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竜宮城へのパスポート表紙【2002年作品】

ビーチクラブ「竜宮城へのパスポート」表紙

福井県のダイビングリゾート「ビーチクラブ」のお仕事で、スクーバーダイビングが全くの初めての人向けにスクーバーダイビングを説明した冊子です。更に、詳しく説明したダイビングマニュアルへの申込を狙い、次のステップに導く為の冊子でもあります。

この頃、私はまだ本格的にイラストは描いてませんでしたので、メインのイラストに広島のイラストレーター「ふじもとけいこ(外部リンク)」さんを起用し描いてもらいました。ポップで楽しそうなタッチでスクーバーダイビングが初めての人でも取っ掛かりやすいと思って頂けたらなぁ~。…と思いで制作したのですが、2003年頃から全く音沙汰がなくなってしまい、私自身もイラストメインに方向転換した時期でもあり、疎遠になってしまいました。この不景気のご時世…今も元気に営業されているのかどうなのか…。



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雑誌広告 ヘアサロンcarino&PoLoCoNo【2003年作品】

「タウン情報ふくやま」4月号-1ページ広告

数年前に廃刊となってしまった、地元タウン情報誌の「タウン情報ふくやま」。そのタウン情報誌に1ページ広告の為に創ったヘアサロンcarino&PoLoCoNoの広告です。

PoLoCoNoは平日の22:00まで受付けOKで、仕事帰りでも利用が出来る福山の田舎では画期的…?なヘアサロンだそうです。

…だそうです。って…。広告を創ってる本人が、全くこのヘアサロンの事を理解しておりません。(汗)
この仕事も代理店を通じての仕事で、実際私はここのヘアサロンに行った事も見た事もありません。お店の事を何も知らないのに、広告では「ここのヘアサロンは良いですよ」と広告してる自分が情けないですね。タウン情報誌の読者の中には、実際にこのヘアサロンに足を運び、施術してもらってるお客様もいるだろうに…。そのような方達に向けて何も知らない私が広告を創るなんて本末転倒ですね。過去の仕事はこんな仕事ばかりです。

以前、出来ない理由を語る=やりたくない条件(当Blog内リンク)で語ってた、花見をしない人が、花見をしてる人に向かって、情報提供してるクリエイターというクリエイターの中に、当然、過去の私も含まれています。

プロだから、小手先のテクニックで広告の紙面を綺麗にまとめる事は容易いです。しかし、そのデザインが本当の意味で「良い商品を良いですよ」とお薦め出来る広告のデザインとなっているかは別問題です…。創ってる本人が何も分かってない時点で、一番大事なものがスッポリと抜け落ちてしまってるハリボテのような中身の無いデザインという事が言えるでしょう。

過去記事、仕事を「取る」とか「取られる」とか…(当Blog内リンク)でそれとなくこの事は語ってます。ヘアサロンcarino&PoLoCoNo様に、この広告のデザインをした私KOJIの事を知ってますか?…と問いかけると、確実に返事は「No」でしょう。



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米良美一トーク&コンサート

完売!

昨日は、ぬまくまサンパルホールにて米良美一さんのコンサートでした。チケットは完売で当日券は一切無し!これって、私がぬまくまサンパルホールのコンサートに携わって初めての事じゃないかなぁ~。凄い!快挙だ!米良美一さんの人気の高さが伺えます。

4月10日に書いたBlog記事「米良美一さんが来る!(予告編)(当Blog内リンク)」の時は、正直なところ完売は予想しておりませんでした。

米良美一コンサート2時間前のサンパルホール

開演2時間前のサンパルホールの様子です。チケットが完売という事で混雑が予想されるので、いつもより1時間早く来てみました。写真ではよく分かりませんが、実は既にお客様が入口の前で待たれてました。この時、米良美一さんはホール内でリハーサルの真っ最中です。事務所にお邪魔したらモニターにリハーサルの映像と音声が流れてました。私はこの後、サンパル様のお手伝いをしてましたので、写真が全く撮る事が出来なくなってしまいました。今までお客様の列はホール入口前で完結していたのに、今回は列は伸びに伸びてホール横から裏に続く通路まで…、こんな状態は今まで見た事がありません。何たって県外…遠くは東京方面から熱狂的なファンの方が来られてるのですから、そりゃぁ~今までに見た事も無いような長蛇の列となりますよね。そして、駐車場の込み方がいつもと違うのです。普通はこれだけの列が出来ると満車になってしまうのですが、以外と駐車場に空きがあるのです。やはり、地元のお客様よりも遠くのお客様が多いってことですね。福山駅まで電車を利用し、そこからバスやタクシーで見えられるお客様の多い事。

2010年度、第一発目のぬまくまサンパルホールでのコンサートは大成功に終わったと言っても良いでしょう。それに凄い事に、コンサート当日の朝まで雨が降ってたのですが、昼前から日が降り注ぐようになりました。ホール横の屋根のない通路まで列が出来る状態になってるのに、もしも雨が降ってたらちょっと大変な事になってましたね。私がサンパルホールのコンサートに携わってから、雨が降った事は一度もありません。という事は、私が晴れ男なんだな。きっと。…なんてな。(笑)

ステージに立つ米良美一さんは、テレビに出演される米良美一とはまた別の雰囲気があり違った印象ですね。素晴らしい歌声に感動致しました。最後のアンコール曲で歌われた「ヨイトマケの唄」ではお客様からすすり泣く声も聞かれました。ストレートに心に突き刺さる歌のパワーって素晴らしいですね。

米良美一コンサート終了直後のサンパルホール

そして、いつもなら表からアーティストの方をお見送りするのですが、今回は米良美一さんの体を気遣い、裏からこっそり帰られていきました。その為、いつものCDへのサインとポスターへのサインはもらい損ねちゃいました。(^_^;)




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万引は犯罪です!

万引は犯罪です

このポスターって、本気で万引を減らそうと思って創られたポスターなのだろうか?万引の被害にあわれてるお店の方の事を思うと、凄く不愉快に感じるポスターです。私個人的には、万引撲滅よりも単なる番組宣伝目的のポスターに思えてならないです…。

我が街、福山市の某中学校通学区域にあるコンビニ店やスーパー、ドラッグストア等7店舗が、相次ぐ万引に手を焼き、生徒に対し入店や商品販売を拒否する事態になってるそうです。制服や体操着姿の生徒に商品を販売しない店舗が3店舗、退店を求める店が4店舗だそうで。他校の生徒と見分けが付かない私服姿の場合は例外としているそうな…。


なんじゃそりゃ。万引する方もする方だが、お店の対策も…だなぁ。(呆)



「万引は犯罪です!」って…言って無くなるようなら、とっくに無くなってるよなぁ~。そんな事は言われなくても知ってる事だろうし、万引する方も犯罪という事を承知で万引きしてるのだろうし…。結局は、大人の子供に対する躾というか接し方の問題なのかなぁ。それ以前に、大人の万引に対する認識が甘かったり…本当は大人の教育が必用なのかも知れません。

…というのも、各店では万引を見つけても警察には通報せず、生徒の将来等を考えて学校や保護者への連絡にとどめるケースが多かったそうですが、結局、この対応が万引きは罪が軽いと思わせてしまってるんじゃないかなぁ?そして、大人達も「万引は罪が軽い」と思ってる感があります。結局は、万引がエスカレートして、レジから見える位置で商品を堂々とかばんやズボンに入れたり、注意すると反抗したりと、一向に改まらない生徒の行動に業を煮やす事になったようで自衛手段としての対策が商品販売を拒否するという事だそうですが、販売しようがすまいが、問題は商品を盗む万引だから販売を拒否というのは何も意味をなさないのでは?…と単純に私は思ってしまったのだが…。

この万引についての話題は色々な場でされてますけど、万引の問題について真面目に話されてる人達の中にも、「あれれ?」って感じる、何気ない一言が多々あります。

例えば、

罪は軽いかもしれないけど、警察に連れて行くという処分は子どもには重いでしょう。」


なんて、言ってる方がいましたが、この何気ない一言…。言った本人は子供の万引に対して、真面目に向き合ってる感じでしょうけど、私が気になったのは「万引の罪が軽い」とサラリと言えてしまう事なのですよね。きっと言ってる本人は、殺人のような罪と比べると軽いって事なのでしょうけど、殺人のような罪と比べて本当に軽いかなぁ?

例えば、某書店で1冊500円の本を万引されたとします。万引の罪が軽いという人はおそらく、たかだか500円って意識なのでしょうけど、お店側としたら500円の本が売れて1割程度の利益なのですよね。500円のマイナスをチャラにするには取られた数の10倍売らなきゃトントンにならないのですよ。取られた数の10倍で振り出しに戻るわけです。そこから利益を出していかなきゃお店を運営する事も従業員に給料を支払う事も出来なくなるわけです。罪が軽い万引で破産するお店は数知れず…そこで働く人達の生活を罪の軽い万引が奪ってしまうのです。中には生活苦で自殺に追い込まれる人もでてくるかも知れません。それでも、殺人と比べて罪が軽いと言えますか?

万引は、殺人と同じくらい罪が重いと教えられる大人があまりにも少な過ぎるのじゃないかなぁ?目先の500円って事しか考えられず、その先の事が想像出来ない大人が多過ぎます。よく万引きでも盗んだ商品の金額が少ないと示談という形で穏便に済ますお店側の人もおられますが、その考えが「万引きくらいで」というような誤った認識を持つ人を増やしてしまってるのじゃないでしょうか。たとえ初犯でも通報し、常習犯にさせない事がその人の為じゃないかな。

「万引は犯罪です!」そんな事は誰もが知ってる常識です。しかし、犯罪と言っても罪が軽いと思うから軽はずみに出来ちゃうのじゃないかな?今の世の中、ムシャクシャしたからと言う身勝手な理由で人を刺したり殺したりの世の中ですから、「万引は犯罪です!」と言われても万引する人は屁とも思ってないのでは?
そういう先を見越した想像力と言いますか…目先の事しか見る事の出来ない大人が増えてますね。



更にこういうのもありました。

子供が万引きで捕まっても親自体が一緒になって反省しないようなら2度目は罰金10万でも20万でも取ればいいのに。そしたら「二度とするな!!」って、子供に言うだろうね!!


