フェンダーと一体化されたリアビューミラーの個性豊かなボディ。伝統的なカロッツェリアの手法を駆使したイタリアのクラフトマン気質を感じるハンドメイドのこだわり。1986年、日産自動車(株)の100%出資により、さまざまなカテゴリーのスペシャルティーカー(少量生産車及び特装車)の製造・販売を目的とした子会社として「オーテック・ジャパン」が設立されました。
オーテックブランド確立のため日産車をベースとした少量生産高級車を製造販売するプロジェクトを進行させていたオーテックは、イタリアの有名な自動車工房でアルファロメオ等との仕事で知られる名門「ザガート」をパートナーに「オーテックザガート」プロジェクトを立ち上げました。そして、1989年の3月7日に「オーテック・ザガート ステルビオ」を東京とジュネーブで同時発表しました。
このステルビオは、「オーテックザガート」プロジェクトにて、F31型レパードをベースに、オーテックがフレームや足まわり、エンジン等に大幅に改造を加え、ザガートがアルミ製のボディやインテリアを作成した高級グランドツーリングカーです。ステルビオの最大の特徴は、その生産形態とボディデザインにあります。
オーテックは1987年5月にカロッツェリアの名門ザガートs.r.l.と、高級スポーティーカーの開発と限定生産に関する契約を結び、このステルビオがその具体化の第1作目になりました。エンジンとシャシーコンポーネンツは、オーテックが日産から供給を受け、これをベースにエンジンのパワーアップやサスペンションの強化を図るなど独自のモディファイを加えた後、イタリアはミラノのザガートに送り、ボディシェルの製作、内装の艤装、フィニッシュを行った。
生産台数は3台のプロトタイプを含む203台で、全世界を対象とされたのですが、その大半は日本で販売された。
エンジンは、シーマ用としてデビューしレパードにも搭載されていた、90度V6DOHCエンジンで、ハイフローセラミックターボのVG30DETをベースに、オリジナルの225ps/6000rpmと35.0kgm/3200rpmから、ファインチューニングにより、290ps/6000rpmと41.0kgm/2800rpmへと、出力で約14%、トルクで約17%のパワーアップを果している。
ギアボックスはオートマチックのみが設定されており、レパード・アルティマV30ツインカムターボと共通のフルレンジ電子制御4段オートマチック(E-AT)が選ばれた。ギア比に変更はなく、ビスカスLSDを備えるファイナルドライブも共通である。
フロアパンは基本的にレパードと同じで、2615mmのホイールベースも変わりはなく、フロントがマクファーソンストラット、リアがセミトレーリングアームのサスペンションレイアウトも共通です。しかし、サスペンションはオーテックの手によりチューンされている。ブレーキは4輪ともベンチレーテッドディスクでABSを標準装備、ホイールはザガートのデザインによる軽合金製8JJ-16で、タイヤは225/50-16サイズのブリジストン・ポテンザRE71を履く。太いタイヤ&ホイールの採用によりトレットはレパードより拡大され、フロントが1465mm、リア1455mmとなった。
ステルビオの売りは、たった200台余りの「限定モデル」であることもさることながら、ザガートのデザインによる個性豊かなボディにある事は明白です。デザインは、ダブルバルブ風のルーフパネルや切り詰められたリアのオーバーハング、たっぷりとしたマスのボディと対比した小さなグリーンハウスなど、1960年代のザガートが伝統としていた特徴を現代(1989年)風に改めたもので、当時の例では、アストン マーティン ヴィンテージ ザガートとの近似性がみられた。しかし、デザインの最大の特徴は、ボンネットに埋め込まれたフェンダーミラーだろう。これは、オーテックの桜井元社長が温めていたアイディアで、実際はスカイラインで実現させてみたかったものでした。ボンネット内にミラーを隠す理由は、ドアミラーは無用なばかりか空力的にも不利ということに加え、ドライバー側は、ともかく、パッセンジャーサイドを見る為には視線の移動量が大きいのが難点で、それらを解決すべく何とかボンネットに取り込んでみたかったのだという。あまりにも大胆で好みの問題もあり結局量産車(スカイライン)には採用出来なかったが、少量生産なら可能ということで、このステルビオで陽の目をみたのだという。
この他、実現はしなかったが、面白いアイディアがもう一つあった。2ドア車の場合、リアシートにブリーフケースを置く際、フロントシートのバックレスト越しに入れるのは何ともやりにくいのは、日常の私たちも経験することでしょう。これを解決させるために考えられたのが、ドライバー側のドアの直後あたりにつけた小さなハッチ(乗車用のドアではない)であった。しかし、デザイン上、どうしても無理があり採用はされなかった。
ボディは、ザガートが伝統的なカロッツェリアの手法を駆使し、
ほとんどプレスを使わずに全てハンドメイドするもので、ボンネットが複合樹脂の一体成形である他はアルミニウム製である。なお、ボディカラーはレッド1色のみ。また、インテリアにもイタリアンコーチワークの伝統的な手法がいかんなく発揮されており、上質な革装のシートやダッシュパネルなど、入念な仕上げが施されている。ステルビオの車名は、ヨーロッパの最高の峻険、ステルビオ峠(標高2757m)からきている。
ステルビオの発表当初「オーテックジャパンとザガートの協力関係は今後も続くのか?」というプレスの質問には、両方から「イエス」という答えがかえってきたのだが、現時点で見れば最初で最後だったのかも…。
価格が1850万円と国産車ベースとして非常に高額であったこと(ハンドメイドのその完成度を見ると決して高価ではありませんが)と、宣伝戦略の失敗により、結果的に販売は不振に終わってしまった事が原因なのだろうか?

写真右は、オーテックからザガートの工房に送り届けられたフロアパン。このフロアパンにエクステリア・インテリアの作業がザガートの職人の手により加えられていく。

(写真:左)上質な革とカーペット、ウッドパネルで設えた室内。なんともゴージャス。
(写真:中)低く落とし込まれたリアシートの定員は2名。客間のソファーを感じさせる仕上がり。
(写真:右)低いボンネットに押し込まれたV6DOHCエンジン。VG30DET(改)。
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強烈な加速感に酔う。外観・内装・実力と三拍子そろったアグレッシブな仕上がり。
常にアグレッシブな車を作り続けてきたトミーカイラ。既に、チューナーという言葉では納まり切らないくらい、魅力とオリジナリティに溢れる車作りを行う国内有数のバックヤードビルダーです。そのトミーカイラが、1993年にリリースしたのが、スバル・インプレッサをベースにしたトミーカイラM20bです。
このM20bのベースとなったインプレッサ自体、スバルのWRCベースマシン、いわばエボリューションモデル。そして、そのインプレッサをベースとしたM20bもまさにWRCにおけるターマック(舗装路)のスペシャルステージをイメージし、トミーカイラ流のアグレッシブなイメージを重ね合わせ徹底的に「鍛え上げられた」スペシャルマシンなのです。
エクステリアは、ノーマルでも迫力十分なフォルムを見せるフロントバンパースポイラーを、更にリップ部分を大型化することにより迫力を増し、細部のデザインにも手のこんだ手法を施している。リアには、「ダウンフォース命」と言わんばかりの超大型リアウイングが取り付けられ、その迫力はケタ外れに凄い。そして、その注目度は抜群です。一方、インテリアにおいても、トミーカイラ流の独特のこだわりというか、レーシーな雰囲気を十分に盛り上げる為の工夫が随所に見られる。シートはもちろんレカロベースのトミーカイラオリジナル。ステアリングと3連メーターが組込まれたセンターコンソールには、カーボンがり込まれ、メーターにはオリジナルの260km/hスケールにスワップ。シフトのグリップはアルミ削り出しという、まさに戦う為のコクピットに仕上げられている。
もちろん走りの実力もエクステリア、インテリア同様に相当な実力派。確かにノーマルのWRXでもその速さはかなりのものだし、曲がる事に関してもまず問題なしに仕上がっていた。しかし、このM20bに至っては、アクセルをひと踏みすれば、頭の中が真っ白になるくらいの強烈な感覚が味わえ、もちろん足回りもそれにリンクして大幅なリファインが行われたようで、4WD特有のある一定のポイントから急激にアンダーが出始める限界点を更に引き上げている。
また、実用トルクの発生回転域がかなり低めに設定されていて、しかも、ノーマルと比べ最大トルクを2.5kg程高くしてあることもあって、中/低速でも非常に扱いやすく、ダラダラと流れる都会の慢性的渋滞の中でも、問題なく乗りこなせられるよう仕上げられていた。
M20bの価格は、タイプRAベースで378万円。WRXベースは399万円で発売された。

(写真:左)シンプルにまとめられたインテリア。シートはレカロベース、シフトノブはアルミ削出しでスパルタンな仕上がり。
(写真:中)アルミホイールはオリジナルの3ピース。タイヤは、前後215/45-17のダンロップ・パフォーマー8000が装着される。
(写真:右)インタークーラー用のインテークにはウォータースプレーが装着され、熱対策には徹底した対策が施されている。
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「湯たんぽ」ならぬ「猫たんぽ」…。あったかい…。
しかし、良い事ばかりはないんだなぁ~。
時間と共に重くて足が痺れてくる!ダイエットしろよぉ~!Official WEB Site

さてさて、このユルキャラは何処のキャラクターでしょうか?

もう一丁!こっちは何処のユルキャラだぁ?
…というわけで、今流行りのユルキャラって、
一体何なのでしょうか?「地域おこし」と、一体どう関係あるのだろうか?と昨今の
間抜けなユルキャラブームを見てると疑問に感じます。
いい大人達がユルキャラに一生懸命になって馬鹿みたいに騒いでるけど、もう少し冷静に本質を見極めたらどうなんだろう?とついつい冷めた視線で見てしまいます。
キャラクターを見て、『あぁ、このキャラクターは何処何処だね。』と地域が克明に浮かんでくるようならば、キャラクターの存在意義というのもあるのでしょうが、ユルキャラブームで何処も同じ似たようなキャラクターを一堂に集めてイベントしても、逆に地域とキャラクターが混乱して一致しなくなるというか、印象が薄くなってしまいますよ。ハッキリ言って
キャラクターの存在意義が見えてきません。完全にキャラクターの目的を見失ってしまってるんですよね。ちなみに、上の画像のユルキャラは2体とも、広島県のユルキャラだそうで、広島県民のはずの私なのですが、これらのユルキャラの事は全く知らず、今回このBlogを書く事が切っ掛けで初めて知りました。(笑)
白いのが『ゆうきくん』って言うそうで、広島が本拠地の銀行のキャラクターらしいです。「顔の目・鼻・口で「Y・U・K・I」、頭は「7・3分け」、後頭部はハート形になってるよ」との事ですけど、これが広島…或いは銀行と、どう関係があるのでしょうか?顔も『YUKI』のアルファベットを使ってるというだけで、並びはバラバラだし『YUKI』と読む事は不可能…。
下の赤い方は『トマトン』という名の横川商店街キャラクターだそうです。何でトマトなの?横川という地名とトマトの関連性も見えないし、商店街と言う事で沢山あるお店の中から八百屋のトマトが選ばれた理由も見えてこない。
この事から言わせてもらうと、
どのキャラクターが何処のキャラクターになっても同じ。全くキャラクターとしての役目に当たる特徴が無いのです。
キャラクターはPRする為の宣伝ツールなわけで、「ツール」と言えば道具です。いくら優れた道具を与えても、その使い道を正しく使えなければ「猫に小判」「豚に真珠」です。
以前、
一流と呼ばれる人に見るプロ意識(当Blog内リンク)という記事で言いたかった事は、まさにこの事です。

そして、こちらは熊本の『クマモン』です。このキャラクターも熊本に関連したキャラクターではなく、単なる地名の「熊」から取られた『クマ』という駄洒落ですし…。
熊本は熊の多出没地域ですか?(呆)
更に現在
ユルキャラグランプリ(外部リンク)と称して、人気のユルキャラを競ってます。現時点で、この『クマモン』が1位との事ですが、一体票を競って1位になったとして、何があるというのでしょうか…?
もっと本気で地域おこししたいなら…、キャラクターを作るなら作るで良いけど、
もっとキャラクターの存在意義を本気で考えたらどうなんだろう?何処の地域も、バカみたいに真似るだけしか脳がない感じで、私にはこの行為が不可解な事に思えてなりません。
無駄金使い過ぎ!●関連記事:
Only One(当Blog内リンク)Official WEB Site

懐かしい90年代スポーツカーの三菱GTOを某ショッピングマート駐車場にて発見!スタリオンの後継モデルとして1990年に登場したGTOは、リトラクタブルライトでしたが、1993年8月のビッグマイナーチェンジに伴い4灯固定式プロジェクターライトに変更されました。その後も細かな変更は多々ありましたが、1998年8月の最終マイナーチェンジで、フロントウインカーをヘッドライトと一体化されたコンビネーションランプとなり、大型のリアスポイラーが採用されました。
…という事で、写真のGTOは、1998年8月以降の最終モデルですね。
流石に最終モデルの登場時期ともなるとスポーツカーの販売低迷期でもあり、販売台数が伸び悩んでいたのか、GTOの最終モデルを目にする機会は無かったように思います。多分、私自身、GTOの最終モデルを街中で見たのは、これが初めてなんじゃないかなぁ~?でも、やっぱり私にはこの手のスポーツカーがカッチョえぇと思うなぁ~!燃費がどうの、環境がどうの、実用性が…と言われますけど、このようなスポーツカーのスタイルには、理屈抜きで無条件でドキドキワクワクできます。

