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七夕

sasa.jpg

この七夕飾りは、
「神勝寺温泉」に飾られているモノです。
いろんな人の願いが沢山の短冊に込められています…。

今日は、七夕。

1年に1度、彦星と織姫星が出会う日。
この物語は中国で生まれ、日本に語り伝えられた伝説です。

七夕の夜に、天の川を隔てて光る、
わし座の1等星アルタイル(彦星)と琴座の1等星べガ(織姫星)
1年に1度だけ逢うことを許された夜。
夜空に輝く天の川のほとりに天帝の娘でそれは美しい天女が住んでいました。
その天女の名は織女(織姫星)
織女は天を支配している父(天帝)の言いつけをよく守り、
毎日機織りに精をだしていました。
織女の織る布は五色に光り輝き季節の移り変わりと共に
色どりを変える不思議な布です。
天帝は娘の働きぶりに感心していたのですが年頃の娘であるにも関わらず、
お化粧一つせず恋をする暇もない娘を不憫に思い、
天の川の西に住んでいる働き者の牽牛(彦星)という牛飼いの青年と
結婚させることにしました。

ところが結婚してからの織女は牽牛との暮しに夢中で
毎日はしゃぎまわってばかりで機織りをすっかり止めてしまいました。
天帝も始めはこんな二人の様子を新婚だからと大目にみていたのですが、
天帝はいつまで経っても以前のように機織りに精を出そうとしません。
天帝は二人の様子に、すっかり腹を立ててしまい、二人の所へ出向くと、

「織女よ、機織りを織ることが天職である事を忘れてしまったのか?
心得違いをいつまでも放っておく訳にはいかない。
再び天の川の岸辺に戻って機織りに精を出しなさい」


更に付け加えて…
「心を入れ替えて一生懸命仕事をするなら1年に1度、
7月7日の夜に牽牛と会うことを許してやろう」

と言ったのでした。

織女は牽牛と離れて暮すのがとても辛く涙にくれるばかりでしたが、
天帝にそむく事もできず牽牛に別れを告げると
天の川の東に帰って行きました。

それ以来、自分の行いを反省した織女は年に1度の牽牛との再会を励みに、
以前のように機織りに精を出すようになりました。
牽牛も、もちろん思いは同じ、働いて、働いて…
7月7日を待ちました。
牽牛と織女は互いの仕事に励みながら指折り数えて7月7日の夜を…。

ところが、二人が待ち焦がれた7月7日に雨が降ると
天の川の水かさが増して織女は向こう岸に渡る事ができなくなります。
川下に上弦の月がかかっていても、
つれない月の舟人は織女を渡してはくれません。
二人は天の川の東と西の岸辺にたたずみ、
お互いに切ない思いを交しながら川面を眺めて涙を流すのでした。

7月7日に雨が降れば…
そんな二人を見かね何処からともなくカササギの群が飛んできて
天の川で翼と翼を広げて橋となり、
織女を牽牛のもとへ渡す手助けをしてくれるのだそうです。


本来の七夕は旧暦に祝われたもので、
旧暦だと、北東から南西の宵の空高く天の川が流れ、
その両側の岸辺にはべガ(織姫)とアルタイル(彦星)
天の川の川下には、なかなか会えない2人の間を無情に通り過ぎる、
連れない舟人にたとえられる上弦の月がかかり、
中国に古くから伝えられてきた七夕伝説の夜をみることができます。

したがって今夜空が晴れても七夕伝説は見れないのですよね。

旧暦の7月7日は、今年だと8月11日(木曜日)です。

ちなみに来年の2006年から2010年までの旧暦の7月7日は次の通りです。
2006年7月31日(月曜日)
2007年8月19日(日曜日)
2008年8月7日(木曜日)
2009年8月26日(水曜日)
2010年8月16日(月曜日)


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