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車検費用を安く押さえるには…

流石に新車購入から19年も経つと車検が何回目になるのか分からなくなっちゃうね。計算してみると8回ですね。年々車検費用が高額になってきますねぇ。経年劣化で何処かを必ずメンテナンスしてる状態ですからキツいです。今回は車検の前にブレーキ系統をオーバーホールし一新してますから車検にまつわる費用は低く抑えられましたが、このオーバーホールを車検まで何も手を加えてなければブレーキ系統のパーツ交換も車検費用に加算されてしまいますので、結局は作業を分割でしたか、一度にまとめてしたかという事に過ぎず、安全の為にかかる費用は要るものは要るって事なんだよね。

良く車検の事で『車検費用を安く押さえるにはどうしたら良いですか?』みたいな質問を目にしますが、そういう方に限って車検費用の内訳を把握してなかったりで『要るものは要るんだよ。』としか言いようがありません。
そういう方はきっと普段はメンテナンスしてないような方なのでしょうから、車検の時ぐらいキッチリお金を払ってシッカリ診てもらいましょう。メンテナンスしないで車を殺人凶器に変えない為にもネ。

それでも、車検費用を安く押さえたいという人に私からアドバイス出来る事は1つです。まずは『自分の車の状態は自分で把握出来るようになりましょう。』自分の車の状態が把握出来れば車検時に何を交換しなければならないかが見えてきます。必要な部品等を自分で調達すれば、それだけ安上がりですよ。
今回、私の場合は、タイヤの溝が殆ど無い状態でしたのでタイヤを4本自分で購入し持ち込みました。安いアジアンメーカーのタイヤですので1本あたり3,000円でした。送料込みで4本16,000円。通常、車屋さん任せで購入すると勿論国産メーカーの信頼出来るタイヤになりますが私の車のタイヤサイズだと安くても1本20,000円はとられるでしょうし、自分の車の状態を把握出来てなきゃタイヤ交換だけで64,000円も割高になってしまいます。
そして、失敗したのがバッテリーです。前回交換から約4年経っていてバッテリーも交換時期だったのですが、これまでと同じサイズの物『40B19R』だったらホームセンター等で2,980円ぐらいの価格を確認してたので、車屋任せで少々高くなっても5,000円でおつりが来るだろうと思ってたら、『40B19R』の在庫が無く『55B19R』って容量の大きなサイズのバッテリーを入れられちゃったものだからバッテリー代に12,000円も取られちゃったんですよね。『40B19R』のバッテリーを事前に自分で調達して持ち込めば3,000円程度で済んだのですが失敗しました。

こんな風に自分で車の状態を把握出来るようになれば、何が必要で何を準備した方が良いか分かってくるのです。そして、何処で安く押さえられて何処で失敗して高くなってしまったのか等の内訳も分かるのです。すると普段からお金がかからないようにメンテナンスにも気にするようになるし…。そうなると結果的には、メンテナンス不良で車を凶器に変えるリスクも減らせちゃうのです。
車検費用を安くしたいって考えてるのだったら車の状態は自分で把握出来るようになる事ですね。そして、にわか知識ではダメダメ。変に誤って自分の車に適合しないパーツを持ち込むと車屋さんにも迷惑だし逆に高額になってしまいます。自分に出来ない事を求めてプロの車屋さんに「おんぶにだっこ」「上げ膳据え膳」を求めるのだから、それなりにお金がかかって当然って気持ちじゃなきゃダメだよ。


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S15シルビアAutechVersion完全オリジナルモデル計画

ハコスカ+ステージア=ハコステ

某所ネットニュースで知ったハコステ。日産のステージアをベースにハコスカの顔面移植をしたスワップマシーンという、愛知県のロードスターガレージ(外部リンク)が販売するキットカーです。

キットにはフロントフェイス変更タイプ(製作費用70万円+ベース車両代)フルキット装着バージョン(製作費用150万円+ベース車両代)の2種類が用意されており、フルキット装着バージョンはサイドのサーフラインも再現されておりフロントからリヤにかけての流れが超自然。…と「ハコステ」の情報はこの辺にして、顔面スワップ&ボディ加工は私もやってみたいという願望があります。

千屋ダムとS15シルビアAutechVerion

愛車のS15シルビアも流石に新車購入から18年となると経年劣化で色々手がかかるようになりました。しかし、現在特に欲しい車もなく、車を買い替えるつもりでオーバーホール&ボディメイキングで新規一転も悪かないかもぉ〜。なんて思ってたり…。

