
今年の2月中旬に愛車イラストお問合わせメールが届きました。その後メールで打合せを何度か繰り返し3月中旬にイラスト着手となりました。それから2ヶ月とちょっとで、ようやくイラストが完成致しました。Blogの更新が滞りがちになってたのはずっとイラストを描いてたからでした。久しぶりのスポーツカーだったので凄く楽しく描く事が出来ました。
そして、今回描かせてもらったイラストは、
日産180SXです。バリバリ、走り屋仕様な180SXです。リヤにはドラッグレース仕様なリヤウイングが装着され走りへの拘りが凄く感じられます。リヤのコンビネーションランプの形状からおそらく中期型の180SXじゃないかと推測するのですが、どうなんだろう?
名前の由来となった1800ccであるCA18DET型のDOHCターボエンジンを搭載してデビューしたのが初期型で、その後、マイナーチェンジでシルビアと共に2000ccに排気量がアップされたのが中期型と言われてます。180SXの歴史では中期に当たりますが、2000ccエンジン搭載の180SXとしては初期型にあたります。
そんな180SXをチューニングしてステアリングを握るのは、なんと女の子!凄くカッコイイよね。今じゃ若い男でもATの1BOXが主流なのに、スポーツカーの180SXを転がすなんて素敵過ぎます。まさに、
リアル真子!※真子…マンガ“頭文字D”で青いシルエイティ(当Blog内リンク)(180SXにシルビアの顔をくっ付けた改造車)をドライブする佐藤真子という登場人物。真子と沙雪のコンビで碓氷のインパクトブルーと呼ばれている。
この手のスポーツカーがだんだん無くなっていく昨今、これからも大事に乗って頂きたい1台ですね。
●サイズ:全長4520mm/全幅1690mm/全高1290mm
●車輌重量:1220kg
●エンジン:1998cc 直列4気筒DOHC
●最高出力:205ps/6000rpm
●最高速度:─km/h
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E90型の
BMW320iです。BMWの事は良く分からないのですが、この3シリーズのモデルでは5代目の後期型ですね。
8月の初旬頃、検索エンジンで鈴木英人関係のページを見られていて偶然このBlogに辿り着かれた方が依頼してくださった愛車イラストでございます。約1ヶ月かけてじっくりと描き上げました。
しかしながら、どの車種を描くにしても白い車と言うのは何度描いても難しいです。濃淡の差があまりないのでコントラストの強調が出来ないから、なかなか質感を表現する事が難しいですね。
●サイズ:全長4540mm/全幅1800mm/全高1425mm
●車輌重量:1500kg
●エンジン:1995cc 直列4気筒DOHC
●最高出力:170ps/6200rpm
●最高速度:─km/h
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やっとこさ完成〜〜!ダラダラと描いてた…というか、少し描いては寝かせてという案配で描いてる時間よりも寝かせてる時間が多過ぎて完成まで1年以上かかっちゃったぁ。
この車は
ムーク プリンセス マーチという車です。光岡自動車のデザインを手掛けるプロダクトデザイン会社である
(有)夢久/ムーク(外部リンク)が、日産のK11マーチ用に開発したキットモデルとなるようです。
また、キットモデルである為に各販売会社によって車名が違ってたりします。香川県の
伊賀モータース(外部リンク)というところが取り扱っているプリンセスは「ロータス プリンセス」です。「ロータス プリンセス」のロータスはロータス・ヨーロッパやエリーゼ等の車で有名な英国スポーツカーメーカーの「Lotus」とは違って、ロータスクラブの「Lotas」です。他にも、愛知県岡崎市にあった株式会社コペルという会社が製造を行っていたのは「コペル・ボニート」なんて名前で販売されていました。
そんな訳で、一般的には
「マーチ プリンセス」と呼ばれてるみたいです。