確かに、親はそんな罰金を取られちゃたまらないから、「二度とするな!!」って言うかもしれないけど、それじゃ、子供は逆に反発しちゃうよ。(汗)
「自分は金の為に怒られてるのか」ってね。結局は、親が子供に愛情を注いでないから反抗するんじゃないのか?子供ってそういう所は敏感ですからね。「自分の為に怒るのではなく金の為に怒るなら、自分はどうなっても構わないんだ。」って、子供の立ち場になるとそう思うよ。その挙げ句、愛情のない親を更に困らせようとするだろうし、自分はどうなっても良いと親に思われてると思う子供は、更にヤケ気味で犯罪をエスカレートさせるでしょう。
罰金が云々じゃなく、悪い事をした時にちゃんと悪い事と叱れる大人がいない。子供に対して親が愛情を注げていない。それよりも、子供の事よりもまず自分を欲望や願望を優先させてしてしまう親が多過ぎです。駐車場の車に子供を放置してパチンコする親とか、夜中遅くまで子供を連れて遊ぶ親とか…私には信じられない光景です。
数年前に温泉施設でバイトしてたとき等閉店間際の夜中12時頃でも平気で3歳ぐらいの子供が休憩ルームを走り回ってましたからねぇ~。親が自分の欲望の為に子供を犠牲にしてる光景です。

確かに全く罪悪感を持たないよりはいい。うちの子供はまだ年少ですが、万引きに対してどう躾けるのか・・・欲しがる物は万引きされる前に買い与えるのか、欲しがっても買わずに我慢させ、万引きに走るようになるのか。


物を与えず我慢させると万引されるって思い込んでるし、子供は万引するものと最初から決めつけてるし~。信用されてない子供なのですね。こういう事も子供は敏感ですよ。


yahooの知恵袋に中学の娘が万引をしたという親の相談(外部リンク)がありました。唖然としてしまう内容です。また、ベストアンサーも酷いものです。

万引した子を持つ親、万引した子や親に意見を言う大人…、凄く似たり寄ったりで紙一重に思えてきました。大人がこれじゃぁ~、子供はまともに育たないですよね。相手の立ち場(子供の立ち場)に立って考える事の出来ない大人が多い。大人達の想像力が、かなり欠如してると私は感じます。



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帰宅途中の事故

事故なのか?

帰宅途中にどえらい渋滞にハマってしまった。この道路は交通量があるわけじゃなく、渋滞するなんて考えられない道路です。止まってる最中に助手席側に思いきり手を伸ばし撮影してみると、正面に警察車輌が写ってるじゃないですかぁ。これは、もしかして…事故?前の車のドライバーも後ろの車のドライバーも降りて雨の中前の様子を探りに向かっていたのですが、私は雨に濡れてまで…というわけで、このまま待機してました。

やがて様子を見て来た人達が戻って来て、先の様子を聞いてみると、やっぱり事故との事で、しかも、車の中で人が閉じ込められてるらしく、バールのようなものでこじ開けてる最中との事で、ドライバーの救出をして、それから事故車輌の移動となるから、当分、この道は通れそうないとの事でした。どうやら、激しい事故のようです。交通量が少なく適度な道幅のある道路だから飛ばし上げてたのかなぁ~?それに、この雨だから事故する条件は整ってますよね。

事故のようだ

そんな中、何台かはUターンして元の道を引き返す車も出始めて来ました。前にいた1BOXもUターンして引き返しちゃいました。そして、私の中では心のかっとうが…、「このまま待って事故の現場を見てみたい。」という気持ちと、「Uターンして早く帰りたい。」2つの気持ちが入り乱れます。

数分考えてから、結局Uターンして地元スペシャルな車1台がやっと通り抜けられる林道コースに抜けました。それにしても、どんな事故だったのか気になるなぁ~。とりあえず、めでたし。めでたし…かな。



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思いやり

6月中旬PM7時頃 雨の交差点

6月中旬~下旬にかけての某日、天候は雨…、PM7時頃の福山市某交差点の様子です。晴れてる天気なら、まだ明るいのでしょうが雨天では薄暗くなってきて、いい加減ライト点灯しても良い頃なんだけど…。

グレーの景色にモノトーンなカラーの車やダーク色の車は更に確認しにくくなってきてるのだけど、周りが点灯してないから右へ習えの国民性なのか、まだまだ多くの車がライトをつけてないんだよなぁ~。それでも、まだ見えてるけどライト・オン!(当Blog内リンク)で紹介したように、安全を一番に考えてる人…特にプロドライバーはやっぱり早めのライトオンしてる人が多い。

6月中旬PM7時頃 雨の交差点2

私は凄く疑問に感じるのだけど、ライトをつけない多くのドライバーは、何故つけないのだろうか?自分が運転していて周囲が見辛いと感じないのだろうか?相手が見えにくいと感じないのだろうか?

この時、凄く情けなく思ったのが、1台のパトカーともすれ違ったのですが、そのパトカーですらライトを点灯させていなかったのですよね。安全の為に他のドライバーの模範とならなければならないと思うのですが…。よく交通安全指導とかで、当たり前のように言われる「思いやり運転」ですけど、「相手が見えにくいから、相手からも見えにくいと思われてるかも知れない。」って思う、このような些細な事が思いやりじゃないのかなぁ?

そう考えると、この街は思いやれない人達だらけなのか?ついつい交通安全のみならず、このような些細な事から他の事とも関連付けて考えてしまうなぁ~。(汗)



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責任感

帰宅途中の芦田川大橋

帰宅途中に見る、芦田川大橋です。今現在、私は、特に巷で言われる残業という残業をしていません。出向先での与えられた仕事も時間内にとっとと片付けてサッサと帰宅し、自分の時間を有意義に使ってると思います。時には仕事が早く終了すれば定時を待たずにサッサと帰ってきます。まぁ、定時を待たずにサッサと帰って来れるのは「出向の身で社員ではない」という事もありますけど、それでも、最初は何だか後ろめたい感じがありましたよ。(^_^;)
もしかしたら、他の人から見たら「残業もしないで気楽な事しやがって…」なんて思われてるかも知れませんね。(笑)

でもね、どんな状態であろうが、自分の範囲の事は自分の責任でキッチリ全うしてますよ。ただ他人の責任範囲の事でその人が責任を全うしない事(外部リンク)への尻拭いは絶対にしないと決めてます。ちゃんと責任を全うしながらも、どうしても手が足らないって事には援助しますけど、そうじゃない事はしません。責任を全うしてない人の為に自分の貴重な時間を奪われたくないですからね。


ところで、責任感…ってなんでしょうね?
今、フリーで活動してる自分と過去のサラリーマンデザイナーとして働いてた自分とを比べると、目に見える仕事内容的には然程変化は無いのですが精神面では大きく変化してます。本当の意味で責任感と言う事が理解出来たと思っています。

以前サラリーマンデザイナー時代の私ですが、常識を超えた残業や数日連続の徹夜なんてザラでした。それで、体を壊して会社を去らざるを得なくなったのですが、当時は私は「自分の元に来た仕事は何が何でもやり遂げる事が責任感だ。」と思ってました。…と言えばカッコいいかな。

でも、本当の所は、逃げ出したいけど逃げ出せない状態に追い込まれてた。やらなきゃ仕方がない。…というのが正直な気持ちですね。これが自分の仕事だから…と責任を持って意欲的に頑張ってる自分は無かったと思います。

今、デザイナー(DTPオペレーター)さんの多くが営業さんや代理店さんに不満を抱いてると思います。おそらくクライアント様から頂いた仕事をいい加減な指示でデザイナー(DTPオペレーター)に放り出せる逃げ口があるから営業さんや代理店さんは責任放棄し逃げてるのでしょう。やらなきゃ仕方なく逃げ口の無いデザイナー(DTPオペレーター)さんは仕方なくやってるに過ぎないのでは?

きっと、こんな状態で立ち場が入れ替わったとすると、今の逃げ口の無いデザイナー(DTPオペレーター)さんも文句の矛先にしてる営業さんや代理店さんと同じ事するんじゃないかなぁ~って思います。実際に部署替え等で立場が入れ替わった人でデザイナー(DTPオペレーター)さんに仕事を丸投げする人を私は沢山見てきました。

奴隷

与えられた仕事を全うする事は責任感ある事で、ある意味間違ってはないと思うけど、それが全て本当の責任感だとすると、変な話、奴隷も責任感の強い人達ってことになりますよね。強制的に働かされてる奴隷って、休まず辛さに耐えて働いてるけど、それは責任感が強い。…って事にあたるのだろうか?ってね。クリエイティブ業界の言われてる責任感って、ある種、奴隷に近いものがあるんじゃないかなぁ~?嫌々作業して、終わらないと解放してもらえないから、仕方なく夜遅くまで…、そして徹夜も当たり前。そこに、責任感で働くという概念はなく、ただ逃げ出せないから仕方なく…という事の方が強いのじゃないかなぁ?それは責任感とは意味合いが違ってるでしょ~。

先日、2ちゃんねるの一件でアクセスが一時的に激増した際、原因を探ってた時に、たまたまクリエイターのトピを見ましたけど、正直、そこで語られてる人達が同じクリエイターだとは思いたくなかったんだよね。会社の悪口や愚痴、更には仕事への不満等でマイナス思考とでも言いますか、淀んだ負のパワーが炸裂といった感じで、奴隷の監視員がいなくなった所で、奴隷仲間が不満を言いまくってる様に思えてならなかったです。こんな環境の中で、良い仕事なんて、とても出来るわけないじゃん!

