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宇野高松航路廃止決定なのか?

宇野高松航路廃止の新聞記事

2月28日(日)の新聞記事で宇高航路が 3月26日(金)をもって廃止との事を知らされました。そんな訳で、早速乗船してきました。

参照:福山←→多度津フェリー(当Blog内リンク)

上記参照ページと同じ理由ですね。高速道路ETC割引1,000円のおかげでフェリー業界は大打撃ですね。宇高航路とは、岡山県玉島市にある宇野港から四国は香川県高松市を結ぶ航路でして、国道フェリーでは「うたか」と呼び、宇高連絡船では何故だか「うこう」と呼ばれています。今回は、宇野港から四国フェリーで高松に渡る事にしました。

宇野港

普段フェリーに全く乗る機会のない私は、一度は宇高航路のフェリーに乗ってみたいと思っていました。しかし、一度は乗ってみたいとは思うものの用事がなければ乗る理由も無く、今日まで至りました。しかし、廃止になるという事を知らされると、高松に行く為の目的は特にないが、フェリーに乗る事を目的に乗船してきました。

宇野港

宇高航路は24時間運航をしているので、最終の時間を気にする事が必用ないので利用するには便利な航路だと思いました。こちらのフェリーも高速道路割引に対抗するべく割引サービスが実施されており、比較的リーズナブルな価格で乗船する事が出来ました。…しかし、橋の通行料に比べるとそれでも料金は高いのですが、車を走らせる事を思えば乗船してる間はガソリンを使わなくて良いので、トータル的にはどうなんだろうね?

宇野港に入港

そんな事を考えてるうちに、フェリーが入港してきました。大きい!

入港

ハッチが開いて続々と乗船客が下りてきます。意外にも車はトラックが多い!やはり、乗船中に休憩が出来るのが強みなのかなぁ〜。しかし、フェリーから下りてくる車の数は少ないです。おそらくフル乗船しても厳しい料金値下げを強いられてるであろうと思うのですが、まだまだ十分な空きのある乗船量だと完全な赤字でしょうね。ちゃんと利益が出来る料金にしたら、安い高速道路に流れて誰も乗船してくれない。価格を下げれば利用者はいるが赤字。どのみち消えて無くなる運命なのか…。

風呂

フェリーに乗り込んで、まず目にしたのが、なんと!お風呂!!ご自由に入浴下さいとあったのですが、お風呂に入ってみたいという観望と、お風呂に入ってる間、景色が見れないという気持ちが入り乱れ、激しい葛藤に…。結局、景色を見る事を選びましたので、お風呂に入る事はありませんでした。

客室

そして、こちらは客室です。広いです!

売店

客室の片隅にある売店の様子です。実は、ここの「うどん」を食べるの事がフェリーに乗る楽しみの1つです。「うどん」は何処にでもあるような、普通のうどん(讃岐うどんではない)ですが、このフェリーを利用して古里を離れる人には忘れられにない味となるようです。

うどん

こちらが、その「うどん」です。贅沢にキツネと天ぷらと卵がトッピングされたスペシャルな「うどん」を選んじゃいました。美味しかったなぁ〜。きっと家で食べたらなんて事ない味なのでしょうけど、ここで食べるから美味しいのでしょう。

展望

「うどん」を食べ終わり、屋上に出てみました。めちゃくちゃ強風です。油断してたら飛ばされそうです。穏やかな日なのに海では強風なのか?なんて思ってたら、このフェリーの速度って何ノットかは知りませんが結構出てるようです。その為に強風状態で穏やかで暖かかった日なのに、メチャ寒でした。

瀬戸大橋

遠くにフェリーの憎っ敵、瀬戸大橋が見えてます。通常片道約5,000円のボッタクリな瀬戸大橋ですが、割引すると言ったら極端なのですよね。

ついてくるカモメ

そして、気がつけば1羽のカモメ?がフェリーの後をずっとついてくる…。フェリーの後ろから全く離れようとはしないのです。フェリーの通った後にエサとなる魚でもいるのですかね?

見えて来た高松市街

宇野港を出て約40分、前に到着地である高松市街が見えてきました。残り20分もすれば1時間の船旅も終わっちゃうのねん。

入港の様子を見守る乗船客

そして、いよいよ高松港に入港です。他の乗船客もビデオカメラを回したり写真を撮ったりと、記録に残してるようです。無くなると思うと寂しいものですね。

高松港に入港

いよいよ上陸の時がやってきました。香川県を楽しんだ後、夕方またここに戻り、宇野港に向けて船旅を楽しむ予定です。

津波情報

…と、帰りに高松港にやってくると、津波でフェリーが全てストップ!オーマイガッ!フェリーのチケットはコンビニで既に買ってあるし、払い戻しは出来ないとの事で…、また、もう一度乗りに来なくては…。それにしても、酷い津波だったのですね。瀬戸内海は四国が防波堤になり全く問題無しかと思ってたら、こんなところまで影響があるなんて…。結局、瀬戸大橋ルートで帰ってきました。




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コメント


私も先日記事にしたのですが(リンク先参照)、1世紀に亘って続いてきた宇高航路が余りにあっけなく最後を迎えようとしているのは私としても残念な限りです。地元自治体では存続に向けての活動も始まっています。
とはいえ、この記事の後段を読んでいると、やはり天候に左右されにくい橋の登場は時代の要請だったのかもしれない、とも思えてしまうのです。

一長一短

♪うみがめ さん

高速道路割引1,000円が実施されて、
各フェリー業界の最後は本当に呆気ないものだと感じました。

>やはり天候に左右されにくい橋の登場は時代の要請だったのかもしれない、とも思えてしまうのです。

確かにそうですね。
私も橋があったから帰って来れたわけですし、
もし橋がなければ、いつ再開されるか分からないフェリーを
ずっと待たなくてはならなかったわけですし…。

ただ、フェリーに乗ってる間は、
運転の休憩が出来るのですよね。
トラックドライバーは移動しながら
約1時間の仮眠がとれるのですから、
それはそれで大きなメリットだと思います。

どちらも一長一短があり、
その選択肢がなくなってしまうのは、
果たして良いのか、悪いのか…。ですね。

昨日、宇高航路を運行するフェリー会社が廃止を撤回、これで当面の間存続されることとなりましたね。
それについて私のブログでも改めて記事にしました。トラックバックしますね。

存続すると乗船客が減る?

♪うみがめ さん

今朝の新聞で知りました。
宇高航路の廃止が廃止されたという事で、
これからは適度にフェリーも利用しようかなと思います。
しかし、私もそうですが、世間は冷たいもので、
無くなると言えば名残惜しんで
目的が無くてもわざわざ乗りに行くのですが、
存続されるとなると果たしてフェリーに乗ろうとする人が
どのくらいいるのだろうか?

って思ったりもします。(^_^;)

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