【2代目スカイラインS50が、鈴木英人氏のイラストで蘇る!壁紙&スクリーンセーバー公開】…という事で、鈴木英人氏が日産自動車とコラボレーションして、2代目スカイライン(S50型)が、イラストとなって登場していますが…、
やっぱり鈴木英人氏のイラストは、パントーン時代に限る。今のイラストはやっぱり私には魅力を感じる事が出来ないのですよ。以前、
見巧者のいない世の中(当Blog内リンク)という記事で鈴木英人氏の作品を紹介しましたが、その時に気になっていた事が、やはり今回の日産自動車とのコラボレーション作品にも現れているんですよね。
グラデーションの使い方、線で色を分ける意味、それらが滅茶苦茶になってる事が変わらぬままでした。そして、もう一つ気になる点があります。実はこれが、この絵に魅力を感じる事の出来ない一番の原因じゃないかな?…なんて。
それは、主役のスカイラインと風景が別物扱いになっているように感じます。要するに一体感が無いのです。風景に描かれている他の車は見事に溶け込んでるけれど、スカイラインだけ別で描いたものを貼付けた感じなんだよね。
街の構図とスカイラインの構図がちぐはぐ。
例え、それが意図的に表現されたものだとしても、その気持ち悪さは気にして欲しいと思うし、鈴木英人氏ともあろう大ベテランが、そのちぐはぐ感が気にならずOKが出せてしまうところに幻滅してしまう。高校生の頃、鈴木英人氏に憧れて、この世界を目指したのに、これじゃぁねぇ。(苦笑)
2代目スカイライン(S50型)1964年、第2回日本グランプリに出場したスカイラインGTは、プロトタイプ・スポーツカー(レーシングカー)のポルシェ904GTSを7週目のヘアピンカーブで抜き去るという離れ業を成し遂げ、大人しいセダンがレーシングカーをかもる事から、「羊の皮を被った狼」と呼ばれるようになり、スカイライン神話の始まりとなりました。
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(c)鈴木英人80年代…私がまだ高校生だった頃に憧れていたイラストレーター鈴木英人 氏の作品です。当時は人気イラストレーターでして、FMステーションという音楽雑誌の表紙や山下達郎のLPレコードジャケット、他にも中学校の英語の教科書にも使われてたかなぁ。鈴木英人 氏とタイアップした商品というのも多かったです。POPでカラフルなイラストに憧れ、私も真似して描いてました。
鈴木英人 氏の作品の特徴は、線で区切られたその中をパントーンというカラートーンを貼付け着色するというもので、カラートーンを貼るという事からグラデーション表現やボカシ表現がなく、線で区切られた空間のベタ塗りの段階表現でグラデーションを表現するという斬新なものでした。

その影響を受けて、私も鈴木英人 氏の作品のようなタッチのイラストを描いてます。ただ、私の場合
リアル画(当Blog内リンク)を描いている時に以前から感じてたのですが、色と色の間の色と言いますか、どの段階のグラデーションにするかみたいなところで混乱して、細かくやり過ぎて失敗してた感じなのです。もう少し、ラフに境に色を入れても良いところなのに、細かくし過ぎるというか…、その為に、鈴木英人さんのイラストのように色の間を線で区切って着色する方法をとってみました。
色を簡略化しても、緻密な描写が出来ればと思ってました。曲面等面を色の変化を、どのように区切れば良いのか、すると今までの絵にも変化が現れるかなぁ?なんてね。
だから鈴木英人 氏の作品と見比べると質感表現とかに差が生まれてるでしょ。ただ、私の場合はパソコンを使ってパントーンよりも細かい色の設定が出来ますからと言われればそれまでですが。

こちらは、つい最近の鈴木英人 氏のイラストが起用されたポスターです。作風がうんと変わってるでしょ。これまで主として使われてきた画材のパントーンの廃止により、新たに生み出された技法のEMグラフによる作品です。しかし、グラデーションやボカシ表現の使い方が上手じゃないですよね。

(c)鈴木英人こちらの作品に至っては、とても素晴らしいと言える作品じゃないと思います。海が海に感じられません。雲が雲に見えません。ボカしやグラデーションの使い方がやっぱり変。
EMグラフによる作品に変わってから、「ずっと変だなぁ〜!」って感じてました。
しかし、既に鈴木英人というブランドが確立されてるから、素晴らしいという声しか聞かれません。私には、裸の王様を見てるようで気持ち悪いです。
もしも、最初にこのような絵に出会ってたら、私は鈴木英人 氏のファンにはなってたかっただろうし、デザイン学校に行こうという気持ちにもならなかったんじゃないかなぁ〜って思います。