デザイン業界がゴミみたいな理由(当Blog内リンク)がモロに具象化されたような場所でした。彼らの話からは、とても責任感で仕事してる感じには見えなかった。自分が好きで足を踏み入れたであろうクリエイティブ業界なのだろうけど、自分から仕事をしてる感は無く、やらされてる感が非常に強く感じられました。

そんな人達が、その現場から逃げ出せない自分達を正当化するかのように、責任感という言葉で誤魔化してきてるのじゃないか?とも感じられました。夢や希望を持ちこの世界に入ってきた若手は、そんな先輩達に潰され夢や希望を実らせる事も無く、早い段階で枯れさせてる原因になってるのかと、ある種の確信を得ました。

かつての自分もまた、責任感という言葉で拘束され続ける自分を誤魔化してたのでしょう。ただ目の前にある仕事を片付ける事に必死になり、それが責任感と思い込み、その仕事を依頼して下さったクライアント様やその広告を見る一般消費車の事等眼中に無し…そんな仕事が、責任感ある仕事って…、当時の自分が凄く恥ずかしい!


責任感って、ダラダラと働く事なんかじゃないはず。先にも言いましたけど、自分のやるべき事をキッチリ終了させ終わらせてるにも関わらず、早く帰る事が何だか後ろめたい感じがしたのは、やはり「頑張ってる人=遅くまで仕事してる」みたいな空気が漂ってるからなのですよね。そして、ただ単に、現場から逃げ出せない自分達を正当化するかのように責任感という言葉を使ってる人達の中に居ると、遅くまで仕事してる人が頑張ってる人のように見られる風潮もある。

例えば、人の倍の仕事を時間内に片付け定時に切り上げ帰っても、その人の半分の仕事を残業してまでも終わらせられない人の方が、見た目的には頑張ってる風に感じられ、人の倍の仕事を時間内に片付けた人は評価され難いという事もあります。




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JUKE…早くも街を走る!

日産ジューク

6月21日の月曜日に早くも町中を走る、日産コンパクトスポーツクロスオーバーのジュークを見ました。ジュークって、いつデブトしましたかね…?って、調べてみると6月9日の水曜日Debutだから…、あっ、今日で丁度2週間ですね。でも、見た時はまだ2週間経ってなかったわけで、販売開始前に既に発注をかけていたのかな。まぁ、もう少しすれば普通に街中で見られるようになるでしょうから、このBlog記事は、今だけの「賞味期限付き」のBlog記事ですね。(笑)

この車ってフェンダー周りの造形が良いですね。国産車の多くの車は面が平面的で造形的にはつまらない物が多いのですが、これはオートメーションで大量生産するが故の制約みたいなものですよね。ヨーロッパの車ではまだまだ小さな工場が多く、職人が1台1台ハンマーで鉄板を叩き出して成形してるようで、驚きの複雑な造形の車が多い気がします。当然、そのような車は販売価格にも驚かされますがね。

それにしても、よくプレス機でここまでフェンダーを貼り出せたなぁ~って、妙に感心します。1度にガシャンとプレス機で成形すると鉄板に亀裂が入ったりするなんて話を聞きますから「このジュークの造形は凄く頑張ってるなぁ~」って純粋に感じます。

そして、この車っていろんな部分でユニークですよね。やっぱりユニークと言えばライトかなぁ?一見、バンパーに埋め込まれたフォグランプっぽく見える所が、実は通常のライトで、ライトかな~って思ってしまうところが、ウインカーとポジションランプになってて、まるで騙し絵みたいな遊び心がニクイ!

「町中を走ってる姿を見てるだけでも、楽しくなりますね。」…って、流石に根っからのスポーツカー党の私は、この車に興味はあれど購入の対象車にはならず…といったところですが、一度は運転してみたいですね。こりゃ、ディーラーで試乗して来ますかぁ。それとは別に、このグラマラスなボディは絵に描きたいと思わせてくれますね。




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対価

走れば何でも良い軽自動車

この車は特に記事と繋がりはないのですけど「走れば何でも良い」という人が選びそうな、経済的な車の代表として載せてみました。車好きから見ると全然物足りない車でしょうけどね。(^_^;)

車なんてタイヤが4つ有って、大人が乗れて前に向いて走りさえすれば何でも良い。これは、私の母が車バカな私に向かって嫌味のように言ってくる口癖みたいなものです。そして、最後に「KOJIは無駄金ばかりを使う…。」と呆れ口調で締めくくられます。興味の無い人から見れば他人の拘りなんてそんなものなのでしょう。

しかし、母の言う無駄金って何でしょうね?(笑)
無駄かどうかは本人次第で、他人がどうこう言える問題でもないと思うのだが…、なんだか、自分には関係のない事なのに他人の事にチャチャいれる人って案外に多い気がします。「KOJIは無駄金ばかりを使う…。」という事も、単に母の価値観という物差しで測ってるに過ぎず、母の物差しが私の物差しと「イコール」ではない。私には私の物差しがあり、自分の物差しで無駄かどうかを見極め、自分の中で無駄をしないように心がけてるつもりです。

私は車が好きで現在の車を買ったおかげで、同じ趣味を共有する多くの方と知り合い、様々な情報交換が出来ているのです。「前に向いて走りさえすれば何でも良い」という母の価値観では絶対に得られない貴重な財産です。高価な物でも無理して購入するのには、それなりの価値があり、そして、その価値を知るから、そこに惜しみなくお金を支払う事が出来るのです。


…先日、「イケメン3の痛々しいチケット(当Blog内リンク)」という記事のコメント返しで、対価についてお話しました。そして別の場所でも丁度対価について話題が出たので、ずっと私が感じてた対価について記事をエントリーします。対価については随分前に似たような「ケチ(当Blog内リンク)」という記事でエントリーしてますが、今回は更に分かりやすく書いてみようと思ってますが…書けたらいいなぁ~。(笑)

なんだか、ここ最近、日本人の多くは使い捨てで安い価格の物に慣れ親しみ過ぎて、対価に対しての意識がかなり弱くなってるんじゃないだろうか?って強く感じる事があります。もしかしたら、対価に対する考え方という事も、ある意味、不況の原因の1つになってるのじゃないかなぁ~って個人的に感じたりもしてます。


拘りのベンツ様

写真は、この後に登場するベンツ様とは違いますけど、拘れる人だからこそ購入するであろうベンツ様の代表として掲載してみました。

話は少しさかのぼるのですが、ある日、ドイツの高級車ベンツ(ちょっと型は古いけど…)に乗られてる方が、ETC取り付けの相談をされていました。相談内容は「ETCを取り付けるなら何処が安いですかね?」…といった、誰もが思う定番な内容の相談です。いろいろと解答が集まる中、ある方が、「ベンツみたいな高級車に乗っててETCはケチケチするのか?」って、凄く嫌みな事を言われたのですよ。

でね、その話を聞いて、私が純粋に感じたのは、「高級車のベンツに乗っていようが、フェラーリに乗っていようが、1万円前後のETCには1万円前後のお金しか支払わないよ。」ってね。同じ性能の物なら、その価格帯の中で安いに超した事はないだろう。ベンツやフェラーリに乗る人は当然お金が有るから乗れるのでしょうが、その人達は無駄な金を支払ってるわけではなく、その物への価値に対してお金を支払ってるのです。

いくらお金を持っていても1万円の物には1万円しか払わないよ…。当たり前の事なんだけど、「ベンツみたいな高級車に乗っててETCはケチケチするのか?」というような言葉は、対価という概念がスッポリと抜け落ちてしまってるのですよね。価値を知るから、その価値へお金を支払う事が出来るのです。

私が以前記事にした、「愚の骨頂な商品を作る側 買う側 使う側(当Blog内リンク)」という記事も対価の話です。愚の骨頂な物を平気で仕入れて、お客様に出せるのも対価という事の概念が抜けてしまってるからだと思います。更に「売るべき商品が何か分かってるのか?(当Blog内リンク)」という事も同じ事が言えて、ちゃんとイラストにお金を頂く事が出来れば、「愚の骨頂な商品を作る側 買う側 使う側」の記事で言った愚の骨頂なイラストを仕入れる事も使う事も出来ないという意識が自然と芽生えて来るはずです。

対価という概念が抜け落ちてしまうと、仕事に対する責任感という概念も無くなってしまう。「イケメン3の痛々しいチケット」のm○rit○さんからのコメントで「良いお客様」を怒らせる企画ですね(笑)」というフレーズがありますが、まさに、“いい加減な仕事でお客様をいい加減に扱う”という事ですよね。

ちなみに、「ベーカリーレストランBAQETでランチ(当Blog内リンク)」で私が注文したハンバーグステーキに添えられた、炭になる程の焦げたポテトでも平気で客に出せるという事も、やはり、“いい加減な仕事でお客様をいい加減に扱う”という事に繋がってると思います。

お客様が何に対してお金を支払っているのか…。もっと本気で考える必用があるのではないでしょうか?お客様に対するサービスを蔑ろにして、マネーゲームのように儲けの事ばかり考えてる人が、あまりにも多過ぎる気がします。





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上松美香Best Arco iris~虹~

上松美香ベスト Arco iris

昨年5月に発売された、アルパ奏者、上松美香の「上松美香ベスト Arco iris ~虹~」初回限定版です。初回限定版と通常版でジャケットの写真が違うのですね。通常版は横顔となってるみたいです。やっぱり同じ買うなら、通常版よりボーナストラックが3曲も多く収録された限定盤でなきゃね。…って、まだ限定盤って手に入るのかな?…ってアマゾンで確認したら、まだ買えそうですね。販売開始から1年が経っても限定盤が残ってるなんて…、日本ってJ-POP以外はほとんど聴かれていない幼稚な音楽後進国って事を認めざるを得ないですね。

アルパ(盾琴)というハープの小型版の楽器は、ポロン、ポロンって優しい可愛らしい感じの楽器だと思ってたら、思ったよりも情熱的で想像もつかない力強さを秘めた楽器なのですね。聴いて驚いてしまいました。曲を聴いた感じではラテン系の音楽といった印象を受けたのですが、私の中でのラテン系と言ったらラテン・アメリカを想像してしまうのですが、どちらかというとアメリカではなく、ヨーロッパ…地中海の街並が浮かんできました。それで、ラテン・アメリカをちょっと調べてみたら、「中南米で、スペイン・ポルトガル等の文化を背景とする国々の総称」とありました。

なるほどなぁ~。ラテン系(中南米)を思い描きながら地中海の街並が想像出来たのかぁ。地中海の青い海に白壁の街並…。そんな風が薫る音楽という私の印象でした。CDのタイトルには「虹」とつけられてますが、私の思い描いた上松美香の奏でるアルパの世界は七色ではなく「白」一色でした。しかし、純白ってわけでもなく白の中に情熱さが秘められてる白…。情熱的な白って一体どんな色なんだ?