そして、もういっちょ~!白い日産スカイラインGT-Rです。GT-R復活と騒がれたR32型のGT-Rです。上記GTOと同じ駐車場にて撮影しました。ここの駐車場は、バブル期でしょうかぁ?
バンパーにダクトがあるって事は、500台限定販売のGT-Rニスモかな?なんて、疑問に思ってたら、GT-Rニスモには、リアスポイラーの下にチビスポイラーが備わり、サイドにもスポイラーが付く事、そして、ボディカラーに白の設定はないとの事でGT-Rニスモ説は消えてしまいました。
しかし、GT-Rニスモ説は消えてしまいましたが、N1ライトとバンパーダクト、そしてフロントリップスポイラーが白と言う事で、
GT-Rニスモよりも更に希少な限定228台のGT-R N1 ベースじゃないだろうか?との情報を頂きました。
ただ、ノーマルのGT-RからGT-R N1 ベースのフロント周りの変更をして、なんちゃってN1も多く存在してるようで、本物かどうか見極めるのはリヤのワイパーがあるかないかを見れば一発で分かるそうで、容易に変更出来るフロント周りに対して、リヤワイパーを取払い、ワイパー用の穴の開いたリアガラスを、穴のあいてないリアガラスにはめ変える作業は大変大掛かりで、そこまで徹底してN1仕様に拘る人は稀でしょうね。

そんなわけで、GT-Rの後ろも見てきました。
リヤのワイパーがしっかりと存在してました。残念ながら本物のGT-R N1じゃなかった!でも、GT-RはGT-Rです!
この時代の車って、今でも夢中になれるのです。子供の頃、スーパーカーを追いかけ、写真を撮りまくってたように、現在もスーパーカーを追いかけてたあの頃のように、ワクワクしながら写真を撮ってる自分がいる!
90年代にスポーツカーブームが到来し、多くの人が高性能スポーツカーに夢中になった。しかし、残念ながら当時はこれだけ面白く楽しいスポーツカーが登場したにもかかわらず、
その性能をフルに発揮させる場所が無かったんだよね。日本の公道では、その性能を持て余し気味だったわけです。
私がジムカーナという競技に出逢い参加するようになったのも、インターネットの普及に伴い走行会の情報が得られるようになってからの事です。
何でもそうですが良いハードがあってもソフトが充実してなきゃ廃れます。90年代のスポーツカーブームが去ったのは、『スポーツカー(ハード)』と『走らせる場所(ソフト)』のバランスが伴わなかったからなのでしょうね。高い金を支払ってスポーツカーを買っても、その性能を発揮させる事が出来ないから、勿体ないと考える人が出てくるのも無理は無いでしょうし、ミニバンのような車に流れちゃうのも自然の流れかなと感じます。
しかし、
安全に性能をフルに発揮させて走らせる場を見つけた私達のような人には、スポーツカーというのは、もの凄く魅力的な存在です!Official WEB Site

寒くて我慢の限界に達したので、
ついにファンヒーターに火を入れました。…が、しかし、
特等席は陣取られてしまいました!Official WEB Site
ライブドアという企業が表に出てきて誰もが知るような会社になったのは、ニッポン放送株を巡ってのライブドアvsフジテレビ抗争劇じゃないでしょうか?今から6年前の2005年の事でしたよね。
その頃、元社長のホリエモンがテレビに良く出てて、
インターネットとテレビ放送の融合みたいな事を話してたけど、フジテレビを筆頭にテレビ業界は
インターネットとテレビ放送の融合は否定的な話でした。
ホリエモンの行動が良かったのか悪かったのかは別にして、6年経った現在、1つの答えが出てますよね。現在のテレビ番組では、当たり前にネット動画が流されています。テレビ番組の製作者も必至で各ネットを回りネタを集めているようです。時代とは、そういう者です。いくらインターネットとテレビ放送の融合が当時否定的であっても、時代がそうなればそうせざるを得ないわけです。
だけど、この事からホリエモンはちゃんと数年後を見据えてたという事がハッキリしたわけで「いつの時代も最先端の考えを持つ者は受け入れられないものなんだ」なという事もハッキリしました。
「時代の最先端」だの「若い感性」だのという言葉が大好きなデザイン業界やテレビなどメディアですら、本当の意味での「時代の最先端」は受け入れず、流行り始め等既に結果が出た目新しいものに対して乗っかってるだけで、「時代の最先端」と言って天狗になってるんだなと感じました。
今までは、本当の意味で「時代の最先端」だった人(数年後が見通せる人)は、時代が早過ぎて受け入れられず散々な目にあって来て、結局は当時受け入れなかった人達が後から乗っかり美味しい思いをしてるんだなぁ~。って、本当に才能ある人が損をしちゃってるのかなぁ~って、強く感じます。
だけど、いつも正しい事を言ってるのは最初は誰からも受け入れられなかった少数派の意見です。今では当たり前の24時間営業や休日営業、お茶の販売…いずれも、最初は猛反対で受け入れられなかった事です。
そして、これまでは、そのような最先端の人達は受け入れられず何処かに消えてしまってましたが、現在はネット(Blog等)で誰もが観る事の出来る記録として残せるので、面白い事になりそうです。
というわけで、このBlogで
私が過去に言ってた事も、そろそろ答えが見えてくる頃なんじゃないかなぁ~。実は、新しい記事よりも過去記事を読んでみてもらいたい願望が強いです。私は時代の最先端に立ててったかなぁ~?…なんてね。
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壮大なプロジェクトの為のプロトタイプマシーン。ホンダのNSX同様に市販して欲しかったと願ったのは私だけだろうか?
1985年にお目見えしたMID4ですが、1987年にフルチェンジしI型からII型へと進化を遂げましたが、プロトタイプという事に変わりはありませんでした。私は当時、市販を強く臨んでいましたが、市販する計画の全くなかったこの車は、ショーモデルとしての役割を兼ねた、あくまで運動性能追求の為の研究実験車としての位置づけでしかありませんでした。
少し長いスパンで、このプロジェクトを見てみると、最終的には世界第1級レベルのスポーツカーを作り上げる事を目的としていたようです。その意味では異例なほど念入りで長期に亘る開発だったようです。
MID4は、ここで紹介するII型になって全体的にも変化は大きいです。4WDのミドシップスーパースポーツという大前提は不変ですが、最も重要な変更はコクピット背後にマウントされるV6エンジンの搭載方法です。
I型の横置きマウントが一転して縦置きになったのです。この変更について、プロジェクトを進めていた当時のチームリーダー野口主管は、こう説明しています。「新型はネット330ps、39.0kgmと圧倒的にパワフルになっているが、これに耐え得る容量のギアボックスを収容するとなると、もはや横置きでは無理。それに、同じミドシップでもギアボックス部分がリアアクスルの後方にオーバーハングする縦置きは、その分前後重量配分が理想に近づくから、何としてもやりたかった。」との事。その結果、前後重量配分は、前40:後60を実現している。
実際、新たにツインターボ/インタークーラーを与えられたV6ツインカム3リッターのパワーは桁違いといってよく、ボディは得に幅がグンと広くなった。II型では、前後デフ間を結ぶプロペラシャフトを収めた太いアルミパイプ製のトルクチューブがパワートレーン全体をリジットに結合しているが、これも縦置きで初めて可能になったわけです。目的はむろんトルク変動によるワインドアップを排除し駆動系の剛性を上げる事にあったのです。野口主管はもともとレース部門の出身で、そうした経歴が思い切ったレイアウトの選択に踏み切らせたのでしょう。
4WDのメカニズムはセンターデフにプラネタリーギヤ+ビスカスカップリングのいわゆるファーガソンタイプを与え、互いに噛み合うサンギヤとプラネタリーギヤの直径を変える事により任意の前後配分にセッティングできる駆動力は前35%・後65%でした。ビスカスはフロントデフ及びリアデフにも用いられ、それぞれLSDとしての機能をもつ。全体としては4WDでありながら、後輪駆動よりのセッティングとも言えます。
サスペンションも全くの新設計で、フロントは低いノーズと干渉しないようアッパーアームを低くとったダブルウイッシュボーンで、リアもダブルウイッシュボーンを基本形とした当時新開発のマルチリンクにHICASを組み合わせていた。油圧シリンダーでサスペンションメンバーごと動かすHICASは、この車の場合、最大で2度まで後輪をステアさせる事が可能でした。
一見、遠目にはフェラーリテスタロッサとポルシェ959の合の子のように見えたスタイリングは現車を間近にしてみると流石にそれだけではなく、独自の表情を持っていた。得に、ぎりぎりのクリアランスを保ちながら三次元的に微妙な曲線をうねらせるフロントフェンダーは、なかなかセクシーだと思う。それでいて、グリーンハウスの骨格などにどことなくI型との近似性を感じさせるのは、やはり、同じデザイナーが引き続き担当した証拠だろうか…。そのデザイナーによれば、「プロジェクトがどうであろうと、いつ市販に移されてもいいカタチとして作っている。」との事でした。

