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交通安全を考える

ここから50km/h

ここから50km/h制限の道路です。
この道路は以前、40km/h制限の道路でした。

海沿いの道路

ある日を境に、制限速度が10km/h引き上げられ
50km/h制限の道路へと生まれ変わりました…。
道路が拡張され広くなったわけでもありません。
道路は何も変わってないのに
制限速度の数字のみが引き上げられました。


消された40の文字

見えるかなぁ〜?
道路に消された「40」の痕跡があるでしょ。
以前は40km/h制限だった事を物語っています。

そして、ここからが本題です。
制限速度と安全の関係って一体何でしょうか?
また、道路交通法と安全とは一体…。

40km/h制限だった時は、
安全速度は40km/hと信じて疑わなかった人達…。
要するに、交通の流れを考えないで、
何が何でも制限速度を守られる方達の事ですが、
現在、50km/h制限になったら、
安全速度は50km/hと信じて疑わない…。
道路が50km/h制限に見合う改良がなされたわけではなく、
ただ道路の速度表示のペイントが塗り替えられただけです。

それ以外は、何一つ変わってはいません。
このような道路は各地に沢山あり珍しい事ではありません。

今まで安全速度は40km/hと信じて疑わなかった人達は
当時その速度が安全と信じて守ってきてたわけですが、
現在は当時危険だと思ってた10km/hオーバーの速度で
走行してるわけです。

そうなると、
この人達の安全意識という事も矛盾が生じてきます。
私は、安全運転を心がけています。
…と制限速度を守る。
しかし、実際はこのように法が変われば、
その人の安全という定義も簡単に変わってしまう。
また、法で規制されてないルールに関しては全く無頓着。
そして、スピードというのは制限速度内であっても、
100%安全が保障された数字ではないはずです。


後部座席

10月1日から高速道路での後部座席シートベルト未着用に対して、
交通反則切符を切り免許の違反点数1点を科す取り締まりが、
全国で始まりました。


今まで後部座席シートベルト未着用は
違反でも何でもなかった訳ですよね。
もっと古い事を言えば、運転席のシートベルトも
義務ではなかった時代があります。

しかし、安全の為には装着した方が良いから、
罰則はなくても自動車メーカーは
販売する車全てにシートベルトを設けていました。

私の車は後部座席シートベルト着用が
義務化される前のモデルだから、
後部座席にはシートベルトが付いてない。
…なんて車は何処にも無いですよね。

これからも解るように、
法律での交通規則を守るという事と、
安全運転しているという事は似てるけど別問題なのです。

本当に安全を考えると法律で義務化されていない部分の事までも
考えなければ安全を心がけてるとは言えません。

夕暮れ時の早めのライトオン。
法律では義務ではありませんが安全の為の行動です。
シートベルトが義務化される前からシートベルトをしてた。
…とか。
走行中渋滞に巻き込まれたら、
ハザードで後続車に渋滞を知らせるとか、
法で定められていない安全のルールって沢山あります。

だだ、法というマニュアルに従う事だけで、
安全と考えるのではなく、
「法で定められた義務+義務以外の安全」を考えて、
状況に合わせた臨機応変な運転をする事が
本当の意味で安全に繋がる事だと思います。
制限速度なんて走行する目安にすぎない
或いは取り締まりをする為の基準の数字ですから、
それを安全な数字と思って欲しくはないです。



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