(c)鈴木英人こちらは、パントーン時代の良さが感じられますが、夕焼け空のグラデーションが妙に浮いた感じで気持ち悪いです〜。音楽に例えたら、不協和音が出まくりって感じです。
今の日本の悪い所は、ちゃんと本質が見れていない事だと思います。私と同じように鈴木英人 氏に憧れた人は凄く多く居ると思います。しかし、憧れと言うところから盲目的に鈴木英人 氏なら何でも大絶賛というのはどうなんだろうね?
果たして、鈴木英人 氏は年相応に成長されたのかな?って疑問を感じます。今の私は高校生の時の私じゃないです。私も年を取りますし比例して成長もします。見る目だって肥えてくる。
何処かで見巧者の話をした事がありますが、共に成長出来る環境が作れなきゃ廃れてしまいます。Official WEB Site

15〜6年前、今は亡き義母にプレゼントしたラッセンの絵です。当時、ブームになった海底と海上が1枚に描かれる2 worldの作品ですね。本物(シルクスクリーン)は高くて買えないから、印刷の額装品を当時1万円ぐらいで買ったかなぁ〜。義母は何年も大事に取ってあり、ずっと箱の中でこの絵は眠ってました。
でも、大事に取ってあっても、経年劣化は進むものですね。絵が化粧マットからズレて斜めになってました。写真は、直した後のものです。

直そうと額を裏向けにすると、なんと、ビス止めです。全部で14ヶ所。これだと、余程の事がないと中を開けて見ようとは思いません。

1つ1つの小さなビスを丁寧に外して開けるのですが、
正直、めんどくせぇ〜!普通、額という物はフックをずらせば簡単に開けられるのに、
ビス止めしてあるのは、開けられてはマズいからなのか?
ジャカジャン!ラッセンの絵が出てきましたよ〜。いくら印刷物だからといっても、それなりにした高価な物ですから扱いは丁寧に…と、多少なりとも気をつけていたのですが…。