現実的に実現出来るかどうかは分からないけど、私の頭の中には愛車のS15シルビアAutechVersionを色々ボディメイキングして完全オリジナルモデルの作製という構想があったりします。
S15シルビアのデザインで最近特に気になるのはフロントのモッタリ感。デビュー当時としては優れたデザインだったのだろうけど歳月が経ち新しいタイプが車がどんどん出てくると比較対象物が多くなり次第に気になり始める基本デザインの古さ
例えば…新しい新幹線のようにデザインがシャープになってくると初代0系新幹線がモッタリしたように見えてくるじゃん。0系新幹線だって最初はとても速そうな形だったわけだけど、100系とか300系・500系とシャープなのが次々に出て来ると0系がやたらモッタリしたデザインに見えてくる。車も同じ事が言えて、これが気になりだすとどの角度から見ても気になっちゃうんですよね。
構造的にフロントのボンネット内に直4エンジンが納まってるから高さが高くなるのは仕方ないとして、それをデザインでどうにかカバー出来ないものか?とついつい考えてしまう。

180SX後期型

そこで思い立ったのが後期180SXの顔。

180SX中期型

同じ180SXでも中期の180SXは丸みおびててシャープさに欠けるからS15シルビアで感じてるモッタリ感がある。しかし、後期の180SXは角張った印象でシャープさがあるんですよ。
同じ180SXという車でも中期と後期の微妙な違いでモッタリ感が解消されてるのです。ボンネットの中に納まるエンジンはS15シルビアと同じSR20DE型のエンジンです。だから、後期180SXのフロントを移植しちゃえば私が気になってる「モッタリ感」が無くなるのでは?と考えたわけです。

180SX固定ライト仕様

だけど、ただ180SXの顔を移植したのでは面白くない。
リトラクタブルライトは好きなんだけど、これからの時代を考えるとねぇ〜。そのうち日本も昼間のライトオンとか法律が変わっていきそうじゃないですか。そういう時代性も考えるとここは固定式ライトでいきたい。
180SXにも様々なメーカーから固定式ライトのキットが出ていますが、いずれも、「元々がリトラクタブルライトでしたよ〜」と強くアピールされてるかのような立付けが悪く、如何にも取って付けた感が強くて好きになれない。
リトラクタブルライトの形状を生かして、と言うか元々がリトラクタブルライトなので、そこは変更出来ないから上手にリトラクタブルライトの形状を利用して最初から備え付けの固定式ライトみたいに自然な作りの物にしたいなぁ。

ケーニッヒ テスタロッサ スペシャル

そして、フロントだけの施行だとどうしても「ハコステ」フロントフェイス変更タイプのような前後でのアンバランス感が出てくると思うので、S15のボディラインを生かし180SXからの流れを自然に成形しつつ迫力のケーニッヒテスタロッサのようなリヤフェンダーにしてみたい。
おそらく、S15シルビアをデザインされる際にアルファやテスタロッサのサイドラインが参考にされてるのでは?という感じがしますのでケーニッヒテスタロッサのようなリヤフェンダーも似合うだろうと感じています。

ケーニッヒ ベンツ

テスタロッサのリヤフェンダーはラジエターを冷やす為に設けられた大きな開口部があります。ノーマルはフィンで装飾されてますがケーニッヒは開口部が剥き出しです。この開口部フロントエンジンのS15シルビアには不必要な物ですからケーニッヒベンツのような格好だけのフェンダーでも良いかな。
こんな感じにすると現在取付けられてるnismoの大型リヤウイングスポイラーもかなり生きてくるんじゃないかと思ったり。

…と好き勝手にツラツラ書いてみたけど、すげぇ〜金がかかりそうだなぁ〜。こりゃ宝くじでも当たらなきゃ無理だろうなぁ〜。(笑)



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ブレーキのメンテナンセンス

日産キャラバンNV350

予定通り日産Dラーでブレーキ関係のメンテナンス&オーバーホールをしてもらいました。施行内容はローター・パッド・ホース・キャリパーシールを一新してもらいました。
そして、借りた代車は日産キャラバンNV350。デカいです。そして、走行4,000kmちょっとでバリバリの新車です。

