
車の流行りがミニバンだのエコカーだのと流行りの流れがスポーツカーから遠ざかって久しくなり、新しい車を特集するカー雑誌も実につまらなくなり、すっかり車関係の本から遠ざかってしまい、車の事に凄く疎くなってしまいました。
車の安全装備やエコ技術等、新しい技術はどんどん登場し、性能的にもどんどん進化して良くなってるであろうと思われるのだけど、
その進化に反比例するように私の車に対する思いは薄れていく…。何だろうね。この感覚って…。
そんな中、最近、車系の漫画にハマッちゃってしまって、古本屋で立ち読みしてます。漫画に登場する車は、私の好きなスポーツカー。子供の頃に熱くなったスーパーカーや若い頃???今も…かな???に夢中になった、国産スポーツカー等を題材にした漫画に夢中です。
そして、立ち読みだけでは飽き足らず、ついに、「カウンタック」って漫画を買ってしまった。取り合えず
1巻から5巻までを大人買いです。現在のような最新の車が題材じゃないから、
車の性能云々じゃなくてドライバーのドラテクで何とかしてやろう…って趣旨の内容にハマっちゃうんだよね。
現在の車に足らないものって、人が自分で操るってところが足らないのでしょうね。確かに安全装備とか性能的にもどんどん進化して良くなってる最新の車ですが、それに伴い操作を機械が自動で行なってくれるようになって来てるんだよね。車が単なる移動の道具なら、その進化は凄く嬉しい事だけど、
運転をするという行為を楽しむという観点から考えるとだんだんつまらなくなってくる。車を題材にした漫画は必ず人が車を操る事が描かれている。そこに私の気持ちがリンクして車系の漫画にハマッちゃったんだろうなぁ〜。
ちなみに、1巻から5巻までを大人買いした『カウンタック』ですが、古本で1冊108円でした。だから
5冊で540円。新書の約1冊分です。(笑)
あはは。こういうのは大人買いって言わないか…。
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実家の私の部屋にあった漫画
「地獄の戦鬼」です。でもね、
私はこの漫画を買った記憶がないのです。しかも、2巻…。
買ったとしても私はこんな買い方はしないです。必ず1巻から買います。
そして、この本は昭和56年に初版発行された本のようで、その頃の私はこのような劇画調の漫画は苦手で
絶対に買ってない自信がある。まぁ、それはさておき…、読んだら面白いじゃないか。何故、2巻だけなの?最初の1巻から読みたいぞ!そして、結末は…。この漫画は全3巻のようですが、誰が買ったのか知らないが、
全3巻なら大人買いしろ〜。最初と終りが気になってしかたない。
1巻と3巻を手に入れたくても、約30年前の漫画だから既に廃刊だろうし、このモヤモヤをどうしてくれるんだ。ちゅか、誰が買ったの?(笑)
そして、ダメ元でAMAZONで検索してみたら古本で3冊セットが出て来た。ネットカフェ落ち商品のようでセロテープ留め&大型ホッチキスで修理と言った感じでコンディションが悪いらしい。更に、私の場合、3冊も要らないのだけどなぁ〜。1巻と3巻のバラ売りプリ〜ズ!
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こちらは、日頃、
「マニュアル本は嫌いだ」…と言ってる私が買ったマニュアル本です。(あれ?)
この記事は、先日書いた、
マニュアル本活用術(当blog内リンク)の続き的な記事です。
それにしても、マニュアル本が嫌いな私が、
マニュアル本を買うって事は、何か矛盾してるぞ…!(^_^;)
実は、この本を見て、
参考にしてどうこうしようって気持ちは一切無く、
ただ単に、この本に引き寄せられたというか、
中身を立ち読みして見たわけじゃなく、
表紙を見た瞬間に無性に買いたくなって、
衝動買いしてしまいました。(笑)
なんでだろうね?