 




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滅茶苦茶発酵した豆腐

発酵した豆腐

冷蔵庫の奥の奥から、本日発見された1ヶ月前に賞味期限の切れた豆腐…。恐ろしく発酵しております。豆腐の容れ物がパンパンに張らんでいて、いつ破裂しても不思議じゃない状態です。

この膨らみは、主にスウェーデンで食べられている缶詰で「世界一臭い缶詰」等と評される強烈な臭いを発する発酵ニシンのシュールストレミングを彷彿させるかのようなパンパンぶりに、流石に開ける勇気ない…。




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ベーカリーレストランBAQETでランチ

パン

焼きたてパンが食べ放題!…のベーカリーレストランBAQETでランチを楽しんできました。毎日15種類程のパンが店内で焼き上げられています。このお店には以前一度来た事があったのですが、その時は賑やかしくて、全く落ち着けなかったです。お店の宣伝文句では、静かにくつろげるゆったりとした空間で、ワインやカクテルなどのドリンクとともに素敵な時間をお過ごし下さい。とあるのですが、このキャッチコピーから、えらくかけ離れたお店だなぁ~。って思いました。

店内

…っで、今回はランチにやって来たのですが、騒がしい状態を避けて、ランチメニューの始まるAM11時にやって来ました。店内には2~3組のお客がいるだけでスゴォ~く静かな空間でした。文字通り静かにくつろげるゆったりとした空間です。(笑)

コーンポタージュ

スープは、オーソドックスなコーンポタージュスープでした。

サラダ

サラダです。私は、カリカリなクルトンの食感が好きなのですよね。

ハンバーグ

ハンバーグステーキ和風カルボナーラソース。ポテトが焦げてるしぃ~。そして、ハンバーグは何だかパサパサで肉汁ジューシィーじゃないしぃ~。ちょっと、この料理は不作だったなぁ~。

焼きたてパン

そして、食べ放題だというパン。焼き立てが自慢というだけあって、パンは美味しかったなぁ~。パンが食べ放題と言っても、コレだけの料理と一緒じゃ、そんなに食べれるものじゃないですね。(^_^;)

食事を終えて少し寛いでたら、店内が次第に賑やかになってきました。賑やかになりかけた頃、私達は店を後にしました。




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イケメン3の痛々しいチケット

イケメン3の割引チケット

歌謡コンサートでお馴染みの!!イケメン3…って言われても、私には全然お馴染みでも何でもないのですが…。というか、初耳なのですけど~。巷ではお馴染みなのでしょうか?

この割引チケットに書かれてある事をそのまま鵜呑みにしちゃうと、イケメン3は演歌会のプリンス達だそうで、この公演は、そのプリンス達が夢の共演となり、福山での初公演がついに実現したようですね。ちなみに、私は夢の共演と言われましても、イケメン3の御三方のどなたも存じ上げておりません。どんな歌をお歌いになるのか、それすらも知りません。

それで、ちょっと調べてみたら、「NHK歌謡コンサートを活性化させようと、イケメン三人の演歌歌手を集めて結成された。」とありました。へぇ~、NHK歌謡コンサートを見てない人にはイケメン3が何なのかサッパリ分からない、NHK歌謡コンサート視聴者限定の超ピンポイントな宣伝なのねん。厳しい事言いますけど…、何だか、巷で良くある「身内の盛り上がり的な内容」を、そのまま外に出してシラケさせるの町興しイベント同じノリですね。(^_^;)

ふくやまリーデンローデン

更に会場が、ふくやま…リーデンローデンになってるしぃ~。ちなみに、正しくは「リーデンローズ(外部リンク)」です。NHK歌謡コンサート視聴者限定の超ピンポイントな宣伝で、おまけに会場の名前を間違ってるし、最悪な割引チケットですね。しかも、この割引チケットが配布される理由は通常の公演チケットが全く売れてないからなのでしょう…。何とも痛々しい…。

そして、私が更に気になってるのは…この公演のポスターってどうなってるのだろう?大概、チケットの印刷は、ポスター等が制作されてから、そのデータを流用して作られるわけで、もしも、データを流用してるとなるとポスターも会場がリーデンローデンになってる可能性が大ですね。(汗)




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アクセスアップの方法

朝のアクセスチェック

朝…いつもの日課であるBlogをUPする前に、アクセス数をチェックしてみると…なんじゃこりゃぁ~早くも1日の平均アクセス数の3倍以上じゃないか…。

朝のランキングチェック

次に、FC2のカテゴリー別アクセスランキングをチェックしてみた。前日のアクセスランキングよりダウンしてるじゃないか…。アクセス数が異常に増えてランキングはダウン!…ハイ。この時私は驚きのあまり我を忘れちゃいました。

冷静に考えたらランキングは前日のアクセス数が反映されるから、このアクセスUPがランキングに反映されてるわけが無い。

時間別アクセス

次に時間別アクセス状況を見てみると、AM2時頃に何か事件が発生したようです。急激にアクセス数が増えてますもんね。私が過去に書いた記事の情報が、テレビか何かのメディアで放送されたのだろうか?

ページ別アクセス

そして、ページ別のアクセス状況をチェックしてみると「http://kbrand.blog9.fc2.com/blog-entry-954.html」にアクセスが集中してるじゃないか。このページは「サンヨー扇風機の使用中止要請(当Blog内リンク)」という記事でした。

更に、リンク先をチェックすると、「ime.nu」で始まるアドレスが圧倒的な数を占めていました。「ime.nu」が何なのか取りあえず検索してみました。

ime.nu
2ちゃんねるに張られたURLをクリックすると、ime.nuで始まるアドレスを経由してから目的のページに飛ぶ仕様になっている。その為、リファにこの文字列を見つけた場合、2ちゃんねるの何処かでで話題になっている事を示している。しかし、具体的に何処からリンクされているかがわからない。ひろゆきは「企業からの苦情を減らす」事を目的として掲げているようだが、この機能があるがゆえに「2ちゃんねるで話題にしている加害者の側は安全なままに、被害者はいつまでも一方的に話題にされ続ける」という不公平な状態が続く。これは、「安全な所から他人に石を投げる」という2ちゃんねる的メンタリティを強化するための機能となっている。

はてなキーワードより


えぇ~!私のBlog記事が「2ちゃんねる」の何処かで話題になってるの?コレばっかりは流石に少し恐怖を感じますね。いつもよりアクセス数が異常に多すぎると不安要素が強くなってきますよね。それにしても凄いぞ2ちゃんパワー…って関心してる場合じゃないか…。どんな話題になってるのか、凄く気になるじゃないか。

リンク先

話題はアニメの「けいおん」ですかね?私は今のアニメに詳しくないからよく分からないのですけど、何やら第11話で壊れた扇風機のモデル機が、死亡事故回収対象品ではないかとの疑惑になってるようです。私のBlogにたまたま、その扇風機の写真を貼ってたものだから、その写真がURLと共に2ちゃんねるに掲載されたようです。更に、2ちゃんねるの話題をコピペして「けいおん」ファン達の個々のBlogにUPされてるみたいです。2ちゃんねるだけじゃなく、ファン達の個々のBlogからも私のBlog記事へとアクセスされてるみたいです。もしかして、日本中の「けいおん」ファン達がうちのBlog記事に集結してるのか?

夕方のアクセス

PM7時前の様子です。アクセス数1800をゆうに超えてしまいました。まだまだ凄い勢いで伸びてます。昨年の8月にアクセス数に拘るよりも…(当Blog内リンク)という事でアクセス数の記事を書きましたが、やっぱり私の関心はアクセス数よりもどんな人達が見てくれているかという事につきます。今回のように凄いアクセス数を得ても、やって来られた方の多くは、私と趣味も世界も違う人達です。それに私が発信する情報を求めてやって来られているわけではなく、アニメの「けいおん」に関する情報が、たまたま私のBlog記事に合ったという事に過ぎませんよね。

最終アクセス数

そして、昨日の最終的なアクセス数は2914アクセス…。これまでのアクセス数から考えると恐ろしい数字です。よく私の元に有料なのか無料なのか分かりませんが「アクセスUPの為にリンクを貼りませんか」と言った内容の勧誘メールが届きます。また、ホームページ等にもそのような「アクセスUPの方法」といったアクセスUPを支援するサービスでサイトを良く見かけます。当然ですがそのようなサイトには、これでもかとアクセスUPのうんちくが語られていたりします。

しかし、これらのサービスサイトって、検索エンジンに登録だの、ランキングサイトに登録だのと、検索で上位に現れるだのと、そのようなレベルの事でしかない。いくら、検索エンジンに登録しようが、検索で上位に現れようが、一度見てつまらない内容のサイトだと、そこでおしまいです。

アクセス数という数字のみに拘り過ぎるあまり、一番重要な事がスッポリと抜け落ちてしまってるのです。アクセス数を稼ぐだけなら、私のように「2ちゃんねる」で話題に上がれば、あっという間にアクセス数は稼げますよ。自分が望んでるアクセスなのかは別だけどね。(笑)

そして、情けない事に本質を見ないで、単にアクセス数という数字にに執着してるのは、(WEB)デザイナーだったりします。テレビ業界だと、これは視聴率にも通ずる所がありますね。一般企業だと売り上げかな…。数字が上がれば手段は何でも有りでいいですか?