(写真:左)市販型流用で間に合わせたメーター、タコメーター中のブースト計はフル加速すると、500mmHg付近を指す。
(写真:中)イタリアンエキゾチックカー的なムードのコクピット、深くシェイプしたバックレストが、このクルマのハードさを物語る。
(写真:右)縦置きに納まった3リッターV6ユニット。手前左右に分かれマウントされる空冷式インタークーラーが330ps、39kgmの源。
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Blog書くにも心のゆとりがなきゃ書けないんだね。
ちょっと、今日の私は、追いつめられてカツカツいっぱい!…かなぁ~。(^_^;)
チャンスはピンチの顔をしてやって来る!でも,今の私にはチャンスが全く見えてきません!
これはチャンスなんだ!頭に言い聞かせてるのだが…。
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岸田健作、ホームレスから映画主演に復活。
元いいとも青年隊の岸田健作(33)が20日、都内で主演映画「COOL BLUE」(12日公開)の舞台あいさつを行い、「今、充実感がある。僕の立ち上がった経験が『希望になった』とメッセージをもらう。すごくうれしい」と目を輝かせた。
97年にデビューし、“元祖おバカタレント”として活躍した岸田だが、所属事務所との契約切れに伴い、芸能界から姿を消し、先月、週刊誌で6年前にホームレス生活を送っていたことを告白。
当時は「生きる希望もない」精神状態で、2カ月もの間、東京・代々木公園で生活していたという。
現在はビジュアル系バンド「Kensaku Kishida en V」としても活動している。
(デイリースポーツ - 11月21日 09:10)
なんかね、お笑いコンピの麒麟の田村が、一時期、ホームレス中学生で話題となりましたが、それから、能天気なマスコミ連中がホームレスを武勇伝かのような美談で扱う事に、凄く疑問を感じて仕方がないです。
今回の、この話題も、映画「COOL BLUE」を宣伝する為の話題づくりというか、
本当は無くならなければならないようなホームレス問題を凄く軽く扱ってる事に違和感を覚えます。引用記事中の
『2カ月もの間、東京・代々木公園で生活していた』という表現にも、私には疑問です。何故なら、世の中には何年何十年とホームレス生活をしてる人達が多く居るのに、
『2カ月もの間』ですよ。
たった2カ月?…というのが多くの人の感想じゃないかなぁ。
親もいるだろう。芸能活動していた手前、プライドがあってか実家に戻れないから、少しの間住むところが無いからというような状況でホームレスはないだろう。
単なるプー太郎状態をホームレスと大袈裟に言ってるんじゃないのか?宣伝の為か知らないが
世の中の人をバカにするのもいい加減にしろと言いたいね。
本当にホームレス生活になったら、なかなか社会復帰するのは難しいですよ。求人情報誌とか見た事あります?多分、多くの方は見た事あるでしょうけど、その求人情報誌に
面接時の心得みたいなのが載ってるけどさぁ、
職を求める人の心理が全く理解されてないよなぁ~って、私は思うんだよ。
だって、
求人情報誌を創る側、人材を募集する側っていうのは、職に満たされてる人達が作ってるからね。職に満たされてる人達の立ち場でしか物事を見る事が出来てないのですよ。このニュースのホームレスという話題を作るマスコミも同じです。職に満たされてる人達の立ち場の目線です。逆の立ち場で物事が考えられないからダメなんだよ!
求人情報誌に載ってる面接時の心得『服装は正装で、整髪、無精髭は厳禁!』…なんてね。こんな事を言ってられるのはゆとりのある証拠です。
ホームレスになると、面接時の心得は頭では理解できてても、身だしなみなんて満足に出来ない(生きる事に必至)でしょうし、仕事を得る為にたとえ面接にこぎつけても、第一印象として、身だしなみや服装を見られるし、住所がなきゃ連絡先も記せない。結局、職に就きたくても就けない状態となってしまう。これがホームレスの現実でしょう。
就職活動って、冗談抜きで金がかかりますよぉ~。それを、無職でお金が無いから仕事を望んでる人に求めるのは残酷な話だと思いますよ。
世間で言う、面接の時に着るスーツを持ってて当たり前。身だしなみを整える事は当たり前。履歴書に写真を貼る事が当たり前。…その当たり前の事が出来なくなるのがホームレスだからね…。或いは、職を失って(失業保険の期間が切れても)求職してる人達です。
その就職活動の金が捻出する事が出来ないから、社会復帰なんて夢のまた夢。 「仕事探す気になりゃ何だってある!」って言うや人達は、そこまでのドン底を知らない人達だと思います。たかだか2ヶ月で住むとこがなかっただけでホームレスって売名に利用する事は、本当にホームレスで苦しんでる人達を冒涜してると思うなぁ~。
ホームレスで本当に苦しんだのであれば、その経験を生かし、ホームレスの人の深刻な問題に真剣に考え啓発しても良いのでは?…と思いますがいかがでしょう?
ホームレスから社会復帰するには様々な障害があります。その障害をどう克服して復活したのか、その経緯を教えて欲しいものです。
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「海砂利水魚」というコンビ名を改めた、お笑い芸人は『くりぃむしちゅー』!
コンビ名の由来は、有田の好物クリームシチューから命名されたようですが、そりゃ、ど~でもいい話で今回の話題には、何も関係ありません。
そして、
写真は私が調理したクリームシチューです。寒くなると良く作って食べます。私もクリームシチューは大好きなんですよね~。そして、クリームシチューを作る時は食べきれない程作って、数日間クリームシチューを食べ続けても可なのですよねぇ~。でも、毎日、毎日、同じクリームシチューだと味に芸が無いというか…、いや、毎日同じでも私は別に構わないのですけどね、でも、少し変化を加えるともっとクリームシチューを楽しむ事が出来るじゃんって事で、
2日目はアレンジして楽しんでます。
今回のアレンジは、クリームシチューをベースにしたドリアです。
まずは、食器を用意します!ヤマ○キパンの点数を集めてもらった、春の白いお皿シリーズで頂いた深めのお皿を用意して、ご飯を入れます。そこへ、前日の残りであるクリームシチューをたっぷりかけて、とろけるチーズをふりかけます。
これで、後はオーブンで10~15分焼き上げるだけでドリアの完成でぇ~す!
ドリアが出来るって事は、ご飯を抜いてグラタンも可能って事ですね。グラタンの時にはマカロニやペンネ等のパスタを加えたら尚宜しいって感じですね。
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昨日の夕食は…シチュー!でした。これからの季節は良いですよねぇ~!体も暖まるシチューです。そう言えば、Facebookで
『なにげなくTwitterで書いたら反応があったのでFacebookで訊いてみる。「シチューってご飯にかけますよね?」』って質問があったので解答してみました。
私の場合、子供の時は必ずと言っていい程カレーライスのようにシチューをご飯にかけて食べてましたが、小学校高学年ぐらいからはご飯にかけることは無くなりましたねぇ。でもね、2日目、3日目となると味に飽きてくるから変化を持たせる為にシチューをホワイトソースの変わりにして、
グラタンやドリアにアレンジして食べる事はあります。
…って、今日はシチューの食べ方の話じゃなくて、箱のデザインについて語ろうと思ってたんだ。昨日の優勝のシチューに使ったルウは上記画像の「クレアおばさんのシチュー」です。
この箱のデザインを見てて、
私だったらどうするかなぁ~?って考えてみました。私の個人的なデザイン論を語れば、商品名とおばさんのイラスト、じっくり煮込んだ云々のコピー、どれも同じような大きさで視線がカチッと定まらないというか、左側に視線が行くのだけど、そこからが視線が泳いでしまって、どうもシックリこないんですよね。
そんなわけで、勝手にデザインを弄くって遊んでみました。シチューの写真は…実際に夕食の為に調理したシチューを撮影してみました。他の素材であるロゴやらなんやらは、ほとんど本物のパッケージから拝借してます。
そして、すべてPhotoshopでレイアウトもやっちゃったから色の変更や文字入力等、大した弄り方は出来てませんがどうでしょう?(笑)
ホンモノのパッケージは左側中心に紺色のベタが入ってて商品名が白抜きになってます。私が弄った方は上下に青い帯を入れて中央部に濃いめの色はありません。上のホンモノと見比べてみて…。
同じ箱の大きさなんだけど、目の錯覚によって大きさが違って見えませんか?どっちが大きく見えるかは見た人の感性に任せます。(笑)

更に、このような面積の狭いパッケージでは、あまり効果は見えてきませんが、
視覚誘導と言った、人の心理を利用した見せ方で視線の流れを考えてます。
おばさんのイラストを天地いっぱいに大きくして左側に配置して、
視線を止めてもらう為のアイキャッチにしてます。そのアイキャッチから右側に視線が流れるように商品名を持って来て、最後にルウの説明に視線を移動させる。これで、
箱全体を見てもらう為の仕組みが出来上がったデザインになっちゃうんですよね。
ホンモノのパッケージは左側のウエイトが大きくなりすぎて…というか左面で全てが完結してしまってるから、右側に配置された調理イメージのシチューの写真には視線が行きにくい状態だと思うのですよ。
デザインには、ただ好き勝手に配置するような好みという要素だけでは語れない、深いテクニックが存在しています。私は今回この箱のデザインを弄くって遊んでしまったけど、ハッキリ言って、全くしがらみのない状態で、デザインの基本にそって勝手に遊んだので出来た事なのですが、実際にデザインを作成していく中にクライアント様からの要望というのは必要不可欠で、このデザインのセオリーに如何にクライアント様からの要望を当てはめて創って行くかがカギなのですよね。
あくまでも私の予想ですけど、この本当のパッケージのデザインにには、クライアント様の要望を全部聞き入れちゃったんだろうなぁ~。って感じます。
「野菜と丸鶏」ブイヨンはこのシチューの特徴だから、その文字は大きく目立たせて欲しい。商品名は大事だから分かりやすく大きくハッキリと!イラストも描いてもらうのに高いお金支払ったからやっぱり大きくして欲しい。…てな感じで要望があったんだろうと思います。(笑)
クライアント様の要望は絶対だから、すべて要望に応えてあげてね~。…って感じで、結局、ぐちゃぐちゃになってしまったってパターン。(^_^;)
でも、こういうのって、クライアント様とデザイナー側で需要と供給が成立しただけで、肝心の消費者は蚊帳の外なんだよね。このシチューの特徴であるじっくり煮込んだ「野菜と丸鶏」ブイヨンだか、デザインの視覚誘導だかなんだか知りませんが、
商品を選ぶポイントは美味しい味なんだよ!というのが消費者の声じゃないかなぁ~。(笑)
まぁ、結局は味が勝負なんだけど、初めて買う時は、パッケージに書かれてある商品の特徴なのかなと…。だったら、その特徴が隈無く見て取れるように視覚誘導をしてあげて自然に全体を見て頂けるように工夫すべきだと思うのです。そして、そのデザインから暖かさが感じられたりというような視覚的要素って大事な気がしますね。
デザインって、商品に対して脇役の更に脇役のようなところにあるから、一生懸命じゃなきゃダメなんだ。いい加減な事してると、今のユルキャラデザインのように、すぐ素人含めての安い賞金の公募でプロの仕事が奪われちゃう結果になっちゃうんだと思います。素人デザインだろうが何だろうが需要と供給は成り立っちゃいますからねぇ。
プロならプロという仕事を見せつけなきゃ、直ぐに素人デザインで世の中溢れかえっちゃいますよ!それと最後に、これはハッキリ言っておきますけど、私が遊びでデザインを弄る事は、オリジナルの何も無いゼロから作り上げる事を考えると簡単な事なんです。だから、オリジナルのデザイナーさんが良くないって事じゃないのです。外野がチャチャ入れるより大変な仕事してます。
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これまでに数々の車が誕生し、その都度、広告宣伝されてきました。車好きな皆さんに最も馴染み深い宣伝広告と言えば、カー雑誌を買うと必ずページに割り込んでる雑誌広告ではないでしょうか?
雑誌をペラペラと捲る時、広告ページを意識的には見てないかも知れませんが、時が経てば懐かしさと相まって面白かったりするんですよね。(懐かしむ前に雑誌自体を処分されてるかも知れませんが…。)
「そう言えば、この車ってこんなキャッチコピーだったなぁ~。」とか、「このフレーズって、こんな言葉が流行ってたんだよな。」なんて、結構見てて面白いのが、その時々の広告じゃないかと思います。

4WDの新しい運動神経。イントラック登場。
「走る」「止まる」能力が進化。高次元の走りとリラックスを、すべての人に。
走ること。止まること。このクルマの基本をつきつめて、ホンダの新しい4WD(イントラック)、シビックに登場。リアルタイム4WDとA.L.B.(アンチロックブレーキ)の組み合せが生む、新しい走りの世界です。左・右トルクスプリット型V.C.が、路面などの変化に応じ、前輪と後左輪、後右輪それぞれに駆動力を融通配分し、きわだつ走破性を発揮。しかも、4WDとベストマッチの3チャンネル・デジタル制御A.L.B.が頼もしい制動性能を確保します。誰もが、ゆとりをもって運転できる4WD。「走る」「止まる」の新しい運動神経。それがイントラックです。
それにしても時代を感じる広告ですね。ボディコピー中に出てくる、A.L.B.(アンチロックブレーキ)っていうのは、現在のABS(アンチロックブレーキシステム)の事です。今でこそ、当たり前の安全装置であるABSですが、この当時は、アンチロックブレーキのシステムに全自動車メーカーで統一されたABSという名称が無かったのですよ。…というより、アンチロックブレーキのシステムがようやく出始めた頃ですね。
※この雑誌広告は、私がコレクションしてる物の一部です。決して私が制作したものではありません。えぇ、単なるコレクションです。ハイ!
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少し前にクリエイター友達が「インスタグラム」っていうiPad用アプリなのかな?…を紹介してくれました。そこにあった上記画像が良いと言ってたんですよ。ソフトのフィルターで一発で変換されて作られたものなのか、それともパソコンは使ってるけど、ちゃんと人の意志でデザインされたものなのかは解からなかったのですが、そんな作業方法なんて関係なく、完成されたARTとして素晴らしいと…。
そして、昨日、フリーソフトとしてのアプリを見つけたとの事で、今日少し話してたんだけど、ソフトとしては新しいのだろうけど、表現方法としてはかなり古い方法だなぁ~ってフッ思いました。
表現方法が新しい、古いの話題で作品が素晴らしい素晴らしくないと言う話とは別の次元ですよ!この日本では「新しい=素晴らしい」みたいな間抜けな風潮が蔓延してるからね。
私が感じたのは、
「印刷のスクリーンと同じだなぁ~」って思ったのです。今までは印刷する時のスクリーンを変更する事でないと出来なかった表現が、印刷する前に(印刷しなくても)、その場で表現出来るようになった。という事です。
印刷用のスクリーンとは、写真を印刷する際に写真をアミ点に置き換える必要があります。厳密に印刷ではグラデーションが出来ませんからグラデーションの変わりにアミ点の粒の大きさを変えて表現するのです。分かりやすいところでは新聞に使われてる写真はアミ点が荒いので、肉眼でも点々が見えると思いますので、また見る機会があれば注意して見て下さい。
っで、そのアミ点ですけど、通常のスクリーンは印刷線数によって細かさが何種類かあります。先程言った新聞紙は90線数が使われていてアミ点が荒いです。標準的な印刷物だと大体175線数のアミ点が使用されます。美術書等印刷クオリティが求められると200線数になり肉眼ではほとんどアミ点が分からなくなります。

砂目スクリーンこのアミ点をドット表現ではなく、線や図形に置き換える事の出来る特殊スクリーンと呼ばれるものがあります。砂目スクリーンや万線スクリーン・クロススクリーン・同心円スクリーン等がそれに当たります。
そして、その特殊スクリーンの中には文字を利用したものもあります。ジョブズ氏の画像は文字スクリーンっぽいけど、厳密には文字スクリーンの表現では無いです。
これらの印刷スクリーンって、印刷の時点で使われるスクリーンだから、これまで校正の時点でクライアント様に完成した状態をお見せする事は出来ませんでした。これらのスクリーンを使う場合、今までは印刷時の一発勝負で「勘」に頼るしかなかったのですよね。(笑)

