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投稿イラスト

中古車情報雑誌カーバンクへの投稿イラスト

現在は廃刊になってしまった中古車情報雑誌の『カーバンク』ですが、私はずっと愛読しておりました。23歳頃からイラストの投稿を始め、初めて投稿したイラストがいきなりの掲載と言う事で、気を良くして毎月欠かさず投稿しておりました。
投稿したイラストが掲載される月もあれば掲載されない月もあり、それでも懲りずに毎月イラストをハガキに描いては送ってました。その為か編集部からのコメントが『机の引き出しにKojiのイラストがたまってきたぜー!』と言う事なんだろうなぁ。

そして、上記写真は25歳の私が雑誌に投稿し掲載されたイラストです。この時、Tシャツをゲットしたみたいですね。とんなTシャツだったのかは忘れて記憶にありませんが、一応一通りのプレゼントは頂いたのではないかなぁ。当時、プレゼントとして用意されていた品は、カーバンクオリジナルステッカーとカーバンクオリジナルテレホンカード、そして、カーバンクオリジナルTシャツだったような…。全部頂きましたが、いずれも勿体ないから大事に仕舞い込んで未使用となってます。しかし、それらの賞品を何処に仕舞い込んだやら…。(笑)

しかし、なんだなぁ〜…、それにしても25歳の私が描いたイラストは下手くそだ…。今なら恥ずかしくてとても投稿なんか出来やしねぇ〜。(爆)


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スーパーカー絵手紙(ポルシェ編)

ポルシェ930ターボ

ポルシェ930ターボ…当時はターボエンジンと呼んでいたけれど、おそらくこの車でターボチャージャー付エンジンを初めて知ったのではないだろうか?
「ターボエンジンは排気ガスを利用しているから燃費が良い…、そして、出力が凄い!」なんて、子供だから訳も分からず知ったかぶりしてターボの凄さを語っていました。まぁ、兎に角、ターボという言葉の響きに憧れてたのでしょう。本当はターボの事サッパリ分かってなかったんだよなぁ〜。ターボって何だ?
友達も皆、きっと恥ずかしくて誰にも聞けなかったのだろうなぁ〜。みんな、知ったかぶりしてたもんなぁ〜。

ポルシェRSRターボ

ポルシェ カレラ RSRターボ…フロントの大きなバンパースポイラー、930ターボよりも更に大きく張り出したリヤフェンダー、そして、大型のリヤウイングスポイラー。
それは、子供だった私が見てもタダモノではないと分かるポルシェでした。そんなポルシェに憧れを抱かないわけがない。大人になったら絶対にRSRターボを買う!そう心に決め免許証を取得出来る18歳を待ち遠しく思ったものです。
しかし、悲しいかな…、ポルシェ カレラ RSRターボはレーシングカーだったんだなぁ〜。当時、スーパーカーは全てが市販車だと思ってました。市販車だけではスーパーカーのタマ数が揃わず、多くのレーシングカーもスーパーカーとして紹介されてたという、大人の事情を知ったのはスーパーカーブームが去り随分してからの事でした。



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スーパーカー絵手紙

ランボルギーニ カウンタックLP400

ランボルギーニ カウンタックLP400…「カウンタック」と日本では呼ばれていますが、生産国のイタリアでは「クンタッシ(チ)」と呼ばれ、意味は「びっくりした!」という驚きを表す言葉です。
この車が登場した時、見る者誰もが驚いた事に由来されているようです。私も例外ではなくスーパーカーブームの頃、写真で初めてカウンタックを目にした時、衝撃を覚えました。
飛び出すライト、跳ね上がるドア、流線型のボディ、運転席後ろに積まれたエンジン、最高速度300km/h、いずれもが国産車では見た事のない斬新なものでした。

ランボルギーニ カウンタックLP500S

ランボルギーニ カウンタックLP500S…カナダの石油王、ウォルター・ウルフが市販のLP400に満足出来ず、ランボルギーニに作らせた特別な1台。その為に世界で「たった1台しかないカウンタック」として話題となりました。
しかし、当時の曖昧な情報の為に、たった1台しかないカウンタックなのに、ボディカラーが赤だの青だのと複数言われており、友達同士で赤が本物だの、青が本物だのと熱き本物論議が繰り返されたのでした。メディアの情報を信じるしかなかったスーパーカーブームの中で、その結論は出る事なく、いつしかブームは去り本物論議そのものが忘れ去られていったのでした。
…時を経て、大人になった現在になって、その結論がハッキリとしました。カナダの石油王、ウォルター・ウルフは始めに赤いカウンタック(1号車)に乗っていたが、その後赤いカウンタックからエンジンを降ろし、青いカウンタック(2号車)へとエンジンを乗せ替えていたようです。更には、3号車となる紺色の固体も有ったようですが、3台の中では一番目立たない存在で、現存するかどうかも定かではないようです。
只、言える事はエンジンは1基しかなく、それぞれの固体に乗せ替えられていたという事で、LP500Sという車は常に1台しか無かったという事なのです。