ラッセンの絵…
裏は、カレンダー!なんじゃそりゃ!…いや、もしかしたら、額装用に厚み調整の当て紙としてカレンダーがつかわれてるのかも。…と信じたかった。

でも、
確認したらやっぱりカレンダーだった。

しかも、ご丁寧に
カレンダーを吊るす為のパンチ穴つき!凄いオチだった!たぶん、売れ残ったラッセンのカレンダーを再利用されたものでしょう。
エコですね。って、オイオイ!
ん…?このサーフィンしてる人は、もしかして、ラッセン?そう言えば彼はプロサーファーの顔も持ちますよね。プロサーファーでも選ばれた人でなければ足を踏み入れる事は出来ないといわれる聖地「
ホオキパ(当Blog内リンク)」でも絵を描いています。
それにしても、この絵がカレンダーだったって事、知らなければ何でもない事だったのかも知れないけど、知ってしまったら結構ショックです!これだから、絵の商売が893な商売って言われちゃうんですよね。
そして、私みたいな『真面目な』…、えっと、もう一度言います。
『真面目な』絵描きが信用されず苦労しちゃうんですね!■ご質問およびお問い合わせ
お願いです。私の事は信用して下さい!メールでの打ち合わせ及び納品に対応致します。見積り等、お気軽にお問い合わせください。
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朝のニュース番組で、被災地に自分達の描いた絵を送ろうと、16年前のに被災した神戸の子供たちの描く絵が紹介されていました。被災した神戸と言っても、
子供たちは震災後に生まれた世代で生の神戸の震災は知らない世代で、なんだか、何でもかんでも震災に結びつけて紹介するテレビ側の姿勢にもちょっと『?マーク』が付いちゃいますが、
今なら何でもかんでも、震災に結びつければ許されてしまう。という安易さが気に入らない。…とこういう事を言えば、逆に私が不謹慎と言われてしまいそうですから、本当にタチが悪いと感じます。
他にも、「がんばろう!日本!」などというキャッチコピーを入れた商品とか…。受験シーズンの時、受験生応援商品のような、えげつなさを感じます。いや、確かに経済力が落ち込んではマズいから頑張らんといかんのは分かるけども、頑張る方向が何か間違ってるんじゃないかと…。(汗)
あっ、本題からズレてしまいましたけど、今回は震災の事とは全く別にして、絵を教える事についてです。「被災地に自分達の描いた絵を送ろう」と企画してるのは、絵画教室の生徒さんたちでしたが、
紹介してる絵を見て私は愕然としました。皆、絵画教室に通ってる生徒さんだけあって、非常に上手な絵を描いてると思いました。但し、「テクニックと言う面では。」…と、条件を付けさせて頂きます。
数日前に、私はこのBlogで
絵の描き方(当Blog内リンク)という記事を書きました。たまたま、同じ時期に別々の2人の高校生から絵の描き方について質問を受けた事で「絵の描き方」という記事にしたのですけど、その記事中で私は、
絵を描くコツなんてない。と言い切りました。
絵の上手さなんて、どれだけ他人よりも多く描いてきたかという事に尽きると言いました。そして、様々な事を観察して、表現する為に自分で工夫して、思いつく事は1つ1つ試して失敗を重ねながら、身に付けて行く事こそが本当の上手さに繋がるのです。
ちょっと画質が悪いですけど上記の写真を見て下さい。子供たちが持ってる2枚の絵…本当はテレビ画面の外にも沢山の子が同じように絵を持ってます。
上手いけど、私の目にはどの子の絵も全く同じにしか見えなかったです。写真の2枚も同じ絵でしょ。これって、子供たちが描いた本当の絵ではなく、先生の描いた絵のコピーなのです。子供たちの個性が何処にも無い無機質な絵なのです。だから、私は紹介される絵を見て愕然としたのです。
幹は太く描きましょう!枝は根本を太く先に行くにつれ細く描きましょう!木は茶色に塗って光の向きを考えて明るいところの反対側は影で暗く色付けしましょう!花は画用紙からはみ出すくらい大きく描いて満開感を表現しましょう。根本は春で新芽が出てくるから若々しい黄緑を使って色付けし、全体では昨年からの草もあるので青々とした地面にしましょう!…なんて絵の描き方を教えてたら、
そりゃぁ〜、10人いれば10人が先生のコピー作品を描きますって…。子供たちの工夫するという一番大事な事を教えてないのですから…。絵画教室に通わせる親は、それまでのお子さんの絵と比べて、劇的な技術の変化に通わせてよかったと喜ぶでしょうが…。自分の心が描いてる絵ではないので、先生の指示無しに別の絵を描かせると、きっと、それまでのお子さんの絵のままで成長が感じられないのでは?と思いました。見た目の綺麗さに拘るあまり、心が蔑ろになってるように感じられ、皆が全く同じ絵を描いてる事が凄く異常に感じられました。
私は、私のコピー人間を作りたくなかったので、高校生たちに、あえて「絵を描くコツなんてない。」と突き放しました。
私は幼稚園か小学低学年の頃、平面的な四角を描いていて、ある日、立方体に見える描き方を発見しました。誰に教わるでも無く、自分1人で。自分にとってはもの凄い発見で、嬉しくってたまらなく、その立方体を親に見せた事があります。でも、大人から見ると何でもない立方体です。軽くあしらわれてガッカリした記憶があります。
私は絵の上手さよりも、そう言った自分で発見に導いた事を素直に誉めて上げられる人でありたいと思ってます。ただ、日本の教育環境が良くないのか、プロの世界でも、私の絵を見て、どうやったら描けるのか?とテクニックばかり気にして絵の本質を見ようとはしてない事には不満を感じますし、自分で発見する為の努力を怠ってる事に憤りを感じる事の方が多いです。
マニュアルどおり…心の無いロボット人間の育成が今の世の中なのでしょうか?冒頭の「がんばろう!日本!」というキャッチフレーズを使えば、とりあえず、今は皆がそのような目で見てくれる…。これにも、私には心があまり感じられないのです。震災が発生した当初から感じてた事です。
数日前の
その目的は皆がしてるから?(当Blog内リンク)にも精通してる気がします。
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3/22(火)に、とあるSNSサイトにて高2の男の子からメッセージを頂きました。車が好きな男の子で将来はS15シルビアのspec-R、もしくは、私の車と同じAutechVersionに乗りたいとの事。そして、趣味で絵を描く事が好きで、私に
絵の評価をして欲しいとの事でした。
そして、今日、このBlogを通じて高1の男の子からメッセージを頂きました。この男の子も車が好きで趣味で車のイラストを描いるとの事でした。そして、
絵を描くコツを教えて欲しいと言う事でした。
嬉しいじゃないですか。何が嬉しいって、最近、若者は車離れしてるなんて話を多く聞きますが、車に興味を持ってる若者がまだまだ居るって事が嬉しいですね。
そして、昨日、私は行き付けの美容院に行ってカットをしてもらったのですが、そこの若い見習い君が、最近スーパーカーにハマってしまったとの事でした。どうも、私がカットしてもらってる時に車の話ばかりしてたので、ちょっと興味を持って、本屋でスーパーカー等を調べてたら
ハマッちゃった!って事で、それまで車は足程度に考えてた兄ちゃんが、目を輝かせて私に話しかけてくるのです。
…車業界よ!「若者の車離れ」なんて言ってる場合じゃないよ!
車の魅力を伝える努力が足らないだけじゃないのか?…って、
本当に車離れなのか?(当Blog内リンク)という記事を書いた時もそうですが、私は前々から感じてたのですけど…。なんか、景気が悪い事から全体的に沈みがちになってて「ウジウジしてるだけじゃないんか?」て、喝を入れたくなります。元気が無くなれば誰だって魅力を感じなくなってしまいますもんね。ハッキリ言って、今の車業界には私も魅力を感じてません。…って、今回は車業界の話じゃなかった。
絵の描き方、コツの話でしたね。そして、評価の話です。
私は、まず趣味で描いてる子の評価なんてしません。評価って完成に対して評価を下すわけですから、まだまだこれから伸び代のある子に対して伸び代の部分を見ないままに評価なんて出来ませんよ。今は未熟で当然なのですから。

