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ミス?

初日の出スポット

1月1日元旦に届けられた新聞に入ってた某新聞社のタブロイド広告です。この広告は正月元旦に折り込まれてたものですが、情報が遅い!とツッコミを入れたくなってしまいました。(笑)
『今年(初日の出)見逃したという人に』…と称されて、初日の出スポットが紹介されているのですが、これは来年2012年用の情報なのでしょうか?来年の事を言ってたら鬼が笑うよ!そして、私も笑っちゃうよ!

そして、この情報は絶対に昨年大晦日に折り込むべき内容の記事だよね。だって、1日(元旦)付けの新聞に折り込んでたらこの広告が読者の手に届く時には、既に初日の出は終わってしまってるもんね。何の為の情報なんだか…。

正月早々、ミスから始まるなんて…。というより、この業界の場合、ここまで来るとミスじゃないね。起こるべくして起こってると言った感じです。ミスというのは、起そうと思わないで気をつけていたけど起こってしまう事がミスで、気をつける事を怠ると言うか、気をつける事を知らないと言う場合にはミスとは言えないでしょう。間違う事を前提に創ってる状態だから。


アホアホカレンダー
写真:産経新聞

間違いカレンダー、多発 毎月「Feburuary」、11月31日…。
産経新聞 2010年12月31日(金)7時56分配信

新たな1年の道しるべとなるカレンダーをめぐり、この冬、回収騒ぎが相次いだ。神奈川県の秦野市観光協会では64カ所の誤りが発覚したほか、プロ野球・阪神タイガースの公式商品には存在しない日にちが表記される痛恨の“エラー”も。製作業者からは「経費削減が進み、今後もミスが増えるのでは」との声も漏れる。

大量のミスが見つかったのは秦野市観光協会が1部500円で販売するPRカレンダー。February(2月)のつづりを「Feburuary」としたり、カレンダーに記載された市のスポーツイベントの予定が前年の日程になっていたり。冠婚葬祭で重視される六曜の「先負」が一部「先勝」になるミスも見つかった。

ミスは「駅伝の開催日と名称が違う」という市側の指摘で判明。当初はシールを貼って対応することにしたが、その後も間違いが次々と発覚。観光協会は3千部を刷り直すよう方針転換したが、刷り上がりは「年明けになる」という。

一方、阪神の主力選手の写真が入った壁掛けカレンダーでは、存在しない「11月31日」の表記が判明。出荷10万部の回収・再発送が決まった。もっとも、こちらはファンの間に「ある意味貴重かも」「返品するか迷う」との声も上がる。

なぜ間違いが相次いだのか。秦野市観光課は「締め切りに追われ、確認作業が不十分だった」。日付や六曜を担当した印刷会社は「ネットの情報から引用した。元データが誤っていたのか…」という。

メーカー32社が加盟する「全国カレンダー出版協同組合連合会」によると、カレンダーの製作作業は前々年から始め、「6~7人で別々に校閲する」(都内の大手業者)など、入念なチェックを重ね完成させる。

しかし、最近は簡単な暦作製ソフトが出回り「校正を知らずに参入する業者も多く、見栄えだけ良い作品が売り出される」(同)傾向があるという。



昨年、年末にもこの業界のミスで締めくくられてたニュース記事がありましたよね。上記引用記事がソレです。このニュースを知った時、私は呆れてしまったと言うか、この業界は何処まで地に落ちて行くのかという思いと、私自信、この業界人でありながら次第に素人に埋め尽くされ、プロとしての居場所がなくなる危機感を非常に感じました。この業界が素人じみてきてる事はこれまでこのBlogで頻繁に紹介してきた事です。

私は常に危機意識を持ち、問題視してるのですが、それに反して、まぁ~、ノホホンとしてるクリエイターの多い事…。私が掲げてる問題を問題と感じず、単なる『口煩い批判』としか捉えてないクリエイターも多いです。問題に対して問題視出来ないのは、良くしていこうと言う気持ちの無さに繋がるわけで、それは、常に良い物を創り続けようとするクリエイターには致命傷な事です。問題を感じて問題提示すると、その行為自体を批判と捉えられてしまうのでは、問題に対して対処も出来ないし、改善してよい環境を作り上げる事なんて絶対に出来っこ無い。全てはクリエイターの生温い甘えでしかない。

引用記事の青字部分の言葉はミスが起こった事に対しての言い訳ですが、バカか?と言いたいですよ。「経費削減が進み、今後もミスが増える。」だと…?プロとして、ちゃんとした物を作る為の最低限のコスト計算も出来ないのか?経費削減かなにか知らないが、必要な物を作る為の必用なコストを要求するのはプロとして当然だろうが…。そして、プロとして出来ると判断したからこそ、その予算で作業に取りかかってるのだろう!それを、納得して承けておいて、経費を理由に出来ませんと言うんじゃない!甘えるな!
どうしても、そのコストで出来ないと言うのであれば、承ける前に「これでは出来ない」とハッキリ言え!自分達の無能さをミスが起こった後からコストが…とか作業時間が足らない等のせいにするんじゃない。自分達の無能さをいつまでも他人のせいにしてるようでは、いくら予算がちゃんととれようが、制作時間が十分にあろうが絶対に出来っこ無いですよ!
甘えたやつに、時間を与えても予算を沢山あたえても、無駄にしてしまうのが常です。過去記事のワガママなのはどっち?(当Blog内リンク)で、その事について記述してます。

以前も言ったけど、デザインでミスが起こっても、他の交通機関のようなミスと違って、ケガ人や死人が出るわけじゃないから、ミスに対して軽視されがちなんですよね。『「経費削減が進み、今後もミスが増えるのでは」との声も漏れる。』きっと、交通機関のミスであれば、関係者がこんな言葉を吐けば、国民の大半から厳しいお叱りを受けるでしょう。言い訳(当Blog内リンク)が多過ぎるのもこの業界の特徴です。そう言えば2006年3月に書いたハチャメチャなカレンダー(当Blog内リンク)というBlog記事でもカレンダーのミスを取り上げたなぁ~。本当にこの業界は生温く甘えた環境に浸かり切って麻痺し過ぎている!





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