これは、仕事では滅多に使われる事の無い表現を、自分の趣味の為のデザインに盛り込んでみたものです。

以前、Photoshopにアミ点を荒くするフィルターあり、印刷しなくても、それが表現出来る事が愉しかった時期がありました。それまでは、印刷時にスクリーンを変更しないと出来ない事でしたから、
それがソフトのフィルターではありますが、擬似的に体験出来るのは嬉しかったです。そして、今となっては、ほとんどのデザイン仕事がクライアント様(素人)の言いなりで、
クライアント様からの指示が絶対と言ってる営業マンからの指示だと、こういうプロだから知る技法なんて、絶対に使われず闇に葬られたままになってしまいますよね。
クライアント様からの指示は何処かで使われてた表現を何処かで見た事でしかないから、それ以上の事は生まれません。その為に、クライアント様が見た事ないような手法のものは、あまり表に出てくる事は無かったのでしょう…。
この事から私が凄く感じるのは、
一番大切なのは制作時間や制作方法に関係なく「見る側として純粋にこのビジュアルに感動出来るかどうか?」なのですよね。
今のクリエイティブの現場に一番必要な事じゃないかなぁって思います。
10年前に私は、Photoshopを使って影を付けたり、光を表現したりして、デザインに変化をつけていました。当時、そのような事が出来るフィルター効果なんて無かったから、
代理店側から「修正出来る人がいないからそういう事はやらないで欲しい。」なんて言われて、周囲のデザインで他にしてる人がいなくオンリーワンの事でも毛嫌いされてました。写真は代理店とは関係ない、直請けでの仕事ですけどね。(^_^;)
しかし、現在では私が10年前にやってた事がソフトのフィルターで簡単に出来るようになったのです。いまでは、そのフィルターを使った効果で溢れかえっており珍しさはありません。
だけと、そういう事が簡単に出来るようになると、こぞってそれを求められたり…。結局、右向いても左向いても同じ表現ばかり。
今のデザイン業界は、パソコンの機能で出来る範疇という非常に狭い中でしかデザインされてないんだよね。表現方法はパソコン(ソフト)だけの物じゃないです。無限です。
今のクリエイティブ業界の基準は「感動出来るから」それをするんじゃなくて、しやすいからする。やりにくいからやらない。…という状態で「感動」や「心に残る」という事からかけ離れ過ぎてるんですよね。フィルターを使う事を否定はしませんし、手作業で時間がかかろうが、どんな作業方法であっても、評価対象は純粋に完成した作品です。
その作品の「感動出来る事」を大切にして欲しいなぁ~って業界に対して思います。
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レーシングフィールドで育てられた珠玉S20型エンジンを搭載。レーシングカーR380のエンジンを、ほとんどそのままの形で移植されたモンスターマシン。
「スカイライン」という名は、日本のモータリゼーションの中では極めて特殊な存在と位置付けられているようです。極端な話、
自動車に全く興味を覚えない人であっても「スカイライン」という名前は知っているというぐらいポピュラーな名前です。これほど一般に広く浸透した車の名前は、日本においては他に例を見ないと言って良いでしょう。
「スカイライン」は、スポーツ・モデルとしての「スカイラインGT」の名前として生まれたのではありません。最初の「スカイライン」は、今はなきプリンス自動車が、1957年に発表したALSIS-1型につけた名前でした。当時の国産車の中では極めてアメリカ的な匂いのする乗用車でした。この車の系列には後にグロリアとして発展を続ける事になるのですが、1963年になって全く新しい小型乗用車の名前として再び「スカイライン」は登場する事になりました。S50D-1型としてデビューしたこの車は、現代的なフラットデッキとシャープなボディラインを特徴としていました。
1963年には第1回日本グランプリが、出来たばかりの三重県鈴鹿サーキットで行われ、日本も遅蒔きながらモータースポーツの時代を迎えていました。日本最初のモータースポーツイベントが20万人もの観客を動員した事で、その影響力の大きさに驚いた各自動車メーカーは、こぞって来るべき翌年の第2回日本グランプリに向けて大急ぎでスポーツモデルの開発に取り組む事になりました。
そして、プリンスでは、このS50D-1型をベースに、1964年3月、初代「スカイラインGT」であるS54-1型を限定生産する事にしました。もちろん、同年の第2回日本グランプリへの布石としての役目を持った車であった事はいうまでもありません。
小型のボディに大きな2000cc直列6気筒SOHCを大径のウエーバー・キャブレター3個などでチューンナップしたエンジン(もとはといえばグロリア用)をロングノーズ化した「スカイライン」のエンジンルームに押し込んだものでした。
結果は上々で、ワークスドライバーである生沢徹の駆る「スカイラインGT」は、ポルシェ904と対等の接戦を演じ、僅差で2位になったものの「スカイラインGT」の名前を決定的なものとしたのでした。いつしか「スカG」の愛称で呼ばれるようになった「スカイラインGT」は、日本初の本格的なGTとして一般にも親しまれることになりました。この限定生産車である「スカイラインGT」を一般に市販する事を望む声は強く、1965年3月から「スカイラインGT-B」として本格的な市販が開始されました。世はまさにモータースポーツの黄金期であり「スカG」はその中心的存在でした。燃費や排ガス規制等は誰一人考えず、面白くも危うい時代でもありました。
しかし、そうした事とは別にプリンス自動車は、厳しい業界再編成の波から逃れる事は出来ず、1966年8月に日産自動車へ吸収合併されてしまいました。「スカG」の命も途絶えるかに見えたのですが、
その後も「スカイライン」の名前は日産自動車の中で生き残ったのでした。そして、以前にも増して大きく発展を遂げる事になりました。これが言うなれば「GT-R」の前史です。
今日の目から見れば、4ドアスポーツセダン(写真は2ドアですが)にしか過ぎぬスカイラインGTであったが、当時の日本では並ぶもののない無敵の存在でした。
1968年の東京モーターショーで第3世代のクルマとして登場したNEWスカイラインは、独特のサーフィンラインと呼ばれるリアフェンダーのプレスラインを始めとして、全くの新型車に生まれ変わっていました。そして、同じスタンドに人々はとてつもない車を見る事となりました。
外観上はクロームモールやホイールキャップ等の光り物を外した地味なものでしたが、
そのエンジンルームを一目見た途端この車が只物ではない事は見て取れました。なんと、そこにはDOHCのカムカバーとエンジンヘッドよりも大きなマスを占める3つのサイドドラフト型のツインチョークソレックスキャブレターがありました。
このエンジンこそ、1966年の第3回日本グランプリに完全優勝を果したプリンスR380のデ・チューンヴァージョンだったのです。直列6気筒1989ccの排気量と1シリンダー当り4つのバルブ(吸・排気それぞれ2個)をもつDOHCの高度な設計のヘッドは、今でこそ当たり前ですが、当時としては他に類を見ない革新的な事でした。
キャブレーションはR380のルーカスのメカニカル燃料噴射システムからソレックスキャブレターへ、カムシャフトのドライブはギアドライブから複列ののローラーチェーンに変更されていまいした(一次はギア式)。圧縮比は9.5と高く、イグニッションシステムはオリジナルそのままのフルトランジスター型が用いられていました。潤滑方式はウエットサンプとされ、最高出力は160ps/7000rpm、最大トルクは18.0kgm/5600rpm、そして、ミッションはマニュアルの5速(ポルシェタイプのサーボシンクロを備える)。最高速度は200km/h以上と発表されていました。
同じ時代のシェルビーGTやコルチナ・ロータス等と同じく、スタンダードなセダンボディに大型かつ強力なエンジンを組み合わせる事によって、破格の性能を実現させると共に、いささか乱暴な手段で造られたスポーツカーではあったが、ファンは“羊の皮をかぶった狼”というニックネームを奉って、その登場を歓喜して迎えたのでした。
今日ほどには空気力学的な意味合いが重視されていたわけでもなく、極めて当り前のボクシーなセダンボディを持つスカイラインGTRの走る様は、まさに空気を押しきって突き進むイノシシの如きでもありました。しかし、サーキットに於ける成績は他に強力なライバルの存在がなかった事にも助けられて、国内のツーリングカーレースでは、通算50勝の大記録を打ち立てました。
純粋なレーシングカーR380のエンジンをほとんどそのままの形で移植されたスカイラインGTRは、日本の車の中ではレーシングフィールドから直接的にフィードバックされた唯一の例と言って良いでしょう。
トヨタが同じようなスペックを持つ2000GTをレーシングフィールドで熟成しようとしたやり方と対照的であり、如何にも技術屋集団であったプリンス自動車らしいアプローチであったともいえます。
そしてまた、スカイラインGTRの存在は、かつての日本の自動車産業が経済効率といったお金勘定を無視して造った事もあったのだという事実の記録でもあります。確かに今の技術をもってすれば、GTRが持つ絶対的な性能等は、それよりも遥かに小さいエンジンでも達成する事は容易いでしょう。しかし、スカイラインGTRは単に性能のみでの評価はできないし、するべきではないと思います。
自動車大国ニッポンと言われるようになってかなりの時間が経ちました。少なくとも生産量の上では世界一のタイトルをものにしたと言えるのではないでしょうか。
現在で例えるなら、F1マシンに使われるレース用エンジンを市販車のセダンにそのまま乗せたような車であり、このGTR以降、そのような車は出現していない。だからこそ、スカイラインには数々の伝説があり、GTRが特別である所以なのです。およそ30年前に漠然と現れたスカイラインGTRは、誰にでも乗れる車ではなかったからこそ伝説に成り得たのです。

(写真:左)ラジオも付かないスパルタンなコクピット。
(写真:中)本格的バケットシートを採用。リクライニングは不可。
(写真:右)ステンレス製EXマニホールド、ソレックス40PHHサイドドラフトキャブを3連装。
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さて、昨日の夜11時15分より放送のテレビ朝日系バラエティ番組「ストライクTV」にてスイーツ企画で数年前にこのBlogで紹介した
八光食品(外部リンク)の
おとうふヨーグルトケーキ(当Blog内リンク)が紹介されました。

ダイアモンド☆ユカイ氏が美味しいと紹介するヘルシーなスイーツは「Rockの中のRock!」って紹介されてましたが、「どっちかってーと、わては演歌な気が…。」と放送後の若旦那の声。(笑)

ちょっとだけ製造過程が紹介されてましたが、私は初めて見ました。流石、
味に生きる拘りの逸品です!前も言いましたけど、豆腐の苦手な外国人も美味しいと納得の味なのですから。

そして、ちゃっかり若旦那も出演!マスクと帽子で顔がほとんど分からないじゃないか。これで、目に黒いバーでも入れられた日には…。(笑)
このシーンで、収録中に3度ほど「にやけないでください!」と注意されたそうで、「味に生きる八光食品」と「ネタに生きる若旦那」が見事に融合し、拘りの「おとうふヨーグルトケーキ」が生まれているわけですね。

