FC2ブログ
2020 06123456789101112131415161718192021222324252627282930312020 08

表現する事が仕事なのに…

馬鹿デザイン論

デザイン学科講師の言うデザイン論みたいです。デザインについて思う事は人それぞれに持論はあって良いと思いますけど、講師という立ち場を利用して、こんなアホな持論を生徒さんに押し付けてるとしたら…、私は、とてもいたたまれないです。この持論に賛同しない生徒さんには単位が与えられなかったりして…。いや、マジにありそうで怖い。「ひとと出会わない限りデザインされたモノとは言えません」って言葉ですが、正直、私は呆れて目が点でした。しかも、その「ひと」というのが「赤の他人、誰か、他者という意味で使ってます。」と、これまた回りくどい言い方で読者い伝えようとする焦点をボカしているように感じます。だったら、素直に「他人と出会わない限りデザインされたモノとは言えません。」って言えば良いじゃないか?デザインが「人とモノとの出会いについて避けては通れません。」と言ってるわりには、文章は人に読まれるもの。読んで頂くもの。…という自覚が無いと思うのですが…。誰の為にデザインしようがデザインはデザインでしょうが…。そして、デザイン分野に進む切っ掛けが「部屋の模様替え」や「デコ携帯」を楽しむ事でも私は別に構わないと思うけどなぁ~。単なる趣味でも構わないと思いますよ。中には「趣味が嵩じて店を出した」とかいう人だっていますし、自分が満足出来る事を求めるから、同じような気持の人の事を理解出来るのじゃないのか?「好きこそものの上手なれ。」と言う言葉があるじゃないか。
自分の趣味でデザインしたものがデザインじゃないとしたら、それは、どう言ったら良いのでしょうか?コミュニケーションすら出来なくなっちゃいます。自分の趣味で自分の為にデザインした物が評判が良く、後に商品化に至った場合、それはデザインなのでしょうか?人に教える立ち場の人が、こんな状態だから、そりゃ業界が腐ってくるのは当然のようにも思えます。表現する事を教える立ち場の人が、表現出来ないでいる…。

参照:デザイン業界がゴミみたいな理由(当Blog内リンク)

このようなメチャクチャで常識はずれな持論を持つ講師は沢山いて、クリエイター系Blogで良く目にします。そんな非常識なデザイン論を学生時代に教え込まれてるからなのか、世の中で活躍するクリエイターも一般の感覚から妙にかけ離れている人を多く見かけます。クリエイティブ関係以外の職種で、そんな事を自慢げに言ってると相手にもされなくなるぞと言うような、みっともない事を平気で自慢するような人が多過ぎます。見てるこっちが恥ずかしくなると共に、この業界に絶望感を抱かずにはいられません。

参照:世間とズレた感覚がクリエイターの証し?(当Blog内リンク)

とあるクリエイター登録サイトに登録されてるクリエイターさんの自己紹介には、妙な自己紹介がゴロゴロしています。その自己紹介の妙な事とは、普通の人なら誰もがしてる超当たり前な事をあたかも凄い事をしてるかのようなアピールをしているのです。そのようなアピールが1人や2人ではなく、大多数だから驚きです。

あるクリエイターさんは「“向上心がある”と言われています。」と一言だけ記載されていました。私はその一言にもの凄い違和感を覚えたのですが、プロなら向上心が有って当たり前だと思うし、それを、わざわざ強調して言葉にするような事でも無いと思うのですが…。それに、「向上心がある」と一言のみで言われても正直なところ、赤の他人の私にはピンと来ないです。人から言われた「向上心の有る事」という事を、具体的に「自身の活動や心がけでどのようにしているのか?」と言う事で紹介してくれたら、人柄が分かりやすくて良いのになぁ…。

他のクリエイターの自己紹介にも、

「デザイナーをしているので『素材として使いやすいかどうか』を基準にアップしています。」・「使いやすいイラストを描いていきます」・「使いやすい素材を心がけてイラスト作成しています。」
「使いやすさ・使いにくさ」の基準は何処でしてるのでしょうか?それに、イラストは道具じゃないのだから「使いやすさ・使いにくさ」という表現も表すのも間違ってると思います。例えば、板前さんなら食材として活きの良い鯛は求めるでしょうが、その鯛に包丁が入れやすいかどうかなんて求めてないと思うけど…。それと同じ事で、イラストに求められるのは作品の完成度の高さ、クオリティの高さでしょう。

「イラストは、Illustratorにて細かい所に注意して丁寧に作成することを心掛けています。」
「丁寧に作成すること」って、基本中の基本で超当たり前じゃないのか?

「急ぎの仕事で今すぐ使える、そんなイラストを提供できたらと思います。」・「使えるイラストをアップしていきます。」・「すぐに使えるイラストを描いていきたいと思います。」
それって…、言うまでもない超当たり前の事じゃないのですか?逆に、すぐに使えないイラストは、どんなイラストなんだ?って問いたくなります。イラストを注文するという事はそのイラストを使いたいから注文するわけで、出来上がったイラストがすぐに使えないイラストだったら仕事してないのと同じじゃないかぁ。

「素材として、幅広く使えるイラストを研究中です♪」
幅広く使えるイラストの意味が分かりません。車のイラストが必要なところにも使える料理のイラストとか?


ザっと上げても、こんなに変な自己紹介だらけです。アピールするポイントが掴めてないクリエイターさんや最低限の常識的な事を如何にも難しい事にチャレンジしてるかのようなアピールのクリエイターさんだらけです。

自己紹介って自己表現でしょ。自分の事を表現しアピールする事が満足に出来ないのに、なぜ広告等イラスト表現やデザイン表現でクライアントさんの事を消費者に紹介をする仕事を請け負う事が出来るのでしょうか?

参照:惰性はいずれ止まる(当Blog内リンク)




Official WEB Site
K-BRAND、ケーブランドバナー
スポンサーサイト



コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kbrand.blog9.fc2.com/tb.php/1881-f6c5f468