本家本元のムークではベースとなるK11マーチにPRINCESSキット490,000円(税抜き)で気品のあるシルエットに変更出来ますが、これも販売会社によってオプションが標準となっていたりで価格がまちまちです。伊賀モータースではPRINCESSキット750,000円(税抜き)となってるようです。プリンセスは、ベース車の日産マーチ(平成4年1月〜平成14年3月末まで)〈車両型式E-K11・E-HK11〉の全グレードに対応しています。
この車を初めて見た時はフロントウインドーやサイドのシルエットからK11マーチがベースになってる事は理解出来たものの、どこの、なんていうメーカーがカスタマイズしてるのかはサッパリ分かりませんでした。
●サイズ:全長3720mm/全幅1585mm/全高1430mm
●車輌重量:750〜1,030kg
●エンジン:997〜1,348cc 直列4気筒DOHC
●最高出力:60〜85ps/6000rpm
●最高速度:─km/h
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昨年(2014年)の11月中旬に1通のメールが送られてきました。
車好きの父親に誕生日のプレゼントとして愛車のイラストを贈りたいと…。偶然私のBlogページを見つけられお問い合わせくださったそうです。
昨年末にイラストは完成し納品させて頂いてたのですが、お父様の誕生日が昨日の1月27日との事でお誕生日が過ぎるのを待って、このBlogにて発表させて頂きました。お父様に喜んで頂けたのなら良いのですが…。
このアルファードのイラストを描くにあたり、
お問い合わせ頂いてから作業に取りかかるまでの間、私に車種の事は全く知らされておりませんでした。車好きと一言で言っても様々な分野があり、私みたいにスポーツカーが好きな人もいれば、旧車好きもいたり、アメ車好き、スーパーカー好き、バニングのようなカスタム車好き、VIPカー好き、ワゴン好きと様々で、
一体私はどんな車を描く事になるのだろうか?実際に資料となる愛車の写真が届くまで
ドキドキのスリルとサスペンスで凄く楽しみでした。
そして、初めて描く車を目にした時、驚きました!かなりカスタマイズされたアルファードです。先代(初代)のモデルから2008年にフルモデルチェンジされ登場した2代目アルファードです。
流石は車好きのお父様…。厳ついエアロパーツに止まらず、イラストでは角度の加減で描き込む事は出来ませんでしたが、ブレーキにはTom'sの4ポッドブレーキキャリパーに変更され、ブレーキディスクローターはスリット入りのドリルドローターでした。おそらくサスペンションも手が加えられ車高調が入ってるのではないかと想像します。
流石に私はミニバンに対して詳しくはなく、イラストに描いたエアロバンパーが何処のメーカーの物かはサッパリです。どなたか知ってる方がいらっしゃいましたら教えて下さいな。
●サイズ:全長4870mm/全幅1830mm/全高1905mm
●車輌重量:2110kg
●エンジン:3456cc V型6気筒DOHC
●最高出力:280ps/6200rpm
●最高速度:─km/h
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2014年1月に販売が開始されたスズキの新しい軽自動車です。誕生の切っ掛けはユーザーの声で、スズキ自動車の鈴木修会長が会食の席でKeiの生産終了を惜しむ声を聞き、軽クロスオーバーの需要があると判断して開発を進めたモデルだそうです。
ハスラーを描いたのは、以前
ワゴンR(当Blog内リンク)を描かせて頂いた
スズキオート川崎(外部リンク)様からの依頼で描かせて頂く事になりました。
モチーフとなったハスラーは一番売れているであろうグレードのGタイプです。上級グレードのXタイプは、まだ街を走ってる姿を私は見た事ありません。でも、カー雑誌等で取り上げられていたのはXタイプが殆どで、じゃぁ、私の描くイラストでは
Gタイプに焦点を当ててやろうではないか!って事でGタイプにしました。
ハスラーのGタイプとXタイプでは何が違うのか…。見た目では殆ど違いはありません。装備品もあまり違いは無いようです。ちょっとだけXタイプの方が豪華装備になってるのですが、外観の見た目で大きく違うと言えばアルミホイールと鉄っちんホイールの違いぐらいじゃないでしょうか?