飲み物を買う為に某コンビニに立ち寄っただけなのに
本のコーナーの前を通ったら、
この本に目が行っちゃってついつい…。
読んでみると書かれてる内容は特別な事はなく、
極々当たり前の内容で、
いつもこの私のBlogで語ってるような事ばかりです。
特別な事ではなく極々当たり前の事が忘れ去られて
蔑ろにされてると感じる事が多い世の中だから、
余計に気になったのかも…?この本の表紙のように
「ラクをしないと成果は出ない」とか、
「一生懸命働くな!」とか、
言葉としては売り手中心な言葉ですけど、
本の内容から考えると
近江商人の売り手良し・買い手良し・社会良しの
「すべて良し」につながる言葉となっていて、
成果を出すという事は
「皆が喜べる事にならなければならない」
と私は受け止められました。
自分の考え方を再確認する為の本。私が買ったこのようなマニュアル本を手にした時、
全てと言ってもよいくらい、
自分の考えがまず有って、これらの本で再確認してる。…という状態で本を購入してる事が多いですね。
●関連記事
(当Blog内記事へのリンクです。)何故オンリーワンを目指しちゃイカンの?(クリック)Official WEB Site

ある日、書店で1冊の写真集に釘付けになりました。
その写真集は「佐藤アキラ写真集」…。なんだか、タイトルだけ見ると、
男性モデルのグラビア写真集みたいですね。(笑)
そう考えると世に出回ってる写真集のタイトルって一体…。
「井上和香 写真集」のように、
モデルの名前が写真集タイトルだったり、
「佐藤アキラ写真集」のように、
Photographerの名前が写真集タイトルだったり…。
まぎらわしぃ~~。(笑)
…って、そりゃどうでもいい話ですが、
佐藤アキラ写真集「尾道ー光のある場所」は、
観光紹介のような気取った写真でもなく、
尾道の何気ない日常の風景が撮影されてるのですが、
見慣れてるはずの尾道の風景が、
凄く新鮮でそれでいて、美しく心に響く写真なのです。
きっと尾道に訪れると誰もが目にしてる風景だと思いますが、
佐藤アキラさんの目は、
誰もが目にしてる風景の見落とし部分を
上手く見てる感じがします。尾道の写真も色々見てきましたが、
このような写真は見た事がなかったなぁ。
私はこの写真に心奪われたんだけど、
その日は、持ち合わせたお金が足りなくて
買えなかったんですよ。部数の少ない自費出版物っぽいし、
販売してる書店も限られてるので、
買い求めるまで売り切れてしまったら…
という不安がずっとありました。
それから、なかなか書店に行く事が出来ず、
ようやく買い求める事が出来ました。
公式サイト:
佐藤アキラ(クリック)Official WEB Site
【審査評】方眼紙に色鉛筆という組み合わせは、一瞬すぐカッコイイものが出来そうな気がする組み合わせだが、実は、とても難しい。それを見事にクリアし作者のオリジナリティを持って、「弱いけど強い」魅力的なイラストレーションが出来上がっている。
【審査評】プリントアウトにイラストレーション。そして、このサイズ。(作品は全て10×13.8cm)全てにおいて、作者のセンスを感じる作品。今っぽくて楽しいし、個人的にかなり好き。
【審査評】ノートにマジックという一見イージーだが、まとめるのがとても難しい素材をセンスよく使いこなしている。日常的でありふれた素材で描いていながら、作者独特の世界観が構築されているところが素晴らしいと思う。
【審査評】グラフィックデザイン的な視点と、アナログでデジタルな感覚がとても面白い。イラストレーションなのにロゴマークみたいな存在感がある。そこが好きだし、これからも伸ばしていって欲しいと思う。
【審査評】非常にデザインセンスを感じるイラストレーション。少ない色数、構図の取り方、デザイン的な視点を持った表現で、今後の可能性を感じる。上記の作品は、
illustration誌(外部リンク)の「チョイス」という、毎号行われているイラストコンテストで入賞した作品です。作品は、全て同号で選ばれたものばかりです。
私は、2002年頃まで、ずっとこのillustration誌を購読してました。この本を初めて知った時から、バックナンバーも手に入るものは手に入れてました。
それだけ、最初は魅力的な本でした。そして、多くのイラストレーターさんのバイブルにもなってたと思いますし現在もそうでしょう。更に、私も何度か、この「チョイス」にも応募した事もあります。
しかし、私はある時期からこのillustration誌に疑問を感じ始め、2002年頃…その疑問は確信に変わり購読を止めました。それから、たまに、書店でillustration誌を見つけるとパラパラっと目を通す事はしますが買う事はなくなりました。
先日、話題にした、
1980年代のイラスト(当Blog内リンク)から、現在のイラストまでの流れを見ていて、本の内容が、明らかにお遊び的なイラストゴッコに感じるようになりました。
ここで選ばれたチョイスの作品を見ても分かると思いますが
単なる落書きレベル。審査評を見ても、それっぽく後付けされた理解出来ない意味不明な理屈を並べてるだけ。
「「弱いけど強い」魅力的なイラストレーションが出来上がっている。」って、どういう事なんだ?