そして、絵の描き方、コツですけど、ハッキリ言ってコツは無いです。ただ、言える事は「どれだけ絵を描く事が好きか?」それに尽きると思います。
絵なんてコツを聞いたからと言って短時間で何とかなるというもんでもないですしね。絵が上手いと言う事は人より多く絵を描いてきただけという事に尽きると思います。
私は幼稚園に入る前から鉛筆を持てば絵を描いてたと親から聞かされてます。もちろん、小さい時からずっと絵が好きで、ずっとインドア派で絵を描いてました。友達がバットとボールを持って外で遊んでる時も、家で絵を描く事が好きと言う、ネクラな存在だったです。

きっと、野球の上手い人は小さな頃から遊びを通じて、私が絵を描いて遊んでる時に、ボール遊びしてたんだろうし、音楽が好きな人は、音楽に夢中になってたんだろうと思います。だから、
上手さなんてものは、人よりどれだけ多くそれを経験したか?だと思います。よく、「才能があるから凡人とは違う」って人は言いますが、私の経験で言えば才能なんて関係ないと思います。もし才能が関係あるとすれば、それは1〜2%くらいでしょう。98〜99%は努力というか経験でしょうね。
野球のイチロー選手にしても、卓球の福原愛選手にしても、小さな時から人より多くそれに携わっていますもんね。元F-1レーサーの中嶋悟さんの息子、中嶋一貴選手も幼少期から父親の背中を見てカートレースにデビューして経験を積んでますから、やっぱり、経験なんだと思います。

ただね、絵の世界はスポーツのように誰かと競うわけじゃなく、そして、何が良いか?なんて答が無いとして、甘える人が多いのも事実です。
実際に、一般の方のコメントに
『プロとアマの差は、それでご飯を食べたいと無謀にも信じ込めるか否か…なのかもしれませんよ。アマでも上手に描ける人もいればプロでもヘタな人もいます。でも、プロって図太くって忍耐強ければ大器晩成とまではいかなくても続ける事で磨かれのすからね。要は「成りたい」と、思ってその世界に飛び込む勇気があれば○○さんもプロになれると思います。』…文の流れから、下手でもその世界に飛び込む勇気があればOKの世界だと言われてるわけです。まさに今の業界がそうだから、ぐうの音も出ません。(汗)
本当はプロは上手い人ばかりなんだ!って言いたいけど、言えないから情けない!

更に日本人は絵に対して敷居が高いと考える人が多く、美術の事を話すと『絵の事はよく分からないから…』と話をはぐらかす人が多い。だから、余計に下手くそなプロが蔓延るスキを作ってるのでしょうね。下手なデッサンが狂ったような絵を描いても、「凡人には理解してもらえないような絵だから逆にアート性がある」なんて、ハッタリが通用してしまう気がします。
だから、ここだけの話…
私はACの「ぽぽぽぽぉ〜〜ん!」に登場するようなイラストは嫌いです。子供の落書きだと思ってます。
子供の頃から絵が好きで、ずっと絵を描いてきた人ではなく、
途中からカタカナ職業に憧れた人が肩書き欲しさにその職に就いたのだろうと思います。人より絵を描いてきた経験が少ないのだから、そりゃ下手で当然だと思うし、また、世間が絵に疎いから、ハッタリがかませるわけで、そういう人達が人気のアーティストになる事だって出来るのだろうと思います。ただ、そのような方達は世界では全く通用しない。
本当に上手くなりたいなら、兎に角、描く物を良く見て観察する事が大事です。そして、観察したら描いて描いて描きまくる。疑問にぶつかれば、また観察する。その繰り返しです。コツという特効薬なんて何処にも無いです。
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アーティスト友達から私に送りたい物があると届けられた荷物です。アメリカのクリエイター年鑑みたいな本なのですけど、重さがハンパじゃない…。お店から持ち帰る際に、袋が重みに耐えきれず破損してしまったという代物らしいです。

