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『武士の一分』試写会に行ってきました

武士の一分チラシ

12/1から公開の、山田洋次監督が撮る、
藤沢周平時代劇映画化三部作の
最後を飾るヒューマンドラマ。


『武士の一分』

一足お先に、試写会に行ってまいりました。

映画館のクリスマスツリー

映画館は、ツリーが飾られ、
早くもX'masムードが漂ってました。

武士の一分場面

山田洋次監督が本物の時代劇を撮るという事で、
公開前から凄く期待しておりました。

幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描く。

「武士の一分」とは、
侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の事で、
木村拓哉が演じる下級武士、三村新之丞の物語です。


山田洋次監督がこだわった「本物」の中に、
何気ない季節の移り変わり『日本の四季』があるのですが、
四季の表現は、美しかった。
また、武士の剃られた頭。
日にちが経つにつれ、髪の毛が長く伸びてくるあたり等、
情景がリアルだった。

しかし、
日本の映画全体に言える事なのかも知れないけれど、

スケール感の小さな所がやっぱり気になった。

映画全体が手の平内でこじんまりと
展開していってるという感じでした。


全体の流れに変化が感じられなかった。

「男たちの大和」を観た時も同様に感じたのですが、
行動範囲がかなり狭い。
大和の場合は、甲板のみでこじんまりと…。
映画なのに、まるで、舞台演劇を観てるようだった。

この「武士の一分」も、物語の展開が、
主人公、三村新之丞の家の庭だけで
淡々と進む感じだった。

季節感も全て庭の中といった感じです。
もっと舞台となった地域全体の四季を感じる風景等
所々に入れてやると、庭の中の小さな展開でも、
もう少しスケールの大きさが感じられたんじゃないかと思うのです。


ただ、人間模様は、さすが山田洋次監督!

この人間模様は純粋に面白かったです。
武士仲間の人情、身内のえげつなさ…等、
上手い表現だなぁ~と感心しました。






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