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ワガママなのはどっち?

Cafe59

昨日の4/25(Sun)に紹介した超地元の夕日スポット(当Blog内リンク)のCafe59です。対岸の島、田島から撮影です。オーナーさんの「美しい夕日が見たい。」という思い…そして、その美しい夕日を「お客様にも見てもらいたい。」そんな理由でこんな場所にCafeをOPENさせちゃった。こりゃ、本当に凄い事だ!表からCafeに入った時は全く気が付かなかったけど、建物の下に地面が無い…。まさに崖から突き出た建物ですね。


クリエイティブ業界の人は当たり前の何でもない事を、あたかも凄い事をしてるかのように力説するのは何故だろうか?これは、私がいつも疑問に感じてる事の1つです。

例えば、数日前に書いた表現する事が仕事なのに…(当Blog内リンク)で紹介したクリエイターの妙な自己紹介や、世間とズレた感覚がクリエイターの証し?(当Blog内リンク)で紹介した、イラストレーターを目指す学生にしたプロのクリエイターのアドバイス等、いずれにしても言うまでもない当たり前の事なのです。何故、みんな、底辺レベルで最低限の事ばかりに拘るのでしょうかね?

あるベテランデザイナーさんのBlogに「デザイナーは、納期に対して間に合わせる事の出来る確実な作業スピードが求められます。」と言われてたBlogがあって、私はなんじゃそりゃぁ?って、思わずズッコケてしまったのですが、デザインに限らず納期に間に合わすなんて当たり前の事じゃないのか?

別の方のBlogでも「納期に間に合わせる為に、手を抜く所は抜くんですね。」なんて言われてる方もいました。他にも「時には納期に間に合わせるため、60時間以上も寝ないでデザインに没頭する事もあります。」…って、皆さん、納期に間に合わせる為に必死です。

これじゃぁ、クリエイティブ業界のほとんどが、伝える事が大事な大事なデザインです(毒)(当Blog内リンク)の記事で、言ってた「ただ、忙しい、忙しいと作業に没頭し納期に間に合わせる事だけを指名とし、デザインの良し悪しなんて二の次、三の次!」…という状態に陥ってしまってるじゃないか。

クリエイティブ業界の方は頭を冷やして冷静に考えてみたらどうだろうか?特別な事ではない納期に間に合わせるという当たり前の事に必死になってるのだから、私の求めるその先の事なんて到底出来っこないですよね。目先の事のみに追われてバタバタして、質の向上なんて、そんな余裕は無し。


私が質に対してこんなにも五月蝿く言うのは、私自身がお客となって仕事を印刷屋さんに依頼した時の不満によるものです。私は印刷機を持ってないですから印刷は全て印刷屋さんに依頼してます。私自身が、クライアントとしての立ち場にもなります。

そして、私が印刷を依頼する仕事は、必ず印刷屋さんに余裕を持たせるように納期を長めに取ります。印刷屋さんの印刷にかける納期って媒体にもよりますが大体2~3日ぐらいだと思います。しかし私は最低でも倍の1週間ぐらい与えるようにしてます。更に、見積もり依頼しした際に印刷代を値切る事もしません。ただ、「良い物を上げてもらいたいから。他より大目に時間を取ってます。」と伝えます。…が、その言葉は空しく数日は寝かされてるのですよね。余裕を与えた時間は、他の急ぎ仕事の時間にあてがわれているのが現状です。長く与えた時間は他の仕事にあてがわれ、結局、短納期の仕事と同類に扱われる。納期を長く取ろうが短納期であろうが、値切ろうが値切るまいが質に差は無いのです。

私は、それを知って納期を多く与え、価格も値切る事をしてないのですが、これは何か問題が発生した時に言い訳をさせない為です。ただ、見積もりで印刷屋さんが勝手に安い料金を提示して来たり、仕事を寝かす事によって短納期にしてしまってる事に関しては、私は知ったこっちゃないですからね…。私も意地が悪いですね。(笑)

いや、印刷屋さんのみに限らず本当にこの業界全体的に、言い訳が好きですから。文句と言い訳と愚痴だけは一人前です。だから、文句と言い訳を封じさせる為の私なりの努力です。いや、自分で言うのも何ですが、これが結構大変な努力ですよ。短納期・低価格が当たり前な状況で、クライアント様から値切らなくて良い為の予算を頂く事と、印刷屋さんを焦らさないで良いだけの時間を頂く事って、それが簡単に出来れば何処も酷い残業なんて無くなると思いませんか?(笑)
いや、マジで私はそれを実現させてます。それを実現させてるから言い訳封じが可能になってるのですからぁ。やれば出来る事を多く人がやってないのです。言い訳する方が楽だから…。


きっと印刷屋さんは、私のこのような努力をしてるって事は知らないと思いますよ。納期にしても予算にしても、「理解のあるクライアントさんで良いよねぇ~」って感じで『棚ぼた』みたいに思ってるのじゃないかなぁ。何度もそんなニュアンスの言葉を頂いた事がありますから…。「うちの客は納期が短いのばかりだし、料金も安い仕事ばかりだし…」なんて、何度も言われた事があります。

だから、私は納期に追われ苦労を知らない面倒でワガママな客と言った感じに思われてるかも知れませんね。だけど、これってクライアントとしてお金を支払い依頼する立ち場だと当たり前の事なんだけどなぁ。納期にしても、価格にしても、良い物を作る為にこれだけは最低必用なのだという事をクライアント様にお伝えする努力を怠ってるから…また、良い物を作る努力すらしてないから「納期が短くて、安い仕事ばかり。」に振り回されるのじゃないのか?って私は逆に思います。

質について、全くと言って良い程考えられていないし、兎に角、納期一辺倒。言われた事に対して考える事も出来ず、ただ流れ作業としてこなすだけ。こだわり(当Blog内リンク)という記事で書いた事は、まさにその典型的な事です。

また、デザインに置いてもそういう所の仕事は1人が複数を抱え、兎に角、質よりも納期に間に合わせる事が優先されています。見る文字と読む文字(当Blog内リンク)の後半でのクライアント様からの相談の件も、結局は質よりも納期に間に合わせるという最低レベルの事に必死だからなのでしょう。出来て当たり前の事が出来ないでいるから、その先の質に拘る事が出来ない。それどころか、納期に間に合わせる事すら危機的な状態だから、最低レベルの事に拘らざるを得ないのでしょう。そして、そんなクリエイター達に質に対して、しつこく要望を出してると、自分達の出来なさは棚に上げて、クライアント様の事を面倒でわがままな客として扱われるのだろうと強く感じました。


ちなみに、私はクライアント様から「何処何処はいくらでしてくれた。」って、安く値切られた時は「安さを求められるのでしたら、そちらをオススメします。」と素直に引き下がります。価格競争しても勝てないのは目に見えてるから、勝負するなら勝てるところで勝負します。(^_^;)




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