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それでも英語を使いたいのか?

広島キャラメルクッキー

広島からの帰りにサービスエリアに立ち寄り、広島みやげの「広島キャラメルクッキー」を買いました。広島みやげと言っても、もみじ饅頭のように昔からある銘菓ではなく最近出来たお菓子だと思われます。

そして、このクッキーの包装紙に描かれたイラストは、広島を代表する原爆ドームと路面電車です。フリーハンドで描かれた素描がエッチングのような感じで、なかなか良いと思います。デザインもモノトーンで上品さがあって悪くはないと思いますよ一部を除いては…。

ラベル

その一部とは、こちらのラベルです。HIROSHIMA CARAMEL COOKIEの下に書かれている、「The cookies what the smell of the caramel taste.」という英文。何故この文章だけ英語なの?
しかも、正しい英文ではなく、日本語で考えたコピーをわざわざ翻訳サイト等で直訳したような英文だし、単語の選択も変じゃない?
「そのクッキーは、キャラメル味の香りがする。(キャラメル風味です)」って意味合いの言葉なのだろうけど…tasteだの、smellだのって、これらってflavorの一言で済むでしょうし、smellって臭い全般的な意味合いじゃない?日本語で言うと「臭い」と「香り」みたいな違い。「臭い」には不快な臭さも含まれるけど、「香り」には不快な臭さは含まれない。smellも不快なsmellが含まれますよね。対してflavorは口に含んだ時の風味だから、不快な臭いは含まれませんよね。だったら、smellよりもflavorを使う方が良いのでは?…と思うのですが、それ以前に、日本語じゃダメなの?これをデザインしたデザイナーさんは、何故、訳の解らない意味不明な英文をここに入れたのだろう?

日本語よりも英語(アルファベット)の方が格好良いからなのか?
でも、格好良さを求めてるなら、それはマズいと私は思うのだけど…。英語が格好良いのかどうか知らんが間違ったものを間違ったまま掲載する事の方が日本語で掲載するよりも余程格好悪いとは思わないのかなぁ?そこに気がつけないデザイナーさんも格好悪いと思うのは私だけだろうか?

日本語を日常会話として話す日本人でも、そう簡単にプロのコピーライターにはなれない。しかし、英語も満足に出来ない人が簡単に英語のコピーを使いたがる…。下記参照のリンクは英語の出来ない私でも気がつく事の出来た、デタラメ英語を取り上げたものです。

参照:Let's Englishって…?(当Blog内リンク)
   ナイスな英語(当Blog内リンク)
   Sukiya is delicious(当Blog内リンク)
   Are you DoCoMo?(当Blog内リンク)
   和なのに英語?(当Blog内リンク)

それにしても、デタラメ英語って後を絶ちませんね…。そして、そのデタラメ英語をデザイナー達が率先して使ってる。そんなデザイナー達の好きな言葉が「いくらデザインが良くても伝わらなければ意味がない!」

そして、その言葉を聞いて私は思う…。伝わらないデザインでありながら良いデザインって、どんなデザインなんだ?」伝わらないデザインが良いデザインであるわけがなかろう…。自分達が言う、その言葉にすら矛盾がある事に気がつけないデザイナー達。そんなデザイナー達が「クライアントさんの意向をしっかり聞いて、効果ある売れるデザインを提案します。」…とな。

もしかして、これは、初笑いのネタでしょうか。(笑)




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コメント


文法的にもおかしいですが、本当はどう書きたかったのか解らないので、直しようがありません(笑)「the smell of the caramel taste」って「キャラメルの"味のにおい"」ですからねぇ・・・「キャラメルのにおい」ではなくて?本来はその上の「COOKIE」も「COOKIES」にするべきですし。

「smell」は食べ物にも使いますが、「台所から料理のにおいがして来た」というような時に使います(においの存在自体をさす感じでしょうか)。勿論、くさい物がにおう時も「smell」だし、「smelly=くさい」です。やっぱりflavorのほうが良いですね。日本語でコピーを書くとしても、「風味」とか「香り」とは書いても「臭い」なんて書きませんもんね・・・「におい」も「くさい」も漢字では同じ「臭い」ですし(笑)

書いた人は「皆自分と同じぐらい英語が解らない」と思っているのでしょうかねぇ?なんで解る人に校正してもらわないのでしょうか。その姿勢に謎がいっぱいです。

盲目なクリエイター達

♪morito さん

情けない話ですけど、デザイン物の中で英語が使われてると十中八九は間違い英語ですね。また、正しい英語だったとしても、「何故このような場所で使ってるの?」と思う事もあります。しかも、中学英語レベルの私でも簡単に気付く事が出来ます。(^_^;)

昨日行ったファミレスでは、待合の壁に立体文字で「We Love ○○.(○○は店名)We're cooking for you.」…という言葉が装飾されていました。

これは、お客様に向けてのお店からのメッセージでしょうか?(笑)
お客様へのメッセージならば、日本人のお客の多いファミレスだから、「私たちは○○が好きです。私たちはあなたの為に料理します。」…って日本語で書けばストレートに伝わるのじゃないの?って思いますが、何故だか英語なのですよね。
しかも、別に言葉にすべき事でもないような当たり前の事をわざわざお客様に恩着せがましく伝えてる。(汗)

参照リンクの「Sukiya is delicious」も「和なのに英語?」も同じ類いの英語の使われ方です。しかも、こちらの場合は使い方が間違っているというお粗末さ。

「このデザインが素晴らしかったので買ってみました」とか、「デザインが酷かったので買う気になれない」等、デザインの力とか蘊蓄を語るクリエイターは非常に多いのに、こういう世間にありふれたデタラメなデザインに対して酷過ぎると疑問に思うクリエイターがいないのも謎です。

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