相田みつを さんの“書”って独特でホッコリと癒し系ですよね。相田みつを さんって元々は立派な“書”も普通に書いてた人なんだけど、
立派な文字を書いてもそれは自分じゃない。自分は立派な文字に見合う程の立派な人間じゃないから…。 と自分の“書”を見つめ向き合って、殴り書いたのがあの独特な文字の“書”なんですよね。
偉い書家の先生方から相田みつを さんの“書”は全否定され落書きだと罵られた事もあったようですが、偉い書家の先生方の思いとは裏腹に素朴なありのままの相田みつを さんの“書”は
多くの方に受け入れられていったのです。
しかし、相田みつを さんの“書”が受け入れられちゃうと素人が
「下手でも良いんだ」と勘違いして簡単に真似しちゃう輩もで出来ちゃうのです。これは“書”に限った事じゃなくてどの世界にもあるんじゃないかなぁ?イラストなんかでも『ヘタウマ』なんてのがモテハヤされると素人が単なる下手な絵を見せてヘタウマだと言い張る。
『ヘタウマ』な絵や書を描く人と言うのは、
上手い絵を書こうと思えば普通に描ける人なんだよ。そして、見る人が見たらそれが下手なのか上手いのかシッカリ見極める事が出来るのです。
頑張り努力して一度シッカリ身に付いた基本はそう簡単には崩れません。下手なような作品を描いていてもバランスはしっかりしててバランスの取れた下手なイラストになっているものです。本物はそういうものなんだなぁ。
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スバルのWRX S4…CMには懐かしい大瀧詠一の曲が流れ、当時、大瀧詠一の曲を車で聴きながらドライブしていた世代に、もう一度、あの時の思いを…なんて語りかけ車を売り込む戦略かな。そして、同時に大瀧詠一のLPジャケットアートであった
永井博氏のイラストが懐かしい。リキテックスの
フタロシアニンブルーを基調とした青い空、そして、青い海に南国イメージのパームツリー。

大瀧詠一のロング・バケーションというLPレコードのジャケットアートには白いビーチパラソルもありましたね。
この大瀧詠一のジャケットアートを描いてた永井博氏や山下達郎のジャケットアートを描いてた鈴木英人氏に憧れて、私は、よくイラストを真似して描いてました。このようなイラストレーターの仕事を知った事が切っ掛けで、LPレコード等のジャケットアートを描く事を夢見て、クリエイティブの世界に足を踏み入れたわけですが…、いやはや
現実は甘くはなかった。。。しかしながら、思い描いてた夢とは少しばかり???随分???違ってはいますが、現在、コンサート等音楽に携わる仕事をさせて頂けるようになりました。(笑)
それにしても、最近はあまり見かける事がなくなった完成までに時間のかかる手の込んだイラストですが、こういうイラストが広告で使われるのを見ると、どこか懐かしくホッと出来る気がします。
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実家のドアに貼られた
初代ビックリマンチョコのシールです。
小学生の時に私が貼ったものです。当時のビックリマンチョコのシールはキャラクターでも何でもなく、
人を驚かす為のイタズラシールでした。写真のシールの用途は
押して開けるドアに「引く」と表示されたプレートシールを貼ってドアを引こうとして開かずビックリ。…という事なのですが、素直で良い子だった私は、ちゃんとドアが開く引く方に「引く」のプレートシールを貼ってあげました。ビックリマンチョコはもの凄いブームだったので、そのイタズラは誰もが知る状態で
ネタバレでした。だから、引いて開けるドアに正しく「引く」のプレートシールを貼ってやると、友達が我が家に遊びに来た時に「引く」のプレートシールを見て
「これは押すんだろ!」て事になって逆に騙せてました。そして、
現在は普通に「引く」の表示で役に立ってます。それにしても、初代ビックリマンチョコのシールは素晴らしいですね。何が素晴らしいって、驚かせる為に
リアルさを追求するなら写真の方が良さそうなものなのに、
あえてイラストってところが素晴らしいじゃないですか。
最近のデザイン業界にありがちな「写真が手配出来なかったからイラストで…」っていうチンケなレベルじゃない。写真よりも金のかかりそうなリアルイラストをあえて選んでるのですよ。素晴らしい事だと思います。
以前はこのような質の高いイラストが当たり前のようにありました。現在は安く早くと言う事ばかりで質は二の次、三の次って感じで、クリエイティグ業界全体で落ちぶれてる感じです。
イラストと言えば写真が手配出来なかった時の逃げでしかなくなったような…。ゴミみたいな質のカット画が収録された素材集で満足出来るレベルです。そうい言った意味では当時のイラストは素晴らしかったなぁ〜って改めて思います。
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ミカミオート(TEAM 甦)(外部リンク)が主催する
第6回旧車ミーティングin広島のブースに出展させて頂く事となり、そこで展示するイラストを準備中です!
イラストは写真の「鉄仮面」と「ケンメリ」以外に「箱スカ」と「ジャパン」。他にも「フェアレディ240Z」「スバル360」「トヨタ2000GT」も準備中です。他にも描き貯めてるイラスト80数台の中から旧車と呼べる車があったか探し中です。外車も入れちゃうとあるのは確実なんだけど、
外車は時代的に旧車と言っても、どちらかというと「スーパーカー」って位置付けの方が強いからダメだろうなぁ〜。他に国産車で古いの描いてたかなぁ?
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私がいつぞやの“ゆるキャラ”公募に応募してたキャラクターが決定したそうな…。上記画像の“ゆるキャラ”が公募を勝ち抜いて選ばれた“ゆるキャラ”です。ちなみに、
福山のミニFM「レディオBINGO」の“ゆるキャラ”です。お子様、学校単位、プロの方まで
県内外から集まった数は208通だそうで、その中で一番良かったのがこのキャラクターです。いろんな意味で、流石、“ゆるキャラ”…。(爆)