早速、開けて見ました。ハードケースに歌舞伎役者のスーパーリアルイラスト…、この表のイラストだけでも素晴らしいと思えるのに、本の中身は一体どうなっとるんじゃ!はやる気持ちとは裏腹に、本が重くてテキパキと本を取り出す事が出来ないです。

ほら、この厚みを見ちゃって下さいよ。2冊合わせて約10cmの厚みです。イラストの本が7cmでフォトグラフィが3cmと言った厚みです。

とりあえず、イラストの本から出してみようとしたけど、ケースの間に指が入らないというか、指が入った所であまりにも重くて摘んで出せるというものでもない。結局、逆さまに2冊を滑らせるように取り出しました。
ページをパラパラと捲ると…雷に打たれたような衝撃が走り目に涙が溜まって来ました。イラストレーター達の表現力豊かな画力、いずれも実力者ばかり…。
日本のイラスト年鑑に出てくるようなヘタウマ系というか、私の目にはヘタとしか写らないようなイラストは一切無い!まさに、私がこの世界を目指してた頃、目標にしてたようなイラストばかりがこの本には凝縮されているのです。私が、日本のイラスト業界にずっと疑問を感じてた
プロに依頼しなきゃならない理由(当Blog内リンク)や、
私がillustration誌を購読しなくなった理由(当Blog内リンク)といった、下手な事を正当化する為の変な理由付けといった誤魔化しが、この本に紹介されてるイラストにはない。誰の目にも素晴らしいと納得させる事の出来るパワーに満ちあふれています。
このような優れた作品を目にしても、自分も描いてやろう…と感じる事の出来ない日本のイラストレーター達。それどころか、最初からこの人達は別次元の人達なんだと線引きしてるようにも感じられます。
そして、タイムリーな事にスーパーモーニングというTV番組で
『障害者アートの世界』(外部リンク)と題して障害を持つアーティストによる思い思いの『ドラえもん』を表現したアート展が取り上げられていました。障害者と言っても絵を描く事に障害のあるアーティストは一人も居ません。しかし、紹介された絵…賞を取った絵…いずれも、魅力的に思える物は1つも無かった。言葉悪いが、どれも子供のお絵描きレベルでした。
しかし、そこで評価する多くの目は
素人に感動しプロに感動出来ない目(当Blog内リンク)に思えました。世界では素晴らしいものが当たり前のように評価されてる中、日本では下手な物が変な理由付けされて、あたかも素晴らしいもののように誤魔化されたものでしかない。世界との差をこうして見せつけられると日本の業界の情けなさに、呆れると共に、
ガラバゴス化?(当Blog内リンク)という記事で言った私の言葉、
『この日本で、売れる、売れないじゃなくて、世界基準で生き残れる確かな物を創っていきたいのですから。低レベルな日本のクリエイティブ業界市場で受け入れられようなんて微塵にも思ってません。ただ、良い物を欲しがる人には国を問わず受け入れてもらいたいと思うし、受け入れてもらえるよう頑張らねばという気持ちで常にいます。』と言う事で、更なる精進をと思いました。

実は、パラパラとページを捲ってたら、日本人のアーティストも紹介されていました。私が高校3年生だった頃、名古屋の芸大を受験した際に栄の某ギャラリーで出会ったイラストレーターさんで、私が目標とするようなイラストを描かれていました。そのギャラリーでポストカードを5枚買って帰ったのを思い出しました。そのイラストレーターさんとは、森 貞人さんです。その他3人の日本人アーティストが紹介されていました。

