
2010年10月23日にオープンした、『道の駅たけはら』に足を運んでみました。広島県内では15番目となる「道の駅」で、旧竹原警察署跡地に建設されたものです。この『道の駅たけはら』は竹原市にとって一大プロジェクトだったようで、13億円にも及ぶ投資をかけ作られたそうですが…、私の感想を言わせてもらうと
一大プロジェクトは空回り気味な感じです。

道の駅には定番の、地元特産旨い物が集まる旬市場があり、ワチャワチャ賑やかな感じなのですが、一方でレストランは地元食材をメインに扱ったコース料理を中心に、夜は、峠下牛など、竹原特産が盛りだくさんの4,000円の「竹原味めぐりコース」と竹原特産に加え、フォアグラなどの高級食材もいただける、要予約の8,000円「かぐや姫」コースと言った、道の駅のレストランにしては、場違い過ぎるくらい場違いな高給レストランです。
パンフレットのコピーには、
『ゆったりと落ち着いた空間で、のんびりお食事を堪能して下さい。』とありますが、レストランの正面が旬市場でワチャワチャ賑やかな感じなのに…、
なんか変なのっ。
それにしても、『道の駅たけはら』は、不思議な空間だったなぁ~。竹原市にとって一大プロジェクトか何か知らないが、これほどまでに
道の駅を利用して楽しくないと感じた道の駅は他に無いかも~。Official WEB Site
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ドライブ中に、
ちょっと疲れたので立ち寄ったのではなく、
この道の駅を目指してドライブして来ました。…というこの場所は、広島県東広島市にある道の駅で「湖畔の里 福富」といいます。2年前の2008年9月にOPENした新しい道の駅です。

駐車場は普通車:154台、大型車:10台、身障者用 : 3台とかなり大きな駐車場となってますが、休日ともなれば、ほとんど満車状態で、警備員が立つ程の賑わいです。しかし、警備員が立ったところで満車は満車。止める事は出来ません。何の為の警備員かというと、道の駅エリアから少し離れた場所にある第2駐車場(普通車約170台)に誘導しているのです。
何故に道の駅如きに、これほどまでの来客者がいるのかというと、大型遊具のある多目的グラウンドがあり、お子さん連れに人気なのです。入場料の必用のない遊園地みたいな感覚で子供を持つ親御さんには嬉しいスポットなのでしょう。また、ここではデイ・キャンプも楽しめるサイトが用意され、
道の駅というドライバーの為の施設というよりは、多目的施設にオマケで道の駅もつけちゃった。…という感じですかね。

道の駅から観る福富ダムという人工湖の「しゃくなげ湖」です。名前の由来は、2005年まで独立した自治体だった福富町の町花であったシャクナゲから命名されています。

こちらは、「しゃくなげ湖」に架かる「しゃくなげ大橋」です。それにしても、なんか芸の無いベタな名前ですね。全長253mで見る場所が良いと、湖面に映った姿が眼鏡のように見える曲線の美しいアーチです。
眺めは最高に良く、地元食材を活かした料理を提供するレストランで注文した品を外のテーブルに運び、この絶景を眺めながら食事をする事も出来ます。
この道の駅を満喫するには、まず駐車場争奪戦に勝ち抜く事が要求されます。…なんちって!
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ずっと行ってみたいと思いながら、
なかなか行く事の出来なかった、
道の駅:ふぉレスト君田に行ってきました。
この道の駅には、広島県で唯一の、
重曹泉である温泉があり、人気の施設となっています。道の駅でありながら、この道の駅を目的に団体客が来る、
ちょっと道の駅離れした道の駅です。普通は道の駅と言えば、
目的地に行く途中に立ち寄る休憩所みたいな感じですもんね。

そして、このふぉレスト君田の駐車場を見て下さい。
満車です。停める所が無いものだから、
枠以外のスペースにも車が停まってます。
私は駐車場に入ると、
運良く丁度出られた車がありましたので、
すかさずその場所に停めさせて頂きました。
施設はメインの「君田温泉森の泉」/
喫茶店の「ふれあい館 喫茶21番館」/「森のパン屋さん」/
地域の方が持ち寄った新鮮野菜などの「おはよう市」/
無料休憩所、宿泊室、研修室を備えた施設の「なごみ館」/
体験交流型農林産物処理加工施設の「森の食彩館」などです。
今回失敗したのが、
森のパン屋さんでパンを買おうと思ったのですが、
来たばっかりで他の施設も見たかったものですから、
帰りに買おうと後回しにしてたのです。
そして、孵り間際に森のパン屋さんに行くと、なんと、パンが1つも無い!人気ですぐに売り切れてしまうみたいです。
来た時は沢山あったパンですけど、
結局、買えないまま買える事になりました。(^_^;)
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