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うちだったら安くしてあげたのに…

納品用CDレーベル

あはは、パンフレット用に提案してたイラストが採用に決まりました。

参照:福山市ぬまくまサンパル【2009年作品】(当Blog内リンク)

上記参照エントリーの記事で描いたイラストの事です。

イラストを提案します。…なんてクライアントさんに言ってたわけでもなく、私が勝手に描いたもので使って頂けるかどうかも分からないイラストでした。

多くのデザイナーさんの言われる「イラストとアートの違い…論」でクライアントさんの指示も何も無く、作者が好き勝手に描くのがアートで、そういうのはイラストではない!と定義付けられている自己満足な絵です。(毒)
クライアントさんからの依頼が無くとも、勝手に描いた絵であろうとも、クライアントさんが、その絵を見て使ってみたいという気持ちになった、この絵の場合はイラストなの?アートなの?(笑)
そんな事、どーだっていいじゃん!下らない!って事になっちゃいますよ。そんな下らない事なんか論じる意味もない!そんな無駄な時間使わなくていいから、ちゃんとした物を作る努力に時間を割いて下さいよ。って私は純粋に思います。

そして、上記画像は納品するパンフレトのデータが収められたCD-Rの為のレーベルです。こちらも、仕事の合間に楽しみながら私が勝手に創ってる物です。納品するCD-Rがただ不織布に入れられただけでは味気ないですからねぇ。

参照:役立ってる自己満足(当Blog内リンク)


さてさて、それはさて置き、本題であるこの記事のタイトルは、私のクライアントさんに対して、某印刷会社の営業マンが言った言葉です。
価格が「安い or 高い」の価値判断は何処でしてるのだろうか?
その営業マンは、私の仕事を見てもないのに何を基準に「もっと安く出来たのに…。」って言ってるのでしょうかね?(笑)
私のしてる仕事の行程をソックリそのままにして、印刷会社の提示する価格でやったら、きっと大赤字でしょうね。だから、「うちだったら安くしてあげたのに」という言葉は、そのまま「うちだったら手抜きしてあげたのに」という言い方にとれますね。

冒頭で述べたイラストの件も、私が勝手に描いたイラストですけど、その根底にはイラストにした方が今よりも、もっと良くなる。という事が基本にあり、その為の提案なのです。その思いがクライアントさんに通じ、実際にイラストを見てクラアントさんも本当に良いと思われたから、結果的に採用となったのです。

そこに至るまで、何度も現場に足を運び、その都度写真撮影をしてベストな写真を求めていたのですが、季節柄、降り注ぐ太陽光や周囲の木々等、どうしてもその季節特有の色が出てしまい、思ってるような写真が撮れなかったのです。
「うちだったら安くしてあげたのに」その言葉で、ここまでの拘りって出来ますか?
そして、そんな人たちの口癖が、「予算が無かったから…、時間が足らなかったから…。」という理由で出来の悪かったデザインについて言い訳をします。それって矛盾してやしないか?

参照:質向上の為の惜しみない努力(当Blog内リンク)

価格を比べる上で、どういった物をどう作ってるのか、全く考えないで、単純に値段という数字だけを見て「安い」だの「高い」だのって判断するのって、全く脳のない人のする発言だよ。更に、そう言う人に限って「味噌&糞一緒」で良い物と悪い物の区別もつかないんだよね。そう言う輩がこの業界には多すぎる。

質を理解せず、何でもかんでも「安くします」しか言えない、能無しな業界人。たまには質を理解して、その質を実現する為には、どうしても必用な金額なのだと、相手を納得させてみたらどうだ?
まぁ、「安くします」しか言えない人の仕事なんて、所詮その程度の仕事しか出来ないのでしょうから、質が低い物が安いのは当たり前の事で、安いうちに入らないよね。

例えば、価値が10,000円の物を5,000円で提供してるのと、1,000円の価値しか無い物を1,000円で提供するのではどちらが安いですか?
物を見ないで価格という数字しか見れてない人だと、当然後者が安いって言いますよね。
当たり前すぎる事だけど、内容までしっかり把握して、それに価格を照らし合わせた時、本当の意味で「安い」と言う事が見えてきます。

「不景気で仕事の価格が安くなって儲からない。」この業界では、こういう事をいう人が本当に多いです。しかし、その背景にはお金を頂く為の努力を一切しないで「安くします」という事しか言わない。
本当は不景気なのじゃなくて、自分達で首を絞める事をして、自分達に怒りをあらわにし、自分達に愚痴ってる!そんな状況なのに、同じ繰り返しをやめようとはしない。バカだなぁ~。って、純粋に思います。

私は自分の仕事に誇りを持ってるし、妥協したくないから提示した価格です。価格のみの事を言えば、クライアントさんにも少し高めである事もお伝えし、他の方が安い事も伝えてあります。その上でクライアントさんは私に依頼して下さってるわけです。
単純に価格という数字が「安い or 高い」で判断されていたら、お見積もりを出した段階で私の元に依頼はなかったでしょう。(笑)

時価の美味しい寿司を食べに行ったら、100円皿の回転寿司屋が「うちで食べたら安かったのに」なんて言うのと同じだね。求められてる物が違うって事に気がつきましょうよ。それに気付く事が出来ないのに、お客さんに喜ばれる物を提供出来るわけ無いでしょ。(笑)

参照:見る文字と読む文字(当Blog内リンク)
   こだわり(当Blog内リンク)



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