こちらは、フォトグラフィのページで写真もまたし劇的です。高校生の頃、一眼レフカメラが欲しいと思ってた頃に、一度は撮影してみたいと思える美しい写真を眺めてた頃の写真とでもいいますか、私の中にある何か古い記憶が呼び起こされたような気がしました。
いつからだろう…、レベルの低いアートが当たり前になって感覚が毒されて来たのは…。
刺激的なものに触れる機会がうんと減ってたって事なんだろうなぁ〜。そして、この本は良い筋トレになりますよ。夢中で見てたら腕がパンパンになりました。
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昨日の帰り道に出会った阿伏兎港の夕焼けです。あまりにも綺麗な夕焼けだったので、しばらく車を止めて眺めていました…。
Ferrari 365GT4BB(1973)(当Blog内リンク)の記事にて、ある方から著作権に絡むご指摘を頂きました。私の勉強不足で危ない橋を渡っていたわけで、ご指摘のコメントを頂いたおかげで助けられた状態となりました。
今まで描いたカーイラストを
写真素材-Photolibrary(外部リンク)サイトにて、ロイヤリティフリーの素材集として販売しておりましたが、全て削除し販売を取りやめました。現在、趣味で撮影した写真が数点程残っています。この写真に関しては、たぶん誰も文句の言えない正真正銘、私の撮影した写真ですから問題ないのじゃないかなぁ〜。(^_^;)
今回の私の問題は、街で見かける事も稀な古いスーパーカーになかなか遭遇出来ないので、そうそう自分で写真に撮れるわけもなく、イラストの下絵として
インターネットの画像を無断で拝借してしまった事なのです。
写真を下絵としてイラストに描く事も、著作権侵害にあたる。と言う事を、今回初めて知りました。
この点は私の勉強不足の何ものでもありません。
そして、今回の事を切っ掛けに色々と著作権を含め、権利について考えてみました。
自分で撮影した写真をイラストにしたものなら何でも大丈夫なのか…?と考えた時に、私のように車を題材に描いた場合、
車というのは自動車メーカーが作り出した商品であり、自動車メーカー様の商標です。その商標である自動車を私がイラストに描いた場合、イラストは私の著作物になるでしょうが、モチーフとなる車のデザインは自動車メーカー様、或いはカーデザイナー様の著作物となります。
「自分で描いた絵だから自分がどうしようと勝手ないじゃないか…。」っていうわけでもありませんが、それに近い気持ちで、ロイヤリティフリーの素材集として販売してたのですが、冷静に考えるとモチーフが自動車メーカー様の商標である以上、やっぱり問題かなぁ〜…って、思えて来ました。
ロイヤリティフリーで販売すると、そのイラストを買われたお客様は、基本的には自由に使う事が出来るわけです。一応、
素材の利用範囲(外部リンク)というのはありますが、どこまで目を通されて購入されるかは不安な面があります。
もしも、買われた人が禁止事項の商品化利用された場合、知らない所で自動車メーカー様にトラブルをもたらしてしまうやも知れません。ご指摘頂いたコメントからそのような事まで考え、
自分で撮影した写真を下絵として描いたイラストも含め、全て削除致しました。そして、この著作権の問題ですが、
実は考えれば考える程複雑で難しい問題のようで、私は正直な所、凄く混乱しています。寄せられたコメントでは
「1%でも訴訟になることの可能性があればNGです。」と言われてるのですが、私には1%を問いだしたら、多角的に見ると
「100%安全」と言う事は何処にも無いと感じられるのです。
風景写真を撮れば、看板入ってる企業のロゴや建物等、また庭園を撮影したともなれば、最近では造園クリエイターや環境デザイナーと言われてるし、至る所に人が手を加えた創造物が溢れてます。人工的な物が溢れかえっている以上、それらは著作物として扱われます。
机上論としての理屈では「1%でも訴訟になることの可能性があればNG」と言う事は分かります。しかし、実際、それを実行するには物理的には不可能だと思うのです。
1%の訴訟の可能性までを問うと、創作活動は何も出来なくなります。権利を守る為の規則にガチガチに支配されてしまうと、気が付けば、創作活動そのものが出来なくなってくる。
ゴクッ!(当Blog内リンク)っと喉を鳴らす清涼感の表現も、どのCMでも同じ表現が使われてるけど、これも創造の表現である以上「うちが先に表現したんだ!」って、誰かが言いだしたら問題になるでしょうし、日本のCMによく見る
企業のイメージキャラクター(当Blog内リンク)のように、何社ものCMに起用されているアイドルだって「うちの看板となる顔だから…真似するな!」と、最初にそのアイドルを起用した企業が言い出すと、これまた問題につながると思います。O円といった無料の表現やアルコール・糖分の含まれてない商品等の
0(当Blog内リンク)の表現にしても…。いずれも真似と言われてしまえば真似でしょう。
私は、著作権云々と言った真似以前に、表現の片寄りボキャブラリーの無さで問題視してますが…。(^_^;)
おそらくCMクリエイター達はこれらの表現は100%大丈夫と思っているでしょうけど、表現方法が同一方法であれば著作権を問われる可能性はおおいにあると思います。
街の似顔絵屋さんがサンプルに描いてる芸能人の絵や、私の書いた
荒川静香さんのイラスト(当Blog内リンク)等は、著作権で問題なくても、肖像権ではおそらくアウトでしょうし…。(汗)
雑誌の似顔絵投稿コーナーなどの作品も、いちいち肖像権の許可を取らないと1%の訴訟の可能性はありますし…。ただ、
そこには見て見ぬふりという暗黙の了解があるだけの事なのだろうと思います。
NISSAN MOCO(2006)(当Blog内リンク)こちらのイラストは、私が自ら撮影した写真を下絵にして描き、ロイヤリティフリーの素材集として販売しておりました。実はメーカー元の日産自動車様がこの記事を読まれてて、このBlogの下の方にあるBlogパーツ“Nリンク”
(オセロゲームの下)で取り上げられ紹介されています。きっと、見て見ぬふりだったのでしょう。著作侵害の面もありますが取り上げてもらう事で宣伝にもつながる、お互いにメリットが出れば、そのような、ギブ&テイクで成り立ってる面もあるのでしょうね。
1%の訴訟の可能性までを問うと、なんだか、権利の主張が本来の目的と、大きくかけな離れて来てる気がしなくもないです。この他にも、権利とは違いますけど、公正取引委員会が定める
イラストはイメージです。(当Blog内リンク)や
写真はイメージです。(当Blog内リンク)の表示等…。
このままじゃ、権利や規則に雁字搦めになって何も表現出来なくなると思う。クリエイターの皆様はそういう事に危機感は感じられていないのでしょうか?
このままでは机上論に支配され本当に何も出来なくなってくる気がします。(汗)
メーカー系の公認イラストレーターみたいになれれば良いのでしょうけど…。プロになれば好きなイラストを描く事も難しくなるのですね。拳が凶器扱いとなるボクサーがケンカ出来ないのと一緒かな?拳を交えるのはリングの上で…。
私に堂々とイラストを描く事の出来るリングをギブ・ミィ〜〜!(笑)
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もぉ〜〜、さっぱり基準が分かりません!…というのは、
写真素材 フォトライブラリー(外部リンク)の登録審査基準の事です。少し前にも記事にしましたけど、ついには
9日間登録出来ないというペナルティを食らっちゃいました。でも、私には本当に基準が理解出来ないのです。
参照:
PhotoLibraryで四苦八苦(当Blog内リンク)
このエンブレムはOKで審査にパスしてます。光の部分と陰の部分でエンブレムの形が崩れてるからOKという事なのでしょうかねぇ?