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不正ガソリン110番

広島国税局不正ガソリン110番

道の駅“アリスト沼隈”にて、いろんな地域の催し物のビラを頂いてると、1枚のチラシに目が止まりました。そのチラシが、不正ガソリン110番のチラシです。このようなチラシが出回るという事は、ガソリンの不正って結構あったのかも…。

私にも、ガソリンの不正について思い当たる節があります。3年前の記事で「ガソリンの質を考えてみる(当Blog内リンク)」と「ガソリンの質を考えてみる-2-(当Blog内リンク)」でガソリンの質を話題にしましたが、このチラシが出回るという事で、ほぼ確信が持てました。

私のような車馬鹿達は、ガソリンやオイル等もチューニングパーツ同様にこだわって入れてる人もいるでしょうが、車を単なる移動の足程度にしか考えてない人は、ガソリンなんてハイオク&レギュラーの違いはあれど、大体、どこのガソリンスタンドでも同じ。同じ物なら安い方が良い。…という感覚で入れてる人がほとんどじゃないかと思います。車馬鹿な私も、最初はガソリンについて深く考えた事もありませんでしたから。

安いガソリンを入れてる方に「粗悪ガソリンかも知れないよ!」なんて話をしても「安いガソリンを入れて調子が悪くなった事が無い」なんて方の解答が多数返ってきます。きっと、調子が悪くなっても気が付いてないだけなんだと思います。調子が悪くなるというと、極端にエンジンがかからなくなったとか、走行中にプスン、プスンと止まりそうになったりとか、そういう事を想像しがちなんだけど、粗悪ガソリンで調子が悪くなる場合って、若干パワーが落ち、チリチリっとノッキング症状が出たりする程度で走行中の違和感として感じないレベルの物なのです。粗悪ガソリンを入れて極端に調子が悪くなると、すぐに粗悪ガソリンだ!って、バレちゃうじゃない。調子が悪くなる事が分からない程度の細工をしてるのです。だから、タチが悪いのです。

街行く車を見てると、マグラーから白煙を出してる車って結構見かけます。おそらく、気が付きにくい程度のノッキング症状が長く続き、エンジン内部のバルブシールやガスケットが破損してるのでしょうね。これでも、結構普通に乗れちゃうから、気が付かないうちに徐々に症状を悪化させてしまうのです。そして、調子が悪くなったと気が付くようになったら、きっと手遅れ状態になってると思います。修理にウン十万円必用となり、修理と車の買換えを天秤にかけるようになっちゃうのじゃないかなぁ~。

私のセカンドカーのカリブが、粗悪ガソリンのせいでバルブシールを破損し交換を余儀なくされましたが、交換工賃を含め10万円程の痛い出費となりました。これでも初期段階で気が付いての修理です。

車に乗る人ならガソリン価格は非常に気になるところでしょうが、ガソリン価格同様にガソリンの質にも気をつかってみてはどうでしょうか?安い価格で粗悪ガソリンを入れても、車壊して浮かせたガソリン代以上の高額な修理代が必用になってしまったら本末転倒です。




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Custom Car

S15AutechVersion

カスタムとは、“あつらえ。特別注文。”…といった意味があり、カスタマイズとは、“既存の商品等に手を加えて、好みのものに作り変える事。”…と大辞泉に記述されています。

私の愛車S15シルビアAutechVersionは、私自身が自分のオリジナルの為にカスタマイズしたわけではなく、Autech Japanという会社がカスタマイズして商品化したカスタム車で、ファクトリーカスタムとAutech Japanでは定義付けています。

車を製造、販売してる自動車メーカー“日産自動車”のカタログモデルを、Autech Japanが改造し、“持込み登録によるAutech Japan扱い”となっています。

ところで、持込み登録とは何ぞや?

まず通常、自動車ディーラーで購入する事の出来るカタログモデルの標準車は、製造メーカーが国土交通省に届け出を行い認可を得ます。この認可された項目に基づいて自動車が製造されます。そして、お客様が車を購入された際に登録が必用となりますが、登録は運輸支局に「書類」のみを持っていき審査後、ナンバープレートがもらえます。これを書類登録と言います。オートメーションで大量に作られる自動車を1台1台現車をチェックするには非常に効率が悪過ぎますもんね…というか、チェックなんて出来ないでしょう。
そして、持込み登録とは、製造メーカーが国土交通省に届け出を行った車両の一部でも変更すると改造となります。改造の度合いによっては、改造申請が必要になります。改造をした車と改造申請書を運輸支局に持込み、カタログモデルの標準車との違い、その他の検査を受けて合格をもらって、ナンバープレートが交付されます。この改造を認めてもらう為の登録には現車を持ち込んで、安全基準等に適合しているかチェックをしてもらう必用があるわけです。

持込み登録で認可された車も、通常の書類審査のみのカタログモデルの標準車も、その後の「継続車検」は、通常の車検を受ける事が出来ます。


Autech Japanが手掛けるカスタムカーは改造車でありながら、カタログモデルのようなラインナップとなっています。一見、カスタム風にアレンジされた既製品(標準車)に感じられますが、その製造工程は、ベース車輌(カタログモデルの既製品)からAutech Japan独自の手が加えられた、カスタムその物なのですよね。

車検証


自動車メーカーの日産自動車扱いだと型式記入欄に絶対に記載される事のない、改造車である事を意味する「改」の字の表記です。カスタムや改造の好きな人なら、ある種憧れの車検証じゃないでしょうか。(笑)
カスタムって、こんな風に、自動車メーカーがリリースしたカタログモデルから若干の変更を加えた物がカスタムっていう印象が私には強いのです。


ムーブ カスタム

しかし、そんな中、自動車メーカーがカタログモデルの標準車として、カスタム車をエントリーさせている物があるのですが…、私は凄く違和感を感じてしまいます。これらの車には、車名に「カスタム」という言葉がついてますけど、自動車メーカーの製造ラインで通常の商品を作る行程そのままに製造され、特別にあつらえた物でも、特別注文でも何でもなく、標準のカタログモデルなのです。既製品なのに何故カスタムなの?

標準車のMOVE

確かに、標準車と比べると、形も随分変わって手が加えられてるようですけど、製造ラインで作られてる以上、カスタムとは言えない。…と思うのですけど~。(笑)
この車のカスタムシリーズって、一体、何がカスタムなのだろうか?いくら車名にカスタムなんて言葉が付けられていても、私にはカタログモデルの標準車にしか感じられず、カスタム車としての魅力は限りなく「0」です。(^_^;)

…補足ですけど、カスタム車としての魅力が限りなく「0」だからと言って、車の魅力も限りなく「0」と言うわけではありませんよ。カスタム車という事に焦点を当てた私なりの思いです。



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新しい橋

松永湾

今年の3月25日、松永地区に新しい橋が2つ完成しました。…って、私は1つの橋しか知りませんでしたけど…。私が知らなかった橋は、南松永と東尾道を結ぶ橋です。ここは松永湾の埋め立て地域で、お店も無いし用事のない人は足を踏み入れる事の無い土地じゃないかなぁ。私は小学生高学年以来、ここに来た事はなかったです。だから、ここに来たのは約30年ぶりって事になるかなぁ。

地図

私が東尾道までいく場合、今までは赤い線のルートで行ってました。信号機は多いし、結構混むし時間がかかってたのですよ。

地図

それで、橋が出来た事で近くなった…。いやっ、距離的には多少近くなった程度であまり差はない感じだけど、信号の数、交通量の少なさで時間的にはもの凄い短縮となりました。まだ、GoogleのMAPにも記載されてない橋です。

新しく出来た橋

それで、用事があるわけじゃないけど、橋が出来たと知ったからには、とりあえず渡ってみなきゃならんでしょ。(笑)
ベイサイド・ブリッジでちょっとだけお洒落かも~。

松永湾大橋から見た夕日

この橋のおかげで尾道市までの時間が読めるようになりました。今までは2号線の渋滞や信号待ちで時間に間に合うか、かなりドキドキさせられたものです。



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普通にあります!

丸いポスト

ノスタルジア?…な郵便ポストです…。ずっと、ずっと前に「このようなノスタルジックで本当に良いのか?(当Blog内リンク)」という事で、前はノルタルジアについて記事にしたのですが記事にもしたんだけど、今回は「井の中の蛙」的なネタですね。

とあるフリーのクリエイターさんが、街で写真のタイプのポストを見かけたらしくBlogの記事にされていました。私はその記事を読んで、自分の身の回りの世界観のみで結論を出してる視野の狭い方って印象を強く持ってしまいました。その方の他の記事に至っても同じでした。

みなさんの近所にこんな郵便ポストはまだ残っていますか?


↑上記の言葉はその方が投げかけた質問です。このポストは既に無くなってしまってて、如何にも、その珍しいポストを発見したというクリエイターの特別な目線という上から目線に思えてならなかったです。(^_^;)

古いポスト

その方の街にとっては無くなり、珍しい存在のポストになってるのか知らないが…「みなさんの近所にこんな郵便ポストはまだ残っていますか?」と言われてもぉ~、こっちじゃ、まだ当たり前に現役で活躍してるのですけど~。そして、見慣れてて、珍しくも何ともないのですが…。(笑)

新川橋のポスト

こちらは、家から2km程離れた場所にあるポストです。イベント的に置かれてる物でもなく、ごくごく当たり前の風景としてあります。

鞆の浦

こちらは隣町の“鞆の浦”です。以前私がHOG福山チャプターのフラッグ(当Blog内リンク)の絵を描いた常夜灯のある鞆の浦を代表する有名な場所です。

鞆の浦常夜灯近くのポスト
写真素材[Photolibrary]Kuni... さん撮影

ここにも普通に珍しいと言われてるポストがあります。20年前に神戸の北野坂にある異人館でこのポストが庭の一画に展示されているのを見かけましたが、都会では本当に珍しい存在のポストになっている事には間違いないのでしょう。しかし、こちらでは、いずれのポストも現役で当たり前の存在として珍しいという概念はありません。

現役です

しかし、クリエイターでありながら、自分の身の回りという小さな視野で日本中…いや全世界に発信出来るBlogに記事で、「みなさんの近所にこんな郵便ポストはまだ残っていますか?」と問いかけるのってどうなんだろうね。そして、その方の記事に有った写真のポストには、収集時刻の記載は見受けられませんでした。おそらく、そのポストは現役で使われている物ではないのでしょう。

クリエイターだからこそ、もっと広い視野を持とうよ。そして、建物に籠ってパソコンと睨めっこしてるだけじゃなく、いろんな所に行き、体感でいろんな事を吸収しなきゃ…酷い残業や徹夜が当たり前で忙し自慢してる間に、どんどん世間から取り残されてるよ。しかし、その事に気がつこうともせず、自分達はクリエイターだからと多くの方に知らせる立ち場として胡座をかいている。そういう事が、私が常に「デザイン業界がゴミみたい(当Blog内リンク)」と思ってしまう所以です。

新しいポスト

ちなみに、私のような田舎者は、円筒形の古いタイプのポストよりも、写真のような「手紙・ハガキ」と「その他の郵便」に分けられた投函口の2つある新しいタイプのポストの方が珍しいです。(笑)

みなさんの近所にこんな投函口が2つの郵便ポストは、もう設置されていますか?


