
JR西日本芸備線に「踏切」を勝手に設置。
ローカル線の沿線では…というか、お年寄りの行動は、
通常じゃ考えられない事を平気でしますよね。

事件にはなっていなけど、
こちらの線路脇での野焼きも一歩間違えれば…。
ちゅうか、都会なら電車が止まってますよ。
この踏切を作った人は、73歳のおじいちゃんなわけでして、
踏切を作った理由が、
実家から畑に向かうのに踏切がないと歩き難いから
という理由だそうで、
「もともと畑と家に通じる道があった」のだそうです。
それで幾度かJR西日本に踏切の設置を要望していたそうですが、
現場付近には本来の踏切があり、
受け入れてもらえなかったそうです。
(そりゃ、そうだ。)
そして、この踏切は、
レールに沿ってちゃんと溝を残していた為、
列車の運行には影響がなかったとの事ですが、
枕木やレールを留めるボルト等が埋められてしまって、
保守点検業務を妨害した疑いで、
73歳のおじいちゃんは逮捕されてしまいました。
でも、容疑を否認してるみたいです。
容疑を否認と言うよりも、
普段の生活の流れの一部として行なった事だから、
悪い事をした意識がないのでしょうね。
きっと、この踏切に限らず、
野焼きの事にしても、その事を指摘した場合、
「何が悪いんだ?」って感じなのだろうと思います。
モラルとかマナーとか、そう言う概念のない時代を
生き抜いた人達だと思うから…。
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