そして、ダイアモンド☆ユカイ氏がプレゼンしたおとうふヨーグルトケーキは、皆に受け入れられるのか…。感動出来る程美味しいのかどうなんだか…。

結果は、
満場一致の美味しさでストライク!この結果には私も満足ですね。いや、マジで本当に美味しいです。私も数年前にこのBlogで取り上げてからも、何度か注文して食べてます。もちろん、本家本元の豆腐も美味しいので、豆腐を注文した際に必ず、おとうふヨーグルトケーキも一緒に入れてもらうのです。
ちなみに、この放送を見て私も再び欲しくなったのですが…。番組では「長野県 八光食品」としか紹介されてなかったにも拘らず、ネット上(twitter等)で何処で取り扱っているのかと話題になってるようで、
放送から半日も経っていないのに生産パンク状態という嬉しい悲鳴となったようです。若旦那さんも連絡先等が放送されてないからと、いきなりの売れ行きアップは無いだろうと予測してたようですが、テレビの力に驚かされてるようです。
実は、その関係で、このBlogも放送終了後からアクセスが一気に上がっちゃって、上記リンク先のおとうふヨーグルトケーキのページが凄い事になってるんですよ。こりゃ、注文したいけどほとぼりが冷めるまで待った方が良さそうだ。(笑)
それにしても、
欲しいと本気で思った人のパワーというのは凄いね!住所や電話番号等販売店の情報が何処にも無くても自ら探そうとするのですから。CM等で「○○で検索!」なんて言う事がどれだけ無駄な事か…。
興味を持たせる事を疎かにして、言葉で「電話してね」とか「クリックしてね」なんて言っても意味ないよね。広告等で限られた紙面を有効に使うにはこういう事が大事です。闇雲に何でもかんでもギューギューに載せりゃ良いってもんじゃないんだよ!その気になったらお客さんが勝手に探し出してくれるのですから。そうなるまでの魅力を伝える演出をしっかり出来てるかがデザインの神髄だろうなぁ~。
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(c)相田みつを相田みつをの書ですが、
考えてる暇があったら行動しろ!って事だね。所詮、頭で考えてる事は頭で考えてる事で、行動して結果を出した方が早いし確実なわけだ…。この言葉は相田みつを自身がくよくよ考え込んで、何も行動が出来なかった自分に対して言ってる言葉で、相田みつをのその時の心情をこの言葉が表している…。理屈の言葉じゃなくて、相田みつをという人也でありのままの言葉です。だから、心に響くのでしょう!
とあるBlog記事で「頑張れ!」と言う事に対しての話題で、そのコメントに『「がんばろう」「がんばって」「がんばれ」・・・・嫌いな言葉です。』『僕が最悪だと思うのは人に対して「頑張れ!」という言葉を多用する人です。』と言った類いの言葉が寄せられていまして、その事について友達と話してたんだけど、正直、なんだか複雑な気持ちです。
これは、社会問題になった『鬱病患者に対して「頑張って!」と言う事は良くない。(逆に追いつめる事になるから)』という事から言われてる事ですけど、なんかね、こういう事があると直ぐに日本人は悪用してしまうというか、言葉を
フォーマットのように決まり文句として使いたがる傾向にあるなぁ~と感じます。
頑張ってない人にまでも「頑張ってと言ってはいけない」みたいに、変な方向に導かれて行く。愛のムチまでも体罰と捉えてしまうのと同じ愚かな行為に思います。
今の社会は、平等、人権、個性などの使い方が、ほとんど甘えの理由に使われ、本当に頑張ってる人が全く報われなくなってます。
最低を保護する為に、最高が潰されているように思えてなりません。最高が無くなってしまう日本は世界からも見放されクズ同然な国になってしまう。
「頑張れ」にしても、その言葉が必要な人。言わなければならない人。そして、もうこれ以上言う必用のない人…。人によって様々です。
心を通わせたやり取りであったら、自ずとその人には何が必要なのか見えてくる。言葉を心のないマニュアルのような使い方しか出来ない人が多過ぎという事が問題だと思います。
ある場所で、ある条件下で言われた「これ以上頑張れというのは負担でしかない。」ので「頑張っては使わないようにしましょう」と言う言葉が、
何時しか心と無関係のフォーマットされたマニュアルのような捉え方に変わってしまう。そんな時にタイムリーにも別のところで、「ミリミリした仕事」という言い方の話題がありました。
あるテレビ番組で、丸の内OLにモテたければ「ミリミリした仕事(細かい仕事)を頼んでごめんね。」と声をかけてあげれば良いと評論家の方が話されてたわけですが、私もその番組を観てまして、凄く疑問に感じてたました。
丸の内OLにモテる理由は、丸の内の社員で出来る人は「ミリミリした仕事を頼んでごめんね。」と言うからだそうです。要するに、
この言葉を使う人は出来る人って事なのでしょう。
ミリミリのミリとは、長さの単位のミリメートルだと説明されていました。「ミリ単位で測るようなコマゴマした仕事」と言う事で、「細かい仕事を頼んでごめんね。」と言える事がモテる秘訣だとか…。
だけどねぇ、それを言うなら「ミリミリした仕事を頼んでごめんね。」の言葉を使うからモテるのではなくて、「細かい仕事を頼んでごめんね。」という心使いの出来る態度がモテる理由で「ミリミリ」という言葉がモテる理由を作ってるわけじゃないよねぇ~。
「ミリミリ」という一風聞き慣れない言葉は、社内特有の圏内語なのかも知れません。圏内で「ミリミリした仕事を頼んでごめんね。」と言う言葉が出てくるのも、心配りから出てきているもので、
根底は「心」です。私が感じた疑問。それは評論家が
丸の内OLにモテるには「丸の内の出来る社員はミリミリを使う」と紹介してる事です。そして、そうやってテレビで紹介する事で「ミリミリを使えば出来る人に見られる」と安易に思っちゃうのか知りませんが、ういうのを切っ掛けに、流行り言葉のように使われるようになると問題だなぁ~。そうなると、心を無視して言葉の使い方というマニュアルみたいなものですから。
テレビでもそうですが、ミリミリと言った後に、ミリミリがどういう事なのか意味を説明をされてましたが、いくら丸の内の会社でそのような言葉が使われていようが、説明が必要な言葉より説明のいらない言葉で素直に「細かい仕事、頼んでごめんね。」で良いのでは?と私は思うのです。その方が気持ちがストレートに伝わりますよ。
なんで、わざわざ気持ちが伝わりにくいように新たな言葉で変化させなければならないのか…。出来る人はそんな事しません。【
モテたければ「ミリミリ」という言葉よりも、素直に心遣いの出来る人間になれ!】ですよ。…名言だなこりゃ!(笑)

(c)相田みつをそうそう、名言と言えば…、数日前のtwitterで
【「でも」「しかし」「but」で始まる言葉は、最後が必ず「ダメ」「できない」で終わる。】なんて言葉がつぶやかれていました。
自分の言葉じゃなく、相田みつをの言葉「あんなにしてやったのに「のに」がつくと愚痴がでる」をパクって言い換えたような言葉だけど、最近のtwitterの投稿にみられる傾向に、無理矢理、名言を作り出そうと、自分の心にも無い言葉が出回り過ぎてる感じがします。誰かにリツイートしてもらいたいが為の言葉って言うか…皆、変です。
【「でも」「しかし」「but」で始まる言葉は、最後が必ず「ダメ」「できない」で終わる。】って、つぶやかれてたけど、自分が何か極めようとあらゆる方法を試してきた結果に生まれた言葉なら納得出来るし、そのような言葉には隙がないのですよね。でも、良い言葉を言おうと名言ゴッコしてる人の言葉は隙だらけ。
「でも」「しかし」「but」で始まる言葉は、最後が必ず「ダメ」「できない」で終わる。だってぇ?…そんな事は無いよ!「しかし、こうすれば出来る。」って事もあるのにね。(笑)
なんだか、今の世の中、言葉が自分の経験や心から出てるのではなく、マニュアルやフォーマットにそって言われてるように感じてしまいます。
果たして、私は心から言葉が発せられてるだろうか?Official WEB Site
まんま、F1。いや、エアジャッキ搭載だから、グループCカーか?F1用ジャッドエンジンNA3.5リッターV10、585ps搭載のロードモデル。
1989年の第28回東京モーターショーに1台のスーパースポーツカーが出展されました。(写真:右)
その名は「ジオット・キャスピタ」。国産車ではあるが国内の乗用車メーカーの作品ではありません。下着メーカーで有名な「ワコール」100%出資の関連企業「ジオット」の作品です。開発・制作にあの童夢が担当し、エンジンはF1のコローニにも搭載されたスバル-モトールモデルニの水平対向12気筒DOHC60バルブエンジン。モノコックは、今はなきグループCカーと同じカーボンコンポジットを採用。ボディのサイズや仕様を当時のグループCカーにほぼ適応させた設計です。開発当時の計画では、1991年に市販化される予定でしたが、世の中の景気の後退と共に、いつしか忘れ去られようとしていました。
しかし、キャスピタは生きていた。関係者の情熱により1993年に国内のナンバープレート取得を達成しました。(写真:左)
ナンバープレートを取得したキャスピタは、1989年当時からさまざまな改良・変更を受けています。エンジンは、英国エンジンデベロップメント社のジャッドV10。3.5リッターNAながら、最高出力585ps/10750rpm、最大トルク39.2kg-m/10500rpmを発揮。
公道走行のためにリファインされているミッションは、専用開発の6速フルシンクロのものを横置きで搭載している。モノコックはフルカーボンコンポジットでわずか85kgと超軽量。制作は童夢と三菱レイヨンの共同開発によるもの。リヤアンダーパネルは、ベンチュリー構造になっていてダウンフォースを発生させる。カウルもカーボンファイバー製でライト周りが初期モデルと異なる。
サスペンションは、童夢とショーワの共同開発によるもので、基本的にグループCカーと同等の性能をもつ。車高調整機能があり、最低地上高を一般走行時130mm、高速走行時70mmに切り換え可能。ブレーキはブレンボで前後配分をコクピットで調整可能。更に驚く事に3基のエアジャッキまで装備している。
このキャスピタはブランドイメージとなるべく誕生したもので残念ながら市販はされなかった。
1台1億円で販売しても大赤字らしいです。
(写真:左)斬新ではあるが、シンプルにまとめられたコクピット。スピードメーターは300km/hまで刻まれる。パワステはなし。
(写真:中)シートはレカロのバケットタイプ。フロアもサイドシルも地肌丸出しのスパルタンさで、ペダルの重さもグループCカーなみ。
(写真:右)とても「乗用車」と呼べるような代物ではない。触媒とサイレンサーを備えるが、このままル・マンを走っても不思議ではない。
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これまでに数々の車が誕生し、その都度、広告宣伝されてきました。車好きな皆さんに最も馴染み深い宣伝広告と言えば、カー雑誌を買うと必ずページに割り込んでる雑誌広告ではないでしょうか?
雑誌をペラペラと捲る時、広告ページを意識的には見てないかも知れませんが、時が経てば懐かしさと相まって面白かったりするんですよね。(懐かしむ前に雑誌自体を処分されてるかも知れませんが…。)
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ツーリング ブルース。
この国を、クルマで旅をする。それは3日も4日も走り続けることを意味する。
いくつもの小さな町を通り過ぎ、峠や平原の道を走り続ける。
…とその時、ある思いが頭をよぎる。「昔、この風景を見たことがある。」
かつて幼かった私が、この風景を見ている。
デジャヴー、人はそういうだろう。
でも、確かに覚えている。愉しいことにあふれていた、あの頃の私が見ている。
旅をすること。それは忘れかけていた、あの頃に会いにいくことなのかもしれない。
グランドツーリング。
遠いだけじゃない。愉しく走ること。
ツーリングセダン-レガシィ
※この雑誌広告は、私がコレクションしてる物の一部です。決して私が制作したものではありません。えぇ、単なるコレクションです。ハイ!
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私の作品、ポン菓子屋のキャラクターを見た人が
「ポン菓子のキャラクターがあるなんて…めちゃくちゃ興味をひきましたよ。」という感想を寄せてくれました。
冷静に考えると
ポン菓子屋自体が珍しいのでポン菓子屋のキャラクターというのは激レアですよね。…という事は、案外、キャラクターとは無縁と思われるような企業やお店にキャラクターが存在してると注目されるのかも知れませんね。
○○鉄工所のキャラクターとか…。「広告なんて関係ないし、宣伝するような事も無い。」って、会社の看板や名刺にキャラクターが使われてたりすると、意外性で注目されたりするのかな…と感じました。
まぁ、その場合は一番重要になっているのは、キャラクターのあり方や絵の上手さという事には関係なく、
「これまで無かったもの」という存在意義でしょう。
美しい女性を口説こうと思った時ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が何を望んでいるかが重要だ
スティーブ・ジョブズ
同じキャラクターにしても、今の世の中、同じような団体が同じように「ゆるキャラ」を作り話題となれば、次々に同じような「ゆるキャラ」で地域PRと必至で真似るばかり。
その地域のオリジナルって何?その企業のオリジナルは何?スマップの「世界に1つだけの花」だったかなに多くの人が共感しヒットしたけど、あれは何だったの?って感じなんだよね。言う事と行動がともなっていない。本当にオンリ-1になったらなったで、変わり者とかで皆と違うからで切り捨てられる。変な社会です。
私は、使ってるパソコンが古い事で、ソフトのVersionも古く、最新Versionで使えるフィルター効果が使えないから…との理由で仕事を失いました。個性的なデザインとか今までに無い斬新なデザインを求めてる…と言われながらも、結局は、そのソフトさえあれば誰もが出来る、特別な技術を必要としないフィルター効果を欲しがられ、皆と同じ事が出来ないから…の理由で切られました。そして、イラストにしても、求められてるのは「完成までの作業スピード」と「価格の安さ」です。質に拘り欲しがってるところは見当たりません。
結局、日本の現場で求められているのは皆と同じなんだろうなぁ。全然クリエイティブじゃないし!(汗)

(c)蒼山日菜こちらは、フランスだったかな?で切り絵を始めて、有名?になった切り絵作家、蒼山日菜さんの作品です。彼女の作品は1点600万円の値が付けられる程だそうです。
この切り絵の細かさは今までの切り絵の概念が崩されており、一番細い線は1ミリにも満たない細かな線です。この画像の絵を見せられても、私は特別感動出来るものじゃないと思うのです。
これが切り絵じゃなくてペン画だったら、こんなにも賞賛されてただろうか?って、思ったんだよね。
やはり、この切り絵にしても、今までの切り絵の概念とは違うという
「これまで無かったもの」という存在意義だと思います。実際に切り抜かれて仕上げられている作品を見ると、それは鳥肌物でしょう。絵が上手いとか、そういう概念とは違う感動が得られると思います。その感動こそに多くの人が価値を見出してるんですよね。
以前紹介した、
折り紙作家の神谷哲史 氏が折る折り紙作品(当Blog内リンク)もやっぱり
「これまで無かったもの」という存在意義だと思います。
日本で弱いのは、
「これまで無かったもの」を見つけ出す能力が弱いと思います。真似する能力は凄いと思います。中国のようなストレートな真似じゃ無くて変化にとんだ真似で、オリジナルに見せてしまう真似とでも言うのかなぁ。原型を何処からか持ってきて、改良しちゃう能力が優れてる。でも、原型が同じだから各社で微妙な違いを出しても結局似通ってくるのでしょう。
原型を生み出す能力が備われば、鬼に金棒なのかなぁ~。って思います。それこそ、Only Oneだね。
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(c)鈴木英人80年代…私がまだ高校生だった頃に憧れていたイラストレーター鈴木英人 氏の作品です。当時は人気イラストレーターでして、FMステーションという音楽雑誌の表紙や山下達郎のLPレコードジャケット、他にも中学校の英語の教科書にも使われてたかなぁ。鈴木英人 氏とタイアップした商品というのも多かったです。POPでカラフルなイラストに憧れ、私も真似して描いてました。
鈴木英人 氏の作品の特徴は、線で区切られたその中をパントーンというカラートーンを貼付け着色するというもので、カラートーンを貼るという事からグラデーション表現やボカシ表現がなく、線で区切られた空間のベタ塗りの段階表現でグラデーションを表現するという斬新なものでした。