…なんてな。




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ピンキリ

ピン子とキリ

一言にプロのデザイナーと言っても、そのレベルはピンキリなんだなぁ。




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エアーインテークは効果あるのか?

スタリオンのエアインテーク

TURBO車の象徴と言えば、やっぱりボンネットに開けられたエアーインテークかな。走行中に「ここから大量のエアーを吸い込みます!」ってアピールで、如何にも大パワーを稼ぎますと言わんばかりの演出です。

ちなみに、エアーインテークの仕事は基本的にはエンジンルーム内に空気を送り込む事が大きな役割ですが、その仕事は様々です。エンジン機関内に空気を送り込む吸気口だったり、TURBOで加給された圧縮空気を冷やすインタークーラーに風を当てる為の物であったり、TURBOの熱で高温になりがちなエンジンルーム内の温度を下げる為の物であったりと、ただ意味も無く穴があけられているのではないのです。

私は自分で車の運転をするまで、凄くTURBO車に憧れていて、このエアーインテークのある車を見るとシッポを振って喜んでいました。車種は本当に何でも良かったです。TURBO車であれば無条件で「GOOD!」でした。

NAのモコ

こちらの車は、TURBOの無い標準車の日産モコです。これがTURBO車になると…、

モコのターボ車

当然のようにボンネットに穴っポコが開いちゃうのです。
そして、免許証を取得する前からTURBO車に憧れてた私は、最初の車と2台目の車に迷わずTURBO車を選びました。

スバル アルシオーネ 1800VR TURBO

最初は昭和60年式のアルシオーネVR TURBOです。ちゃんとボンネットにはエアーインテークがあります。この車にはインタークーラーが無かったし、エアーインテークから吸気口に導かれてる感じでもなかったので、役割はエンジンルーム内の冷却が目的だったようです。

愛車TommykairaM18siのレプリカ途中段階

そして、次の車が平成2年式のS13シルビアK's(TURBO車)です。あれれ?TURBO車なのにエアーインテークが無い!TURBO車の象徴とも言えるボンネットの穴っポコは何処へ消えたのか?そして、これまで有った物が無くなっても大丈夫なのか?…なんて疑問が湧きますよね。って、当時は性能について全く何とも思ってなかったけど。(^_^;)

しかし、完全にエアーインテークが消えて無くなったわけじゃなく、実はフロントバンパーに穴っポコがありました。私の車はエアロバンパーに交換してましたので、その穴っポコは左右対称のバンパー開口部に変わってますが、標準車のバンパーではTURBOモデルのみ左側ウインカーの下に穴が開けられていました。左側ウインカーの下にインタークーラーが備わってましたので目的はインタークーラーの冷却ですね。

一応、バンパーにエアーインテークがあったものの、TURBO車の象徴だと思ってたボンネットのエアーインテークが無くなってたのは寂しかったですね。

ミツビシ スタリオン

そして、冒頭のエアーインテークの写真は、ミツビシ スタリオン(当Blog内リンク)のエアーインテークです。この車は当初、エアーインテークが有りましたが、マイナーチェンジされた最終モデルからエアーインテークが無くなってしまったのです。

エアーインテークが無くなったスタリオン

それがコチラ!個人的な好みを言えば、エアーインテークがある方がやっぱり好きなんだけど、やっぱり同一車種で有ったものが無くなったという事は、有っても無くても、性能的には変わらないって事だよね。もしかしたら、エアーインテークから得られる性能よりもエアーインテークがある事で失われる性能の方が大きいのかも…。このスタリオンの例でいくと、エアーインテークが有る事で、高速走行時の空気抵抗は大きくなりそうですね。

そして、エアーインテークから取り入れられる空気ですけど…、部屋の窓を想像してもらえると分かりやすいかな。窓を開けて部屋に空気を取り入れる場合、空気の通り道を作る為に反対側の窓を開けますよね。これまで自動車メーカーが作るエアーインテークのあるTURBO車に、空気を抜く為のダクトという物を見た事がありません。ボンネットの中に入った空気は逃げ道が無いから、現実にはボンネットに穴が開いてても、ボンネットの中に空気は入ってないのじゃないか?って思えてくる。これはもしかして、TURBO車のエアーインテークは、単なるファッション的な要素に過ぎなかったのか…。

エアーインテーク

また、エアーインテークから異物が入り込まないように、バーやネットで防護されています。写真を見ると、エアーインテークの中に3本のバーが見えてますよね。更に奥にネットがあるのか、この写真では確認されませんが、メーカーが作られる車には耐久性も求められますので、ほとんどの場合エンジンを保護する為にもネットが設けられます。しかし、このネットが結構曲者だったりします。

例えば、これからの季節に活躍するであろう扇風機ですが、小さな子供が指を入れて怪我をしないように扇風機に掛けるネットがありますよね。扇風機にネットをつけた途端、風の力が極端に弱まったという経験がありませんか?ネットが壁となって風が通過してくれないのです。この原理で考えるとエアーインテークからボンネット内に空気が送り込まれてるとは、とても考えにくい。

ネットが壁となり空気が通りにくくなっていて、尚かつ、空気の通り道である出口側のダクトが無い!つまり、エアーインテークは有っても無くても同じって事か…。空気抵抗を考えると逆に無い方が良いって事になりそうですね。市販車のエアーインテークって飾り的な要素が強いのかなぁ。だけど、やっぱり個人的には飾りであってもエアーインテークは有った方が好きだなぁ~。




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1987年雑誌広告「ロータス エスプリ S3 HC」

雑誌広告大全集

これまでに数々の車が誕生し、その都度、広告宣伝されてきました。車好きな皆さんに最も馴染み深い宣伝広告と言えば、カー雑誌を買うと必ずページに割り込んでる雑誌広告ではないでしょうか?
雑誌をペラペラと捲る時、広告ページを意識的には見てないかも知れませんが、時が経てば懐かしさと相まって面白かったりするんですよね。(懐かしむ前に雑誌自体を処分されてるかも知れませんが…。)
「そう言えば、この車ってこんなキャッチコピーだったなぁ~。」とか、「このフレーズって、こんな言葉が流行ってたんだよな。」なんて、結構見てて面白いのが、その時々の広告じゃないかと思います。

ロータスエスプリ

この頃の広告は車の広告にに限らず、そして、デザインの良し悪しは別問題として、版下作業はシビアさを強く感じますね。先日紹介したアウディ80の広告(当Blog内リンク)にしてもそうですが、文字をキッチリとブロッキングして面揃えがキッチリと出来てますもんね。…というか、これは特別な事でも何でもなく、出来て当たり前なのです。私は、このような事が当たり前の中で仕事を教わり学んで来たから、そんな基本すらも出来ていない今の業界にいら立ちを覚えちゃうのですよね…。そのような粗悪品が常となり、当然、それに見慣れてしまったお客様の目は肥えてくれない。

極めた人にとって…便利は不便?(当Blog内リンク)という記事で面合わせの事を少し話しましたが、今ではデザイン業界はオペレーションレベルの事にしても素人集団となってしまってます。以前はアイディアが貧困な誉められるデザインじゃなくとも、オペレーション作業は美しかった…。(笑)

このエスプリの広告も、何処にでもあるオーソドックスな広告で、パッとしたデザインじゃないですよね。「エレガントな高性能、HCヘッドのエスプリ。」とキャッチコピーがありますけど、エレガントなのは写真のスタイリングから感じられますが、だからと言って、高性能とHCヘッドがどうなのか?っていうのは、ボディコピーを読まなきゃ分からない。コピーを読まなくても、ビジュアルから感じさせてくれたら凄く良いのに…。

エスプリがエレガントで美しいのは、1972年に発表されたコンセプトモデルにジウジアーロ率いるイタルデザインが手掛けられてるからで、フロントウインドウまで平面ガラスを用いたスタイリングは、ジウジアーロならではのデザインです。映画「プリティウーマン」や「氷の微笑」で、このエスプリが登場しますが、先日「プリティウーマン」のDVDを見て、走ってるエスプリを見て、なんて美しい車なんだと改めてホレボレしてしまいました。

性能面では、エンジンを見直して燃焼室内の冷却向上によりターボの圧縮を高める事に成功しました。…って事は、より強力なパワーが得られたという事ですね。「エスプリ S3 HC」という車名の「HC」は圧縮率が高められた「ハイコンプレッション」の意味です。ちなみに、S3はシリーズ3を意味しエスプリの3代目という事です。



※この雑誌広告は、私がコレクションしてる物の一部です。決して私が制作したものではありません。えぇ、単なるコレクションです。ハイ!


