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間抜けなBGMが常識?

日本のテレビ番組に使われるBGMって、何故、脳が無いのでしょう?
まぁ、脳が無いのはBGMだけに限った事ではありませんけど、日本のTV番組に誉められる所が全く無いというのも、正直珍しいですよね。ある意味貴重です。そして、そんな脳の無い状態の物を自信満々に平気な顔して電波に乗せられる勇気というのもある意味凄い。相当度胸のある肝っ玉人間か、相当馬鹿のどちらかでしょう。

ウォーターサーバ

こちらのウォーターサーバの説明時に流れてたBGMは何だと思います?この時流れてた曲は、H2Oの『思い出がいっぱい』です。歌ってるアーティストが『H2O』だからという理由だけで選曲されています。曲の持つイメージは全くお構い無し…。H2Oを知らない世代はなんのこっちゃ?と言う状態だし、H2Oを知っていても、曲の持つイメージとウォーターサーバのイメージは一致するわけも無く…、映像と曲のリンクが全く出来ていない。

カメラ

カメラの構造を説明するこのシーンに使われていたBGMは西田敏行の『もしもピアノが弾けたなら』でした。なんでカメラがピアノやねん?って思ってたら、よく考えると『もしもピアノが弾けたなら』という曲は1980年に放送されたドラマ、『池中玄太80キロ』のテーマ曲だったわけで、その主人公の池中玄太は大京通信社の専属カメラマンという役で、ようやくここでカメラつながりの曲となるわけです。
ドラマを知らないと全く意味のないBGMだしぃ~!それに、やっぱり曲の持つイメージがカメラをイメージしてるものではないし、映像と曲のリンクが全く出来ていない。

硬式ボール

更に、こちらの硬式ボールの説明では…、言うまでもなく岩崎良美さんの歌う『タッチ』がBGMでした。1985年3月から1987年3月まで放送された野球アニメの主題歌ですね。これまた、アニメ『タッチ』を知らなければ意味のないGBMです。曲の持つイメージが野球をイメージしてるものではないし、映像と曲のリンクが全く出来ていない。

ゆでたまご

そして、こちらのゆでたまごの説明で使われたBGMは、アニメ『キン肉マン』の主題歌『キン肉マン ~キン肉マン Go Fight !~』でした。なんで、ゆでたまごがキン肉マンなんだ?って思ってると、マンガ『キン肉マン』の作者のペンネームが「ゆでたまご」先生なのです。
もう、ここまで来ると完全に遊ばれてしまってます。BGMの選曲に全く脳がないし、映像と曲のリンクが全く出来ていない!

お茶

そして、最後はお茶ですけど、この時のBGMは、究極のオバカBGMでしたね。なんと、石井明美さんのデビュー曲『CHA-CHA-CHA』でした。まぁ、日本のテレビ業界は視聴者が『これが最低』と思っていても、更に最低を掘り下げて行くという、計り知れない能力を持ってるから恐い!
「お茶」と「チャ!チャ!チャ!」をかけた駄洒落…。共通点は駄洒落以外何処にも存在しません。映像と曲のリンクが全く出来ていない!

日本のテレビ番組に置けるBGMの選曲は、このようにテレビで流される映像と曲の持つイメージの共通点は何処にも無く、アーティストの名前や、曲のタイトル、更にはタイアップされたドラマやアニメ、最も間抜けなのは駄洒落!…と言った具合に、曲を知っている事が前提のBGMで曲を知らなければ、要するに何でも良いわけで、プロがしなきゃならない仕事という事でもなく、単なるお遊びレベルです。

こういう脳の無い物を公共の電波で垂れ流し、それを何気なく見て過ごす視聴者…。視聴者の想像力が無意識の間に毒され、日本の民俗はどんどん低俗文化にまっしぐらという感じです。
日本人が歌詞の無いJAZZやクラシック等に興味を示せないのも、演奏する曲の…音が発するメッセージを感じ取る能力が著しく低下してるからなのでしょう。音は歌詞を盛り上げる単なる伴奏という幼稚な概念だから、例えば、今回説明したBGMの映像と曲のリンクが全く出来ないという事も、音からイメージする能力が著しく低下してるので、アーティストの名前や、曲のタイトル、タイアップされたドラマやアニメ、駄洒落と言った、何か説明出来るこじつけが無いと選ぶ事が出来ないのでしょう。



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