そして、ハスラーの鉄っちんホイールは一般的なダサダサホイールではなく、ホワイト塗装で主張された鉄っちんホイールで何かお洒落です。それにホイールデザインも悪くはないよね。性能に拘らず見た目で選ぶなら間違いなく鉄っちんホイールのGタイプでしょう。
Xタイプの
アルミホイールをホワイトカラーにしなかったのは失敗じゃないだろうか?とも思える程です。性能的な装備に大きな差が無くホワイトカラーの鉄っちんホイールなら、そりゃ、街で見かける車も上級グレードのXタイプではなく、中級グレードのGタイプばかりになっちゃうのも納得出来ます。

そして、こちらはハスラーのイラストを使って作った名刺です。名刺なので個人情報になると思ってモザイク処理してみたけど、全部リンク先のホームページで紹介されてますね。(笑)
スズキオート川崎に来店すれば、額装されたワゴンRのイラストとハスラーのイラストを見る事が出来ますよ。そして、社長さんから上記の名刺を頂けちゃうかもぉ〜。ちなみに、
ワゴンRヴァージョンの名刺(当Blog内リンク)も以前納品してますので、どちらかの名刺になっちゃうかな?
どちらになるかは行ってみてのお楽しみ。…というわけで、
乞う、ご期待。●サイズ:全長3395mm/全幅1475mm/全高1665mm
●車輌重量:750kg
●エンジン:658cc 直列3気筒DOHC
●最高出力:52ps/6000rpm
●最高速度:─km/h
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セリカから独立する形で登場した型式番号A70型のスープラは、
国内では初代となるスープラです。しかし、
北米では既に3代目となるスープラで国内と北米の間で世代のズレが生じています。国内ではA40/50型のセリカXXが北米では初代スープラとして販売され。A60型のセリカXXが2代目スープラとして販売されていました。
当時のアメリカでは「Xの列記」が映画の成人指定度合いを示す為に、セリカXXの名はあまりにも印象が悪く、北米を含めた全ての輸出車は「Xの列記」を避けスープラと命名し発売されていました。
A70型スープラの登場時は3000ccの排気量を主力エンジンとしていました。その為に、発売当時のキャッチコピーは1960年代の名車、トヨタ2000GTをイメージし
「トヨタ3000GT」とされていました。
イラストの
2.5GT Twin Turboは1990年のモデル最終型で、これまでの最上級グレードであった「3.0GT」系のエンジンからX80型マークIIのスポーツグレードに採用された1JZ-GTE(2.5Lツインターボ )に換装し、またサスペンションにドイツのビルシュタイン社と共同開発した専用ダンパーが採用され、
スポーツカーとしての性能を大幅に引き上げられたモデルです。
A70型スープラはセリカから独立した状態での後継モデルにあたり、セリカはセリカで別路線を歩んでいます。しかし、スープラはセリカから独立し登場した事になるのですが、元来FRスポーツであったセリカ。その流れからスープラはFRスポーツを貫き、セリカはFFスポーツへと流れが変わりました。その為、私個人的にはスープラがセリカからの本線であり、セリカの方が複線で枝分かれしたように思えます。
●サイズ:全長4620mm/全幅1745mm/全高1300mm
●車輌重量:1500kg
●エンジン:2491cc 直列6気筒DOHC
●最高出力:280ps/6200rpm
●最高速度:─km/h
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ある日、私の元にイラストの依頼が舞い込んできました。オーナー様の車は、就職後、初めて新車で購入されたダイハツMOVEカスタムです。しかし、10月に車検を迎える事となり、それを期に新しい車に買い替えられました。
大きな事故や故障もなく乗られてきたようですが、家族構成が変わった事もあり、一回り大きい車に乗り換えられました。MOVEには色々な思いが詰まっており、新しい車に買い替えが決まってからというもの、手放す寂しさからオーナー様は気持ちが落ち込んでいらっしゃる様子でした。
愛車を何とか形に残す方法はないか?と、ネット検索を繰返し当Blogに辿り着かれたようです。
