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頑張る人が白い目で見られる職場のリスク

一発芸より実力重視 !?

一発芸より実力重視って、普通はそれが当たり前だろ!お笑い芸人が所属する事務所の関係者は「実力がそれほどないのに露出する機会だけが増えていた」なんて言ってるみたいだし、事務所関係者は「今後はライブなどで地道に力を蓄え、ネタに実力のある芸人だけが最終的には残っていくのでは」と話しているそうですが、別に自慢げに語る内容でもなかろうに…。世の中狂ってるよ!

…てなわけで、ネットニュースに出てたお笑いネタに食い付いてみたけど、これってお笑いの世界だけに限った事じゃないと思うんだよね…。頑張って本当に実力のある人が損をしてる状態って、一般の職場でもあるんじゃない?

頑張る人が白い目で見られる職場のリスク「顧客満足」を履き違えたタダ乗り社員の深刻

言われたことしかやらない社員の増加。
年齢にかかわらず、言われた事や決められた事をロボットのように遂行して、それで仕事をした気になっている人が目立つ。
実際、私自身も似たような体験をよくする。最近のケースとして、デザイン事務所にロゴの発注をした時の事をお話ししよう。
驚いた事に、我々が「あくまでイメージ」として相手に伝えたデザインが、そのままの形で上がってきた。
こちらは素人で、持っているのは拙いイメージくらいである。別に「それを形にしてくれ」と言っているわけではない。「さすがにデザイナーと名乗っているのだから、素人が言った事をそのまま形にするのではなく、もう少しプロらしい工夫のある仕事をしてよ」と、正直思った。
しかし、そのデザイナー(40代手前)は、間違った仕事の仕方をしているとは思っていないらしい。

「顧客満足」に対する歪んだ解釈が会社全体の成果や評判を蝕んでいく。
骨のある上司が『こんなレベルじゃダメだろう』って言ったら、そいつら『いや、先方(お客さん)から言われた事ですから』って言うんだよね。『先方が望んでいるのがこういう事ですから』とかね。それが会社の言う『顧客満足』を考えた仕事のやり方だと思っているんだからね。

「そうきたか!」と驚かせる工夫が必要!伊丹十三監督も指摘した「顧客満足」の要諦。
映画『マルサの女』などで知られる映画監督の故伊丹十三氏は、顧客満足に対して、生前次のような言葉を残している。「本当の顧客満足とは、顧客の欲する物を顧客の予期せぬ形で提供する事だ。」顧客が望んでいる物を、よく耳を傾けて聞き、言っている事の表面ではなく本質を理解する。その上で、顧客がその人に期待している物の一枚上をいく物を練りに練って考え出す。その瞬間「お~っ、こうきたか!」と、顧客は新鮮で嬉しい驚きを感じる。それこそが、本当の顧客満足である。

「うちの会社の場合、お客さんが法人でしょ。その時、お客さん側もうちと同じ実態になっていると最悪なんだよね」と指摘する。「つまり、相手の担当者も骨のない奴だとするでしょ。そうすると、お互いが、『もう一段高い所』目指そうとしないまま合意しちゃうわけですよ。自分たちにとって『ま、こんなところかな』レベルで納得して仕事を決着させてしまう。そうすると、時間とお金を使った割には、全然大した事がないものが出てきちゃう。当の本人達は、『顧客満足を満たした。自分達は自分達なりに頑張っている』と思っているんだけど、どんどんどんどん、お互いの会社のレベルが下がっていってしまうんですよ。」

『お客さんが言ってます』みたいな言葉を黄門様の御印籠や金科玉条のように使う奴がいるけれど、それを鵜呑みにしちゃダメ。会社が共倒れしかねないです。

頑張る社員のやる気を奪ってしまう「暗黒フォース型フリーライダー」
「上司をあっと言わせてやろう」「お客さんを驚かせてやろう」と頑張る社員が職場で浮いてしまいがちになり、疎まれるような事はないだろうか。自分の仕事のやり方を見直さないまま、それでも毎月お給料をもらえる事に安住している人は、「フリーライダー」と言ってもよいと思う。頑張る社員が浮きがちになり、白い目で見られ、暗黒フォース型フリーライダーが幅を利かせるようになった組織の末路に、未来はない。

