いつぶりだろうか…、カー雑誌を買ったのは…?最近の車はワクワク出来る車が無いに等しい状態で、車が好きなはずの私でも興味が持てず面白さを感じる事が出来ないので、そんな私の興味を引く事の出来ない車ばかりが特集されたカー雑誌には必然的に目が行く事なく、カー雑誌を買う事がなくなりました。しかし、今回ばかりは、
何が何でも買わなくては…と思う雑誌が発売されました。
その雑誌に掲載される車は私には無縁のスーパーカー様です。
今月号の特集は12気筒マシーン!「男は黙って12気筒」と題されて、スーパースポーツカーが特集されておりました。私がこのカー雑誌を欲しがった理由は…、そう、特集された12気筒のスーパースポーツカー、、、では無くて、
付録目的でした。

スーパーカーブームに沸き上がる子供の頃…、突如現われ注目となった和製スーパーカーの童夢-零。誕生当時の秘蔵映像で振り返る
童夢-零のお宝的DVDが欲しくてROSSO 8月号を手にしたのでした。
私にとって雑誌の方がオマケと言った感じです。もしも、付録のDVDがDVDのみで雑誌と同じ価格で販売されてたとしても私はDVDを買っていたと思います。更に、この付録のDVDは単なる付録に止まらず1つの商品となっているところが嬉しいです。通常、雑誌の付録となるDVDは不織布に入れられ雑誌の1ページとして扱われていて、DVDを取り出すとその後の保管に凄く困ってしまうわけですが、ちゃんとDVDのケースに入れられ、普通に販売されているDVDソフトと同じように扱えるのが良いですね。
それにしても、童夢-零は素晴らしい。子供の頃の熱い記憶が甦ってきます。改めてこのDVDを観て、童夢-零という車の素晴らしさを知らされた思いです。そして、この童夢-零が市販されなかった事が残念でなりません。もしも、この童夢-零が市販されていたら、日本の各自動車メーカーが世に送り出して来たスポーツカーのあり方が根底から覆されていたかも知れませんね。
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待ち合わせの時間つぶしに某大型書店で“お立ち読書”をしておりました。時間つぶしの読書は、専らカー雑誌です。
最近の自動車業界に元気が無く、また現在の車にも魅力が感じられず、それに連動してカー雑誌も面白くないのですよねぇ~。
本をパラパラ捲ってても全然ワクワク出来ないし。つまらん!
適当に本を物色してたら、何やら面白そうな物を発見!
懐かしいスーパーカーです。早速、“お立ち読書”をしなければ…って、
これは本じゃなくDVD&CD BOXじゃないですかぁ~。中身が見れないとなると、これがまた非常に気になっちゃって仕方がない…。
リアルタイムのスーパーカー世代である私は、気がついたら手に取り、レジへ持って行ってました。
こういう出版社の出すDVDって、結構、当たりハズレがあるんですよねぇ~。本のように中身を見て買う事が出来ないから一種の賭けです。ドキドキ、ワクワク、当たりか?ハズレか?
もぉ~~~!スリルとサスペンスです。 そして、家に帰ってから早速観てみました。再生するといきなり憧れのランボルギーニ カウンタックです!…だけど、
撮影場所はそこら辺の空き地ぃ?更に、
これは素人撮影ですか??? …やられました。物の見事に超ド級のハズレです。スーパーカーだけにスーパーなハズレっぷりです。撮影に拘りの「コ」の字も感じられない。
客をなめとんのかぁ~~~! 1台の車を撮影してる時の背景に、この後に登場するであろうスーパーカーが複数映ってるし、しかも綺麗に整列させて画面を演出してるわけでもなく、単なる無造作に置かれたスーパーカー…。背景にも拘れよ!
スーパーカー好きの素人兄ちゃんが家庭で楽しむ為に撮ったビデオなら文句は言わないが、
商品にする為に撮影したビデオなら、もう少しまともな撮影をしろよぉ~! エンジンの紹介で、エンジンルームを撮影してる時は、影でエンジンルームが真っ黒けっけだしぃ~!照明すら当てられていない!!