その影響を受けて、私も鈴木英人 氏の作品のようなタッチのイラストを描いてます。ただ、私の場合
リアル画(当Blog内リンク)を描いている時に以前から感じてたのですが、色と色の間の色と言いますか、どの段階のグラデーションにするかみたいなところで混乱して、細かくやり過ぎて失敗してた感じなのです。もう少し、ラフに境に色を入れても良いところなのに、細かくし過ぎるというか…、その為に、鈴木英人さんのイラストのように色の間を線で区切って着色する方法をとってみました。
色を簡略化しても、緻密な描写が出来ればと思ってました。曲面等面を色の変化を、どのように区切れば良いのか、すると今までの絵にも変化が現れるかなぁ?なんてね。
だから鈴木英人 氏の作品と見比べると質感表現とかに差が生まれてるでしょ。ただ、私の場合はパソコンを使ってパントーンよりも細かい色の設定が出来ますからと言われればそれまでですが。

こちらは、つい最近の鈴木英人 氏のイラストが起用されたポスターです。作風がうんと変わってるでしょ。これまで主として使われてきた画材のパントーンの廃止により、新たに生み出された技法のEMグラフによる作品です。しかし、グラデーションやボカシ表現の使い方が上手じゃないですよね。

(c)鈴木英人こちらの作品に至っては、とても素晴らしいと言える作品じゃないと思います。海が海に感じられません。雲が雲に見えません。ボカしやグラデーションの使い方がやっぱり変。
EMグラフによる作品に変わってから、「ずっと変だなぁ~!」って感じてました。
しかし、既に鈴木英人というブランドが確立されてるから、素晴らしいという声しか聞かれません。私には、裸の王様を見てるようで気持ち悪いです。
もしも、最初にこのような絵に出会ってたら、私は鈴木英人 氏のファンにはなってたかっただろうし、デザイン学校に行こうという気持ちにもならなかったんじゃないかなぁ~って思います。

(c)鈴木英人こちらは、パントーン時代の良さが感じられますが、夕焼け空のグラデーションが妙に浮いた感じで気持ち悪いです~。音楽に例えたら、不協和音が出まくりって感じです。
今の日本の悪い所は、ちゃんと本質が見れていない事だと思います。私と同じように鈴木英人 氏に憧れた人は凄く多く居ると思います。しかし、憧れと言うところから盲目的に鈴木英人 氏なら何でも大絶賛というのはどうなんだろうね?
果たして、鈴木英人 氏は年相応に成長されたのかな?って疑問を感じます。今の私は高校生の時の私じゃないです。私も年を取りますし比例して成長もします。見る目だって肥えてくる。
何処かで見巧者の話をした事がありますが、共に成長出来る環境が作れなきゃ廃れてしまいます。Official WEB Site
2004.08/29(SUN) 第3回:Sonic中国支部ジムカーナ/笠岡ふれあい空港久しぶりの笠岡ふれあい空港でのジムカーナは台風16号の接近に伴い、強風の中で開催!心配されていた台風16号は何とか1日ズレ込み天気は見事に晴れ絶好のジムカーナ日和です。しかし、強風が吹き荒れパイロンが飛ばされるような状況で走りにどう影響するのだろうか?非常に波乱の幕開けです。
午前と午後の部に分けられたコース。今回は参加台数が少ない事もあり、時間に余裕がある為に、滑走路いっぱいに設けられたコースにより競技開催です。

午前の部は、滑走路をいっぱいに取り、高速セクションといった感じです。

午後の部は、ちょこまかと低速テクニカルと言った相反するコース設定でした。
午前の部スタート。スタートして、まず180度ターン。スタートからこの180度ターンまでに2速レブ寸前までいき、3速に入れるか2速のまま引っ張るかで悩まなければならない、えげつない距離でした。結局、2速のまま引っ張ることを選択したのですが、ここは、2速で正解だったかなぁ。180度ターン後、8の字に向かう直線コース名のですが、距離にして250~300mぐらいだろうか?
私のS15シルビアAutechVersionで4速まで入りましたから、8の字の侵入手前では120~130km/hは出てるでしょうか…。しかし、心のリミッターが作動して飛ばせないね。怖いです。
8の字終了後、また、同じ距離の直線を戻りスラロームに繋いでいくのですが、やっぱり怖い。久しぶりにチキンレースのドキドキ感を味わった感じでした。そして、午後の部に備えるのですが、午後はどうなる事やら。
午後の部スタート。完熟歩行を終え、タイム計測の前に1本、練習走行があるのですが、気持ちよくスタートし、気持ちよく滑らせ、凄く乗れた走りが出来てたと思うんだけど、インフィールドから最後の外周に出る時に勢い余ってオーバーランしダートを耕してしまった。その瞬間、コースが頭から飛び、そのまま外周をまわってゆっくりと帰還。その後タイム計測となるのですが、その頃には、暑さと疲れでフラフラ。おかげで、運転は荒っぽくなってるしタイムは上がらないし、やっぱり、遅いのは腕のせいだね。ノンターボだとかターボだとかそういうのは関係ない。言える事は腕が悪い。

午前の部、リザルドです。後ろから数えた方が早いですね。流石に長い直線があるとノンターボでは不利になってくるのかなぁ~。

午前の部、リザルドです。直線が少なくテクニカルな感じになると多少順位は上がってますけど、外周を回るようなスピード勝負が3つも設けられてると、やはりノンターボにはキツい!…と言い訳は通用しないか。だって、2位のインテグラには私と同じくターボが付いてないのですから。やっぱり、結論は腕か無い!
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2003.12/14(SUN) 第2回:Sonic中国支部ジムカーナ/笠岡ふれあい空港気温:まぁ冬ですから当然寒い 風:無風に近い状態
2003年の7月から5ヶ月ぶりの笠岡ふれあい空港でのジムカーナです!天気は良いが、寒い、私は冬が苦手だ!この寒さが、どう走りに影響するのでしょうか?乞う、ご期待。