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心の筋トレ的切り抜き作業

心の筋トレ的切り抜き作業

ぬまくまサンパルホールで開催される次のコンサートポスターを只今制作しています。公演は10月なのですがポスターは6月中には完成させる予定です。企画自体は随分前から動いてたのだけど、ようやく案が固まり作業へと突入しました。

デザインを考えてる時は楽しいのだけど、現在、心の筋トレ中です。…って言っても、今、楽しくないわけじゃないのだけどね。頭の中にあるイメージが次第にちゃんとした形になっていくのが、楽しみでありワクワク出来るのですが、そこに行き着くまでに避けては通れない根気のいる作業があるのです。

そう…、写真の切り抜き作業です。現在、花が束になった物を切り抜いてます。そして、この花の束を切り抜いた後にはアーティストの切り抜き作業が待ってます。アーティストの手に持たれた、弦が沢山ある弦楽器を切り抜いて、複雑な切り抜きは終了かな。今回、救いなのはアーティストの髪の毛がツンツン跳ねていない事です。これで、髪の毛が跳ねていようものなら…、きっと、私の魂は何処か遠くに行ってしまわれそうです。

私はこういうチマチマした作業をしてる時、集中し過ぎて周りが見えなくなってしまう傾向にあるんだよなぁ。不測の事態に備えてのコマメな保存というやつも忘れがちになってしまう。この作業ではないが…、何度、停電やフリーズに泣かされてきた事か…。(^_^;)



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レジにて7,980円?

レジにて割引の値札

某ホームセンターの自転車売場にて、ママチャリを品定め中に変なプライスカードを発見してしまいました。通常価格9,980円を7,980円ここまではまともですが、変なのはその後です。注釈として「※レジにてこちらの価格に変わります。」って…。

例えば、表示価格が9,980円になっていて「レジにて2割引とさせて頂きます。」と言われると、「表示価格から更にレジにて2割引にしてくれるのだな」と納得出来ますけど、別に、レジまで行かなくても、既に、ここでの価格表示が7,980円になってるじゃん!

「こちらの価格に変わります」って宣言されなくても、表示した時点でその価格じゃないのか?(笑)



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1987年雑誌広告「Audi80」

雑誌広告大全集

これまでに数々の車が誕生し、その都度、広告宣伝されてきました。車好きな皆さんに最も馴染み深い宣伝広告と言えば、カー雑誌を買うと必ずページに割り込んでる雑誌広告ではないでしょうか?
雑誌をペラペラと捲る時、広告ページを意識的には見てないかも知れませんが、時が経てば懐かしさと相まって面白かったりするんですよね。(懐かしむ前に雑誌自体を処分されてるかも知れませんが…。)
「そう言えば、この車ってこんなキャッチコピーだったなぁ~。」とか、「このフレーズって、こんな言葉が流行ってたんだよな。」なんて、結構見てて面白いのが、その時々の広告じゃないかと思います。

アウディ80

アウディ80という車は1966年から1996年まで生産していた小型乗用車で、この車は3代目となります。日本では1987年6月よりヤナセから販売が開始されました。初代、2代目のデザインは、イタルデザインのジウジアーロが担当されてましたが、この3代目はアウディ社内デザインチームによるものとなりました。

それにしても、この広告は2ページを使った見開きの広告だけど…、2ページを使う意味がある広告なのかな?って純粋に感じちゃいました。バブル経済全盛の羽振りの良い無駄さが感じられる広告ですね。2ページも使ってるけどその紙面スペースが生かされず、アウディ80という車の魅力が感じ取れない…。(^_^;)
「当時の出来る技術を惜しみなく使って、写真の合成をしてみました!」と言いたいだけのメインビジュアルって感じで、今となっては何でもない画像処理に見るに耐え難い気がします。

一応、アウディのエンブレムである「フォーシルバーリングス」を全面に打ち出し、商品である車と重ね合わせてるのですが、写真の組み合わせ方もエンブレムと車がケンカするような組み合せでお世辞にも誉められるようなビジュアルじゃないよなぁ。

ちなみに、広告でバ~ンと大きく扱われている「フォーシルバーリングス」は、アウディの前進となったアウトウニオン(Auto Union )という自動車メーカーから引き継がれたものです。アウトウニオンは1932年に「ホルヒ」「アウディ」「ヴァンダラー」「DKW」の4社合併で結成され、日本語で「自動車連合」という意味となるようです。4つのシルバーリングは、4社の団結を象徴したものです。そして、アウトウニオンはきっちりと役割分担がされていて、高級車をホルヒが担当し、中型車をアウディ、小型車をヴァンダラー、大衆車をDKW…と担ってました。

アウディの創業者はアウグスト・ホルヒで、高級車を担当してた「ホルヒ」と中型車を担当の「アウディ」は実は同じ創業者なのです。元々がメルセデスベンツの工場長だったアウグスト・ホルヒなので、高級車作りに精通してるのは納得の話ですね。ちなみに、ホルヒさんの「ホルヒ」はドイツ語で「聞く」という意味があり、その「聞く」をラテン語にしたのが「アウディ」となるようです。そして、これは余談ですけど…ラテン語の「アウディ」が語源となって今日の「オーディオ」という言葉が生まれたようです。



※この雑誌広告は、私がコレクションしてる物の一部です。決して私が制作したものではありません。えぇ、単なるコレクションです。ハイ!


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活性化

龍馬料理食べ歩きMAP

毎回思う事ですが、地域の町興しイベント等、本当に町興しする気があるのかな?と感じる事だらけです。イベントで盛り上がる事にケチを付けるわけじゃないけど、イベントは活性化のオマケみたいなものじゃない?イベントで多くの人を呼んでも、その人達が町に定着するわけでもなく一過性に過ぎませんよね。町は一過性ではなく常に存続し続けなければならないのに…。「なぜ、寂れてしまったのか?寂れてようとしているのか?」その理由を全く見てない気がします。

また、観光事業にしても、多くの地で本質が見れてないというか一時的なブームにあやかる所が多いように感じます。例えば、我が街の地元、「鞆の浦」にしても、坂本龍馬ゆかりの地だからと大河ドラマのブームに乗ってこれでもかと…。本当の意味で歴史的な文化を言い伝えて行くのなら話は分かりますが、ブームだけのアホな企画には本当に呆れてしまいます。「坂本龍馬に食べさせたい」をテーマに鞆の浦食べ歩きマップを創った。って…、結局、儲かれば何でも有りで、今という事しか見れてない。

果たして、このような企画を考えてる人達は他の観光地等に足を運び、自身で観光を楽しみ肌で良し悪しを感じてるのだろうか?自身で観光を楽しめば、自分達が他所の地に行った時に何を求めているのか簡単に分かるだろうし、それを自分達の町に置き換えて考えると、お客様が自分達の地に何を求めてやって来られているのかが理解出来る事でしょう。

「鞆の浦」は現在、坂本龍馬、坂本龍馬って五月蝿いぐらい騒いでるけど、これまでに大河ドラマで話題になった地に訪れてみると良い…。その地が現在、どの様になっているか…。現在の能天気さのままだと、これまでに大河ドラマで話題になった地が「鞆の浦」の行く末です。そう言った他の観光地の事も知ろうともせず、井の中の蛙的に盛り上がってるのを見てると、本当に情けなくなってしまいます。

「橋を架けると交通の便が良くなり環境客が増える」だの、「橋を架けると景観が崩れ観光客が減る」だの…と、揉めてるけど、今の現状だと橋に関わらず観光客は間違いなく減るよ。

【恥】小浜市にとうとう「オバマ神社」出現(外部リンク) という世界中に日本の恥をさらす小浜市と全く同じノリで一体何がやりたいのやら…。



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巨大戦艦YAMATO…?

巨大戦艦…ヤマトなのか?

左舷前方に巨大戦艦発見!ここは「戦艦大和」が造られた呉市から東へ50km付近の瀬戸内海です。だから巨大戦艦がいても不思議じゃない…事はない!(笑)
球状船首(バルバス・バウ“Bulbous Bow”)が見えてるから、遠くから見ると戦艦大和っぽく見えますね。この球状船首は船が進む時に発生する造波抵抗を打ち消す為に設けられています。航行速度を高め、燃費を改善するのに最も重要な要素となっています。

水面下で、まず球状船首が波を起します。その後、従来の船首部分が水面で波を起します。この波は球状船首が先に起した波と逆の波になり、互いに波を打ち消し合い波が消えてしまうというのです。その為、波による抵抗が減るのです。この技術を日本の戦艦で最初に取り入れたのが「戦艦大和」なのです。

「戦艦大和」の造船技術は、現在の造船に無くてはならないものになってるのです。そして、皮肉な事に現在の便利な物のほとんどが、誕生する背景に戦争が絡んでるのです。戦争があったから、技術が発展した…。そう考えても過言じゃないかもしれません。こうして私がBlogの記事を書いて発信してる便利なインターネットだって、元を辿れば戦争で必用な通信技術から生まれた物ですからねぇ。…まぁ、これは余談ですが。

貨物船?

