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職人の仕事

イチローやヤンキース松井のバットを手がけている、
バット職人の久保田五十一氏は、
野球は知ってるが自分でプレーするのは
全く出来ないのだそうです。
しかし、数多くの一流選手からの依頼がくると言います。

久保田五十一氏は、野球は出来ないが、
バットの特性は100%把握しているのです。
バットに使う為の素材となる木の選別や加工の業。
イチローやヤンキース松井も
久保田五十一氏にバットの製作を依頼する時に、
どんなバットが欲しいのか要望は言うものの
製作に関しての余計な口出しはしないのだそうです。
なぜならば、イチローやヤンキース松井は、
野球のプレーは一流でも、バット作りに関しては素人同前だから。

一流って、お互いの仕事の領域をわきまえ、
自分がやるべき事を完璧に分かってるんですよね。
久保田五十一氏の仕事は
注文を聞いて注文通りに作り上げる事。

イチローやヤンキース松井の仕事は
注文通りに出来上がったバットを使って打つ事。

もし、打てなかったとしても、打てない理由は、
決してバットのせいにはしない。
それは、フィールドは違えど、共に一流の世界にいて、
相手の業を信頼してるから打てないのは自分のせいなんですよね。
全てが一流の世界だから。

イチローやヤンキース松井が打てないのは、
当然、打たせないように投げる一流のピッチャーがマウンドにいるから。
全ては自分の責任なんですよね。

そういう一流の世界と、私の仕事の環境ではどうだろう?

自分の中では、フリーになって最近はかなり改善されてきた。
サラリーマンデザイナーとして勤めていた頃は、
クアイアントがデザインをいじる事は当たり前で、
なおかつそのセールで売れなければデザインのせい。

そのような事が当り前のような状況だったように思います。
でも、本当は売れないのはクライアントの責任の何ものでもないと思う。
「出来上がったデザインをどう活用するかはクライアント次第」なのですから。

クライアントがデザイナーを信頼していないと言う事なのでしょうね。
もちろん、デザイナーの力量も弱かったと言うこともありますが、
でも、どちらにしても似た者レベル。
クライアントがデザイナーに不満があるならば、
満足のいく本当に任せられるデザイナーを探して
依頼すればすむ事だろうし、
それをしないのはクアイアントに、出来るデザイナーを活用する、

そこまでの力量がないという事になるだろう。

デザイナー側も愚痴を言いながら、
そういう厄介なクアイアントを相手にしてるというのは、
厄介ならばさっさとそのクライアントを切り、
良いクライアントを求めれば良い事だと思う。
でもそれが出来ないのはデザイナーにも、

それ以上の良いクライアントを相手にする力量がない
ということに限るだろう。

結局、
似たもの同士が引き合ってると言う事なのでしょうね。
自分の環境を変えたいのなら、自分を変える努力をする事、
それが一番の近道なんだろうね。




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