寒さが苦手な私。やはり、当然のごとく寝坊。あわてて家を飛び出し、向かうは笠岡ふれあい空港。しかし、福山の道路は行く手を妨げる。数々の信号機全て赤にかかったような気がするくらい止められた。赤信号を待ち、次の信号でまた赤信号。なめとるんか?福山の道路。てなこと思ってるうちに到着。到着すると既にみんな集まり、準備をしてるではないですか。私も早速準備して…、と言っても、車から余計な荷物を下ろすだけですが。(^_^;)
そして、今回はデジカメを持ち込みレポートもしなければ…。と思ってたら、寒さでデジカメが、うんともすんとも言う事を聞いてくれない。ピンチ!
練習走行スタート。さて、そうこうしてるうちに練習走行が開始。前回同様に2つのパイロンスラロームのコースが設けられ、西側・東側に分かれての走行。まあ、この練習走行は自由に好き勝手に走って良いので、私は苦手な右回りを中心に練習しました。ここの空港の舗装はサーキット等とは違い、普通の舗装なのでグリップ力が弱く、滑りやすい舗装で、パワーの無いS15シルビアAutechには、丁度良い舗装だと思います。サイドターン等で流した後もS15シルビアAutechのパワーで充分ホイールスピンが誘発させる事が出来るし、コントロールしやすい路面ではないかと思います。午前中はフリー走行ですが、待ち時間の間に集中力が切れてしまって順番が回ってきた頃には、どうでもよくなってきますね。(^_^;)
効率良く円滑にすすめる為に時間を区切るか、練習用コースを準備するかの対策が必要ではないかと思えます。とは言うものの、私は主催者でも何でもないので、口先ばかりですが…。(汗)
主催者様の御苦労お察しいたします。
久しぶりのスポーツ走行に白熱。久しぶりのスポーツ走行という事もあり、序盤は勘を取り戻すのに必至。激しく突っ込みすぎ、派手なオーバーアクションになったり、舗装路面から勢いよく飛び出し、ダートを耕してみたりと散々。西側のコースでは、大きな水たまりがあり、水たまりに突っ込んだ瞬間に車の挙動が変わりハチャメチャに。車も一瞬にして汚れてしまいました。この時期の洗車は辛いんだよなぁ~。(^_^;)
しかし、そんな事は言ってられない。早く、勘を取り戻さなくては…。っと思う反面、そろそろパワー切れ!数本練習走行をしたら、ヘトヘトのフラフラ。年にゃぁ~勝てん。結局、11時頃に早々と練習走行を切り上げ昼まで人の走りを見学する事にしました。
実は、S-15シルビアAutechって、ジェントルマンだったのね。いやぁ~、人の走りを見学するのも乙なものですね~。他の人の車って結構爆音なのね~。いつもは、家でうるさいと言われてる、私の車が凄くジェントルじゃないですか。流石、純正チューンのAutech。しかし、見学してたらいろんな車がありますね~。インプレッサとランエボが多いのですが、同じ車でも1人1人チューニングのアプローチが違う為、全く別の車に見えてくる。中には、少しジムカーナには向いてないかなと思えるチューンもありました、ドライバーさんは、凄く車と格闘してる感じがありましたが、そこは愛敬楽しめれば問題ないですよね。こういう広い場所で、思いきりアクセル踏んで、普段の街乗りじゃ感じる事の出来ない挙動を感じて、身をもって滑る事や、急ブレーキ等の危険を(安全に)知る事で、本当の安全の意味を理解する事ができると私はそう思っています。そういう意味でもこのジムカーナは、もってこいのモータースポーツですね。
午後のタイム計測。午後からは、タイムアタックの2本が行われます。まず、コースを覚える為に完熟歩行。実際に走るコースを自分の足で歩いてみてコースを覚えます。コースは左図です。このウネウネしたコースを歩いて覚える訳ですが、自動車の免許を取る時にコースを覚えたじゃない?あんな感じです。しかし、このコースを覚えるのが苦手なんだなぁ~。私は、ものを覚えるのが非常に苦手ですから。
ちょっと、待ってよ。いきなり本番!ゼッケンが80番と若かった為、(一番最初は71番)本番コースで練習する事なくいきなりぶっつけ本番。実は、この本番コースも、西と東に分けられ、西側に練習用として設けられているのですが、順番が遅い人達は練習ができるのね。うらやましい~。コースを覚える事が必至なのにコース攻略なんて問題外。自分の番が回ってくる間に、助手席に置いてあるコース図と睨めっこ。私の前の人、数台がミスコース。人が走る姿を見てコースを覚える事も出来ない。そうしてるうちに自分の順番に。。。スタートの合図の日の丸が振られ、スタート!
取り合えず、順調にスタート。でも、まだ怪しいぞ。一番奥の外周を回りテクニカルな部分に突入しコース取りも出来ないまま、8の字の箇所で曲がり切れず、ここで禁断の7速ギヤを使うはめになってしまった。しかし、この禁断の7速ギヤを使ってる間に、冷静にコースを頭の中でシュミレーションし、無事ミスコースなくゴールできました。取り合えず、めでたし、めでたしかな?
やった~、今までにない走り。1本目の走行の後、2本程練習用コースを走りコース攻略のコツを掴み、2本目のタイム計測。スタート地点に並び日の丸が振られたと同時にスタート!1つめのパイロンあたりで1速がフケきり2速へシフトアップ。すぐさま次のパイロン付近でブレーキングし1速にシフトダウンで、大きく旋回。4つ目のパイロンでサイドターンを使い3つ目のパイロンを狙うように向きを変え、5つ目のアプローチをしやすくして楽に侵入し5つ目で更にサイドターン。一番奥のパイロンまで一気に加速。しかし、ここで少しミス。元気よく突っ込み過ぎて一番奥のパイロンにピッタリつけず大回りしてしまいました。一番奥から一気に加速し向かうは540度ターン。この540度ターンが見事キレイに決まり、難無くクリア。パイロンスラロームにつなげるのですが、540度ターンから次のパイロンをめがけて行くと絶対に曲がり切れないので、あえて大きく旋回をする為に一番奥のパイロンを目掛けるように540度ターンから脱出し、ゆとりをもって、サイドターンを使い、スラロームに侵入しやすく体勢を作り、後は一気にスラロームをクリアしゴール。気持ちえかったぁ~。(^_^)
後でタイムを知って最高な1日になりました。
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中古車購入大作戦!後で泣きをみないために…買い方&見分け方の技みたいなもんです。
新車と違って中古車の値段は、年式、程度、そして人気のあるなしで違ってきます。中古車の価格は、その車だけの価格(同年式の同一車種であっても前オーナーの違いで程度も違う。要するに同じ車は1台もない。)です。
世界に1台、一物一価です。だからこそ、中古車の高い安い、程度の良し悪しを見極める“眼”が必要になってくる。ここでは、中古車の賢い買い方のテクニックをKOJIの独断と偏見で紹介たいと思います。実はね、ここだけの話…、私は最初の車で大きな事故車を掴まされました。外観は凄く綺麗だったのですけど、派手にパテが盛られ継ぎ接ぎされたボディでした。そんな失敗を教訓にしてます。
これが、買う前の心得だっ!まず、自分の欲しい車を何車種か絞り込んでおく。それと同時に、予算もある程度余裕のあるところで電卓をはじいておく。「ある程度余裕のあるところ」がミソです。車は車輌価格だけでは買う事が出来ませんからね。
「自分の欲しい車」と「予算」この2つがピッタリと合う妥協点を見つける。これが決まれば手に入れる車は自ずと決まってきます。後は、この特集に眼を通し次の休みにでも中古車の展示場を覗いてみましょう。
お店選びはクルマ選びと同じくらい大事。優良店を見極める“眼”を養おう。中古車はクルマ選びと同じくらい店選びが大切です。それで、優良店を見つける事が第一歩となります。しかし、これがなかなか難しい。消極的に優良店を見つけだす方法としては、『(1)公取協の加盟店』『(2)サービス工場を併設している』『(3)セールスマンの態度が紳士的』『(4)規模が大きい』『(5)保証が充実している』などがあります。しかし、これらを満たしてるからといって安心してはいけません。比較的確かな事は、クルマの回転率のよい店と仲間内での評判のよい店です。
これを掴んだら泣きの涙。遠くから眺めて全体のバランスを確認。事故車は性能が充分に発揮出来ないばかりかトラブルが多くなるので、なるべくなら避けたい車ですね。私の場合、購入から1年程して故障が頻繁に現れ、車検を受ける頃には修理代70万円が見積もられました。この修理をしないと車検にパスする事は出来なかったので、車検費用と修理代を合わせると80万円近くの出費になるので、車を買い替える事を決意させられました。
このようにならない為にも、見分けるならまず値段です。相場より確実に安かったら、「掘り出し物」と考えるよりも「事故車では?」と疑った方がいいかも。その場合はセールスマンに確認したいですね。次に、ボディの歪みを見つけましょう。遠くから眺めてバランスの悪いクルマは歪んでいると思って間違いない。もちろん、オールペンしたクルマなどは、事故車の可能性が高いと思った方が良いかも知れません。チェック箇所としては、エンジンルームやトランクルーム内の溶接箇所。通常の溶接はスポット溶接です。後は、ネジ山の状態。つぶれてれば何らかの理由で外した事がある証拠。
スイッチ類は全部動かしてみる。試乗したらミッションとハンドルに注意。中古車を購入する時は、必ず試乗をしてチェックした方が良いでしょう。試乗する時は、まずアクセサリー等動くものは全て動かした方が良い。冬でも、エアコンを入れてみたり、ウインドーは全部開け閉めしてみたり。もちろんエンジンの調子や足周りの状態のチェックも大切ですが、特に、ミッションとステアリング系は注意したい。シフトに引っかかりがあったり、ATのつながりで音が大きかったり振動が強い場合、また、ハンドルが一方に取られ真直ぐ走らない車は敬遠したいですね。
中古車の値引きは少ない。それよりもパーツや点検費用での割引を。新車と違い大幅な値引きは期待出来ない。理由は仕入れ値が相場によって決まってくる為です。値引かれたとしても、せいぜい5万円程度が限度と思って間違いないでしょう。ただ、冒頭で言ったように中古車は、世界に1台、一物一価です。5万円安くなったからと言って、それが果して安いのかです?
同じ車でも前オーナーの乗り方等により程度は点々バラバラ。価格は本当に目安程度です。その中で5万円値引かれたとしても、もしかしたら、5万円値引かれた額が、その車の妥当な値段(最初に5万円高い値段がつけられている)なのかも知れない。価格があってないのが中古車です。ですから、値段での割引を試みるよりも、ユーザーとしては実利を取る方が賢いでしょう。
実利とは、車輌の値引きではなく、例えば、タイヤやバッテリーを新品にしてもらう。または、アルミホイールを取り付けてもらう等のサービス品で値引きの代用をしてもらったり。あるいは、定期点検費用や次の車検費用を無料にしてもらう交渉をした方が良いでしょう。
契約時の口約束はやめよう。必ず書類にして残すように心掛けましょう。契約する時に一番注意したいのが口約束は避けるという事です。後で、言った言わないのトラブルを引き起こす原因になりやすい。また、担当セールスマンが辞めてしまった場合等は、その約束が果されない事もあります。必ず契約書に盛り込む事です。保証の内容やサービス品など書かなくてもいいようでも明記しておくにこした事はないでしょう。
出来る事ならキャッシュで。ローンの場合も無理のない返済額で。ローンを利用してるユーザーが大変多いのですが、現金とローンでは金利がかからない分、明らかに現金が有利。まして、車の金利は結構高い。新車の場合最近では低金利ローンなんてものもありますが、中古車は…、高い!かなり、金利の負担が大きいです。しかし、どうしてもローンを利用しなければならない時は、月々の返済額が収入の30%を超えない範囲に抑える事です。これは、車だけの返済額ではなく、ローンを使って購入した全部を合わせてのパーセンテージです。これを超えてしまうと、折角買った車を手放さなければならないなんて事態になってしまう事も…。
任意保険は加入すること。万一の時、自賠責だけでは足りない。自動車の保険には2種類ある。自賠責保険(強制保険)と任意保険です。購入する中古車に車検が残ってる場合、自賠責保険は車検の残り分を未経過相当分として、販売店に支払わなければならない。自賠責保険は被害者救済を目的としており、賠償額が少ないのでこれだけでは不十分です。必ず任意保険に加入するのがドライバーの義務といっても過言ではない。任意保険は様々な種類がある。対人、対物、搭乗者障害などをセットにした、PAPが一般的です。PAPに車輌保険を合わせたのがSAPとなります。
車の税金は高い上にいっぱいある。頭にくるけどね…。車を購入する時は様々な税金を払わなければならない。(1)
自動車税:登録した翌月分から年度末分を月割りで支払う。(2)
消費税:5%で、中古車の場合、代行手数料と車の価格を合わせた金額にかけられる。(3)
所得税:5%で免税点は50万円だが、税金がかけられる金額は車輌価格ではなく課税標準基準額。これは、中古車の場合初年度登録した年の1月1日が起算日で、法定焼却率がかけられて出される金額なので、実際の車輌価格よりはるかに低い。50万円の免税点ということは、実際には100万円前後の車まで所得税はかからない。重量税というのもあるが、これは車購入時にかかる税金ではなく、車検の時にかかる税金です。
車は走ってナンボ。ガソリン代だけで、月額平均1万円オーバー。車は購入するだけでは意味がなく、走らせてこそ価値がある。その為にはランニングコストも必要です。これがなかなか馬鹿にできない金額になる。自動車税は毎年支払わなければならないし、車検は2年に1回、6ヶ月毎に定期点検を受ける。車検時には自賠責保険と重量税も支払う。1年に1度は任意保険の書き換えがある。これらは、全く走らせなくてもかかる金額で、その他にガソリン代や高速代、駐車代等が加わってくる。車の大きさや種類によって変わってきますが、例えば、ガソリン代だけでも、10km/Lの燃費で年間1万km走ると、12万円以上必要になります。
買った後のアフターサービスをしっかりやってもらうために“道”をつけよう。どんなにサービスの良い信頼のおける販売店でも、担当のセールスマンがルーズであったり、要領が悪かったりすると、対処が遅れたり充分でなかったりで、満足にサービスが受けられない場合があります。こんなことが起こらないように、まず、担当のセールスマンはしっかりした人を選ぼう。
次に、そのセールスマンと親しくなる事。何度も通って話をするうちに親しくなれる。そうなれば、保証以上のサービスを受けられる可能性も高くなるし、充分なサービスが受けられるようになる。
~~~ワンポイントアドバイス~~~商品化バージョン
メーカーの中古車部が積極的に小売りを行う際に、時として新車のラインナップには無かった仕様を中古車に施して販売する事がある。これが商品化バージョンです。
様々なリメイクをして、それにかかる費用の何割かが上乗せされ販売される。仕様の割に安いのがユーザーのメリットだが、それ以上のメリットもある。最近の車は主要メカの耐久性が高いので、リメイクで外観が綺麗になれば更に年数を重ねて乗れる事になる。
効果があったらラッキー「ペン置き作戦」昔から言われてる事なんだけど、様々な交渉が終わり契約書を作成し、いざサインをする段階になった時に、おもむろにペンを置き、「もう何も言いませんから、あと1万円だけ引いて下さい。」と頭を下げる。
もちろんこの時の態度は、真に迫ったものでなければなりませんが、契約を目前にしたセールスマンは弱いもので、大概の場合あきらめたように納得してくれる。これが、「ペン置き作戦」。しかし、一般的になりすぎて通用しなくなってる一面もあります。効果があればラッキーという程度で、やらないよりはやってみた方が良いかも。
些細な事だけど、月末は避けた方が良い。車の登録が月末に集中する事をみても販売店は月末に忙しくなる事が多い。これは、ユーザーが月の下旬に集中するのではなく、セールスマンのその月の販売成績を伸ばしたい気持ちの表れで、1台でも多く登録したいからです。またお店としては、月を越えると、自動車税も1ヶ月分余計に負担しなくてはならなくなるからです。忙しいと対応が充分でなくなる事は容易に想像出来ます。やはり、セールスマンとじっくり話をするためには、時間のある初旬から中旬にかけて車選びをした方が良いです。
…と、まぁ、私の独断で好き勝手言いましたけど、この記事の情報は、もう10年以上前の事なんですよねぇ~。それに、私は最初の失敗を教訓に、ずっと新車を買い続けてます。それに、新車は言い訳が出来ないからねぇ。前のオーナーの乗り方が悪くて…みたいな言い訳も通用しない。壊せば全て自分のせい。
ただ、現在手頃なスポーツカーが新車で販売されてないから、もしも、次を買い替えるとしたら90年代中頃の中古スポーツカーを買っちゃうかなぁ~?なんてな。
