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広島銘菓もみじ饅頭

もみじ饅頭

先日、ある方から「もみじ饅頭」を頂きました。

「もみじ饅頭」は、
漫才コンビB&Bの島田洋七さんが、
“もみじまんじゅう!!”
のギャグ で一世風靡し、一気に全国的に有名になりました。
広島の銘菓と言えば「もみじ饅頭」と
誰もが頭に思い浮かべるメジャーなお菓子だと思います。

ところで、
何故に、広島の銘菓が「もみじ饅頭」なんだ?
フッと素朴な疑問にかられました。
モミジは、日本中何処にでもある木だろうに…。
…という事で調べてみました。
広島県の「県花」がモミジであり、
日本三景の1つ安芸の宮島で有名な宮島町の木でもあります。

「もみじ饅頭」は広島の銘菓ですが、
正式には宮島の銘菓なのです。

「もみじ饅頭」の由来は、
明治時代にさかのぼります。
宮島のモミジはひときわ美しく、
かつて伊藤博文 公はこれを非常に愛されていました。
紅葉の頃にはしばしば立ち寄られていたようです。
ある時茶店の美しい娘さんが伊藤博文 公に
お茶を差し上げた際に、その手を取り、
「モミジのように可愛い手、焼いて食べたら美味しかろう。」
…と、冗談を言われたとか。
それを傍らで聞いていた茶店の女将の話によって
散って落ちたもみじの葉をモチーフに
焼いたのが「もみじ饅頭」の発祥だと言われています。


揚げもみじ
もみじ饅頭の天ぷら「通称:揚げもみじ」

現在は、さまざまな「もみじ饅頭」が生まれています。
「粒あん」「クリーム」「チーズ」等は、今では珍しくなくなり、
既に皆さんにはお馴染みの味になってると思います。
他にも「チョコ」「抹茶」「栗」「芋」「フルーツ」
果てには、揚げてあったり、アイスだったり…。
本当に今や様々なんですよ。
もみじ饅頭屋さんは日夜研究に研究を重ねて
新しい味に取り組んでいます。

もみじバー

しかし、私には納得の出来ない「もみじ饅頭」もあります。
それは「もみじバー」です。
もみじ饅頭と同じ味、食感の饅頭ですが、
もみじの形に象られているのではなく、単なる棒状です。
だから「バー」なのですが…。

でもね、「もみじ饅頭」って、
素材にモミジを使ってるわけでもなく、
形がモミジだから「もみじ饅頭」なのですよ。
バーにしたらモミジは関係ないじゃん!

人形焼き

それを許してしまうと、
東京土産として有名な「人形焼き」も、
「顔もみじ」と称して売る事も可能じゃん。




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