AP5000ストリートスポーツパッド

ブレーキパッドはAPP製SFIDA AP-5000というストリート用スポーツブレーキパッドです。フロント&リヤとも各5,000円という超低価格で手に入る高性能スポーツパットです。価格の割に初期タッチはなかなかGOODで制動力も純正品より向上されてて良い感じです。

Voing ディスクローターF

そして、ブレーキローターはVoing DS4。ホイールの隙間からチラリと覗くスリットと穴の開いたディスクがかなりエロい。

Voing ディスクローターR

リヤのブレーキローターもフロントと同じくエロいタイプです。

ローターに関しては、制動性能が云々よりも、ついついスリット&ドリルドという見た目の派手さに引かれて買ってしまいました。スリットでブレーキカスを飛ばし、ドリルドで放熱性を更に高め、更にパッドから発生するガスを抜きパッドとディスクを密着させブレーキ性能を極限まで使いスポーツ走行に効果的というのが大義名分なのだが、実際には街乗りの長期的な制動性能を求めたら純正が良いという懸念…。

ブレーキディスクローター装着

ドリルドローター故の弱点であるヒートクラックが心配され見た目のスポーティな印象と裏腹に一般での使用は案外弱かったりするんだよね。レースシーンのように1競技毎の使い捨て感覚でローターを使用するなら良いのだろうけど、一般じゃその都度交換なんて無理無理。普通の車は長期使用ですからねぇ。そういう使い方にドリルドは合わないんだよね。

メーカーの説明書きにも「スポーツ走行はご遠慮ください」の文字。スポーティなイメージに相反する説明書きです。
私のようにジムカーナ競技を嗜む者は本格的にスポーツ性能を求めたらローターは純正が良かったかも…。だけど、見た目が…。。。はぁ〜。ミーハーだなぁ。私って…ナンセンスだ。

そして、パーツ交換作業中に問題発生です。ブレーキホースの発注ミスでブレーキホースが交換出来ないらしい。ノンターボのSpec-Sをベースに改良されたAutechVersionだからSpec-S用のブレーキホースを発注してたらしい。AutechVersionはSpec-Rと同じブレーキなんだ。だから、ノンターボでもターボのSpec-R用のブレーキホースが必要なんだよ。
更にブレーキをバラすとパッドを押さえるピストンのダメージが相当来ててガタガタで、これもやり変えないとヤバいらしい。ひえぇ〜〜、予算が…。ピストンはまだ大丈夫だと思ってたのにぃ〜。そうじゃなくても、現時点で8万円オーバーの工賃なのに。結局、ピストンも交換する事になりました。
やっぱり、経年劣化が考えられる車は1度バラしてみる事は重要だね。隠れたところに重大な劣化が見られる場合がある。今回のメンテナンスも今までと同じ感じで消耗したパッドのみの交換をしてたらとんでもない事になっていたってわけだね。しかし、8万円オーバーの工賃に対して更に上乗せが発生するのはキツい。だけど、今回は部品が揃わないのでに完璧に直してない状態で帰ってきました。とりあえずローターとパッドの交換して終わり。ブレーキホースとピストンはお盆の休み明けに部品を発注し届き次第再びの入庫で交換となります。

ホンマ、再び書きますけど、自動車税が旧車割増税になって税金を余計に支払わなくなってしまった為になかなか整備費が捻出で来ないですよ。税金割増だと整備が疎かになって故障箇所が増え余計環境に悪くなると思うなぁ。税金下げるから整備はしっかりしなさいって方針だと環境にも優しくなると思うがなぁ。
増税した分、環境に対してどのような税金の使い方をしてるのか、納税者に報告はないのか報告は…。ホンマにエコの為に税金使ってるんかぁ?政府さんよぉ〜。


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ブレーキ系一新します

昨日、オイル交換をしてもらいに日産のディーラーに行ってきました。更に、来週は整備の為に車を1日中預けます。1年半前に車検を受けた際、ブレーキパッドの残量を指摘され早めに交換した方が良いとアドバイスをもらってから、ずっと整備しようと思いながらも1年半もの間放置してたブレーキの整備予約をして来ました。
整備のメニューは指摘されていたブレーキパッドに止まらず、前後ブレーキローター、前後ブレーキホース、前後ブレーキシールの交換を予定しています。

