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机上論

ランナー
走る
写真素材[Photolibrary]遣らずの雨彦 さん撮影


最近は高度成長期の頃と違って、ほとんどの人が大学まで進み高学歴となってるし、多くの人が上の学校を目指すべく勉強をしています。賢い人が多過ぎるのですよね。良くも悪くも、すぐ頭で考えて結論に達してしまう…。


…という事を思ったのは、先日の24時間テレビで、はるな愛さんが24時間マラソンを完走した事に対して、多くの方に寄せられたコメントをと読んで思った事です。「偽善番組、障害者の方を食い物にしている。」とかいろいろ意見が寄せられてましたが、私自身も正直「24時間テレビ」の番組は嫌いです。当初33年前にスタートした「24時間テレビ」と現在の「24時間テレビ」でテレビ局側のスタッフ等、きっと世代交代されてしまったからだと思うのですが、「24時間テレビ」の趣旨が180度変わってしまったなぁ~という印象を受けるのです。私が子供の頃は、少ない小遣いを貯めて最寄りの募金会場まで持って行ってたのですが、現在の「24時間テレビ」には協力しようという気すら起こらなくなりました…。

特に毎年のお約束で走る、24時間マラソンですが、あれは何の為に走ってるの?
元々は、普段からマラソンを走り、そんな走る事が好きな間寛平さんが『自分の限界に挑戦する姿を多くの方に観てもらい多くの方の頑張る切っ掛け作りが出来たら…』という気持ちからじゃないの?
それが何時しか、普段走る事とは全く無縁の芸能人が自分達を売り込む目的で走ってるようにしか見えない。その年、その年のテレビに良く出てる出てる人がランナーに選ばれ走ってますもんね。他にもドラマ等、本質を伝えようとするのではなく、やたら泣かそうと無理矢理お涙頂戴劇に仕上げられてる感があるし、完全に本来の趣旨が変わってます。…という事で、私の「24時間テレビ」への思いは、ここ十数年間、ずっとブーイング状態です。ホント、観なくなりました。

…っで、ちょっと、本題の机上論から逸れてしまいましたが、この「24時間テレビ」に対してのコメントの中にも机上論を見つけてしまったのです。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」なのか知らないけど、なんだか言うてる事が『番組中にある極わずかな正しいと思われる部分まで否定』してる人もチラホラと…。(^_^;)
坊主は坊主、袈裟は袈裟で、別々に考えないと正しい評価は出来ないよぉ。


そのコメントとは、はるな愛さんが走った24時間100kmマラソンについてです。

1分間に60m(1秒間に6m)で歩けば、24時間で86.4km進む事になり、番組で走ってる姿が放送されてる時間だけ走ったとしても余裕でゴール出来る。…だから、苦しさは嘘っぱちの演出だ。

というもの…。

確かに、計算上はそうなのだが…、私は昨年10月に沼隈半島縦断ウォーキング(当Blog内リンク)に参加して、距離にして約10km…。100kmの1/10しか歩いてないですけど、足がパンパンになって後半は1分間に60mなんてとても歩けない状態でしたよ。その昔、普段から陸上部で鍛えてた学生の時は10kmなんて楽勝だったけど、現役を去って普段から運動をしてない身だと、それはそれは拷問のように苦しさが倍増してきますよ。机上論だとそういう人間の疲労までは計算されてないのですよね。その計算が正しいのか自分でちゃんと検証(ある程度の経験を元に)して答えを出して欲しいと思うのですが…、全て頭の中で処理され結論付けられているのです。

そして、そう言った机上論が怖いと思ったのは、現場(実務)を知らず、机上論で結論を出す人が会社の上司にいたら…って、部下は当たり前のように無理難題を押し付けられてしまう事になりますよね。いや、実際にこういう人が多いから、心の病を患う人が増えてるのかなとも感じたりします。政治家の政策等もほとんど現場を知らない机上論で打ち出され、国民はぐちゃぐちゃに引っ掻き回されてる状態だと思うし…。

上手いという事(当Blog内リンク)という過去記事で言った、レーシングチームの監督の例え話…計算では出来るから機上論の人だと平気で無理を言ってきそうだもんね。

出来る、出来ない…机上の計算で、どちらに転んでも、一度試してみる事が大切だよね。本物のカリスマ(当Blog内リンク)と言う過去記事で言った、故 本田宗一郎 氏の『やってみもせんで。』と言う言葉が思い出されます。


心の病の社員増えた…企業の4割

「最近3年間でうつ病など心の病気を抱える社員が増えた」と回答した企業が44.4%に上ることが31日、民間の調査機関「労務行政研究所」の調査でわかった。

55.2%だった2008年の前回調査時より減少したものの、年代別では20歳代の若年層が増加した。

調査は今年4~5月に実施し、上場企業など252社の回答を集計。心の病気を抱える社員が増えたと回答した企業は、社員1000人以上の企業で50.6%(前回比20.2ポイント減)、300~999人で50.0%(同9.8ポイント減)、300人未満で33.3%(同0.8ポイント増)と、大企業を中心に減少傾向が目立った。

一方、心の病気を抱える社員が多い年代層を複数回答で尋ねたところ、30歳代の48.2%(3.7ポイント減)、20歳代の47.3%(6.1ポイント増)が多く、20歳代では前回調査より増加した。同研究所は「若い社員に即戦力を求める企業が増えている。それがストレスにつながっているのでは」としている。

8月31日19時50分配信 読売新聞


なんだか、タイムリーに、こんなネットニュースが出てました。(汗)



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