「弱いけど強い」…弱いのか?強いのか?どっち!言うてるそばから、矛盾が出てきている。審査員の質に疑問を感じるし、単なる好みで選ばれてるだけ…。
「今っぽくて楽しいし、個人的にかなり好き。」っていう言葉が、好みで選んでる事を物語ってますよね。
審査は毎回違う人が審査するのだけど、審査員1人の審査で、その人の好みによって、選ばれる作品が偏ってしまってる。上記の作品の作者は、違う人の作品なのに、審査員の好みで作品は全て似た感じのものが選ばれてます。
作品の良し悪しで選ばれてるのではなく、審査員の好みでしかない。「ヘタウマ」なんてイラストが流行り、誰もが描ける素人以下な作品がもてはやされ、そして、その作品に意味もなく御託を並べる。
審査評が無ければ単なる落書き!その絵だけ見せられて本当に素晴らしいと感じてるのか?私の目には審査評があっても落書きにしか見えない。本当に上手い絵よりも、このような絵の方が、アートっぽいと、或は玄人っぽいと思うのだろうか?
そして、それを先生面した素人のような人が審査する。以前は本当に上手い!プロだ!と思える作品が多く掲載されていたと思うし、私もそのようなイラストが描けるようになりたいと目を輝かせていたと思う。そして、よく真似て模写を描いていました。
しかし、現在は魅力のない素人以下な作品ばかり。
この程度なら、私もイラストレーターになれるかも…?と素人さんが簡単に思えるような状態で
努力もなしにイラストレーターを目指す人が増え悪循環になってるようにも思える。最初に良い本だと思っていただけに、凄く幻滅したんだよね。
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幅広い感受性(クリック)レーズン大嫌い(クリック)審査するという事(クリック)
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なんだか、嬉しい本に出会ってしまいました。経営に関する手引書という感じだけど、
人生にまつわる内容の本にも感じられます。
私自信がお客の目線になり考え、
このブログで話題にしてる事が全て集約されてるような本です。って言うと、
「このブログはどんだけ凄いんだ!」w(*゜o゜*)w
って感じですが…。
いやいや、そうでは無くて、
当たり前の事が当たり前に述べられてるだけなのです。( ̄  ̄) (_ _)ウンウン
ただ、その当たり前の事が、売り上げだの利益だのと、
或は、権力だとか、肩書きだとか…。
いろんな条件が重なってくると見失うというか、
判断を誤る原因になってしまうのです。
ちょっと、雑念を無くしてみたら、
誰もが気が付く事だと思うのです。それを気付かせてくれる本という事になるかなぁ。
●関連記事
マーケティング…(クリック) 本のP.32参照
僕にどうしろと言うのですか?(クリック) 本のP.86参照
魅力ある営業マン(クリック) 本のP.104参照
失ったものは大きい!(クリック) 本のP.58参照
危機的な映画の字幕事情~努力って何ですか?~(クリック) 本のP.108/P.112参照
売り上げ(クリック) 本のP.98参照
数字に騙されやすい日本人(クリック) 本のP.82参照
etc…。
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CG&映像クリエイターズ年鑑2007-2008…が完成し、
見本誌が送られてきました。
今回は、昨年度よりも、
更に、海外プロダクションのページが増えました。全体の半分が海外プロダクションで、
映画等で使われるCG作品や映像作品が紹介されています。
そういう意味では、
クオリティは高くなってると言えると思います。更に、
今年度版のポイントとして、
●国内クリエイターを厳選し昨年版よりも充実させました!