そして、こちらのエンブレムもOKで審査にパスしてます。光が強く当たってるから?でも形状はハッキリしてるよね。

しかし、同じエンブレムでもこちらになると全然ダメで、何度トライしても審査にパス出来ません。光と陰で言えば、一番上の画像と同じ事だし、形状で言えば2枚目の画像と変わらないだろうし…。上の2枚がOKならこれもOKじゃないの?そして、これが本当にダメなら上の2枚もダメじゃないのか?

そして、こちらは低価格車として話題になったインドの車のエンブレムです。こちらは何も問題なく審査にパスしました。メーカーの知名度にも関係してるのだろうか?
審査する人が知っているメーカーだとダメで、知らないメーカーだとOK?そんなアホな審査って通常考えられないよね。
そして、極めつけはコレ!
一度は審査にパスし掲載されました。しかし、サイズを他のイラストと揃える為に再登録したところ、なんと審査に落とされてしまいました。その後、何度やってもダメでした。
ペナルティ云々の前に、頼むから明確な基準を設けてくれ!個人的主観で良し悪しを決めるんじゃねぇよ!審査が個人的主観だから、何が良くて何が悪いのか分からない。だから、こちらも個人的主観で全部OKだと思えるものを選んで掲載しようとしてるわけだし、あれがOKだったからこれもOKだろうと登録するのじゃないか。ダメなものをダメだと分かってて載せようとは思わないよ!
大体、同じイラストで良い時とダメな時があるって審査としてどうなんだ?参照:
審査するという事(当Blog内リンク)Official WEB Site