ダイヤモンド社のビジネス情報サイト記事より抜粋引用


ちょっと引用記事が長くなってしまいましたけど、今やこういう社員の方が多くないですか?私も時々このBlogでこの引用記事と同じ内容の事を描いてますけど…。過去記事のお金を支払うという事(当Blog内リンク)でも言いましたが、色々仕事をさせて頂いて強く感じるのが、法人の担当者様よりも個人事業主様の方が真剣に感じられるのです。雇われのサラリーマンで給料が保証され失敗しても会社の責任となり自分(個人)の懐に響かない人と、失敗したら直接自分の責任となり直接個人の懐に響く事業主との違いなのか、1つの仕事に対する姿勢が全然違うのですよ。

引用記事の「お互いが、『もう一段高い所』目指そうとしないまま合意しちゃうわけですよ。自分たちにとって『ま、こんなところかな』レベルで納得して仕事を決着させてしまう。そうすると、時間とお金を使った割には、全然大した事がないものが出てきちゃう。」という例に、過去記事の惰性はいずれ止まる(当Blog内リンク)というのが典型的な例ですね。このような事を考えてると、「最近の若い奴は…言われた事しかやらない。」なんて事をよく聞きますが、実は年齢に関係なくベテランの人も「言われた事しかやらない。」状況になっているように強く感じます。

いや、ホント、切実に感じますよ。福山市沼隈サンパルパンフレット【2010年作品】(当Blog内リンク)の記事で最後に言った「私が手掛ける前までは、写真にしても何にしても、前パンフレットからの写真複写(印刷物)や間取り図等(印刷物)からのコピーで創られていて、新しいパンフレットを制作する度に質の低下が起こってたという最悪な状況」でした。…というのも、『お客さんが言ってます』みたいな言葉をそのまま形にしたからなのでしょうね。「写真や間取り図が無いから前回のパンフレットから複写して使ってください。」ってお客様が言ったから言われた通りにしました。ってね。その為にパンフレットを新しく作り替えてるのに、質の低下がどんどん起こってたわけで、それでも、平気でいられるプロの仕事人…。これは、本当に深刻な問題ですよ。


そして、引用記事が取り上げられた別の場所で寄せられてたコメントに、

●言っている事はよく分かるが、頑張っても報われないような状況じゃどうしても「こんなもんでいいか」的な仕事の仕方になっちゃうよね。 まあ、会社によるか。

●こういう事を言う人間に限って、相手が「こういうのはどうだろう」とチャレンジ精神を持ってやった仕事が自分のイメージに合わなかったら怒り狂う。 そしてその後にこう言う。「お前は言われた通りにやってればいい。自分で判断するな。」

●成功すれば上司の手柄、失敗すれば自分の責任、がんばっても特に何もない… 上司に刃向かってでも成果上げても、ご機嫌取りのな~んもしない奴が上に行ったりするのが常。 派手に目立たず、当たらず触らず、貰えるものが貰えれば良い♪ってぇのが増えて当然だと思いますけどね。


こんなネガティブな意見ばかりが目立ちました。私がこの人達に言いたいのは、やってからものを言え!『やっても報われない』とか、『こういう事を言う人間に限って、チャレンジ精神を持ってやった仕事が自分のイメージに合わなかったら怒り狂う。』とか、『成功すれば上司の手柄、失敗すれば自分の責任、がんばっても特に何もない』とか、やりもしないで自分らの頑張りの足らなさを他人や会社のせいにして、逃げてる腰抜けばかりじゃないか!

こう言う人達は、自分達に対して「こんなもんでいいか」的な仕事をされても文句は言えないだろう。例えば買物をしようとお店に行き、「こんなもんでいいか」的な態度のいい加減な店員に接客され、親身な応対を全くされなかったとしても文句を言うべきではない。何故ならそれは自分達の鏡だからね。自分はいい加減なのに、人にはちゃんとした応対を望むのはムシが良すぎると言うものですよ。人から自分にちゃんとやってもらいたいと思うなら、自分達もちゃんとやれ!自己中なコメントに本当に腸が煮えくり返りますよ。

それにしても、こういう人達が増えてるのを私の身の回りでもリアルに感じます。



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