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これまでに数々のクルマが誕生し、その都度宣伝されてきました。クルマ好きな皆さんに、馴染み深い宣伝と言えば、カー雑誌を買うと必ず入ってる雑誌広告ではないでしょうか?カー雑誌を見る時には、広告ページは、あまり本編とは関係ないので意識的に見てないかも知れませんが、時が経てば案外本編の記事よりも懐かしさと相まって面白かったりするんですよね。「そう言えば、このクルマってこんなキャッチコピーだったなぁ~。」とか、「このフレーズって、こんな言葉が流行ってたんだよな。」なんて、結構見てて面白いのが、その時々の広告なのですよね。
1987年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ クラウン
●HONDA ホンダ CR-X
●MAZDA マツダ サバンナRX-7
●MITSUBISHI ミツビシ ミラージュ サイボーグ
●SUBARU スバル レオーネ
●DAIHATSU ダイハツ ミラ TR-XX
●MERCEDES-BENZ メルセデス・ベンツ 190シリーズ
●BMW ビーエムダブリュ Mシリーズ
●Audi アウディ Audi80
●Lotus ロータス エスプリ S3 HC
1988年:雑誌広告CONTENTS
●NISSAN ニッサン シルビア
●HONDA ホンダ シビック4ドア CR-X
●MITSUBISHI ミツビシ ミラージュ
●ISUZU イスズ ピアッツァ ネロ ジェミニZZ
●DAIHATSU ダイハツ リーザ オキシーII
●SUZIKI スズキ アルトワークス
1990年:雑誌広告CONTENTS
●NISSAN ニッサン パルサー 180SX
●HONDA ホンダ シビック CR-X
●SUBARU スバル レガシィ レックス660
●ISUZU イスズ ジェミニクーペ
●SUZIKI スズキ アルトワークス アルトビーム
●ALFA アルファ 75
1991年:雑誌広告CONTENTS
●NISSAN ニッサン パルサー
●HONDA ホンダ インテグラ
●MITSUBISHI ミツビシ RVR
●SUBARU スバル レガシィ
●IMPUL インパル 932S
1992年:雑誌広告CONTENTS
●SUBARU スバル レガシィ
●IMPUL インパル シーマ インパル 30S
1993年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ スープラRZ スープラ
●NISSAN ニッサン パルサー シルビア ラルゴ
●HONDA ホンダ ドマーニ シビックSiR インテグラ アスコット イノーバ
●MAZDA マツダ マツダスピード オートザムAZ-1 マツダスピード ロードスター Aspec
●MITSUBISHI ミツビシ ギャラン ヴィエント ミラージュ アスティ
●SUBARU スバル レガシィ1 レガシィ2 インプレッサ
●DAIHATSU ダイハツ ラガー
●SUZIKI スズキ アルトワークス カプチーノ
●TommyKira トミーカイラ R L-spec
●OPEL オペル アストラ
●CITROEN シトロエン AX
1994年:雑誌広告CONTENTS
●NISSAN ニッサン パルサー
●HONDA ホンダ アコードクーペ
●MAZDA マツダ オートザム AZ-1 ランティス
●SUBARU スバル インプレッサ
●ISUZU イスズ アスカ
●SUZIKI スズキ カプチーノ
●IMPUL インパル 533S
1995年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ スープラRZ-S スプリンタートレノ カローラレビン スプリンター ソアラ カローラワゴン セリカ カレン
●NISSAN ニッサン R33スカイライン 180SX ルキノ S14 シルビア プリメーラ
●HONDA ホンダ インテグラ(1) アスコット(1) セイバー アスコット(2) プレリュード インテグラ(2) シビック
●MAZDA マツダ RX-7&RX-7バサーストX カペラワゴンFX ファミリア ランティス ユーノス プレッソ
●MITSUBISHI ミツビシ エクリプス パジェロ
●SUBARU スバル レガシィ ツーリングワゴン インプレッサWRX レガシィ グランドワゴン
●ISUZU イスズ ミュー ジェミニ&アスカ(1) ジェミニ&アスカ(2)
●DAIHATSU ダイハツ ムーブ(1) ムーブ(2)
●SUZIKI スズキ カプチーノ アルトワークス エスクード
●TommyKira トミーカイラ M13 M20b M25 R
●IMPUL インパル インパル マーチ Cima II & Y32 IMPUL
●HINO ヒノ リエッセ
●OPEL オペル アストラワゴン
●RENAULT ルノー トゥインゴ
1996年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ スターレット グランツァ ハイラックス サーフ
●HONDA ホンダ アコード
●MITSUBISHI ミツビシ ミラージュ
●SUZIKI スズキ ワゴンR
1997年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ イプサム RAV4 スパシオ スターレット グランツア スプリンター カリブ
●NISSAN ニッサン セフィーロ ワゴン テラノ ローレル サファリ スカイライン GT-R
●HONDA ホンダ トルネオ ライフ シビック フェリオLEV インテグラ セイバー ドマーニ
●MAZDA マツダ ユーノスロードスター デミオ1 デミオ2
●MITSUBISHI ミツビシ エクリプス スパイダー ギャラン FTO RVR
●SUBARU スバル レガシィツーリングワゴン1 フォレスター インプレッサ WRX レガシィツーリングワゴン2
●SUZIKI スズキ ワゴンRワイド ワゴンR エスクード
●IMPUL インパル シーマ インパル i マーチ クラシック
●Ford フォード モンデオ
1998年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ カルディナ キャバリエ RVシリーズ
●ISUZU イスズ アスカ
2004年:雑誌広告CONTENTS
●MAZDA マツダ ロードスターターボ
●MITSUBISHI ミツビシ グランディス
●SUBARU スバル フォレスター
●SUZIKI スズキ スイフト スポーツ
●IMPUL インパル マーチ&キューブ コンプレッサーVer
2005年:雑誌広告CONTENTS
●TOYOTA トヨタ エスティマ アルファード ノア パッソ レーシー ランドクルーザー プラド マーク X ランドクルーザー
●TOM'S トムス S740 ATHLETE
●NISSAN ニッサン ティーダ キューブ キュービック オッティ ノート
●HONDA ホンダ Fit
●MAZDA マツダ アテンザ MPV
●MAZDASPEED マツダスピード RX-8 A-spec
●MITSUBISHI ミツビシ コルト ラリアート グランディス コルト プラス EKワゴン
●SUBARU スバル R1 WR-Limited2005 インプレッサ レガシィ フォレスター R1
●SUZIKI スズキ スイフト
●IMPUL インパル コンプリートヴァージョン ティーダ 1 ティーダ 2
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主役はブルースじゃない!ミラ イースだ!!…って言ったCMだけど、
『それなら、ブルース・ウィリスを使わなきゃいいじゃん!』って言いたくなる、なんだか腑に落ちないCMです。
芸能人等のCMキャラクターに頼らず
商品力だけで勝負出来る事への自虐的ネタ(当Blog内リンク)のつもりなのかも知れませんが、商品力だけで勝負出来るのだったら本当にCMキャラクターなんて必要ないと思うなぁ。
それにブルース・ウィリスは過去にスバル レガシィのCMで起用されており、スバル レガシィという車とミラ イースという車の共通点が感じられないのにイメージキャラクターが同じという事もサッパリです。まぁ、こういうイメージキャラクターの起用の仕方は日本のCMでは当たり前になり過ぎてて、
過去に色々な問題が発生(当Blog内リンク)してても学習せず止められない業界麻痺の1つなのでしょう。

そして、写真は「日通」のCMです。上戸彩が撮影中に値段を忘れて、スタッフ(日通関係者)に尋ねるという設定です。

更に、こちらはREALウコンのCMです。CM出演交渉編とCM撮影編とあるようですが、ウコンがニガテと言いCMを断わろうとした役者さんも美味しく飲めるウコンという事ですが、それにしても、同時期にCM撮影風景をテーマとしたCMが多い!CM業界は『こんな感じで撮影されていますよ~。凄いでしょ~。』って言ってもらいたいのか知らないけれど、
一体、CMで何をアピールしてるのですか?業界ナルシストという印象しか感じられません。

そして、日本のCMの場合、言葉優先的なCMとでも言いますか、言葉が無いと何が言いたいCMなのか分からないCMが多いですよね。上記のミラ イースにしても、主役はブルースじゃないって言いながら、フリップに「リッター30キロ、しかも低価格!」とか特徴を文字で書いて言葉で説明してます。言いたい事を映像表現で説明する事はほとんどありません。全く無いと言っても良いかもね。だから音量を下げて音を消してしてしまうと、何が言いたいCMなのかわからない。
映像表現だけで燃費の良さをアピールしたCM
映像表現だけで吸引力をアピールしたCMです。このCMの表現方法は、ドイツの掃除機のCMからパクった感じですね。
グローバルな場で、すぐれてると評価されるCMは、ほとんどの場合、言葉が理解出来なくても映像表現で理解出来ます。しかし、日本では放送出来ないのでしょう。何故なら
誇大表現と問題視(当Blog内リンク)され、いちいち表現には「※写真はイメージです。」「※イラストはイメージです。」と言った風に、表現に対して実際とは違う事をアピールしなければならないのですから。
しかし、
映像表現で誇大表現が問題にされるのなら、洗剤の汚れ落ちのような言葉での明確な嘘(キャッチコピー等も含む)は、もっと問題視されても良いのでは?と個人的には思うのですが、そこは放置されたままなのです。
例えば、洗濯洗剤のCMは新しい洗剤が登場する度に『洗浄力アップ』とか『白さが違う』と言った風に、汚れ落ちを想像で思わせるのではなく明確な言葉として伝えてます。
私が子供の頃から、ずっと新商品が出たり改良されたりする度に『従来よりも洗浄力がアップ』って言われ続けてるのですから、20年も30年も経てば、いい加減、洗濯したら新品同様なくらいに綺麗になっても良いだろう!って思うわけです。(笑)
日本のクリエイティブ業界は日本でしか通用しない特殊な環境で完全な
ガラパゴス化(当Blog内リンク)だと思います。
そして、最後に海外と日本の決定的な違いですが、日本の場合伝えたい焦点が定まっていないのです。ミラ・イースという商品の何を伝えたいのか…、それがブルース・ウィリアムズの強いキャラクター力が邪魔してるというか、伝えたい事が変化にとんでいるのです。
海外の場合、表現方法にはひねりが加えられていても、伝えたい事はストレートなのです。
要するに、一番大切な事が出来ていないのです。Official WEB Site

最近の車事情は、メーカーの技術が進みドライバーへの負担がかなり軽減されています。オート化が進み、楽に、簡単に、安全に…と言われていますが、
実は、この便利なオート化と言う事に、大きな落とし穴があったりするのです。しかし、今の世の中はオートの時代で、オートを避けて通る事は出来ませんし、私自信オートを否定している訳でもありません。上手に付き合えば、とても、便利ですからねぇ。ただ、使う以上は、そのオートの便利さや落とし穴を知り、本当の意味で安全にオートと付合っていけたらと思います。
オートというのは「正常に機能してこそ安全」と言う事を忘れてはいけません。今の時代は、車以外にもオートと言う物があふれかえっております。オートという事に、甘えて知識がなくても、そこそこ扱える便利な時代なので逆に危険と言う事なのです。
いざ、何かのトラブルによりオートの機能が停止した時に、何も対処の出来ない人がほとんどです。ここでは、そう言ったオートに限らず、車の安全だと思われてる部分の落とし穴的なことを紹介していきたいと思います。
ちなみに、ここで言ってる、オートはオートマチックトランスミッションの事ではありません。オートマチックトランスミッションも含め車の便利機能の全てに当てはまる言葉をオートとさせて頂きます。したがってマニュアルトランスミッション車に乗られてる方にも、関係のある項目ですので、私は関係ないと思わず見て下さいね。また、「そんな事、言われなくても知ってるよ。」という方もいらっしゃると思いますが、まあ、そこは再確認と言う事で、おつき合いください。
正しい知識で確かな安全。安全に楽しく車と付合っていきたいものですね。
密かに潜む危険性CONTENTS
●タイヤの空気圧 ●ブレーキアシスト
●クラッチスタートシステム ●4WD
●スタッドレスタイヤ ●ヘッドライト
●雨の日の運転 ●路上に眠る泥酔者
●長い下り坂の危険 ●長い下り坂の危険-2
●知らず知らずの脇見運転 ●知らず知らずに制動力低下
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昨日、クリエイター友達と振り込め詐欺に対してのポスターなど注意を促すデザインや試みに対して酷すぎると話題にしてたのですが、本日、タイムリーに地元の新聞に振り込め詐欺が増加してる事に対する記事が載ってました。

詐欺撲滅!金田さんが「カネ出さん!」ポスター…神奈川県警
相次ぐ振り込め詐欺被害を防ごうと、神奈川県警生活安全総務課は、プロ野球ロッテの元監督で400勝投手の金田正一さんと長男で俳優の金田賢一さんが被害撲滅を呼びかけるポスターを制作した=写真=。
ポスターは金田さん親子が「金田さんはカネ出さん!」と呼びかけるものや、不審な電話を受けた際に親子間で連絡を取り合うよう促す「親子の絆」と書かれたものなど3種類。列車の中づりや金融機関に掲示する。
20日には、横浜市中区山下町の横浜中華街郵便局で門田恵美子局長(51)が現金自動預け払い機(ATM)脇の壁にポスターを貼った。門田局長は「多くの人に見てもらって、被害を1件でも減らしたい」と話していた。
(2011年10月21日 読売新聞)
私の母も過去に
振り込め詐欺の被害(当Blog内リンク)に遭っていて、振り込め詐欺が他人事には感じられないのですが、どうも、その注意を促すポスター等が
本気で注意を促す気があるのか?と問いたくなるような物ばかりで困惑します。
全く、
毎回毎回駄洒落ばっかり(当Blog内リンク)…。他に脳はないんか!…と、情けなくなります。
こんな駄洒落で振り込め詐欺の撲滅が出来たら、今頃、とっくに振り込め詐欺の被害は無くなってます!うちの親は、振り込め詐欺の事は十分に知ってたようですが、それでも、自分は注意してるし、そんな子供騙しには引っかからないと絶対の自信を持っていて、
自分にはあり得ない事と高を括ってたんですよね。
いくら、こんな風にポスターを創っても、騙される人は「自分は騙されない。自分には関係ない。」と思ってるのですから、その概念を壊すくらいの注意を促すデザインじゃないと意味は無いです。
それこそ、
自分は騙されないと高を括ってる人達には、子供騙しな駄洒落でアピールしても、緊張感が得られないのですから、むしろ逆効果です。騙される人の事を何も分かってない人、何も分かろうとしてない人が、いくらポスターを創っても資源の無駄だし、金の無駄です。Official WEB Site

車やドライブに便利なお買得品を集めた特選ショップです。「カー用品店では手に入りにくい。」或いは「カー用品じゃないけどカー用品として使えば大変便利だな。」と思える商品を選んでみました。私、KOJIが、まず商品を購入し使ってみて、本当に良かったと思うものだけを掲載し紹介していく予定です。
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商品紹介及びレポート
●荷電化ボディコーティング剤:ベリオンSTD
●オールマイティクリーナー:ココマジック
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