車検時にブレーキパッドの残量を指摘されていましたが、自分でも定期的にブレーキパッドの点検やブレーキ周辺の様子を確認していましたから、常に様子を見ながら1年半の間放置してたわけで全く状態を見ていなかったわけじゃないのです。その間にいつでも交換が出来るようにブレーキローターやパッド等の部品は事前に揃えて準備していました。

流石に新車購入から13年も経つと、いろんな箇所で不安材料はありますからね。てなわけで、数ある不安材料の中から今回はブレーキ系を一新します。工賃は8万円オーバーです。

しかし、ブレーキという重要部品なのに何故1年半もの間放置していたのか?…って言うと、やはり車が古くなった事で割増となってしまった税金の影響は否めません。年間で5,000円も税金がアップすると少ない収入&微々たる小遣いでメンテナンス費用を捻出してる身は辛い辛い。

政府はエコの為に古い車に対して税率アップって言ってるけど、車を買い替える事が出来ず仕方なく古い車を乗らざるを得ない人はメンテナンスすらままならなくなるって事ですよね。メンテナンス出来ないで車に乗るって事は危険も伴うだろうし、エコの観点からも調子の悪い車に乗ってたら、環境も更に悪化ですよね。税金を余計に徴収してエコのどんな事に役立ててるんだ?凄く謎です。

本気でエコの事を考えてるんだったら、古い車に対しては税金を安くしろってもんだ。そのかわりに『浮いたお金でしっかりとメンテナンスして良い状態を保つように心掛けてください。』って言う方が確実にエコに貢献出来るし理にかなってると思うのですがぁ…と、私は思うんだなぁ。

来週はブレーキ系一新でリフレッシュ。でも、まだまだメンテンンス課題は山積です。




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侘しい〜錆ぃ〜〜!

ドア内側の錆

ゲェ〜〜〜、嫌なものを見てしまったぁ〜〜〜〜!
我が愛車のドアヒンジ部分です。錆ぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!ちなみに、左右両方とも同じ部分に錆が浮いていました。

車は鉄製ですから、そりゃ錆びるのは当たり前なんだけど、でも、塗装がキッチリされていたら錆の進行は抑えられますよね。ボディ表面とボディ裏側の見えない部分で塗装の処理が随分と差がある気がするなぁ〜。
まぁ、裏側なんて言うのは、雨水等が入っても表面に比べて乾きが悪いだろうし、もしかしたら、常に湿気が伴っているのかも知れないですよね。そうだとすれば、表側より見えない裏側をしっかり保護するようにしなきゃならないと思うんだけど、やっぱりコストの関係か見えない部分は表面に比べて手が抜かれちゃうのでしょうかね?

まぁ、そもそも10年以上乗る事なんか想定されてないのかも知れないですね。自動車メーカーとしては、ソコソコに乗ってもらって、適度に買い替えしてくれなきゃ商売上がったりだもんね。(笑)

いやぁ〜、でも、これはマズいぞ。早くオールペンしなくては…。なんて、気持ちはあるものの、金に余裕が無い事には何も始まらない。
ちなみに、オールペンするとしたら、次はR34スカイラインGT-Rの『ベイサイドブルー』にしたいなぁ。鮮やかな青で好きな色です。シルビアの純正色である『ブリリアントブルー』は赤味が強いから、個人的には、あまり好きになれない色なんですね。

だから、『ベイサイドブルー』に塗り替えて、アルミホイールをホワイトに塗り替えるという構想があるのですが、実現出来るのはいつになる事や…。大事に乗ってるから凹み等一切無く、塗装さえ綺麗に仕上げれば見た目だけは新車のようになるのですがねぇ。現在は、塗装がボロボロだから『ド・中古車』感は否めないです。



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amazonでワイパーのゴムを買ったら

amazonでワイパーのゴムを買ったら…

ほぉ〜!amazonでワイパーのゴムも買えるんだぁ!…って事で関心し、ホームセンターより安いかもぉ〜〜!…と、ポチっとしてしましたのは数日前の事。

しかし、なんじゃこりゃ!
届いた物を見てビックリ!私は誤ってこんな大きな物を注文したんだろうか?…と、正直恐ろしくなりました。でも、ストラットタワーバーなんかが入ってたら嬉しいな。…なんてね思ったけど、お金はコンビニ支払いの前金で、ワイパーのゴム2本分しか払ってないし、間違いじゃないと思うのだけどねぇ〜。(笑)

とりあえず、箱を開けてみると、クシャクシャに丸められた紙ばかり。取り出しても取り出しても出て来るのは、やっぱりクシャクシャに丸められた紙ばかり。どんだけ、紙クズやねん!ソチ五輪にちなんで、紙クズのマトリョーシカ状態じゃないか!