今回描かせて頂いた車は、1998年〜2002年まで販売された2代目のダイハツムーブのカスタム仕様車です。2代目ムーブ標準車前期型のデザインは、ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが担当し、カスタムについてはダイハツが手を加えた物となっています。
依頼時のメールでは「新車の納車が10月6日でムーブカスタムは仕事で乗れる日も少ない中、出来るだけ運転できる時間を見つけ、別れの日まで乗りたい。」との事でした。新しい車を手に入れる時って、今までの思い出が詰まった車と別れる寂しさと、これから新たに思いで作りが出来る新しい車の喜びに嬉しさも有り、複雑な心境ですよね。大事に永く乗られた車ほど心境の複雑さは大きくなりますね。
そして、10月6日に予定通り、新車が納車され
Moveとのお別れとなったそうです。納車前の数日はエンジンをかけるとベルト部分の異音(キュルキュル音)がすさまじく、前日乗車した時もベルトの異音がしていたそうですが、お別れの当日、エンジンをかけた時には不思議と無音状態だったそうです。
愛車とのお別れ時、車の機嫌が悪くなると世間一般では言われているようですが、Moveは静かな走行をしてくれたとの事。オーナー様は、まだ新車に乗っていてもレンタカーを借りている感じがしてるようで、もしかしたら”Moveは戻ってくるんだ…”なんて思う自分が居たそうです。しかし、完成したイラストを見て、”あぁ、やっぱりお別れしたんだ”と実感が湧かれたそうです。

ちょっと、水彩画風に加工したイラストです。校正時、オーナー様に標準版と水彩画風版のイラスト2種類を見てもらい、額装するイラストを決めて頂きました。

オーナー様は額装されたイラストを手に取り、完成画を改めて見られ、車内に飾られたアンパンマンやフロント部分等の細かな部分まで描かれてる事に感激された様子でした。
車と言うのは最初に購入して納車された時はカタログと全く同じで、メーカーの個性はあれど、オーナー個人の個性は全くありません。しかし、
オーナーの生活環境に車が溶け込んでいく事で車内の飾り付けやエクステリアの状態等1つ1つが、いつしかオーナー独特の個性に変わり、唯一無二の存在になります。全く同じは何処にも存在しない世界でたった1台の車。だからこそ、手放す時に寂しさを感じるのだろうと思います。そのような唯一無二の愛車イラストを描かせて頂ける事は凄く嬉しく思います。
●サイズ:全長3395mm/全幅1475mm/全高1670mm
●車輌重量:1430kg
●エンジン:659cc 直列3気筒DOHC
●最高出力:52ps/6800rpm
●最高速度:─km/h
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1989年、第28回東京モーターショーで参考出品された三菱HSX。その後、スタリオンの後継車として1990年10月に、ほぼそのままの形でGTOと命名され登場したフラグシップスポーツクーペです。当初はリトラクタブルライトが採用され登場したGTOですが、1993年8月のビッグマイナーチェンジ(中期型)で4灯固定式プロジェクタータイプへ変更されました。
イラストは1998年8月にマイナーチェンジされた後期型で、フロントウインカーがコンビネーションランプ化され、大型のリアスポイラーが採用されています。2000年の排ガス規制変更に伴い、多くの国産スポーツカーが姿を消してしまいましたが、このGTOも例外ではありませんでした。
生産終了して10年以上経つ車ですが、やっぱり、スポーツカーはワクワクします。何よりスタイルが美しい!走ってると凄く気持ちがいい!アクセルを踏む時が一番幸せを感じますねぇ〜。GTOの欠点と言えば、ズバリ、ボディの重さですが、その欠点も美しいボディデザインでかき消してくれるような気がします。
●サイズ:全長4600mm/全幅1840mm/全高1285mm
●車輌重量:1730kg
●エンジン:2972cc V型6気筒DOHC
●最高出力:280ps/6000rpm
●最高速度:─km/h
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ある日、
「ワゴンRのイラストをお願いしたい」と一通のメールが私の元に届きました。神奈川県の川崎市にある
小さな自動車屋さん(外部リンク)からの依頼で、お店に飾られたいとの事でした。