●今年度版から、よりお求めやすいお値段になりました!…と、出版元の
ワークスコーポレーションのサイト(クリック)では発表されており、
確かに、国内クリエイターのページはかなり縮小され、
今まで1/2ページだった枠も、
1/3ページと小さくなってしまいました。(^_^;)
価格も、昨年度まで3,200円だったのが2,500円となり
確かに求め安くなってますね~。
お求めは、
こちら(クリック)より。

ちなみに、こちらが、私の作品が掲載されてるページです。
もっとハッキリ、、、ドン!
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某地元新聞社の発行する、
くらしの情報誌「フェニックス」。新聞料金支払いの領収証と一緒に配られてくる。
何でもない冊子だけど、
ちょっとした楽しみの1つである。いつものように何も考えず、
パラパラとめくって眺めてた訳です。
そして、
最近、私は懸賞にハマッていて、
所々に掲載されているプレゼントも気になるところです。ペンとハガキを準備して送ろうと、
プレゼントの応募要項に目をやると、
締め切りは、3月15日必着。3月15日必着ね。
なるほど。3月、、、15日、、、。。。
ん!3月15日必着ぅ~~~?私が、この冊子を受け取ったのは3月18日(日)の事です。そして、初めて目を通し、プレゼントを送ろうとしたのも、
受け取ったその日の『3月18日(日)』です。
既に、締め切りは過ぎてるやん!ちゅうか、
『3月号』を3月の中旬過ぎに配ってたらいかんやろ!
それに、もう『4月号』が配られてないといかんのとちゃう?
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毎年、この時期になると、
CG&映像クリエイターズ年鑑のエントリーが始まるのだけど、
今年は無いのかなぁ~?2006年10~11月頃、
WEBにて告知が行われると、
2006~2007年号に記載されていたんだけど、WEBで告知が行われた様子はない。また、
2006~2007年号に掲載された方には、
案内が送られてくる事になってるが、その案内もない。も、もしかして、廃刊?(汗)
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古本屋で、「買ってはいけない」という本を見つけた。
気になってしまって
「買ってはいけない」と記されてるけど買ってしまった。ジャケ買いならぬ表紙買い。早速、読んでみたんだけど、
これが非常につまらない。この本のタイトルである「買ってはいけない」と言うのは、
世の中に出回ってる誰もが知ってるごくごく当たり前の商品の事なのです。
メディアの最大の不幸は
スポンサーがつくと批判出来ないと言う事。確かに、そうなんだけどね。
本当はメディアもちゃんとしたスポンサー選びって、
重要で必要だと思う。それで、この本は、スポンサーとか関係ないので、
メーカーや商品名を隠す事なく堂々と商品をバッシングしてあるのです。
人体に有害な材料が当たり前に使われていると…。合成着色料、合成保存料など、
その成分を分析し人体にどのような影響があるのか?というような事を延々と。
ビール等に使われるコーンスターチは
遺伝子組替のコーンが使われているなどなど。
だけどね、そう言う事を言ってたら、
逆に買って良いという商品は無くなるんじゃないの?「買ってはいけない」とバッシングするだけして、
では、どういう物を選べば良いのかと言う事は一切記されていない。「買ってはいけない」と言う事を取り上げるのではなく、
「これなら大丈夫」という商品を上げてくれた方が
読者には親切だと思うのだが…。なんだか、結論がないままで、この著者は何が言いたいのか…。
読者に不安を与えるだけ与えて、解決作はなし。
全くとんでもない本を掴んでしまった。(笑)
それで、アマゾンでこの本のレビューがないか調べてみたんだけど、
ほとんどの読者は私と同じような感想を持っていました。
そして、更に面白いのが、
このレビューを見るのに「買ってはいけない」を検索していたら、
「“買ってはいけない”は買ってはいけない」という本まで出てきた。
なんじゃそりゃ!…っで、
「“買ってはいけない”は買ってはいけない」という本のレビューを見ると、
これまた「買ってはいけない」のバッシングのみで
肝心の結論がないそうな…。レビューにあったが、
「“買ってはいけない”は買ってはいけない」という本こそ
買ってはいけないとか。
えぇ~い、しつこい!!!(笑)
↑ちなみに
えぇ~~、2まであるのぉ。
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