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フェンスが有ったら…

フェンスが有れば

ため池に車転落、2人死亡=墓参りの65歳男性と90歳母―広島・福山
15日午前10時10分ごろ、広島県福山市千田町で、「車が池に落ちた」と110番があった。付近の住民らがため池に落ちた軽乗用車内に乗っていた男女3人を救出したが、2人は心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡した。
県警福山東署の調べによると、死亡したのは、近くに住む鉄工業田川君男さん(65)と、母親の無職キミヱさん(90)で、死因はいずれも水死だった。同乗していた田川さんの妻(64)も負傷したが、命に別条はないという。
3人は田川さんの運転で墓参りに行く途中で、市道のT字路を曲がらず直進したため池に転落したとみられる。同署が詳しい原因を調べている。

8月15日15時43分配信 時事通信


確かに、フェンスが有れば池に落ちなくて済んだかも知れません。だけどさぁ、こんな事言っててもキリがないと思うのですけど…。日本中の道路で、まだまだ不備の有る箇所なんて鬼のようにありますよ。1つ1つ改善すべきところは改善していってるのでしょうけど、一度に完璧なんて求められないよね。

「事故が起こってからじゃないと行政は動かない」…等という声をよく聞きますし、私も過去記事のセンターラインのショートカット(当Blog内リンク)でその言葉を使ってますが…確かに、「行政は動かない」というのもあるのですけど、じゃぁ、「行政が動かない」から自分達でそれなりの注意を払って行動してるのか?って考えた時、私は凄く疑問を感じるのです。まさに、命よりも大事な通話内容(当Blog内リンク)の私のコメント内で言った他人任せの他力本願そのものだと思うのです。「~だったら。」「~があれば。」結果論の甘え言葉でしかないと思う。

フェンス設置

ちなみに、福山市では5月にも神村町の溜め池に乗用車が転落し、死亡する事故が起きています。今年だけでもフェンスが無かったから溜め池に落ちて命を失った事故が2件も起こってます。また、これまでにもフェンスやガードレールが無かったから水路に落ちて命を失った事故も数件あり、市はようやく重い腰を上げて本格的に対策に動こうとしてます。

しかし、このような地元には必用だと思われる事も他県の方から見ると、「本当にフェンスやガードレールが福山市全体で必用なのか?予算の無駄遣いじゃないのか?」等と問われる事になるんじゃないかなぁ~?この問題が結局、道路やダムの工事みたいなものじゃないのかなぁ?地元では必用としてるけど、果たして本当に必用な予算なのか?冒頭でも言ったように、いちいち金のかかる改善方法ばかりを上げてもキリがないです。予算がいくらあっても足らないよ。

歩行者用信号機

その他にも、少し前に小学生が横断歩道を渡ってる時に、大型トラックに巻き込まれて死亡した事故が起こりました。現場は信号機のある大きな交差点なのですが、再発防止の為に歩行者信号を要望との事なのですよね。確かに、この現場には歩行者信号はないですけど、じゃぁ、歩行者信号があったら事故に遭わなくて済んだのかなぁ~?

なんだか、日本人の思考が物有りきの異様にまで物に執着したような考え方に、もの凄い違和感を覚えます。過去記事のおかしなおかしな責任問題(当Blog内リンク)でも言ったように、完璧に人の心が蔑ろですよね。

溜め池に車が頻繁に転落するのでフェンスを設けましょう…。フェンスが無い事が転落の原因ならば、以前、立体駐車場から車が転落という事故がありましたけど、あれはフェンスが無かったから落ちたのでしょうかねぇ?立体駐車場からの転落事故はフェンス(コンクリートの壁)をも突き破って落ちてます。アクセルとブレーキを踏み間違えてパニックになって人は、車を止めようと更にアクセルを踏み込みます。そうなった場合のフェンスって正直全く役に立ちません。エンジンのフルパワーって、そんなに簡単に押さえる事の出来るものではないです。

言い訳して責任逃れに走る人は、どんな対策をとろうが、無い物を求めてそこに責任転嫁するものです。無い物ねだり(当Blog内リンク)です。

転落死亡事故の起こった2つの溜め池ですが、この溜め池は私が子供の頃から…、私が生まれる前からずっと同じ場所にある溜め池です。このような事故で騒がれるようになったのも、ここ数年の話です。車が便利に簡単に運転出来るようになった為に誰もが簡単に扱えるようになり、車への敷居がかなり低くなってます。それと同時に、安全意識への敷居もかなり低くなってるのではないでしょうか?
もちろんフェンスも必用なのでしょうけど、それ以前に、もっと根本的なところを考えなければいつまで経っても事故は減らないだろうし、むしろ増える一方だと思います。

免許証のあり方で色々な問題が一気に解決するかも(当Blog内リンク)…、いやぁ~、もう、ここまで来ると冗談抜きで免許証の問題に着手した方が良いのじゃないか?先日の記事「運転席に犬!(当Blog内リンク)」という事もあるし、本当に免許証を持つ事の出来る人が免許証を持っているのか?毎日車を運転していて、周囲の車の運転が、ますます酷くなってるのを凄く感じます。

先日の終戦記念ドラマ「歸國(きこく)」というドラマで「便利とは人間がさぼる事だ!」という最後のセリフに凄く共感しました。いろいろと安全の為に開発された、便利で簡単に扱える自動車の安全装置…、そういうのが増えれば増える程、ドライバーの運転技術が下手になり痛ましい事故が増えてる気がするのは気のせいでしょうか?リンク先記事の「運転席に犬!」もMT車だと本当に運転の妨げになって、そんな事出来ないからね。AT車で運転が楽だから平気でそんな事が出来るのでしょう。便利になりすぎて安全業務をさぼってるのです。

ちなみに、昨日は、地元高校生が無免許運転で事故を起こし、2人の命が失われ、4人が重軽傷という大事故が起こりました。AT車の普及で特別な技能が無くても誰もが簡単に車を動かせる時代となってるのです。この高校生達の車での移動距離から想像するに、初めて車を運転していたとは私には考えられないです。おそらく、これまでにも日常的に何度も運転していたのでしょう。クラッチ操作の必用のないAT車…。ゴーカート気分で簡単に運転が出来るのですよね。もしかしたら、現在走ってる車の中にも無免許の高校生が運転してる車が紛れてるのかもと想像するとゾッとします。

安全の為に過保護に便利にして行くのではなく、難しくしていく事も一つの安全対策なのかも知れませんね。



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