今まで仕事として依頼で描かせて頂いた車は全てが依頼主様の愛車という事で愛車の写真を見て描いていたのですが、今回は自動車屋さんの看板商品でもあるワゴンRという事で実写(写真)が用意されてなく、カタログからのカットを見本としました。しかし、カタログからのそのままではオリジナリティに欠けてしまうので、待ちに出てワゴンRを見つけては撮影させてもらいイラスト制作に取りかかりました。
それにしても、
新型ワゴンRって、1つ前の型とソックリですね。形だけを見てるとマイナーチェンジじゃないかと思える程です。ワゴンRを描く前は、そんなに詳しかったわけではないので、撮影時に新型だと思って1つ前の型のワゴンRを撮影してたりと撮影の間違いもやってしまいましたしねぇ。
イラストのワゴンRはワゴンRでも、上級モデルの「FX Limited」です。同じワゴンRを描き、お店に飾るなら標準モデルよりも上級モデルの方が見栄えがするだろう。そんなわけで、「FX Limited」を選んだわけですが、それにしても車離れは深刻なのか、待ちに出ても、なかなか新型のワゴンRに出会えなくってねぇ。しかも、「FX Limited」に限定しちゃってるから尚更の事。描き始める前に凄く時間を費やしてしまいましたよ。(笑)
依頼のメールから打ち合わせ的なメールをやり取りする事、数日。4月の中旬に制作をスタートさせました。イラストを描く作業に取りかかる前に、色々な準備があるから制作をスタートと言っても、スグには取りかかれないんだなぁ〜。まずは、車のナンバープレート。今回は看板商品のイラストという事もあり、愛車と違ってナンバープレートが無いのです。しかし、日本の車である以上、登録すればナンバープレートが付くわけで、相談した結果、「
川崎555す00-01(当Blog内リンク)」のナンバープレートを付ける事になりました。ナンバープレートもリンクページのように画像処理で作り上げ、撮影したワゴンRの写真に移植して見本を作り上げました。
「
ワゴンRのイラストを描いてます(当Blog内リンク)」そんな下準備してるから、実際に描き始めたのはゴールデンウィーク頃です。「
ワイヤーフレームの新型ワゴンR完成(当Blog内リンク)」実際に作業に取りかかると完成までは早いです。
イラストが完成したら、そのイラストを使用しての名刺づくりにとりかかり、最初の依頼メールから納品まで結果的に2ヶ月の時間を要しました。
●サイズ:全長3395mm/全幅1475mm/全高1640mm
●車輌重量:790kg(FF)/840kg(4WD)
●エンジン:658cc 直列3気筒DOHC
●最高出力:52ps/6000rpm
●最高速度:─km/h
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L600系/610S型の初代ムーヴです。1995年8月25日にスズキ・ワゴンRの対抗馬として登場しました。外装は
イタリアのデザイン会社I.DE.Aとの合作です。Aピラーからフロントバンパーに流れるラインとリヤのピラーに組み込まれたコンビネーションランプが非常に個性的です。
そして、動力性能ですが…何ですか、この車重!現在の軽自動車では考えられない軽さです。グレードにもよりますが690(FF)-800kg(4WD)の車重しか無いのです。このようなトールワゴンでパワーウエイトレシオの事を語るのは御法度なのかも知れないけれど、
FF車仕様で最高出力55馬力だから、12.5kg/psなんだよね。ちなみに現行モデルのムーヴ(FF車)は、車重810kgで52馬力です。初期型よりも車重は増えて、エコブームの為かパワーは絞られています。その為にパワーウエイトレシオは15.5kg/psです。1馬力あたりが負担する重量が3kgも違ってるんですよ。
初期型のムーヴを大事に乗られてるオーナーさんからのお願いで描かせて頂きました。
●サイズ:全長3295mm/全幅1395mm/全高1620mm
●車輌重量:690-800kg
●エンジン:659cc 直列3気筒DOHC
●最高出力:55ps/7500rpm
●最高速度:─km/h
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メールでの打ち合わせ及び見積り等、お気軽にお問い合わせください。
dnarb_k0417@yahoo.co.jp
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