このBlogカテゴリーの
「車:世界の名車(当Blog内リンク)」で紹介するイラストは、元々、時間つぶしのラクガキから始まったイラストです。描き始めて約1年、作品数も50点程になってまして、このままBlogだけで紹介してるのも「勿体ない。」と思いまして、どうせならと約1ヶ月前から
PhotoLibraryサイト(外部リンク)に登録致しました。
このPhotoLibraryサイトですが、ロイヤリティフリーの素材集サイトとなっていまして、
私のイラストも素材集として販売される形となっています。元々は写真素材をメインに扱うサイトなのですが、イラスト素材の登録も可能でして、多くのイラストレーターが登録されています。…が以前も記事にしましたが、ほとんどのイラスト作品は本当に簡単に描き上げたショボイものばかりです。
参照:
愚の骨頂な商品を作る側 買う側 使う側(当Blog内リンク)↑
参照ページのようなイラストばかりです。
楽して描いて売れたらラッキー!というノリにしか私には見えません。そういうイラストレーターの甘ったれた気持ちが私には許せないのですが、まぁ、他人は他人という事で、私は私の提案するクオリティで我が道を突っ走ってます。
しかし、
このサイトに掲載されるまでが私には一苦労なわけです。イラストが掲載されるには審査があるのですが、兎に角、私のイラストは審査に落とされまくってます。(^_^;)
審査が通らない一番の理由は、私の描くイラストが車である事です。車というのは企業が作り出す商品なわけでして、その商品をモデルとしてるから「私の描いたイラスト(オリジナル)」という著作物にする事が難しいのです。
だから、苦肉の策として、素材集となった私のイラストのタイトルには特定される車名は使われていないのです。
○○のような車という一種の逃げですね。でも、絵を見たらそれが何かは分かりますけどね。私のイラストでPhotoLibraryに掲載されているものは一応に審査をパスした物ばかりですが、凄くグレーゾーンなのです。更に、車にエンブレムがあれば、それも商標として審査の対象となり落とされてしまうようです。写真ではなく絵で、しかもエンブレム等にパースがついてロゴとしては歪んだ形をしていてもダメみたいだし、色も光ってたり陰ってたりと実際のコーポレートカラーじゃなく、絵の光加減で変化してる色でもダメ。兎に角、リアルな絵を描いて載せようとするとダメダメ尽くしです。
そして
特に日本車は難しい。エンブレムが単純な形状で略しようがない…。ホンダの「H」とか、スズキの「S」とか…、ちょっと複雑になっても、日産やトヨタ、ミツビシといった車だけど、形で何処のメーカーなのかすぐに分かっちゃう…。欧米の車だとポルシェやランボルギーニのようにエンブレムの形状は似てるけど中の紋章が違う為にエンブレムの形状だけでは何処のメーカーかは分かり難い。それに中の紋章をちゃんと描く方が難しいから必然的に省略した絵になります。だから掲載されやすいのですが、エンブレムを誤魔化しても車を見れば何か分かるわけだし、車の名前を伏せても何か分かるし、この規制って本当に意味があるのでしょうか?(汗)
ちなみに1つ、
スポンサーのステッカーがベタベタ貼られているレーシングカーで登録申請してみたら一発でアウトでした。(笑)
そして、この審査ですが、審査する人によってバラつきがあるみたいで、
一度掲載された作品がサイズの都合でフレームに入れてもらえないものがあり、これをリサイズしてフレームに入れてもらおうと再度登録申請しなおすと、一度審査にパスした絵なのに落とされてしまったり…。私の絵は審査する人も悩むグレーゾーンみたいですね。
写真素材にしても当たり障りの無い自然風景写真が多いのも納得です。町中の風景写真だと、看板やら街を走る車やら商標だらけですもんね。なんだか規制、規制で本当にアーティストの表現縛りされてて自由が利かない。結局、無難で愚の骨頂のような作品とも言えない作品ばかりになってしまうよなぁ〜。
先日の
創造を否定するクリエイティブ業界(当Blog内リンク)の「イラストはイメージです。」じゃないが、クリエイターの表現する事に対し、ことごとく拒んでる気がしてならない。
だけど、私はそんな矛盾した規制に負けない!何度審査に落とされようが、審査員によってバラつきがあるなら何度でも登録申請してやる!
それにお金を支払って絵を買って下さるお客様は、よりリアルな方が良いでしょうし、私も、エンブレムが審査に通らないからといってエンブレムを取っ払った絵なんて描きたくないしね。
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1月は、やっぱり暇!12月にバタバタした分、今の時期はほとんど仕事が無くなっちゃうのですよね。完全に仕事がなくなる訳ではないのですが、中途半端で妙な空き時間という物が出来てしまう。
そんな時は、大好きな車を描いて遊んでます。そして、
今年になって1発目に描いた1台はR30型の日産スカイライン2000RSターボ。R30型の後期モデル。通称「鉄仮面」!
参照:
NISSAN SKYLINE 2000RS-TURBO (1981)(当Blog内リンク)この車は、
本格的に身近に感じると意識し始めた車です。…というのも、私が免許証を取得出来る18歳の時ですが、その頃は新車でR31のスカイラインが販売されてた時期です。そして、このR30型のスカイラインが中古で沢山並んでたのです。
だから、この車が身近に感じない訳が無い!
そして、この車の前期モデルは当時派手なアクションで人気だったTVドラマ「西部警察」でマシンRSとして登場し、より一層魅力的な車として強く印象づけられました。
免許を取得し車が身近な存在になった気がしてる時に、こんな格好良いアクションバリバリの走行シーンを見せられたら、欲しい車の候補No.1でしたね。ただ、免許を取得したというだけで実際にはまだ学生の身です。
車を身近に感じてたが、単に感じてただけで、車を所有するには、まだまだ遠い存在でした。そう言えば、この頃の車って、ツートンカラーが流行りましたよね。
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