できる『柔軟な思考力』などが大切になってくると考えています」

今後は転職の採用基準も変わっていくのかもしれません。つい語学力や過去の実績などをアピールしたくなるけど…本当の“戦力”になるためには、意識の改革が必要かも!?
(清田隆之/BLOCKBUSTER)
(R25編集部)


目先の事しか考える事の出来ない「即席文化」それが企業の「即戦力」。…と私は考えます。何事もそうだけど、即席で手に入れたものはジャンクなものばかりです。じっくり手塩にかけて育て上げるから確かな実となるのです。

企業の社長さん達と色々話をしてると「現在は人を育ててもスグに会社を辞めてしまうような人ばかりで、育て上げても育て損になる。」というような事を言われます。 だから、外から既に完成されている人材(即戦力)が欲しいと口を揃えられます。

確かに上記引用記事にあるよう、1人の人間を育て上げる為には1500万円程度のコストがかかる。そして、育て上げたかと思った途端に辞められては会社の損益になってしまう。…という事も分からなくも無い。だから人材育成には力を注がない…。外から即戦力を求めたい。短期的に見ると、それがベストなのかもしれない。

しかし、長期的な目線で見るとそれがどんなにマズい事か…。結局は、何処の企業も人材育成をしないものだから、会社を辞めて街に溢れる人材も「即戦力」になり得ない人材ばかり。…って事になり、外に「即戦力」を求めても、「即戦力」になる人材は得られない事になるんだよね。

どの会社もちゃんと人材育成に力を注いでいれば、会社を辞められても、街には優れた人材で溢れかえってる状態になり、元をかけた分は取り戻せるはずなんだよ。
多くの企業が自分とこだけが美味しい思いをしようとするから、結果的にはまともな人材がいない社会を作って、自分で自分の首を絞める結果になってるような気もし無くも無い。
お金が天下の回りものなら、そのお金を生む人材も天下の回りものです。そもそも人材を育てても、すぐに辞めてしまうというのはその会社に魅力がないからだと思います。「力」がつけば会社にいるメリットがないと感じる有能な人材は、辞めるという選択をとるのは当たり前だと思います。

私の知る会社にも即戦力が欲しいからと、技術を持った方が何人も入社されましたが、皆、数ヶ月で辞められました。それを会社のトップは「辛抱が足らん!」「甘えてる!」の一言で片付けてしまいがちだけど、技術を生かせるだけの器の無い会社という事に、皆、すぐに気がついて辞められるのです。技術を持ってるという事は、確かな目も持っていて、会社の見極めもシビアなのですよね。そういう事に気がつかないのは自分達が有能だと思い込んでる無能な経営陣のみって感じがします。(毒)



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