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スカスカ“おせち”に思う…

豪華おせち

豪華な“おせち”が50%OFFの10,500円…この“おせち”を注文して、誰がこの後の悪夢を想像しただろうか…。

残飯おせち

そして、実際に届けられた“おせち”は、スカスカの食い散らかしたような残飯状態です。

残飯おせち

この“おせち”の何処に「今年も良い年でありますように」という願いが込められてると言うのか…。見本と実際の商品が異なりすぎです。これじゃ、クレームというか事件になっても不思議じゃない。

せめて、ホームページに掲載される見本写真に、「※写真はイメージです。」とか「※写真は見本です。実際の商品とは異なる場合があります。」というコメントを入れなきゃ…。写真はイメージです(当Blog内リンク)って、コメントを入れてないから問題になるんだよ!「※写真は見本です。実際の商品とは異なる場合があります。」ってコメントがあったら、スカスカでも問題は無かったのに…。なんてな。(毒)

…って、アホな冗談はさておき、私はこのスカスカ残飯“おせち”のニュースを見て、色々考えてみました。他人事じゃないなと切実に感じます。最初は何故、見本と大幅に違いクレームになると明らかに分かっていながら、堂々と出荷する事が出来たのか?凄く疑問に感じていました。

だけど、この割引ってグルーポンというクーポンサイトというか間に代理店が咬んでいるのですよね。少し前になるけど、グルーポンじゃなく、大手旅行系の格安クーポンを扱う代理店と旅館サイドとトラブルが発生してるという話を小耳に挟みました。代理店側が提示する格安サービスの負担が全て実際にサービスを行なう旅館サイドに強いられ、しわ寄せが来てる。という内容だったと思います。
要するに代理店が美味しい思いをして、現場が苦しい立ち場に追い込まれているというものです。これって、いつぞやのマンション強度偽装問題に凄く似てないですか?

私も広告代理店経由で仕事を頂いたとき等、かなり中間マージンを中抜きされて納得のいかない仕事を強いられる事もありました。過去記事の売るべき商品が何か分かってるのか?(当Blog内リンク)等はその典型でしょう。

私がサラリーマンだった頃、過酷な労働条件で安い賃金、そして、上からの圧力で否応無しにやらされる…。「一度仕事がパンクして納期に間に合わないとか、グダグダになってみないと学習しないんじゃ!」って言いながら仕事してた頃がありました。流石にそういう事を実行した事はありませんでしたけど、もしかしたら、このスカスカの“おせち”は従業員の反乱なのかなぁ~。ってそう思えてくるのです。
そう考えると、見本と大幅に違っていてもクレーム上等で堂々と出荷する事が出来たののではないか?…と思ってみたり。これは、単に私の想像の域ですから真実は知りませんけどね…。

だけど、格安クーポンとか、代理店が間に咬んでると、何処かにしわ寄せが来て、悲鳴をあげてる所があると私は疑ってますけどね。そして、その犠牲となるのは、いつも何も関係ないお客様です。
我々クリエイティブ業界って、日常茶飯事にスカスカ“おせち”のような事が起こってると思います。被害者であり、同時に加害者でもあると思います。このWEB広告を創ったデザイナーも嘘の情報を流した側として加害者の一端を担ってる事になるのです。

WEB広告が事件に大きく関与して、デザインに大きく関わる事件でもあるのに、世のデザイナーがこの事に関心を持っていないのが非常に気になります。
今、こうして私がBlogを書いてる間にも、きっと、何処かのデザイン会社でスカスカ“おせち”の事を非難しながら、詐欺まがいな広告を手掛けてたりするのでしょうね…。




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