…っで、クシャクシャに丸められた紙クズを全て取り出し、中に入ってたのは、やっぱりワイパーのゴム2本!
オイオイ、箱と紙クズの処分がメッチャ大変じゃん。(汗)

 
日産S15型のシルビアは525mmと500mmでOKです。


まぁ、なにわともあれ…、「運良く?」って言って良いのかなぁ。取付をした今日は雨…。これで雨の日の前方視界は確保されました。今までのニジニジが嘘のようです。しかも、夜の雨になると光が乱反射して満足に走れたものじゃなかったけど、これで、夜の雨も怖くありません!




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車検で想定外の出費

マーチの車検

我が家のマーチ君が車検から戻ってきました。車検を受ける前は何とかお安くあげる為に重量税(当Blog内リンク)の事など凄く頭を抱えてたのですが、ディーラーにて、いざ車検を受けようとして色々点検してたら…沢山の不具合が見つかってしまいました。

車検が終了したマーチ

オイル交換等は想定内の範囲ですが、想定外だった不具合が痛過ぎます。まずは、フロントブレーキパッドが消耗して交換時期になってました。まだ、4万kmにも満たないのに、どんだけブレーキを踏んでるんだ?次に、左リヤブレーキホイールシリンダーがイカれてるって事で交換が必要との事。
更にはラジエターアッパーホースから水が漏れてるって事でホースを交換。それに伴って、冷却水も交換する事に…。その他、Vベルトにヒビ割れがあり交換、ATオイルが劣化してるという事でATオイルの交換など、車検を安く上げたい気持ちとは反比例して出費する事になりました。当初は1200ccの小さな車だから6〜7万円で車検の全てが終了するかと思ってたら、結局、全部で129,570円の出費となってしまいました。

このマーチ君は中古で我が家に来て1年。前オーナーが車に無頓着でほとんどメンテナンスをしてなく放置してたツケが1度にまとめてやって来たんだな。しかし、それにしても懐が痛いなぁ〜。定期的にメンテナンスをキッチリしてたらここまでの出費にはならなかったのだろうなぁ〜。




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重量税

IMOBATAKEとマーチ

我が家のK12マーチが車検の時期になりました。何とか車検代を安く済ませたいと考えてるのだけど、一番安い車検はなんと言ってもユーザー車検で正味印紙代の1,400円です。しかし、1,400円で済ませる為に自分で点検項目を点検し陸運局に行って検査する為に、丸1日仕事を休まなければならないリスクの大きい事…。だったら、普通に業者に頼んで15,000円程度支払って車検をしてもらう方が賢いと、以前ユーザー車検した時(当Blog内リンク)に学びました。

えぇ〜、車検代って15,000円ぐらいだっけ?7〜8万円はするよぉ〜!なんて言われる方もいるでしょうね。きっと。
実は、車検には重量税と自賠責保険というオマケが付いてきます。車検代総額の内訳で大半を占めるのが重量税と自賠責保険なのです。ユーザー車検にも例外無く重量税と自賠責保険は付いてきます。こいつらはどうやっても逃れられない金額なのです。車検の総額から重量税と自賠責保険を除くと車検代は15,000円ぐらいのものなのです。

…っで、そこで本題です。マーチの車輌重量は920kgです。でも、記載重量には、もう一つ、車輌総重量というのがあって、車輌総重量は1195kgとなってます。車輌総重量は、車輌重量に想定される乗車定員重量、最大積載量の貨物重量を加算した重量との事です。

だから、重量税は純粋に車輌重量にかかって来るものと思いますが間違いないですよね?乗車定員重量や貨物重量が重量税に加算されてたら私は怒っちゃいますよ!
だって、920kg(1t未満)と1195kg(1t超え)では、重量税にウンと差が出来てしまうのですから。そもそも我が家のマーチには最大積載量の貨物なんか積んでないしぃ〜。あっ、でも、乗車定員重量は想定される重量よりもウンと重いかもぉ〜。(爆)


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知人のマセラティ カムシン

マセラティカムシン

知人から私の携帯にメールが届きました。「夕方頃までカムシンを弄ってます。見に来ますか?」…という事で、遊びに行ってきました。
マセラティ カムシン(当Blog内リンク)の事は以前もこのBlogで紹介させて頂きましたが、その時のカムシンは福山自動車時計博物館に展示された動かない個体でした。それでも、日本国内では動かない個体も含めて20数台しか現存しないと言われるマセラティ カムシンにワクワクして見物に行ったものでした。それが2年前の5月の事…。

そんな希少な車を知人が購入し所有してるものだから一度拝ませてもらおうとずっと思ってたんだけど、休みがなかなか合わず見る事が出来なかったのです。こちらのカムシンはちゃんとエンジンがかかって動きます!