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未完成の絵でお遊び

S13シルビア

数日前から描き始めた私の1つ前の愛車です。
まだ、半分も完成してない未完成の絵です。その未完成の絵からお見せ出来そうな部分をトリミングしてART FORCEのロゴと組み合わせてみました。

特に何ちゃないのですが、ネタ切れだったもので、描いてる途中の絵で遊んでしまいました。



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初めて名前を覚えた国産車

ニッサン スカイラインHT2000GT-R

 スーパーカーに興味を持ち、話題にする車はいつも外車ばかりだったスーパーカーブーム。そんな私は国産車に全く興味はなかった。しかし、スーパーカー一辺倒だった興味が、トヨタ2000GTを知ると次第に車全般に変わり、国産車にも目が行くようになりました。

 トヨタ2000GTを写真で知るも、当時実車を見た事のない私には日常の世界ではない。町中を走っていて、いつも見る事の出来る大衆的な国産車の中で初めて名前を覚えた車は、スカイライン2000GTハードトップ。通称「ケンメリ」と呼ばれるスカイラインです。
 当時は子供でしたので、ケンメリなんて呼んだ事はなかったですけどね。ケンメリという言葉を知ったのはもっともっと後になってからの事です。GT-Rという特別な存在のスカイラインの事も知らなかったです。

 友達のオヤジさんが、スカイラインに乗っていて、よく乗せてもらってました。スカイラインと言えば伝統的な丸目テールですが、丸目テールの伝統はこのケンメリからスタートしたのですよね。厳密には2世代前のスカイラインGT-Bも丸目だったと思うけど、ハコスカで一旦角目になってますよね。

 よく乗せてもらってたスカイラインは【◎◎   ◎◎】のスカイラインじゃなくて、片方に四角のレンズが6つ付いたスカイラインです。確か1600GLですよね。
 当時は何も分かっちゃいないですから、形がスカイラインだったら2000ccのGT-Rだろうが1600GLだろうがスカイラインはスカイランという事で凄く喜んで乗ってました。

 中学生になってカー雑誌を読むようになり、雑誌の中古車広告ページに、300万円以上もする非常に高価なケンメリを見て驚いた記憶があります。当時は何故他のケンメリと違ってあの車だけが異常に高価だったのか理解出来ませんでしたけど、今思えば、あれがオイルショックの煽りをうけて、デビューからたった4ヶ月で生産を終了し197台しか生産されなかったGT-Rだったのですよね。

参照:NISSAN SKYLINE HT 2000GT-R (1972)(当Blog内リンク)



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エンツォ・フェラーリを描きながら思った事

エンツォ フェラーリ

 昨年8月にDeAGOSTINIの週刊フェラーリ・グランツーリスモが創刊されました。全65週で完成するリアルなリアルなエンツォ・フェラーリ…。凄くソソられました。創刊号は890円で,その次の週から毎週1,790円。

参照:週刊フェラーリ・グランツーリスモ(当Blog内リンク)

 上手い販売戦略ですよねぇ~。各パーツ毎で、1週分の額にしたら、まぁ、変えない事もないか?って、思ってしまいますから、ついつい買おうと思ってしまいました。
 でも、買う事を前提に考えてトータルでいくらになるのか計算したら、115,450円って金額になっちゃった。毎月約7,200円の出費となります。
 そこで冷静になって考えてみました。目の前に完成されたエンツォ・フェラーリの模型があったとしたら、その模型に115,450円を毎月約7,200円の分割払いで買う気になるだろうか?
 エブロ製のリアルなミニカー(5,000円程度)を買うにも躊躇してるのに、私にはとても無理無理無理…。
 危うくDeAGOSTINIの罠にハマるところだったよ。毎日のお昼も家から弁当を持参し、飲み物は1Lのペットボトル3本にお茶を入れ凍らせ持参して節約してるのに、そんな余裕は私にはありません。
 それに、手元に115,450円もあれば、愛車にお金を使いますって事で、エンツォ・フェラーリの模型を買おうと思ってたお金は、その年の車検代となりました。いろいろと思わぬ出費になりましたし…。

参照:車検で問題続出(当Blog内リンク)

 そして、週刊フェラーリ・グランツーリスモのエンツォ・フェラーリは創刊されて1年経ちました。毎週買われてる方は、後4ヶ月で約16週程残ってますよね。どのくらいの人が挫折しないで続けてるのだろうか?