実は、私もこの公募に応募してました。そして、私の応募したキャラクターが↑コチラです。
自分で言うのも何ですが…、
“ゆるキャラ”にしてはガタイが良く「源さん」って感じであまりユルさは感じられません。やっぱり、
下駄を履いてるから頑固っぽい固さが感じられるのかなぁ〜。(笑)
でも、下駄を履かせているのは理由があって、レディオBINGO(備後)…つまり備後地方のラジオ局という事から備後地方を象徴する特産物を取り入れたのです。
下駄は備後地方(福山市松永町)の特産で生産日本一を誇ってるのです。
そして、キャラクターの全体像はアンティークなラジオをモチーフとし、口はスピーカー、目は真空管をイメージしてます。ちゃんとキャラクターには随所に
そうでなければならない理由をちりばめていたのですが、そのような
コンセプト自体がゆるくなく固いと思われてしまったのか、何故インコなのか?何故鳥なのか理由すら見えてこない意味不明なキャラクターに負けてしまい、見事、落選です。
いやぁ〜、
“ゆるキャラ”に意味や理由と言ったコンセプトを求める事自体がゆるくなくナンセンスだったのねん。(爆)
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カーイラスト用に額縁…格好良く言って『Art frame』を買い置きしていました。完成したイラストが出来てみなければ何色の額縁が合うのか分からくて、どのイラストが出来ても合わせられ使えるように、白、黒、シルバー、木目と4種類の色を用意していました。しかし、黒の額縁だけが、どの絵にも合わず余ってしまうのです。
黒はなんだか仏事っぽくて使う気にならないのです。きっと、黒は色と額縁のデザインが合わないのでしょう。同じデザインの額縁でも白なら凄くシンプルでお洒落に見えてリビングによく似合うって感じです。だから、今度は白ばかり買って来ました。そして、乗り継いだ愛車イラストを入れてみました。
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実家の自分の部屋から「カーバンク」という25年程前の中古車情報誌が出てきました。現在は廃刊され無くなってしまった懐かしい中古車情報誌です。その中古車情報誌のページ中程に読者投稿ページがあるのですが、そのページを見ると、様々な方が寄せた投稿記事やイラストがズラリ…。そして、その投稿ページに私の投稿したイラストが掲載されていました。そう言えば、毎号、毎号、飽きもせず送ってたっけ…。そんな私のイラストは
毎号必ず最低1点は掲載されてました。デザイン学校でイラストを専攻してた事もあり、当時からイラストを描く事に自信があったし、自分でもイケてるじゃんって思ってたから毎号懲りずに投稿してたわけです。そして、常連的にイラストが掲載され、編集者から一目置かれる存在のヘビー投稿者になっていました。掲載されたイラストに毎回編集者から添えられる、お褒めのコメントに気を良くしていました。イラストを投稿し、ステッカーやオリジナルTシャツ等、様々な賞品を頂いた事も思い出しました。
しかし、しかしです…。その掲載されたイラストを今見ると…
下手くそ過ぎなのです。とても恥ずかしくて皆さんに、とても、とても、お見せする事が出来ません。当時は自慢げに見せてたイラストなのに、今は、とても恥ずかしのです。素直に考えれば、
25年程前から比べると自分が成長し現在描くイラストが当時よりも磨きがかかり進化している。…と喜ばしい事なのかも知れません。
でも、そう考えちゃうと、今、自信満々に描いて発表してるイラストも、更に20年後くらいになると再び下手くそ過ぎに感じてしまうのだろうか…?
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我が家のリビングに飾られたトヨタ スプリンターカリブ Sツーリング エアロスポーツ リミテッドのイラストです。
当時「フリーマーケットがしてみたい」という事で、荷物を沢山積めるように…、勿論、毎回フリーマーケットに参加するわけじゃなく、普段は普通に足として乗用車感覚で運転が出来るようにとステーションワゴンタイプの車を検討し購入したのがこのスプリンターカリブでした。
現在は訳あって手放してしまいましたが、思い出の1台としてイラストにし飾っています。良い車でした!
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先日完成し、このBlogでも発表した
MITSUBISHI GTOのイラスト(当Blog内リンク)を水彩画風にアレンジしてみました。鈴木英人風の線画イメージを残しつつ水彩画のボカしをイメージした色彩で表現してみました。

こちらが、元々のオリジナルですけど、水彩画風の方が面白みがあって良い感じだなぁ。しかし、水彩画風は一度全部着色してから不必要な色の部分を削除していくという作業で描いてるので、色を削除する前のデータを残しておけば、同時に2つの作風が出来てしまうという一石二鳥な作風なのです。(笑)
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な、な、なんと、私の描いた車のイラストが、
android用アプリ「
大人の塗り絵(自動車)(外部リンク)」になってしまいました!
アプリ作者のmiyawareさんからの情報では、
アプリ公開3日目にして既に100ダウンロードを超えてるそうです。また、
日本人よりもアメリカ人からのダウンロード数が多かったりと面白い結果が早くも出ているとの事です。無料で楽しめるアプリなので、皆さん、是非楽しんでみてください!
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