もぉ~~!悪いところばかりで良い所が全く無いのですけどぉ~!そして、極めつけは“伝説の絶版車”なのに、後半は1990~2005年式ぐらいの比較的新しいフェラーリばかりの収録です。
絶版車が揃わなかったから、無理矢理、フェラーリで数合わせしました。というノリでしょうか?往年のフェラーリ365GT4BBの取材で、フェラーリと言えば切替 徹 氏の「
レーシングサービス デイノ(外部リンク)」に取材協力してもらっているからなのか、そこで、車の頭数を揃えただろうと言わんばかりのフェラーリ三昧。しかも、近年の車ばかりで、とても絶版と言える代物ではない。
確かに近年のフェラーリもスーパーカーである事に違いは無いだろうが、あまりにも無茶振り過ぎるぞぉ~!売る為には手段を選ばないというやつですか…。
このDVD&CD BOXを企画した人は、絶対にスーパーカーが好きという人じゃないですね。
スーパーカーが好きだったらこんな撮り方はしないだろうし、ブーイングが来るってのは分かるでしょうから…。
CDジャケットは自作品です。DVDもCDも、ケースに入ってなくて不織布に入れられてるだけの物で、雑誌のオマケ扱いです。…と言っても書物は無いのですがね…。
表の印刷された箱の中に不織布に入ったDVD&CDが、ダンボール紙で作られた台座に乗っかり梱包されたショボいパッケージです。
DVDやCDを保管する事なんて考えられちゃいない。仕方ないので自作しましたよ。まだCDしか作ってなくて、DVD用はまた空いた時間で作りますが、いつ出来るだろうか?
たまたま、
描きためてたスーパーカーのイラスト(当Blog内リンク)が役に立ちました。
CDの内容はスーパーカー好きにはたまらないエンジン音の収録です。その昔、スーパーカーブームの時に、エンジン音が収録されたシングルレコードがありましたよね。あのノリのマニアックなCDです。
ただ、このCDもDVDと同じ事が言えて、素人っぽい収録です。1台1台の収録されてる時間がバラバラ。7分ぐらいのものもあれば3分ぐらいのものも…、単なるエンジン音の収録だけど、時間やリズムを考えて欲しいなぁ~。
12気筒サウンドを奏でる。なんてマニアの間では、エンジン音を音楽風に表現する事もあるのですから、リズムは大事でしょう。
そして、このエンジン音もDVD同様に最後はフェラーリのオンパレードです。フェラーリ360モデナとフェラーリ360チャレンジストラダーレの同一車種的な2台のエンジン音なんていらないから、どっちか1台を削除して、DVDに収録してあったマセラティカムシンor BMW3.0CSLのエンジン音を入れてよぉ~って感じです。
↑
悪い事は言いません。
お金をドブに捨てるようなものだと思います。
それでも観てみたいという方の為に
一応、リンクを貼っておきます。
Official WEB Site

数カ月前、日産のホームページで
2006年版DVDのプレゼントというのがあったので応募してました。
そしたら、
当たっちゃいました。…って、去年の2005年版のプレゼントも当選してのですが、
もしかして応募者がいなかったのだろうか?(笑)
それで、中身は去年よりもかなり
バージョンアップした内容になってます。
オープニングの映像は、
映画を思わせる内容で凄く凝った映像となってます。
全て観ると1時間もの内容で、見応え充分です。これだけのしっかりした創りと内容だと、
販売しても不思議じゃないと思います。

実際、TVのバラエティ番組みたいな作りのOPTIONビデオ(DVD)や
Hot Versionビデオ(DVD)などの書店で販売されてるDVDよりも
しっかりした作りになっていると思います。

バブル期後半に学研がリリースされてた
カービデオマガジンのようなイメージの映像ですね。
このビデオの映像はしっかりされた創りになってました。
(非常にマニアックな話ですみません)
Official WEB Site 