それにしても、近くで見るとデカイ!一体この船は、何を運ぶ船なのでしょうかね?現在は空荷の状態で船が完全に浮き上がり球状船首が丸見えとなっています。こんな感じに、船が完全に浮き上がり球状船首が丸見えとなった場合は球状船首の効果は逆効果となり、従来型船首と比べても非常に効率の悪い状態に激変してしまうのです。船体に赤でペイントされた部分は水中にないとその効果は発揮出来ないのです。
…って、もしかして、船のツートンカラーなペイントはその意味があったのか?単なるファッションじゃなかったのね。(^_^;)




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天吉の釜めし

天吉

国道2号線を三原市から広島市方面に向かうと、本郷にあるドライブインの少し手前にある天吉というお店です。「ここの釜めしが絶品」という話を聞いて、それならば、一度、食してみなくては…というわけでやって来ました。実は、このお店の存在は以前から知っていたものの、いつも国道を通った時の通過点でしかなく、「釜めしが絶品」という話を聞く事がなかったら、おそらく自ら足を運びお店に立ち寄る事はなかったでしょう。

スタッフオンリー

店内に入ると、カウンターとテーブル席は既に満席で、店の一番奥にある座敷に通されました。純和風の座敷ですが、そこから見える厨房への入口に「Staff Only」のプレートが何ともミスマッチ。やはりここは和風なテイストで「従業員専用」とか漢字表記の方が…って、そんな事はどうでもいい話ですね。(^_^;)

オリジナルの湯呑

巾着デザインな天吉オリジナル湯呑!だけど、何だか昭和レトロちっくな感じでチープ感が漂って来ますね。お食事のメニューは少し値が張るのですけどね。(^_^;)

鯛釜めし

こちらが私の注文した「鯛釜めし」です。お値段は、1,600円也!このセット内容は、「お刺身」か「天ぷら」が選べるのですが、今回私はお刺身を選んでみました。そして、肝心の「釜めし」はと言うと、冗談抜きでほんと絶品でしたよ。今までこのようなお店で私が食べた「釜めし」の中では群を抜いてダントツの1位です。この味は癖になります。鯛の身はフワフワで、炊き込みのお米はしっとり、そして、釜の縁には当然カリカリのお焦げ…。あぁ~、記事を書きながら味を思い出してよだれが出て来そうです。

そして、選んだ「お刺身」ですが、正直、「お刺身」にはあまり期待してなかったのですが、鯛の身は絞まってコリコリで確実に天然物ですね。「釜めし」と「お刺身」のどちらも美味しい!味は全く文句なしです。また食べたい味ですね。ただ、食器やおしぼり受け等の小物にもう少し気遣いが出来ると良いのですがね。ちょっと、そう言った所の昭和大衆食堂的なチープ感が気になりました。(^_^;)





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瀬戸内海国立公園 黒滝山…の登山口

黒滝山

黒滝山は、奇岩屹立した山容を誇り、大久野島、大三島をはじめとする芸予諸島や四国連山の眺望に恵まれた景勝地で、忠海町のシンボルとして町民に深く愛されている。この黒滝山の歴史は古く、天平年間(730年頃)、厳島神社参拝途上この地に立ち寄った和泉国の僧行基が、夢に「この地に霊山あり。その山に菩薩像を祭り、仏道をもって衆生を救うべし。」とのお告げを受け、十一面観世音菩薩像を掘り、この霊山を黒滝山と名付けた。と伝えられている。以来、ミニ西国三十三カ所霊場や石鎚神社分社などが点在するこの霊場は、「くろたきさん」の呼び名で親しまれている。



広島県竹原市忠海町のシンボルで標高266mの黒滝山です。いつもJR呉線の忠海駅前を通ると黒滝山登山口という看板が目につき気になってたのですが…、ここからの景色が素晴らしいと教えられて行って来ました。登山口まで…。って、この日は登山するつもりじゃなかったので、それなりの準備ができてなくって…。

そして、頂上まで登らなきゃBlogのネタとしてもダメな気がして、こうして記事にしてる事が気が引けるのですが…。また今度、改めて頂上まで登ってみようと思います。そんなわけで、今回は登山口の記事でご勘弁。

黒滝山登山口から見る景色

登山口にあるサクラ堂から見る瀬戸内海です。正面に当Blog記事エデンの海(当Blog内リンク)で紹介した地図から消された島の大久野島こと毒ガス島が見えてます。

黒滝山登山口から見る景色

港から出て行く漁船かな?
この忠海は漁師町でして、一昔前までは魚が良く獲れていたそうです。「良く獲れていた…」って、過去形じゃん。実は、1993年10月29日に開港した広島空港を造る際に、この海の砂を沢山採取したたそうです。それからというもの、魚が激減し捕れなくなったそうです。海の底に潜って調査すると、海底の砂がほとんど無くなってたそうです。生態系が変わってしまったのですね。

福山の鞆の浦にしても、芦田川の河口堰が出来てから魚が捕れなくなったと言います。机上論の偉い方々は、こういった事業を始める時に、必ず「生態系には問題ない」とか言って、地域の方々の説得に当たりますが、実際に計画が実行されるとほとんどの所で魚が捕れなくなったりと問題が続出しちゃうのですよね。計算ではじき出した数字は間違いじゃないのかも知れないけど、計算では計り知れないのが自然なのだなと改めて思います。
生態系を壊すのは一瞬で壊れちゃいますが、この生態系を元に戻すには長い年月が必用なのでしょうね。

黒滝山登山口から見る景色

ボォ~っと登山口から港を眺めてるとフェリーが入港して来ました。このフェリーで毒ガスの大久野島に渡れるそうです。一度、渡って毒ガス資料館とか巡ってみたいと思ってます。…が、いつの事になるやら。(笑)
そして、ナイスな感じに列車がやって来ました。…てなわけで、何をするでもなく黒滝山登山口でマッタリしたお話でした。今度は頂上に登ります。いつになるか分からんけどね。やりたい事が沢山有り過ぎて、いつになるか分からん事だらけですね。(^_^;)


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HONDA INSIGHT G(2009)

ホンダ インサイト

英語で「洞察力・見抜く力」を意味する「insight」から命名されたホンダ インサイトです。2009年1月に登場したインサイトは2代目にあたるのかな?ちょっと疑問です。…というのも、インサイトという名前のハイブリッド車は1つ前の従来型にありましたが、初代である先代のインサイトは2人乗り2ドアのクーペモデルでして、2代目を名乗る上記イラストのインサイトは5ドアハッチバックと全くの別の車へと生まれ変わっております。先代から引き継いだ点と言えばハイブリッドという事だけで、2代目ではありますが、全く別の車が登場したと言っても過言ではないと思います。

そう言えば、先日我が家の新聞に折り込まれてた中古車屋のチラシに、このインサイトやトヨタの新型プリウスが早くも登場してましたが…、車を買って1年も満たないうちに手放しちゃうのって、どうなんだろう?もちろん、中古車の中には新車のPR用として卸されたデモカーもありますから一概に手放したとは言えないけれど、走行距離から想定して、とてもデモカーとは思えませんでしたよ。いくらエコカーでも、こんな状況になるのだったらエコでも何でもないよねぇ。やっぱり、本当のエコロジーは、大事に長く扱う事に限るね。

「洞察力や見抜く力」のあるオーナーさんは、本当のエコロジーとはどうなのか、しっかり見極められて長く大事に乗られる事でしょうね。


●サイズ:全長4390mm/全幅1695mm/全高1425mm
●車輌重量:1190~1200kg
●エンジン:1339cc 直列4気筒SOHC + MF6型:薄型DCブラシレスモーター
●最高出力:65kw(88ps)/5800rpm + 10kw(14PS)/1500rpm
●最高速度:─km/h





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エデンの海

パーキングエリア「エデンの海」全景

パーキングエリア「エデンの海」
広島市出身の作家、若杉慧は県立忠海高等女学校(現・県立忠海高校)で1926(大正15)年から1927(昭和2)年まで教師として在職し、その体験を元に1946(昭和21)年に「エデンの海」を執筆されたといわれています。
「エデンの海」は青年教師南条と女学生である清水巴との恋愛を、暖かい瀬戸内海地方である忠海の女学校生活を背景にして書き上げました。1950(昭和25)年には映画化され、実際のモデルになった忠海でロケされているため、当時の忠海を彷彿させる場面や風景にたくさん出会うことができます。
それ以来、目前に広がる瀬戸内の海は「エデンの海」と呼ばれ地元の人々や恋人たちに親しまれています。


R185さざなみ街道

広島県三原市から広島県呉市までを結ぶ国道185号線です。この道路は瀬戸内海沿岸を走る気持ちの良い道路で、私は運転免許証を取得して間もない頃、暇で何もする事がない時はいつも1人でこの道路をドライブしてました。私が免許証を取得した当時、パーキングエリア「エデンの海」はまだ出来てませんでしたけどね。

パーキングエリア「エデンの海」碑

エデンの海
百年も前からこの風光に包まれた学舎で若き血を燃やしてきた数多くの青春がありました。
作家、若杉慧は昭和二十一年、自分のこうした体験を元に以前勤めた県立忠海高等女学校(1897年創立の現・県立忠海高校)を舞台に青春小説「エデンの海」を書き、三回も映画化されて、この風景を一躍全国的なものにしました。
エデンは人類誕生の祖アダムとイヴが住んでいたとされる楽園。作者はこの眺めに命の泉、青春の躍動を感じて名付けました。この類い稀な風光に改めて誇りを持ち、各々の青春を省み、生きている喜びをもう一度噛みしめてみようという碑です。
1997年9月   高橋玄洋 著



パーキングエリア「エデンの海」

てなわけで、別になんちゃ用事があるわけでもないのだけど、ここからの夕日が美しいとの話を聞いて、天気も良いし美しい夕日が拝めるのじゃなかろうかと、軽くドライブ気分でR185さざなみ街道を通ってパーキングエリア「エデンの海」にやって来ました。

パーキングエリア「エデンの海」展望から望む瀬戸内海

この日の日没は広島市でPM7時頃との事で、日没までまだ1時間以上あったので、エデンの海を適当に撮影し時間を潰す事にしました。それにしても潮風が気持ち良い。

パーキングエリア「エデンの海」展望から望む瀬戸内海

中央少し右側にある高圧電線の鉄塔が立ってる島は、戦時中、毒ガス工場のあった大久野島です。毒ガス工場は秘密であった為に地図から消された島となっていました。

昨年(2009年)夏だったかなぁ、海中に毒ガス兵器とみられる筒状の不審物約20個が見つかって引き揚げ作業が実施されたというニュースは記憶に新しいのじゃないでしょうか?

パーキングエリア「エデンの海」から見る夕日

そして、夕日の沈む時間となりました。…って、撮影スポットのパーキングエリア「エデンの海」からは夕日が見えないじゃないか…。(笑)
季節的に少し遅かったようです。3月の終わり頃から4月にかけての夕日がきっとベストなんだろうなぁ~。今の時期は沈む位置が北にズレて、夕日はダメですね。(^_^;)
きっと、3月の終わり頃から4月頃なら火力発電所の煙突付近に日が落ちるのでしょうね。この写真はパーキングエリア「エデンの海」から少し歩いて、R185の道路上から撮影しました。昨日の記事で乗せた夕日モードの赤フィルター写真よりマシでしょう。(笑)





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