 本物のエンツォ・フェラーリは当然ですが、模型のエンツォ・フェラーリも手が出せなかったので、せめてイラストに手を出し描いてみました。

参照:Enzo Ferrari (2002)(当Blog内リンク)




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卓上カレンダー

オリジナル卓上カレンダー

去年の年末から、おっしゃれなイラストが使用された
卓上カレンダーが欲しくて、いろいろ探してました。
しかし、私が望むようなカレンダーは無かったです。
幼稚なイラストを使った物は沢山あるのにねぇ。

1月にジブリの絵職人 男鹿和雄展(クリック)を観に行った時、
男鹿和雄 氏の卓上カレンダーを買ったのですが、
中身を開けてみると…あれれ???なショボさでした。
結構な値段したのですけどねぇ~。(^_^;)
男鹿和雄 氏の絵は確かに素晴らしいけど、
カレンダーのレイアウトが無理矢理というか、よろしくない。
最初は我慢して使ってたのですけど、
納得がいかなかったので自分で創っちゃいました。


上記写真が私の手作りカレンダーです。
この絵はカレンダーを創ろうと思って描いた絵ではなくて、
単に1月の間、仕事が暇だったから描いた暇つぶし。
暇とは言えど、パラパラと仕事はあるわけで、
その為に無駄に時間を拘束される事が多かったのです。
しかたないので、
その間の暇つぶしとして「落書き」してました。

1台あたり3時間程度で描いたものですから
本当に暇つぶしです。

その暇つぶしが、
気がついたら結構溜まってましたので、
それならカレンダーにしちゃえ!
…というわけで、出来たのがコレです。

台はその辺に転がってたフロッピーのケースを利用してます。
ワンオフのプレミア物(←自分で言うな!)です。(笑)

1月の無いカレンダー

これがカレンダーの全てですが、
1月が無く、全11ヶ月です。
理由は制作し始めた時、既に1月が終了してたから。
そして、完成は2月の終わり頃で
2月分は残り1週間ぐらいしか活用出来ませんでした。(^_^;)




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Eijin風味なランボルギーニ カウンタック

ランボルギーニ カウンタック

仕事が暇で思いきり空き時間が出来てしまいました。
その空き時間というのが3時間で微妙。
何かするには少ないような、何もしないとなると長いような…。
まさに「帯に短し襷に長し」という状態です。
仕方ないのでチョコチョコとイラスト描いて時間つぶしです。
私の好きなイラストレーターの1人で、
鈴木英人(クリック)風味なイラストに仕上げてみました。
モチーフはスーパーカーの代名詞、カウンタックです。

ちなみに、昨年末の記事(クリック)
年賀状に使用するカウンタックの絵を描いていて、
結局、間に合わないので
途中でやめてしまったイラストの
続きを仕上げたものではありません。
あれは、あれで、まだ制作中ですが、
現在手つかずでストップしたままです。(^_^;)

ランボルギーニ カウンタック01

そして、こちらはホンマモンのカウンタックです。
リヤのトランクスペースです。
カウンタックって見えないところは
結構雑な作りですね。

ランボルギーニ カウンタック02

室内の様子です。
かなりタイトで閉所恐怖症の方にはちと辛い。
イエガー製のメーター類が
その気にさせる当たりは流石ランボルギーニですね。

ランボルギーニ カウンタック03

ダッシュボードは時代の古さを感じさせられますね。
作りが、かなりの大味です。
内張りもなんだかすぐに剥がれてきそうな感じがします。
見えるところはしっかり作り込まれてる感じだけど、
見えないところは手を抜いてしまう、
イタリア職人の気質でしょうか?

ランボルギーニ カウンタック04

V型12気筒エンジンは、やっぱり憧れですね。



このエンジン音を聞くとホレボレします。
それにしても、意外とアイドリングの音は静かですね。

ランボルギーニ カウンタック05

フロントのボンエットの中には、
スペアタイヤとバッテリーが入ってます。
フロントが軽いのでスペアタイヤを前におく事で、
重量バランスを取っているのかな。

ランボルギーニ カウンタック06

最後にベダルです。
やっぱり見えないところは雑な感じですね。
ブレーキペダルとアクセルベダルはかなり近く、
ヒール&トゥは容易に出来そうなレイアウトですね。




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