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結成10年以内の漫才コンビが対象の漫才トーナメント。
M-1グランプリ。
私は、今回初めてM-1グランプリを観ました。
M-1グランプリは島田紳助 氏が企画して、
吉本興業が主催する漫才の選手権大会だそうです。
「漫才の頂点を決める」という大会理念から
若手漫才コンビにとって最高の栄誉として認識され、
既存の新人漫才コンクールよりも重要視する
芸人や関係者も多いそうです。
また、島田紳助 氏は、この場で実力を試し、
「いつまでも売れない芸人が芸人をあきらめる
きっかけを作りたかった」とも言われています。
大会のコンセプトから参加する漫才コンビは、
言わば人生を賭けた大会と言っても良いでしょう。
しかし、疑問なのが漫才に対して、そこまで拘りがあるなら、
何故通常の番組で芸を披露する場が無いのだろうか?
普段、芸を疲労するような事もしてないのに、
毎年この時期に、しかも、このM1の場だけでネタを疲労されても…。
非常に矛盾を感じてしまいます。
更に、番組の制作に関しても、
これだけ若手の芸人が最高の栄誉として
認識されてるにも関わらず、
番組の作りが通常のバラエティ番組レベルの
安っぽい作りなのだろう?
その状況にあった番組作りというのが出来ないのか?
照明、舞台セット、カメラワーク、司会、採点、CG処理…、
どれをとっても、その辺のバラエティ番組レベルです。
格式高い大会であるはずのM1グランプリなのだろうけど、
その格式高さは何処にも感じる事は出来ません。
TV番組にTPOは存在しないのか?
どんな番組も同じ表現しか出来ない、
TV業界の未熟さをハッキリ見せられた気持ちでした。
イギリスのTV番組「Britain's Got Talent」。
この番組は、挑戦者は歌だけではなく、
曲芸とかダンスとか、特技なら何でもOKという番組で、
大人から子供まで挑戦できる間口の広い
素人参加のコンテスト番組です。
カメラワークも素晴らしいです。
観客の表情の抜き方、審査員の表情。
会場全体に感動の広がりを感じさせる、俯瞰撮影。
カメラマン単独のものなのか、指示によるものなのか?
それは分からないけれど、素晴らしいテクニックです。
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