配線剥き出しの運転席

しかし、現在は電気系統のレストア中で、カムシンの欠点でもある高圧油圧システムを使用して作動するリトラクタブルヘッドライトの電動化を企んでいらっしゃる様子で、配線を全部最初から引き直してるところであります。
すると、この配線はも〜滅茶苦茶。イタリアから日本にやって来たカムシンは、何かトラブルのある度に日本の自動車屋さんで修理してたんでしょうかね?凄くいい加減な仕事をされていて、本当に最悪な状況です。
きっと、何も分からないオーナーさんに対して日本の自動車屋さんは、いい加減に直して…?「イタリア職人が作るスーパーカーなんていい加減なものですよ。」とかなんとか言って、騙してたのかなって思います。
そんないい加減に配線されたものを、自力で知人はあ〜でもない、こ〜でもないと頭抱えながら配線を解読されていました。勿論、イタリア語で書かれた配線図と睨めっこしながらですけどね。

マセラティカムシンのV8エンジン

これがカムシンの心臓部です。スーパーカー時代にランボルギーニやフェラーリの影に隠れ、更に同じマセラティでも、メラクやボーラの影に隠れ、スーパーカーと言っても超脇役的存在だったカムシンのエンジンを雑誌等メディアが紹介するなんて事などありませんでした。だから、余計にワクワクしましたよ。

ヘッドカバーの上を通るステアリングシャフト

そして、エンジンをジロジロ眺めてたら奇妙なものを発見!ヘッドカバーの上を通る怪しげなシャフトです。赤丸で囲ってる部分です。なんとこのシャフトはステアリングシャフトです。普通の車ではエンジンの下に潜り込んでて見える事は無いのですけどね。こんなところをステアリングシャフトが通ってるなんて事も今日初めて知りました。

マセラティカムシンのエンジンフードを開けたところ

ライトはHIDライトに変える予定だそうで、この電気系レストアが終わるのはまだまだ当分先になりそうです。レストアが完成したら、このカムシンに乗せてもらう予定なのですが、何時になるんだろうね。(笑)

マセラティカムシン

時間も夕方になってきたので、レストア作業を終了し、車庫に車を戻します。その時、ようやく私はエンジン音を聞く事が出来ました。


野太いV8サウンドが響き渡り、何とも言えぬ毒ガスちっくな排気臭。いろんな意味で手がかかるのがスーパーカーですね。


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6回目の車検

S15シルビアAutechVersionの車検中

1週間前の『ひっちゃかめっちゃかで車検(当Blog内リンク)』という記事で紹介したように、色々と悩ましい問題があった車検ですが無事に終了致しました。
新車購入してから13年目…今までの車歴の中で初めて6回目の車検を受ける事になったわけですが、やっぱり不安なのは経年劣化によるガタが一番の不安材料でした。自分でメンテナンスや点検が出来る範囲の事は分かってるつもりでも、見えない部分の事等はやっぱりプロの整備士さんじゃないと分からない事もあるだろうし…。とりあえず、自分で確認出来る部分は自分で確認し、車検に通りそうにない消耗品は予め入手しておかねば…。車検屋さんで『コレがダメです。アレがダメです。』なんて言われて、そこで消耗品を調達すると滅茶滅茶定価で購入しなきゃならなくなるし、懐のダメージが大き過ぎますからねぇ。それだけは避けたいです。

RADAR DimaxR8 215/45R17 91W XL

…という事で、自分なりに確認してみたところ、フロントタイヤの2本がかなりヤバい。スリップサインが出切ってしまってるから、このままでは車検に通らないぞぉ〜って事で、ネット通販を利用してタイヤを購入(当Blog内リンク)する事にしました。リンク先の記事でも紹介した通り、超格安のアジアンメーカーのタイヤです。
シンガポールのタイヤメーカー「レーダー」の『DimaxR8』というタイヤです。サイズは215/45R17で価格は1本1,890円。送料が1本あたり1,050円かかるので、1本2,940円という事になるかな。
そして、写真はタイヤが届いた時の写真です。当たり前だけど、1本1,890円でもちゃんとタイヤです。(笑)

