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沼隈の四季~写真展~の最終日

表門家前の山南川

8月5日から本日まで開催されていた『沼隈の四季 写真展』をようやく最終日に観に来ました。場所は、福山市ぬまくま文化館(枝広邸)(外部リンク)…、地元民は「福山市ぬまくま文化館」なんて呼ぶ人はほとんど居なくて「枝広邸」と日常的に呼ばれています。だから他所から来た人が「福山市ぬまくま文化館はどこですか?」と地元の人に道を問うと、多分「どこじゃろねぇ?」と首を傾げられてしまうのではないだろうか?道を聞く際は、必ず「枝広邸はどこですか?」と聞いて下さい。その方がすんなりと教えてもらえると思います。

表門家

そして、私は10数年沼隈住民をさせてもらってますが、枝広邸にやって来たのは…何度かありますが、中に入ったのは今日が初めてです。元々、枝広邸は幕末から三代続いた開業医の個人邸宅でした。昭和63年に遺族の協力を得て旧沼隈町が1年の歳月を費やし改築、地域のコミュニティ「地域文化館」として誕生させたそうです。

表門家

ここは、表門家と言って、門の役割をしてる家屋です。その門の部分です。上記写真が全景です。1Fと2Fにギャラリーがあり、今回1Fのギャラリーではゆめな保育園…だったかな?の園児達の作品展示がされていました。

茶室前の庭園(表門家側)

表門家側から観た茶室前の庭園です。茶室から観ると素晴らしい眺めなのでしょうが、この位置からだとあまり宜しくないですね。

玄関前から見る庭

ここから庭園内に入れるのでしょうが、強い雨が降ってたもので流石にズブ濡れになってまで庭園を眺める気にはなれず、今回は諦めました。

玄関前

玄関前の瓶です。蓮が何とも趣があって良いですね。…と、侘び寂びを堪能しながら主屋に入って行きました。

寄り付きの間

玄関を入って、すぐ横の寄り付きの間です。丸窓の薄明かりが良いですね。江戸時代の日本人は明かりを楽しむという風情があったのですね。今の日本人は明かりを乱暴に扱い過ぎる感がありますよね。

ここで、係の人が居たので写真撮影の許可を頂き、撮影させてもらいました。

沼隈四季の写真展

そして、一番奥の部屋、第一和室と第二和室の二間続きで写真が展示されていました。地元、沼隈町内の四季を撮った力作揃いです。いつもの見慣れた風景が、季節や特定の時間になると見せる見た事もない美しい時が写真に収められている…。

えぇ~、これが自分の住んでる街の景色なのか。…とある意味衝撃的でした。それと同時に、私の創作意欲もかき立てられるようでした。

沼隈四季の写真展

そして、このような写真展や作品展を観て毎回思うのですが、我々プロが扱う写真より愛好家等のアマチュアが撮る作品の方が素晴らしいのですよね。これが私は悔しくてたまらないのです。こんな事言うとプロは必ずこう言うのです。「好き勝手に撮るアートと依頼されて撮る写真は違う!」なんてね。イラストと絵画にしても同じ言い訳を言います。でも、私はこう思う。「プロならプロで依頼され制約の限られた中で、「あっ」と言わせるような写真を撮ってみろ!絵を描いてみろ!」これがプロだ!っていう愛好家等のアマチュアとの違いを見せてみろ!ってね。

それにしても、沼隈町の良い所、再確認させて頂きました。

数寄屋の佇まいに相応しい優雅な趣の庭

写真が展示されてる第一&第二和室の横から見える中庭です。数寄屋の佇まいに相応しい優雅な趣です。凄く落ち着ける空間です。

床の間の掛け軸

第三和室の床の間です。

広間から見る庭園

第三和室の隣にある広間から観た庭園です。

寄り付きの間から見る庭園

そして、再び寄り付きの間に戻り、窓から庭園を観賞し、和の趣に浸りっぱなし。

寄り付きの間から見る庭園

窓に吊るされる風鈴がチリン、チリン…と響き渡ってました。そして、1時間程、枝広邸を楽しみ後にしました。

表門家を出てすぐの橋

枝広邸の外も良い感じでしょ。




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