価格がUPしたRADAR DimaxR8 215/45R17 91W XL

そんな価格のタイヤで大丈夫なのか?…という疑問もあるでしょうが、輸入のレートで価格は変動してるみたいですから、買った時が1,890円でも翌日には5,000円ぐらいになってるかも知れない…。なんて言ってたら、1本1,890円で買ったタイヤが2〜3日前から価格が1本4,490円に跳ね上がってました。なんか、マジで得した気分!(笑)
レビューでは、健全なサーキットでのドリフト族からの良い評価が記載されており、購入に迷いはなかったです!(爆)

Panasonicバッテリー40B19R

そして、もう1つ不安だったのがバッテリーです。前々からバッテリーを交換しなければと思ってたのですが、車検が近付くにつれ「車検の時に一緒に交換すりゃ良いか。」って気分になってたら、車検当日の2〜3日前からの急な冷え込みで、毎朝、エンジンのかかりが悪くなってきて、いつバッテリーがお亡くなりになるかドキドキのヒヤヒヤものでした。『なんとか車検の日まで保ってくれ』と祈る思いで、毎朝、エンジン始動してました。バッテリーも特価で出てたホームセンターのバッテリーを調達し、相場の半額ぐらいの3,480円でゲットする事が出来ました。これで、私が気になってた消耗品は全て揃いました。

装着されたRADAR DimaxR8 215/45R17 91W XL

見事にタイヤも組んでもらいましたが、タイヤをあまりにも激安でゲットした為に、組替工賃の方がタイヤよりも高くなってしまったのでした。いや、組替工賃は一般的な料金ですから決してボラレたわけでもないのですけどね。タイヤがあまりにも安過ぎたのです。(爆)
そして、フロントタイヤの溝が無く交換したのはフロントなのだけど、タイヤのローテーションをしてもらい新しいタイヤはリヤに装着!車検時にはタイヤに何も問題がなくてもブレーキ周りのチェックの為にタイヤを外されますので、ローテーション作業なんて本当に「ついで仕事」です。普段、業者にローテーションを頼めば料金が発生しますが車検時なら無料です!このチャンスを利用しない手は無いです。

Panasonicバッテリー40B19Rを装着

更にバッテリーも持ち込んだ新しい物に取り替えられ、これで朝の冷え込みでもエンジンがかからなくなるという心配は無くなりました。

6度目の車検終了

これで、無事に車検が終了致しました。車検にかかった費用ですが、まずは法定費用の「自賠責保険24,950円・重量税30,000円・印紙代1,100円」です。どんなに格安車検でも、この法定費用は絶対に必要です。そして、車検屋さんに支払う代行料13,000円の合計69,050円でした。
そして、車検費用とは別に、タイヤ交換で「タイヤ代1本1,890円×2・送料1本1,050円×2・組替工賃1本2,000円×2・廃タイヤ代1本300円×2」の合計10,480円。バッテリー交換に「バッテリー代3,480円・交換工賃300円」の合計3,780円。全て合わせて、83,310円でした。
もしも、タイヤやバッテリーを自分で準備せず車検時にダメだと指摘されたら、嫌でもその場で購入しなければならいですからねぇ。そうなると、確実に10万円超えの金額を請求されていたでしょう。タイヤなんて国産メーカーの品(215/45-17)だったら安くても1本20,000円ですからねぇ…。バッテリーだって車検屋さんに置いてある物は7,000円を超えてました。

車検を安く済ませるには、何処の車検屋さんが良いでしょうか?
こんな質問を良く目にしますが、このような質問をする人に限って車に無頓着で普段から点検や整備をしない人だったりします。安く済ませたいなら、普段からしっかり点検や整備をしてください。そして、車の消耗品などの相場価格を把握する事です。
全て丸投げで安く…というのはムシの良い話です。普段、無頓着ならば尚更の事です。安全の為にも車検の時ぐらい、ちゃんとお金を支払って、しっかり診てもらって欲しいと思います。

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格安車検は本当に格安なのか?(当Blog内リンク)
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ユーザー車検体験記(当Blog内リンク)



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